学校の様子

学校の様子

ふだんできないから…

 10月22日(水)は遠足でした。

 でも、これまで暑さと一変して、冷たい雨。

 1年生はバスでしたが、2~4年は校内遠足となりました。

 4年生をのぞいてみました。

 何やら楽しそうです。何をしているのでしょう。

 

 これは、「帽子投げ」です。

 普段なら、こんな事したら叱られそうですが、この日は思いっきりやっています。

 このほかにも、都道府県クイズや、長なわ、記憶力クイズ、おじゃみ入れなど、工夫した活動をして楽しみました。

 これはすべてグループ対抗で楽しみました。

 

 

 子どもたちに感想を聞いてみました。

 ・ふだんできないから、帽子投げがとても楽しかったです。

 ・グループで協力して盛り上がりました。

 ・先生たちがこんなに楽しいものを準備してくれてうれしいです。

 

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修学旅行1日目

10月9日(木)10日(金)は鹿児島市へ修学旅行。

今日のところは、スポットニュース的に…。

1日目は、市内の班別自主研修でした。

徒歩、路線バス、路面電車を使い、それぞれ計画した目的地に行きました。

出発!

どれに乗ればいい?

分からないから人に聞く

これだ、乗れる!

乗れそう!

集合時刻間近。大丈夫かな。

無事、全部の班がそろいました。おかえり。

 

それぞれの班で、協力し合い、目的地に行き、そして帰ってきました。

6年生、さすがです。

※途中、大雨が降り、計画変更を余儀なくされる班もありましたが、自分たちで判断し臨機応変に対応できました。

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実践力!

先日、朝、こんなものをもって登校している子がいました。

そう、壊れた傘です。

しかも、こわれてたたむこともできず、開いたままです。

どうしたの?

と聞くと、道に落ちてたので拾ってきたのだそうです。

持ちにくかっただろうなあ。

気付いても、めんどくさくて、誰もが知らない振りしたくなるだろうに、拾わずにはいられなかったのでしょう。

見事な実践力です。

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楽しく学び合い

3年生の算数の授業です。教え合っています。

おや、今度は自分の席に戻って一人で答えを出そうとしています。

この子は、3人で話し合った後、気付いたのでしょう。

「OK!」

と言って、一人で取り組み始めました。

楽しく学び合っています。

10月1日(水)は、小中一貫教育授業研究会でした。

小学校で沖水中学校の先生方も集まり、研究授業を行いました。

2年生、3年生、6年生の算数を授業を公開しました。

子どもたちが主役の授業を目指しています。

 

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きっと勇気を出してあいさつしたんだろな

 今朝の登校中の話。

学校の近くには消防署があります。

通学路の歩道の向かい側にあります。

朝、消防署の職員の皆さんが、車両の点検や掃除をされています。

2年生の女の子が、道路の反対側の消防署職員の皆さんに

「おはようございます」

とあいさつしました。

でも、声が小さくて聞こえなかったようです。

その子は、もう一度、さっきよりは少しだけ大きな声であいさつしました。

消防署職員の方も気付いて笑顔であいさつを返してくれました。

その子は、ほっとしたように学校へ足を進めました。

きっと勇気を出したんだろな。

あいさつせずにはいられない、その子の気持ちを考え、うれしくなりました。

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よりポジティブな行動に導く

「はきものがそろうと心もそろう」

5年生の靴箱です。とても気持ちがいいです。

トイレのスリッパを並べている子もいました。

なんて素敵な…。

なぜだろう、と思っていると、こんなものを階段で発見。

「ああ、目標を掲示しているのか、なるほど」と思っていると。

次の日は変わっています。

コメントが付いています。

・手で並べていました。(トイレのスリッパ)

・朝バッチリ

・昼休みもいい調子!

・誰も見ていないのに並べる姿かっこいいな(トイレのスリッパ)

・帰りに上ばきがきれいにそろってたよ

子どもたちのポジティブな行動に対して先生たちからフィードバックがされています。

「並べて当たり前」ではないのです。

沖水小学校では、子どもたちのポジティブな行動を支援する取組を始めています。

これは、4年生の学級での掲示物。

この時は、算数の授業中に、みんなで意見を出し合って答えを導き出そうという目標が達成できたので、シールを貼ったそうです。

6年生教室の廊下にはこんなものが。

このように、ポジティブな行動の評価を可視化することで、子どもたちの意欲は高まることでしょう。

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雨の日の朝に

今朝は雨でした。

雨でも多くの子どもが、傘を差しながら歩いて元気に登校しています。

横断歩道で、1年生の子が荷物を落としました。その荷物はびしょぬれです。きっと何度も落としたのでしょう。

「お姉ちゃんの忘れ物です。」と言っています。

もう片方の手にも自分の荷物があります。

すると、たまたま横断歩道で一緒になった3年生の男の子が、

「同じ学級だからぼくが持っていきます。」と言うのです。

でも、よく見ると、その子も傘をさしながら片手には大きな荷物をもっています。

しかも、思いっきりの笑顔です。

横断歩道を渡る後ろ姿が頼もしく思えました。

※「お姉ちゃんの忘れ物」という荷物は私(校長)が届けました。

 

