都城市立 志和池小学校
2024年5月の記事一覧
一生ものの体験! 「ものづくり体験」
5月21日(火)は、6年生が「ものづくり体験教室」に取り組みました。県職業能力開発協会主催によって、都城市内の板金と造園業の方々が来校され、ものづくりの体験を提供してくださいました。中には、現代の名工と言われる方も来られ、ものづくりの楽しさとともに仕事の魅力についても考える機会になりました。
銅板による表札づくりや、箱庭づくりに取り組みました。
子どもたちの感想です。
・ものづくりにあこがれをもった。
・将来の仕事の候補として考えたい。
・2時間の作業で一生もの(表札)ができるぜいたくな時間だった。
・センスがないとできない仕事だと思った。
・これから大切に(箱庭を)育てていきたい。(箱庭)
・家に持って帰ったら、お母さんから、「えっ!すごい! かざっておこう」て言われ飾ってます。
※ このとき、お母さんのびっくりした表情を再現して話してくれました。
感想を聞いたときの子どもたちの生き生きとした表情から、学びの大きさを感じ取りました。
今回の体験活動が、子どもたちの職業選びに少しでも影響を与えるというのは決して大げさではないように思えました。
このようなすばらしい時間を提供していただいた県職業能力開発協会の皆様、ありがとうございました。
地域に支えられ~読み聞かせ~
今年度の朝の読み聞かせがスタートしました。
読み聞かせは、地域の読み聞かせボランティア「志和っ池」のみなさんが、志和池小学校、丸野小学校、志和池中学校、地区内の幼保育園で読み聞かせをしてくださっています。
絵本だけでなく、ときには、紙芝居や図鑑も読んでくださいます。
<今回の子どもたちの感想から>
3年生
・象の鼻のしくみがわかって楽しかった。
(今回の本の感想)
・お母さんに、20年も続いていると聞いて驚きました。
6年生
・高学年になると絵本を読む機会が減るけど、読み聞かせを聞くと 読みたいなという思いになります。
・ちっちゃくなった気分です。
(1年生に戻った気分という意味)
地域に支えられ、子どもたちが本に触れる機会が増え、感性が育まれることはありがたいことです。
「6年生ですから」
今日は午後から、市の教科主任の先生方の会があるため、子どもたちはいつもより早く下校しました。
そのはずなのに、なぜか運動場で掃除をしている子どもたちがいます。志和池小はクスノキがあり、葉が春から夏にかけてもたくさん落ちます。
学校に水筒を置き忘れて取りに帰ったところ、ついでに始めたようです。
「ありがとう」と言うと
「6年生ですから」と返ってきました。
頼もしい限りです。
登校の様子です
地域の方に見守られ、子どもたちが登校しています。
普段の光景。さて、ここからどうする。
反対側を向いています。
実は、止まってくれた車にお礼を言っています。
そして一人は、見守りの方に「ありがとうございます」と言っています。
横断歩道を渡る前。
おや、口が開いています。
横断歩道の向こうから、元気に「おはようございます」とあいさつしてくれています。
なぜ、そんな場面を撮影できたか…。
それは、毎日の光景だから…。
連休が明けても、元気なあいさつが響きました。
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