トップページ

学校からのお知らせ

第2回の運動会全体練習

 10月12日(木)に、2回目の全体練習を行いました。前回が開会式・閉会式、退場等の練習でしたが、今回は前回の練習の反省を受けての練習と新たな内容でした。
 「気を付け」や「休め」、礼の仕方といった集団行動については、前回よりもよくできるようになりました。退場についても、スムーズにできるようになってきました。
 今回新たに、エール交換、役員入場の練習をしました。エール交換は、入場から実際にやりましたが、全校そろっての拍手や声出しも、これから練習することで上手になると思います。団長や副団長をはじめリーダーは、緊張する面もあったかと思いますが、全校での練習の場面を経験したことで、さらにやる気をもって頑張ってくれると思います。
 全校リレーの選手の練習は、今回は時間の関係で入場まででした。
 前回もそうでしたが、話をしっかりと聞くことができました。動きも覚え、機敏に動けるようになっています。予行練習も残っており、運動会までにまだ時間もありますので、今後さらに上手になると思います。本番が楽しみです。

   【エール交換 白団から赤団へ】             【エール交換 赤団から白団へ】

      【エール交換 学校へ】                  【役員入場】

      【全校リレー 入場】                 【全校リレー スタート】

第1回の運動会全体練習

 運動会に向けて各学年の練習が本格的に始まり、10月5日(木)には、全体練習を行いました。昨年度までは、運動会は分散による開催で、今年度全校での開催となりますので、久しぶりの全体練習でした。
 今回は、開会式・閉会式、退場等の練習でした。「気を付け」や「休め」、礼の仕方といった集団行動についてや、ラジオ体操、駆け足での退場といった内容です。各団リーダーがお世話をしながらの活動もできました。
最初の練習でしたが、静かに話を聞き、指示されたことがしっかりとできていました。1年生は、広い運動場の練習で大変だったと思いますが、上手にいろいろな動きができていました。少し暑さも和らぎましたが、水分補給もとり、熱中症予防に気を付けながら進めたところでした。
それぞれの学年での練習や全校での練習等、本番に向け子供たちが頑張ると思います。体調管理に十分気を付けて指導していきたいと思います。

10月の全校朝会


 10月2日(火)全校朝会がありました。オンラインで行い、今回は、校長先生の話と表彰でした。
 校長先生の話は、以下の内容でした。


 〇 秋は、とても気候がよくて過ごしやすいので、様々なことに取り組むのにとてもよい季節であること
 〇 校長先生からは「挨拶や言葉を大切にする秋」にしてほしいこと。
   最近、朝のあいさつがもう少しの感じがし、元気な挨拶ができるとともに、言葉を大切にしてほしい。言葉は 人を励ましたり、勇気を与えたりもする。優しい気分にも幸せな気分にもする。10月29日の運動会でも、力強い応援や優しい言葉で、友達を思いやったり、支え合ったりして、みんなの気持ちを一つにできるようにしてほしい。
 〇 いろいろな秋があっていいので、こんな秋にしたいなと一人一人考えること。
 

 その後に表彰がありました。今回は、第59回都北地区学校創意工夫作品展で入選した3年生の瀬戸口亜美さんの表彰でした。入選おめでとうございます。子供たちの頑張りを、これからも期待したいと思います。

今年度2回目の国際交流活動

 9月29日(金)に3名の国際交流委員の方が来校され、1校時に1年生、2校時に2年生、3校時5年生、4校時に6年生がそれぞれ1時間ずつ国際交流活動を行いました。1年生と2年生は、1学期に続いて2回目の国際交流活動でした。前回も3名の国際交流員が来校されましたが、1名の方が変わられていました。まず、自己紹介から始まりました。今回、1・2年生は、楽器や歌、踊り等を中心に、5・6年生は、それぞれの国の紹介やゲーム等についてでした。今回も子供たちは、とても楽しそうに元気に活動していました。1・2年生は、国際交流員の方の名前も覚えていて、大変喜ばれていました。またお会いするのが楽しみです。

結団式~団の色が決定!

 9月29日(金)の朝の活動で、結団式をMeet(ミート)で行いました。進行は、体育委員会が担当しました。今年のスローガンは「心ひとつに 歴史にのこる 結果をのこせ 限界突破」です。まず、団長・副団長の自己紹介がありました。そして団の色の決定です。副団長が抽選の順番を決め、2人の団長が、赤色画用紙と白画用紙が入った封筒を選び団の色が決定しました。全校のみんなが、団の色も決まり大変盛り上がりました。
 本年度の運動会は、久しぶりに全校一斉での開催になります。今まで以上に盛り上がればと思います。まだまだ暑い日が続きそうですので、熱中症等にも十分気を付け、運動会に向けての練習を進めたいと思います。
 子供たちの頑張る姿がたくさん見られる運動会を楽しみにしていただきたいと思います。

福祉について学習しました!

   3年生は、9月27日(水)に総合的な学習の時間の学習で、福祉教育の体験活動をしました。体験したのは、車椅子とアイマスクです。車椅子の体験で、乗っている立場から、坂や階段等の難しさや押してもらっているときの不安、また車椅子を押す立場だと、操作の難しさを感じていました。また、アイマスクを使い全く見えない状態では、一歩一歩しっかり歩くことや曲がり角、段差等が不安になることを感じていました。今回の体験を通して、自分たちにできることを勇気をもって実行に移すことで、お互い助け合って生きていける社会が創れることを学ぶことができた貴重な体験活動になりました。

高城幼稚園の園児のみなさんが学校を探検!