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地域の支援に感謝(6年ミシン支援)

 6年生はナップザックづくりを進めています。

 担任一人だけで四苦八苦していたので、9月8日(月)の民生委員・児童委員の定例会にお邪魔し、ミシンを使ったナップザックづくりの支援をお願いしました。

 早速、翌日の9月9日(火)から2週間にわたって毎日誰かが来てくだるようになりました。5クラスあるので期間も要します。

 毎日来てくださる方もいらっしゃいます。

 このような支援は本校ではこれまでになかったそうで、もちろん担任はとても助かりますが、支援してくださる方も「子どもたちと関われて楽しい」とおっしゃってくださいます。

 子どもたちも、登校中に見守り、顔を合わせる方もいらっしゃるのでうれしそうです。

 急なお願いにも早速対応していただき、地域の支援に改めて感謝します。

 そして、このような関係性をさらに育てていきたいと思います。

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親切はつながる

たった今のことです。

地域の高校生のお母様が学校に来られ、本校5年生男の子が、お子さんの財布を拾って交番に届け、無事に戻ってきたとお礼を言いに来られました。

財布が戻ってきた安堵もあるでしょうが、それ以上に、その行為のうれしさと「ありがとう」を伝えたかったそうです。

親切、そして、「ありがとう」はつながりますね。

 

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あつい朝に

 今朝の登校。

 1年生のランドセルに伸びる手をよく見てください。

 6年生が1年生のランドセルを持ち上げながら歩いています。

 暑くて、1年生が歩くのが大変そうだというのです。

 暑い朝に心地よい風が吹いてきたように思えました。

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話し合って、わかって、楽しい

 5年生の授業をのぞきました。算数の公倍数の学習です。

 タブレット端末に自分の考えをまとめ、それぞれ話し合います。あるいは、教えに行ったり教えてもらいに行ったりしています。

 子どもたちの感想です。

 ・自分だけではできなかったけれど、この問題がみんなで解けてよかった。

 ・友だちと協力してやったらすぐ意味がわかった。はやく解けたから友達にも教えに行った。 

 ・できるだけ自分したけどわからないところもあったから友達と協力できてよかった。 

 ・ちょっと難しかったけど、友達とやったらすぐ解けました。ちょっと緊張したけどとても楽しかったです。

 ・公倍数があまり分からなかったけど友達と考えて解けた。

 ・凄く勉強が楽しくなった。

 さて、この授業の子どもたちの自己評価は

 楽しかった…94.2%

 よくわかった…94.5%

 学び合いはうまくできた…94.4%

 とても満足度が高かったようです。

 

 

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「説明できるようにしようっと。」

  「説明できるようにしようっと。」

  6年生の算数の授業での、子どものつぶやきの言葉です。

  円の面積の発展問題です。円や正方形などを分割したり組み合わせたりして求めます。

 それぞれの、スプレッドシートには、「できた」「分かった」「説明できる」「分かるが説明できない」「求められた」「分からない」などのリスト入力欄があります。それを見ながら、教えに行ったり、教えてもらいに行ったりしています。

 教え合いの中で、分かったのでしょう。答えが出たのでしょう。でも、さらにその考え方を説明できるようにしたいとの意欲から出た言葉でしょう。

 子どもたちの中で、「考え方を大事にする」ことが意識されはじめたのなら素晴らしいことですね。

 

 

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上手にたためるかな

 1年生が給食着をたたんでいます。

 でも、配膳をしたわけではありません。

 配膳は6年生がしてくれています。

 給食時間に合わせて、給食着を着て並んで、そして脱ぐ練習をしています。3学期からの給食当番に向けて段階的な練習です。

 給食着をたたむのに苦戦しています。それでも、少しずつ上手になっています。

 これから、牛乳配りに発展するそうです。

 

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できた!

 昨日、昼休みに運動場の片隅の鉄棒につかまって、じっと立っている3年生の女の子2人がいました。

 「どうしたの」と聞くと、「前回りができません」と言うのです。

 ※外は暑いですが、日陰なので、鉄棒自体は熱くありません。

 しばらく、見守り励ましていましたが、なんかできそうなところでチャイムが鳴りました。

 今日も気になって行ってみると、やはりいました。

 チャイムが鳴る直前、「やってみる」と言って一人がチャレンジすると、初めてできたのです。もう一人も、「わたしも」と続けてやってみました。最後に、隣にいてずっと応援していた子も加わり、3人で「せーの」と一緒に回って、喜び合っていました。

