南郷小ブログ

各学年の様子

南郷中学校入学説明会

6年生と保護者が、中学校の入学説明会に出席しました。

南郷中の校長先生から、中学生として守って欲しいことであり、今から意識して欲しい4つのこと「あいさつ、時間を守る、整理整頓、ルールを守る」についてお話がありました。

次に、中学校の生活と部活動について、担当の先生と生徒会長・副会長から説明がありました。

生徒指導担当の先生から、「こんな中学生になって欲しい」というお話がありました。「命、人権、時間」を大切にし、自律できる生徒になってほしい、というお話でした。「ルール、マナー、モラル、エチケット」を守ることが信頼される人になる、と子どもたちに響くお話もありました。

子どもたちは、中学生になる準備をしようとそれぞれ意識したことと思います。中学生になるのが楽しみですね。

このあと、子どもたちは授業参観、保護者は入学に係る説明を聞いたようです。ポロシャツ採寸と部活動見学も行われたようです。

 

 

 

人権に関する読み聞かせ

今日の業間に、2年生が人権についての読み聞かせをしました。日南人権擁護委員協議会から配られた人権冊子「種をまこう」を活用して行いました。

1つのクラスは、先生が読み聞かせをしました。最後に先生は自分のエピソードをもとに説話をされました。

もう1クラスは、冊子を先生の範読で読みました。クリーン作戦の内容だったので、毎日昼休みのごみ拾いボランティアをしている子にインタビューしました。

いろいろな意味での人権を考えた2年生でした。2年生の廊下には、みんなを楽しませるためのクリスマスツリーが貼ってありました。だれかのことを思ってする・・・これも人権であり、思いやりの心です。

人権についての放送

今日の昼(給食時間)の放送は、人権に関する読み物の読み聞かせでした。人権担当の先生が、全校児童に向けて読んでいました。月曜日もしました。金曜日もするそうです。今週は、人権週間です。

紙すき:3年生

3年生が紙すきをしました。牛乳パックの表面のフィルムを剥がして、細かくちぎって、それをミキサーに入れて、それでも大きいかけらをちぎって、それから紙すきをしました。

紙すきをするところは見られなかったのですが、できあがったものをみると、うまくできたものとうまくできなかったものがあったようです。紙すきは難しいことが分かったようです。

早速、うまくいかなかったところを隣のクラスに伝えたそうです。隣のクラスはそれを聞き、準備していました。

経験を次に生かす・・・3年生全体で学習しているようで、うれしいです。

 

よのなか先生1:6年生

6年生がキャリア教育で職業についてのお話を聞きました。「よのなか先生」として、にじ色の海こども園の園長先生を講師に招いて、保育というお仕事について話をしていただきました。

園で行っている行事のこと、経営方針、園長先生の思い等を話していただきました。経営方針は南郷小でも大切にしていることと重なる部分がありました。

最後に、園長先生が「人生のレギュラーになろう!」とおっしゃいました。名門高校野球部の監督さんの話から、「野球は9人しかレギュラーになれないが、人生のレギュラーに定員はない。みんなが自分の人生のレギュラーになれるから、しっかりと自分の道を進もう。」と話されました。

子どもたちの質問にも答えてくださり、子どもたちにも園長先生の思いは届いたと思います。

来週と1月にあと2回、よのなか先生に来ていただくことになっています。

 

人権集会

今日(12/2)の昼休みと5校時の間の業間の時間に「人権集会」がありました。人権担当の先生から、人権とは?の説明と、人権冊子「種をまこう」の読み聞かせ、みんなで作った「人権の木」についてと、そこに書かれていた子の紹介がありました。

人権とは、誰もが幸せになるためのものです。みんなが思いやりの心をもった南郷小であって欲しいです。

処平塾(算数エンタ)

1月30日(土)に市の事業である「処平塾(算数エンタ)」がありました。小・中学生を対象に、算数のおもしろさを体験するイベントです。宮崎大学の先生と学生さんがたくさん来られて、いろいろなブースを用意して、算数のおもしろさを体験させてくださいました。

本校からは4年生が2名と1年生(4年生の弟)が1名参加しました。各ブースで大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に算数のおもしろさを味わっていました。算数を楽しめたようです。

栄松地区防災訓練

11月30日(土)に、栄松自治会の防災訓練がありました。地震と津波を想定して、自宅から避難所に逃げる訓練でした。避難場所は3カ所ありましたが、そのうちの1カ所に参加させてもらいました。

10分くらいで高台の「ふれあいの丘」に40名が避難することができました。そこで、自治会長さんからのお話や、防災倉庫の物を全部出して確認をしました。内容物の紹介もありました。参加者が協力して倉庫の物を出し、終わったら協力して片付けをしてました。公助です。

自治会長さんは「まず自助。自分の命は自分で守ること。」とおっしゃっていました。ふれいあいの丘には飲み水はないので、飲み水は自分で用意することと何度もおっしゃっていました。避難所に行けば何とかなる、それだけでなく、必要な物は自分で用意し、自分や家族を守ることが大切だと改めて思いました。自助があって安全を確認できてからの公助です。

みなさんの地区でも、避難場所やそこでの備蓄品、自分で持って行く物など、確認しておくといざというときに役立つと思います。

サンゴの学習:5年生

5年生がサンゴの学習をしました。5年生は、年間を通して『南郷の海』の学習をします。これまでに、市役所の方や漁師の方のお話を聞いたり、海岸清掃をしたり、プールでシュノーケリング体験をしたり、海で体験活動をしたりしてきました。サンゴの学習も『海の学習』の一環です。

講師は、シュノーケリング体験や海での体験活動でお世話になったダイバーの方です。

最初に、酸素ボンベを見せてもらいました。

次に、南郷の海の中の様子をDVDで見せてもらい、海の中のお話を聞きました。

それから、海の砂を触らせてもらいました。青島の砂と南郷(栄松)の孤島の砂を比べました。

サンゴクイズもしてくださいました。

サンゴについてわかりやすく書かれたパネルもたくさんもってきてくださいました。

南郷の海について深く学べたと思います。

サッカーボール贈呈式

明治安田生命様からサッカーボールをいただきました。「未来世代応援アクション with カズ」という事業に本校が選ばれ、全国に1.1万個のサッカーボール寄贈の中に入ったそうです。

贈呈式があり、体育委員会の6年生児童が2名、代表して受け取りました。ボールは、サッカーボールとフットサル用のボールと2個いただきました。

このボールも、大谷グローブ同様に、子どもたちにどんどん使わせたいと思います。

明治安田生命様、ありがとうございました。