日誌

2023年5月の記事一覧

公園ピカピカ、校長ホカホカ!

先日、声かけ事案があり、騒動になった、寿公園

校長が見回りすると、アルコール類の殻、カップラーメンの殻、たばこの吸い殻が多数散乱しており。

子どもにとって、よからぬ環境であると判断。

本日、「管理職でゴミを、全て撤収させます!」と、sigfyで、宣言しておりました。

奇跡的に、雨も上がり

 

いざ、教頭先生と、公園へ!GO!

 

え?!!

 

もう、ゴミ拾いをしておられる方がおられる???

お話を聞くと、なんと、校長たちがゴミ拾いをする話を聞いて。

自主的に、その時間帯に、ボランティア参加してくださったとのこと。

明道スポーツ(野球部)の保護者の皆様でした。

涙がでるような感動を感じました。

 

校長・教頭もがんばり、たくさんのアルコール殻を拾いました。

こんな茂みの中まで、空き缶を拾ってくださりました。

明道っ子は、校舎内で「ゴミがあったら、拾おう」と教えられ、

人倫、礼儀、躬行の心で、がんばっています

 

公園で、拾われたゴミは、

たばこの吸い殻、アルコール類の飲み殻、カップラーメンの殻。

明らかに、大人が投げ捨てたものです。

 

・・・公園は、子どもたちの「安心基地」であるべきです。

・・・校長は、とても、悲しい気持ちになりました。

 

でも!

こうやって、子どもたちを守ろうと、自主的に、

ボランティアしてくださる、

すばらしき大人がおられることも事実

 

本当に、たくさんのゴミが集まりました。

公園が、ピカピカになりました。

そして、校長の心も、ホカホカになりました。

 

・・・明道スポーツの皆さん

・・・ありがとうございました。(^o^)

 

大谷翔平、10号ホームラン、打ちましたよ!(^^)/

 

by 校長

離れていても一緒だよ!(全)

the goal of the child, by the child, for the child

 

本年度、初の!

児童集会です。

進行:運営委員会

発表:放送委員会、図書委員会

形式:オンライン

 

緊張が走る、スタジオ(音楽室)。

リハや、読み合わせ、位置確認などが行われています。

「時間です!」

監督(担当の先生)の声が、緊張をさらに強くします。

・・・静まりかえるスタジオ。

運営委員、始めのことば。

「ただいまより~」

運営委員、進行。

「今日は、放送委員と図書委員が・・・」

放送委員会、登場!

放送では、慣れた彼らですが。顔出しとなると・・・。

緊張気味の放送委員会。

6年教室

モニターに集中中。

友達が出演してるから応援してます!

5年生教室、ほとんど、スタジオに行って、教室のこりはわずか。

放送委員会、「早口言葉を披露

視聴者から、盛大な拍手が起きます。

「おー、言えたじゃん!すごい!!」

放送委員会、大受けの発表、無事、終了

さ。図書委員会、緊張クライマックス!

各自、テロップを手に、放送します。

4年生。

2年生。モニターに釘付けです。

3年生。知ってるお姉さんが出てる!

1年生。初のオンライン経

校長先生、これ、すごいよ!

テレビみたい!

児童集会、順調に進行しました。

あやめさん。

けやき1さん

けやき2さん

けやき3さん

いつも見慣れたお姉さんが、テレビに出て、スターみたい!

さて。最後に。

運営委員会から、明道っ子へ。

「二つの大切なお知らせ」がありました。

「先日、学年の代表さんと運営委員で、

皆さんが、安全で楽しく暮らせるために、

目標を決めました。」

1)学校の中では、

階段を一段ずつ上り下りすること。

2)学校の外では、

自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶること。

 

この目標は、重要な意味をもちます。

それは。

この目標が。

子どもの、

子どもによる

子どものためのきまり

~the goal of the child, by the child, for the child~

だからです。

 

このように、明道っ子は。

「自分たちで、自分たちの、足跡を残していこうと」

がんばっています。

 

さあ!

