G授業活動記録

2年G授業「雪遊び」

 1月31日(火)、2年生G授業「五ヶ瀬の冬を楽しもう・」(雪遊び)が行われました。当日は、天候にも恵まれ、五ヶ瀬ハイランドスキー場で思いっきりそり滑りを楽しんだり、スキー場で働く人々や施設についての学習をしたりすることができました。五ヶ瀬の冬の自然を思う存分楽しみ、豊かな体験をすることができました。そり遊びで御協力いただいた五ヶ瀬自然学校の佐藤さん、山之内さん、スキー場のことをいろいろ教えてくださった秋山さん、ありがとうございました。
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五ヶ瀬のために

 

1・2時間目は、クイズをしながら今までの振り返りをしました。どの問題も難しくて、今までのワークシートなどを見ながら取り組みました。

 子どもたちの考えた問題です。ぜひ解いてみてください。答えは、最後にあります。

 

問題

 ブドウは、花が咲くとジベレリンという薬を2回付けます。

1回目と2回目、それぞれなぜつけるのでしょうか。

 

 3時間目は、4年生になって学習したことをどんな方法で周りに伝えるかを考えました。たくさんの意見の中から、「パンフレットやチラシにまとめていろいろな人に見てもらう」という意見にまとまりました。みんなどうすれば五ヶ瀬のブドウの良さが伝わるか真剣に考えていました。


問題の答え

 ジベレリンという薬をつけると、種をなくして、実を大きくすることが出来ます。

1回目は、種をなくすため。2回目は、実を大きくするためにつけます。


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2年生G授業

2年生のG授業が行われました。

今日は、地域の方とのふれあいを目的に、フロアカーリングを行いました。

坂本、上組、三ヶ所、鞍岡それぞれの地域から4名の方に来ていただきました。

はじめに、教育委員会社会教育グループの杉村さんと後藤さんから、フロアカーリングの由来やルールについてお話をしていただきました。その後、それぞれのグループで自己紹介を行い、さっそくゲームが始まりました。最初は、慣れなかった子どもたちも、次第にゲームのコツを覚え、地域の方とハイタッチをしたり、上手な方法を教えてもらったりしながら楽しく活動する姿が見られました。活動の後は、「負けたけど、楽しくできてよかった。」「地域の方とお話できて楽しかった。」という感想がたくさんありました。御協力くださった地域の皆様に深く感謝申し上げます。

 

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2年生生活科「町たんけん・やまめの里」

 2年生は、年間を通して「五ヶ瀬の自然を楽しむ」体験活動に取り組んでいます。
 8月末に、やまめのつかみ取りや調理・試食をしました。10月に、「秋以降、やまめはどう過ごしているのだろう。」という学習をし、予想をたてました。
 それらの体験や学習を経て、今回8回目のG授業では、やまめのことをもっと知るために、やまめの里へ見学に行きました。
 雪の積もる、大変寒い中でしたが、子どもたちは熱心にやまめを観察し、また積極的に質問し、メモをとりました。
 今回のG授業で、五ヶ瀬の自然に生息するやまめの生態を知り、子どもたちは今まで以上に五ヶ瀬の自然を身近に感じたようでした。また、五ヶ瀬の自然を大切にしていこうと気付けたようでした。
 快く施設見学、やまめについての講義を引き受けてくださった、秋本治氏をはじめ、やまめの里スタッフの方々に、深く感謝いたします。ありがとうございました。
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役場の関わりと「仮剪定」


 これまで、生産者・ワイナリーのブドウへの関わりについて学んだ4年生は、今回、役場に行きました。主に生産者への補助を行う農林課、ワインを始め五ヶ瀬の農産物をPRする企画課の方の話を聞きました。それぞれの課の方達の工夫や思いを知ることが出来ました。

 最後に、今年最後の生産活動として、「仮剪定」という作業をしました。ブドウを収穫した後に残ったツルを取る作業です。固いツルに苦労しながらも、みんなで協力し、全部のツルを取ることができました。そして、取ったツルは各校に持って帰り、クリスマスリースにしました。

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