都城市立 志和池小学校
2024年2月の記事一覧
作戦うまくいった!
5年生は体育でバスケットボールをしていました。
おや、タブレットを持って何かしています。
のぞいてみると、作戦タイムのようです。
丸い印を動かしながら話し合っています。
さて、作戦はうまくいったのでしょうか。
後で聞いてみました。とてもうまくいったそうです。うれしそうでした。
「パスを出して二人が相手を引きつけて、できたスペースに走ってパスをもらう」作戦らしいです。
相手や自分たちの動きを確かめながら作戦が立てられたと言っていました。
学校のじまん
2月22日(木)は今年度最後の参観日でした。どの学年も学習の成果を発表しました。
3年生は国語の学習で、「学校のじまん」を発表しました。
学校の各場所にある大きな絵を発表したグループがありました。
「昔の6年生がかいた(つくった)絵」として発表しました。
子どもたちによると、8枚あるそうです。
もう40年程前の作品です。
いつも見慣れている風景であるが故に、特に意識をおかないのですし、子どもたちにとっては高いところにあるのに、よく目を向けたなと感心させられました。
これらの絵には、「昔話」が描かれているという特徴も見つけました。
そして、「昔の6年生は昔話が好きだったのかな」と昔に思いを馳せて感想を言いました。
学校に歴史や伝統があることを無意識に感じているのでしょう。
また、ある班は、「図書館サポーターの先生「理科の先生」など、先生を「学校のじまん」として発表しました。
「音のせいしつ」の学習で、理科の先生が、ギターでサザエさんの曲を弾いてくださったのが印象に残ったことや、先生の教え方が上手でわかりやすいので楽しいということを発表しました。
このように、「もの」「こと」だけでなく、昔の6年生や先生方など、「人」に目を向けられるのはいい視点だなと思います。
子どもたちにとって、たくさん「学校のじまん」が増えるといいな。
おや 新聞を読んでいるよ
明日は参観日です。
学習の成果を発表する学年が多いようです。
4年生は、国語の単元「もしものときにそなえよう」で、自然災害への備えについて、調べたこと、そして考えたことを発表します。
おや、この子は新聞を読んでいますよ。
なぜ新聞を読んだのか聞いてみると、
本やインターネットで調べたけど、わからないこともあって、学校で新聞を見つけたので、読んでみたら、とてもわかりやすかったし、新しいことを知ることができたから
と答えてくれました。
新聞はタイムリーな話題で豊富な記事の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。
子どもたちが知識を増やし考える力を自ら伸ばしていけるよう、また豊かな心を育てていけるよう、新聞活用はよいものだと思います。
たべもののひみつ…
2月14日(水)、1年生は「たべものの3つのパワー」、栄養素について学習しました。
給食センターの栄養教諭、下石先生の出前授業です。
その日の給食献立を例にして学習を進めていただいたので、子どもたちにとっては、「たべもの」がとても身近に感じられたのではないでしょうか。
おかげで、早速その日の給食では、
「体をまもるパワーだ」「せいちょうパワーだ」と言って苦手な野菜をや牛乳をいつもより多く口にする子がいっぱいだったそうです。
さて、おうちではどうだったかな。
こんな感想がありました。
○ きょうから、やさいをがんばってたべます。
○ きょうから、きらいなものも、ちょっとおおくたべられるようになりたい。
「ちょっとおおく」…
そうです。「ちょっと」からはじまります。
「上がれ、上がれ」「走れ、走れ」
2月9日(金)
1年生は生活科でたこあげをしました。
この日は、全くの無風。
子どもたちは、精一杯走っていました。
たこあげというより、かけっこ状態。
それでも楽しそうでした。
【子どもの日記から】
きょうは2かい目のたこ上げをしました。ほんきではしると糸がどんどんのびました。
(中略)
まえよりも上に上がったからたのしくなりました。
またはしってたこ上げをしたくなりました。えもじょうずにかけたからよかったです。学校よりもちょっとたかかったです。
学校より高く上がった気分だったんでしょうね。
走ったことも印象強かったのでしょう。
たこと追いかけっこ。
笑顔で発表
2月3日(土)は、放課後児童クラブ「らいおんキッズクラブ」の音楽会に招待されました。
子どもたちから、あたたかい招待状をいただいていました。
この音楽発表会、実は初めてのことらしいのです。
放課後にクラブで過ごしながら音楽の歌や太鼓の練習をする過程で、子どもたちがおうちの人や先生達に発表したいとの思いで実現したそうです。
だから、子どもたちはやる気満々。
放課後の練習だけで、こんなにも上手に、そして生き生きと表現できるようになるなんて驚きました。
太鼓を発表したのは、3・4年生。
時々、顔を見合わせながらたたいている子たちがいました。
「たのしいね」と言っているようにも思えました。
あるいは、リズムを合わようとしていたのかな。
らいおんキッズクラブの職員の皆様、ありがとうございました。
折しも、この日は節分。急に春が近づいた、そんな、あったかい時間を過ごせました。
発表してくれた子どもたち、ありがとう。
支援の輪に驚きと喜び~被災地に思いを寄せる
先月取り組んだ、能登半島地震支援募金の集計作業を運営員会で行いました。
集計作業にかなりの時間を要しましたが、これも多くの御協力をいただいた証だと思います。
57388円集めることができ、昨日、郵便局を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に送りました。
子どもたちの感想から
・被災地の生活や命を守ることにつながり、自分も役に立てたことがうれしい。自分の貯金の中から募金しました。
・みんなで協力してこのような活動ができてうれしかった。これからもこのような活動をみつけていきたい。
被災地に寄せる思いが支援として役立ち、被災者の方々が平穏に暮らせる日が少しでも早く訪れることを願います。
おめでとう! プレゼンコンテスト 優秀賞
2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストが開催され、志和池小学校の5名の発表は、なんと「優秀賞」でした。
おめでとうございます。
おや、発表の後、5人の表情がさえません。それは、最優秀賞をねらっていたための悔しさからでした。
ここまで、協力して一生懸命に準備と練習を重ねてきたからでしょう。
さて、実際の発表は、これまでの練習を含めて最高のできばえでした。これまでの課題を一人一人がしっかり捉え、助言し合ったり励まし合ったりしてすすめてきたことに大きな意義があります。
発表した5名のみなさん、本当におつかれさま。そして、ありがとう。
当日、ライブ配信を見ていた友だちもいたそうです。自分事として考え応援してくれてうれしいです。
週明けて、月曜日に改めて、5人に感想を聞いてみました。
・終わって解放されました。
・最優秀賞とりたかったなあ、悔しいです。
・もうちょっと、ジェスチャーを…、速さを…。
・志和池に興味をもってくれた人は増えたと思う。
・志和池のことを伝えられてうれしかった。
・がんばった成果は出せたと思う。
・やったー、終わったー、けど、なんかもの足りない。
・めっちゃ、緊張した。
・今までずっとやってきたことが一瞬で終わった。
と、楽しさや充実感を味わっているのでしょう、いい笑顔でした。
今後も志和池のリーダーとして活躍してくれることでしょう。
【ホッとしたのかな、5人の発表者】
2月全校朝会
早いもので2月になりました。
今日は全校朝会をオンラインで行いました。
校長の話としては、1月31日の記事の「励まし合い、大いに喜び合う」ことの紹介と、「毎日の中で「ありがとう」をたくさん言いましょう。」ということです。
そのあと、2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストに出場する5名の紹介をし、実際のプレゼンを全校に披露してもらいました。
終わった後、それぞれに反省を述べているので、さすがだなあと感じました。
みなさん、応援してください。
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