学校ニュース

今日の金谷小

1月参観日

1月参観日、学級懇談を実施しました。

1・2年生の参観授業は生活科「むかしの遊び」。保護者も一緒に参加していただき、コマまわしや福笑いなどを楽しみました。

3・4年生の参観授業は国語科「俳句に親しもう」3年生は季語について、4年生は写真から想像した俳句についてクイズを入れながら、学びの紹介をしていました。

5・6年生の参観授業は家庭科「工夫して毎日の食生活に活かそう」栄養教諭の先生を講師にお招きし、家族と楽しく食事をするために工夫できることについて学びました。

あいにくの雨模様でしたが、多くの保護者の皆さまのご参加をいただき、誠にありがとうございました。

体力向上集会

金谷小では、体力づくりのために、跳び方ごとの達成のようすを記録しながらなわとびに挑戦しています。上位の跳び方への挑戦をめざして。朝の集会で5・6代表児童が、上位の跳び方を披露してくれました。

二重跳び、はやぶさ、リズム跳び、三重跳びなど、高度な技を、低・中学年の子どもたちが真剣に見つめ、応援していました。

高学年が楽しんでいるダブルダッチを紹介し、最後に全校児童で長縄跳びを楽しみました。今回の集会を受けて、少しでも上手に跳べるよう、ひとりひとりの子どもたちが一生懸命に練習する姿を期待しています。

 

生徒指導集会

串間市小中生徒指導部会では、串間市内の小学生、中学生を対象に「デジタル・シティズンシップ」についての指導を実施することとなりました。

〇デジタル・シティズンシップとは?

 デジタル技術の利用を通じて、社会に積極的に関与し、参加する能  力を培うこと

 子ども達が普段に触れているインターネットのオンライン情報やその情報源の批判的評価やセキュリティー問題、今後経験するであろうネット通販におけるオンライン消費者意識の育成をめざして実施することとなりました。これらの教育をとおして、他者の尊重や、人権意識の醸成、幅広い一般的な市民活動への参画などの能力の育成も含んでいます。

第1回の集会では、活動テーマ「串間市みんなでデジタルマスター」を掲げ、インターネットやSNSを正しく安全に使い、自分の生活を便利に 楽しくすることについて考えました。

集会終了後、学級に戻り、ふりかえりアンケートに答えました。

アンケートの集計結果は、次のとおりです。

【質問1】ネットでの買い物で詐欺広告などについて経験したことがありますか?

 ・詐欺広告につられそうになったことがある・・・9%

 ・つられそうになったことはないが、詐欺広告を見たことはある・・・15%

 ・つられそうになったこともないし、詐欺広告を見たこともない・・・61%

 ・詐欺広告について知らなかった・・・15%

【質問2】詐欺広告かどうかを確認するための検索方法を知っていましたか?

 ・知っているし、ふだんから使っている・・・6%

 ・知っているが、あまり使っていない・・・52%

 ・知らなかった・・・42%

【活動後の感想】

 (1年)こんなのがあるんだと思いました。

 (2年)詐欺にはあいたくないと思った。

 (3年)詐欺のことを知らなかったので、調べてだまされないようにしたいと思った。

 (4年)すぐに購入せず、いろいろ調べてから購入するようにしたい。

 (5年)ネットで買い物するときは、親に相談してから安全に使うようにしたい。

 (6年)ネット上の見えない相手とのやり取りに気をつけたい。

 

便利な反面、詐欺の危険性を含んでいるネット通販について、より深く学ぶことができた活動でした。

地区児童集会

朝の業前の時間に「地区児童集会」を開きました。

この会の目的は、今年度の集団登校の様子や、自分たちが住む地域の状況について確認することです。登校班の班長さんがリーダーシップを発揮しながら、会を進めてくれました。最後に、あいさつ練習を行いました。何のために挨拶をするのかを考える機会となりました。

青少年の声を聞く会

1月13日(土)串間市文化会館にて「令和5年度 青少年の声を聞く会」が開催されました。串間市内全ての学校から、小学生8名、中学生6名、高校生2名の計116名が、それぞれに自分の思いをステージで発表しました。本校からも6年男児が参加し、演題「将来の自分」を大きな声で堂々と発表しました。

自分が将来めざしたい4つの人物像として「やさしい人」「考えて行動する人」「周りをよく見る人」「プラス思考の人」をあげていました。これまでに出会った人たちに影響を受け、考えた人物像だそうです。

 発表後の感想を聞いたところ、次のように答えてくれました。

〇 他の発表者は、身振りや声の調子などを工夫して伝えてたので、すごいと思った。

〇 今回の経験を授業や学校行事など、人前で話すときに活かしていきたい。

このような体験ができたこと、その体験を通してなりたい自分に近づけたことが大きな成長だと感じます。