運営委員、「終わりのことば」

・・・お疲れ様。

デジタルが生み出した。

離れていても一緒だよ」の世界。

確かに、明道っ子、178名。

しっかり、一つになっていました。

 

・・・運営委員さん、ありがとう!

 

by 校長

一年生 デジタルの海へ出航!

今日は、クロームブックというタブレットでお勉強します。

一年生。大歓声!(^^)/

そして、おっかなびっくり

先生の指示通り、がんばります。

1年生。

初めてのタブレット。

あれ、押して。

これ、押して!

やった!できた!

クラスルームまでたどり着いたら、立腰ですよ。

みんな、お利口に先生のおっしゃることを守ります。

次は、何が起こるのかな?

ワクワク、ドキドキ!

では、次に進みましょう。

お、出た出た!

メニュー画面が出た人は手を挙げてください!

やった!出ました!

はーい!出ました!

じゃ、次に行きますよ。

お猿のドラマーを出してください。

みんな、サクサク動かしますよ。

おさるさん、出ました!

出ましたよ。

じゃ、次に行きますよ。これを8個押していいです。

えっと・・・。

1、2。

3、4。

5、6。

7、8。

じゃ、音を出してみましょう!

「チンチン、ドンドン、パンパン!」

ステキなリズムが、教室中に響きます。

すごーい!

みんな、興奮気味です。

次は、カバさんに挑戦しましょう!

出ました。カバさん。かわいいです!

みんな、クロームブックの虜になりました。

 

この子供たちは、既に、ICT世界の入り口をくぐったのです。

 

見ていてください。

一年後には、立派なクロームブック使いに育っているはずです。

 

このクロームブックには、お猿さんや、カバさんのほかに。

たくさんの住人が住んでいます。

AIドリルの「キュビナさん」。

Google for Educationのすばらしい仲間たち。

 

皆さんは、それらのアプリを使いこなしていくのですよ。

 

・・・というわけで、今日、一年生。

デジタルの海へ出航しました!

 

by 校長

 

 

 

ミクロとマクロ〜対話型AI恐るべし!〜

対話型 AI Google Bard が発表されました。

チャットGPTの対抗馬として、満を持してGoogleからの無償提供です。

 

巨視視点、微視的視点について100文字以内でまとめて。」とbardに問うと。

bardは、次のように、「即座に」回答してきました。

 

1)微視的(ミクロ)視点は、物事の詳細を理解し、その動作を説明するのに役立ちます。

2)一方、巨視的(マクロ)視点は、物事を全体的に把握し、その全体的な特徴や性質を理解するのに役立ちます。

3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。

 

さて。子どもたちの絵を見ていくことにします。

4年生が、丁寧に書いた、木の絵です。

学校の好きな木を。

よく観察して。

下から見たり。 

アップで見たり。

色を工夫したり。

を工夫したり。

どれも、子どもたちの個性を感じますね。

見上げるように描いた子ども。

葉っぱの表現を工夫する子ども。

 どれも、丁寧さと、工夫を感じる作品。

 一つずつ、感じ方が全く違うことに気づきます。

みんな違って、みんないい!

 あなたの、個性の輝き。

 構図、色使い、の違い。

 丁寧に細部を見つめると。

一見、 似たような絵でも。

 一つ一つ全く違うことに。

 感銘を受けます。

 だから、子どもって。

 すごいのですよね。

 絵は端的に、子どもたちの違いを。

 私たちに「細かに」見せてくれます。

 

ほら。

今、私たちは、実に、微視的に絵を見つめ。

一人一人の個性の違いを。

一人一人の感性の素晴らしさを。

感じました・・・よね

 

さて。

では、違う視点で、同じ作品を見つめてみましょう。

 

4年担任先生が。

掲示板に絵を掲示しました。

題名は、「集まれ!4の1の森

 木が林となり。

 林が森となり。

 大きな森林を作り出しています。

 森となった絵が醸し出す「迫力」「オーラ」

 素晴らしい!

 森に子どもたちが吸い込まれていきます。

 うわあ!すごい!

 迫力だなあ!

 これ、僕の作品だよ!

