菓子野っ子ダイアリー

カテゴリ:今日の出来事

なわとび名人への道

 今月は、なわとび練習の最終日でした。まだまだ寒い日が続きますが、なわとびをすれば寒さなんてどこへやらです。跳ぶうちに体が温まってきたのか、上着を脱いで練習する児童もいました。

 それぞれの学年の様子を見ると、前跳び、後ろ跳び、交差跳び、あや跳び、二重跳び等を練習していました。練習後、近くの児童たちに話を聞くと、「二重跳びが初めてできました。」や「後ろ跳びを、やっとひっかからずにできるようになりました。」等の声がありました。うれしい声です。

 できないことができるようになるのは、うれしいですよね。

  

ブラボー!

 昼休み、体育館からすてきなメロディーが聴こえました。体育館の奥の方で、数人がなにやら演奏しています。よく見ると、3年生でした。話を聞くと、次のような理由でした。

 「来週の火曜日(31日)の朝に、表現集会があります。今のままでは不安なので、たくさん練習したくて、先生の許可を得て練習しています。だんだん上手にできるようになってきました。」と、理由を教えてもらいました。

 なんてすてきなんでしょう。せっかくの昼休みなので、外で遊びたい気持ちもあったと思います。その気持ちよりも、表現集会で上手に演奏したいという気持ちから、自主的に練習しているのです。すばらしい姿勢です。

 31日の表現集会が、とても楽しみです。どうか、練習のがんばりが本番につながってほしいです。  

いろはにほへと ちりぬるを…いえいえ

 昼休み、だんだん寒くなってきたと思ったら、雪が少し降ってきました。外の気温が0~1度の中でも、子ども達は外で元気にサッカーをしたり、なわとびをしたり、泥団子をつくったりしていました。

 遊びの中で、気になる遊びがありました。それは、「いろはにほへと」という遊びです。2人が2本の縄を使い、縄の高さを決めます。その間他の人は、後ろを向いて見ないようにして、縄の上か下か真ん中を言います。そして、前を見て、自分の言ったところを通ります。この遊びの楽しくも難しいところは、言った所を必ず跳ぶか、くぐらなければなりません。

 実際にやってみると、これがなかなか難しい。「上」と言って、あまりのたかさに愕然としたり、「下」と言って下のスペースがほとんどなかったりなどします。子ども達は、上手に縄の上を跳んだり、縄と縄の間を潜り抜けたりしていました。 

  

たこたこあがれ 風よくうけて

 今日は風が強い日でした。気温も低く、外で遊んでいる子ども達も、少し寒そうでした。

 そんな中、5時間目にふと運動場の方を見ると、白いものがさっと視界の隅を横切っていきました。一瞬の出来事だったので、それが一体何なのか分かりませんでした。

 確認のために外に出ると、正体が分かりました。白いものの正体は、凧でした。よく見ると、一つ一つの凧に、すてきなイラストが描かれていました。

 1年生生活科「冬を楽しもう」の学習で、1年生が凧あげをしていたのです。広い空いっぱいに、凧が気持よさそうに飛んでいました。1年生、凧あげの仕方がとても上手でしたよ。 

  

竹馬之友

 昼休み、運動場で子ども達がいろいろな遊びをしていました。

 来週から学校でなわとび練習が始まるからでしょうか。前とびや交差とびの練習をしていました。サッカーをやっている子ども達は、一つのボールに全員が向かっていき、楽しそうでした、おにごっこをしている子ども達は、冷たい風にも負けずに走っていました。

 そんな中、懐かしい遊具で遊んでいる子ども達がいました。竹馬です。乗るのが難しそうでした。しかし、お互いに支えあったり教えあったりして、仲よく遊ぶ様子が微笑ましかったです。

 一緒に遊ぶ親しい友達を、これからも大切にしていってほしいですね。