 苦手なことを励まし合うっていいなと思いました。

 教室に戻って走っていく後姿が、暑さの中でも弾んでいるように見えました。

 もちろん、早速担任に報告したようです。

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説明し合う

 2年生の教室をのぞいてみました。

 2学期が始まったばかりですが、子どもたちが教え合っている場面を見ました。

 算数で、タブレット端末上の図を動かしながら式の立て方について説明し合っています。

 子どもたちに聞いたら、とても楽しかったそうです。

 こんな場面を授業の中でたくさんつくっていきたいと思います。

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笑顔で2学期はじまる

 まだ暑い中で、昨日2学期がスタートしました。

 登校の様子を見てみると、顔をあげて笑顔で登校している子どもたちが多かったように感じます。

 そして、笑顔で元気にあいさつする子どもたちも多かったです。

 「2学期が楽しみです。」と言う子も多くいました。

 なかには、「間違えました。」と履物を指さす子も。夏休み中の習慣からサンダルのまま登校してしまったようです。

 「絵を描いたの。」と聞くと「昨日描きました。」と答える子も…。最後の追い込みを楽しんだのでしょうか。

 「暑いね。」と話しかけると、反対に「先生こそ大丈夫ですか。汗一杯ですよ。」と言って労ってくれる子も…。

 2学期が始まったのは子どもたちだけではありません。

 地域の見守りの方々も昨日からスタートしてくださっています。当たり前の日常のように思いますが、決して当たり前でなく、ありがたいことです。このことは、始業式でも子どもたちに伝えました。

 さて、始業式は、とても暑いのでオンラインで行いました。

 始業式後の教室をのぞくと、どの学級も楽しそうです。

 6年生の学級では、ゲームをして盛り上がっていました。

 この日5名、そして9月に2名の転入生を迎え、890名で2学期が始まります。

 保護者の皆様、地域の皆様、2学期も御協力をお願いします。

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地域と学校で何かできそう…期待膨らむ

7月30日に、学校職員と学校運営協議会委員、各地区自治公民館長、民生委員・児童委員の皆さんで合同の研修会を「拡大学校運営協議会」として、沖水地区公民館で行いました。

総勢70名以上での話合いです。

沖水地区、沖水小学校のよさや課題、またそれらをもとに、地域や学校あるいは一緒にできることはないかということについて話し合いました。

具体的な取組についてまで協議を進めることはできませんでしたが、今後の取組への大きなきっかけとなったことは間違いありません。

大規模校であるがゆえに、地域の皆さんと学校職員が会話をする場面は非常に少ないです。今回は、「同じことを考えていたんだ」というような発見もあり、相互により身近に感じたと思います。

さて、参加者の感想です。

まずは、地域の皆さん。

・先生方が、子供のことを思っていらっしゃるんだなと暖かい気持ちになりました。地域と学校が一つになれたら嬉しいです。本日は、こんな会を開催してくださりありがとうございました。

 ・各地域の課題が同じなところや今までに思っていた事が話しあえて良かったです。

 ・先生たちと有意義な意見交換が出来て、収穫の多い会となりました。

・先生方とお話し出来て色んなことを共有できたのが良かったです。今度、学校に行ったときに、先生方にあいさつしやすくなります。

次に、学校職員。

・よいところと課題を、どちらも地域の皆さんと一緒に考えることができて、改めて沖水地区の強み、一緒に乗り越えていかなければならない課題がわかってよかったです。

 ・沖水のよさや課題を出していく中で、地域の方々と同じ考えが多くあったので、一緒に子どもたちのことを見守っていこうという思いを改めてもつことができました。地域の方々には、いつも色々な場面でお世話になっていますので、思いを聞くことができるいい機会でした。時間を作ってくださった地域の方々に感謝します。

 ・受け持っていた子のおばあちゃんから○○先生と声をかけていただき、夏休み中の子供の様子を伺ったり、地域の方のいつも頑張ってくださっている様子を共有することができて、とても良い会でした。

もうすぐ2学期が始まります。

これから、地域と学校で何かできそうな、何か見つけられそうな、そんな期待が膨らむのです。

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夏休みも地域で交流~地域のサポート~

8月10日(日)は、吉尾地区自治公民館で映写会がありました。

吉尾地区子ども育成会が主催し、吉尾壮年のメンバーが機材等を準備し開催されました。

もちろん、映写会なので、会場での会話は聞こえませんが、同じ時間や空間、そして楽しさを共有しながら過ごせたのは、夏休みの素敵な思い出になったことでしょう。

そして、お昼はなんと、吉尾地区のボランティア会の皆さんが子どもたちにカレーをふるまってくださいました。

メンバーの一人にお聞きすると、地域の行事に、育成会を中心として子どもたちが参加してくれるのがうれしいとのこと…。

育成会や、ボランティア会、壮年等、地域のサポートの中で、子どもたちは夏休みも地域の中で交流し、地域のよさに触れています。

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地域で活躍し育つ子どもたち~六月灯~

7月の末は各地で六月灯があり、子どもたちもそれぞれの地区で発表をしていました。

中には、大人たちに交じって踊っている子どもたちもいました。

ある地区では、「ひょっとこ踊り」に大人の人数が足りないので子どもの加勢を借りていました。

子どもたちが地域に育てられていることを改めて感じるとともに、子どもたちが地域を支えていることもわかりました。

夏休みも、子どもたちは地域で活躍し育っているようです。

ありがたいことです。

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