 近づくと。

再び、視点は。

巨視的視点から

微視的視点に変化していきます。

 これってさあ。

下から大きく見上げたところだよ。

 僕の作品は、斜めから見たように描いたんだよ。

 みんな、一本一本の表現に視点を向けました。

 

さらに、微視的に、掲示を見つめると・・・。

 あらら・・・。

 素敵な仲間が、森に住み込んでいました。

だから、「集まれ!4の1の仲間

なのですね!\(^o^)/

 

担任先生の

素敵な

素敵な

工夫に

脱帽!

 

以上、

微視的(ミクロ)視点からの絵画鑑賞。

巨視的(マクロ)視点からの絵画鑑賞。

という話でした。

 

今、私たちは、この微視的・巨視的視点が、どちらも大切なことを。

今、理解しましたよね。

 

 

・・・しかし、この結果。

・・・実は、対話型AI「Google bard」により

・・・すでに、「予言」されていたのです。

 

だって・・・。bardは。

3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。

と、このページの最初に、「回答して」おります。

 

恐るべし!対話型AI「Google bard」٩( ᐛ )و

 

by 校長

校長「ほほほ・・(^^;;」の理由(ムシさん閲注)

明道っ子は、ムシさんが大好き!

 

ある朝のお話。

おはようございます!

おはよう。皆さん。

「・・・何してますか?」

「校長先生、すごいもの、見つけました。」

「え?何?」

・・・校長には、何も見えませでした。

「ほら、校長先生、すごいですよ!」

「え?何が??」

「ほら!」

校長が、何が何やら分からないまま、

人だかりが、どんどん増えていきます。

おーすごい!

校長・・・????

「おー。本当だ。すごい!(子どもたち)」

 

「え?何ですか?」

「校長先生、分かりませんよ。( ;  ; )」

 

「校長先生、よく見ててください。」

 

葉っぱをひっくり返すと、

白い小さなムシさんが、たくさん。

さっと動いて、

そして、

さわさわ・・と、消えていくのです。

おー、すごい。(周りの子どもたち、再歓声!

 

ふむ、本当に、すごいね! ほほほ・・・・(^^;;

・・・この動き、まさしく、「となりのトトロ」の「真っ黒クロスケ」みたいだね。(分かるかな?)

 

また、ある朝のお話。

校長先生、おはようございます!

おはよう!

校長先生、かわいいですよ。

何ですか?

ほら、校長先生!

本当に、かわいいですね・・・。

 

ダンゴムシさんね!

本当に、かわいいダンゴムシさんだね!ほほほ・・・。(^^;;

 

そして、また、ある朝。

校長先生、おはようございます!

おはよう!

何持ってきましたか?

校長先生、これです!

お、カエルの子供さんですね。

そうです。

おたまじゃくしさんです!

これ、「大きなカエルさんになるんですよ。

 

まあ、本当に、立派なカエルになって欲しいですね!

ほほほ・・・・。(^^;;

 

ある日の帰り途。

校長先生!

どうしましたか?

校長先生、かわいいですよ!

何でしょう?

ほら、小さい、かわいい、クモさんです。

・・・かわいいですよね。

皆さん、そのクモさん、ピョンピョン、跳ねるんですよ。

うさぎみたいに・・・。

 

えーっ!!!

子供たち、・・・大騒ぎになりました。

跳ねなさい!

ホラ、跳ねてごらん!

クモさん・・・。

目の前で、ピョン、ピョン!

おー、校長先生、クモさん、

本当に、ピョンピョン、跳ねました!

やった!

校長先生!

クモさんに、名前をつけました。

何ですか?

ぴょんくもさん」です。

「ぴょんくも」さんね! ほほほ・・・・。(^^;;

子どもたち、嬉しそうに

ピョンピョン跳ねながら、帰っていきました。

後で、調べてみると。

「アダソンハエトリ」というクモさんでした。

 

でも、アダソンハエトリさんと呼ぶより、「ぴょんくもさん」と呼んであげた方が、

絶対に、夢があります!・・・よね!

 

校長の、ほほほ・・・(^^;;」の理由というお話でした。

 

子どもたちって、本当に、ムシさんが大好きなのですね。ほほほ・・・(^^;;

 

by 校長