 9月26日(火)に、隣接する高城幼稚園の園児のみなさんが学校探検で訪れました。校舎内を見て回り、授業の様子や各教室の様子を見学しました。1年生の算数の授業やタブレットを使った授業等とても興味深く見ていたのが印象的でした。
 また、図書室を見学した際には、3年生と一緒に図書館サポーターの先生による読み聞かせも経験できました。他にもいろいろなところを訪れとても楽しそうでした。
 ほとんどの園児のみなさんが来年度高城小学校に入学予定なので、期待も膨らんだのではないでしょうか。楽しい1日になったようでよかったです。今後も連携・協力を図っていければと思います。

学力向上に向けて

 高城小学校では、校内の研究を通して、「主体的に学び、確かな学力を身に付けた児童」の育成を目指しています。そのために、児童が課題意識をもち、主体的に課題解決をして、達成感を味わうことができる授業づくり、子供が主役の授業づくりに取り組んでいるところです。9月21日~10月3日と1月9日~1月23日の2期間に分けて、1人1授業を行います。さっそくいくつかの学級で授業を行ったところです。子供たちに課題意識をもたせる導入の工夫、学び合いの時間の確保、学び合いを支える発問の工夫をポイントに授業改善に努めています。
 また、5年生は、南部教育事務所と市教育委員会にご指導・ご支援していただく授業づくり訪問を行っています。9月22日(金)は、2回目の訪問で、1組が算数科「図を使って考えよう」、2組が国語科「敬語」の単元の学習でした。授業参観、授業者へのフィードバック、相談等を通し、授業力向上に務めています。
 これからも子供たちの学力向上のための授業改善や指導力向上に向けて、全職員で取り組んでいきたいと思います。

       【5年算数科授業】                  【5年国語科授業】

       【4年算数科授業】             【タブレットを活用して学習の振り返り】

 

スーパーマーケットの見学

 9月20日(水)、3年生は社会科の学習の一貫として、スーパーマーケットに見学に行きました。今回は、お店の人がどんな工夫をしているかを見つけるための見学でした。具体的には、

〇たくさんのお客さんに来てもらうための店の工夫

〇たくさんの商品を買ってもらうための店の工夫 などです。実際に見学し、自分の目で確かめるとともに、店員さんやお客さんにインタビューして、工夫に気付くことを目的としています。
 店に着くと、早速店長さんに出迎えられ、店内の見学となりました。普段の買い物で見慣れている景色ですが、今日は、社会科見学で来ていますので、店内のあちこちを注意深く観察し、店側の工夫をたくさん見つけていました。
 見学後の質問タイムでは、次々に店長さんに質問をし、お答えの一つ一つに驚きの声が上がっていました。
 今後は、見学メモをもとにして、「スーパーマーケット新聞」作りに取り組んでいく予定です。

人権について学んだ参観日!

 9月10日(日)の参観日は、多くの保護の皆様に参観していただきました。今回の参観授業は、人権教育・道徳教育の授業でした。授業では、それぞれの学年で「友達の気持ちを思いやる大切さに気付き、友達と仲良く助け合っていこうとする心情」、「相手のことを自分のこととして想像することにより親切な行動を進んで行おうとする態度」、「自分らしさを見つめながら、自分の気付かなかったよさを知り長所を伸ばしていこうとする心情」、「相手や周りのことを考え自律的で責任ある行動をとろうとする判断力」等を育てることがねらいでした。子供たちからいろいろな考えが出され、友達と考えを交流することができました。今回の授業を通して、子供たちが自分の大切さとともに他の人の大切さや一人一人がかけがえのない存在であることを理解したと思います。これから様々な場面で態度や行動に現れればと思います。当日学級担任が忌引きや病気でお休みした学級は、理科や音楽の授業を参観していただきました。
 また、久しぶりに学級懇談も行うことができてよかったです。

避難訓練を行いました!

 9月1日(金)は、防災の日でした。ちょうど100年前に関東大震災が発生した日でもあります。2011年には、東日本大震災が発生し、このときは、大きな津波により多くの死者・行方不明者が出ました。また、2016年には隣の熊本県でも大きな地震があったことは記憶に新しいかと思います。自然の脅威をまざまざと感じさせられました。高城小学校でも9月1日に、避難訓練(地震想定)を実施しました。子どもたちは、各学級で避難訓練の意義について話を聞いた後、地震に関する動画を視聴し、地震の恐ろしさを感じるとともに、自分たちの住んでいる地域でも起こり得ることとして捉えていました。避難についての確認をした後、実際に避難しました。今回は運動場の状態がよくなかったので、靴箱等まででしたが、スムーズに避難することができました。地震はいつどこで発生するのか予測できないだけに、日頃から自分の命を守ることについて考えておくことの大切さを改めて感じました。

2学期がスタートしました!

 楽しかった夏休みも終わり、8月28日(月)始業式があり、2学期がスタートしました。夏休み期間中、大きな事故やけがもなく、全員無事に2学期を迎えることができました。何よりも喜ばしいことです。
 始業式は、残暑も厳しいので、熱中症の予防対策をとり、Meetで行いました。児童代表のことばでは3名の児童が発表しました。2年生の管松和瑚さんは、頑張りたい4つのこととチェレンジする2学期にしたいこと。4年生の福榮結愛さんは、1学期を振り返って目標を立て成長していきたいこと。6年生の野﨑優里さんは、4つの目標と最上級生としての役割や責任を自覚し努力したいという内容でした。3人ともしっかりと目標をもっって2学期を迎えることができ素晴らしいです。

 学校長の話の中では、1学期と同じように目標をしっかりともってくださいとありました。また、2学期は多くの行事があり、いろいろと体験したり、一緒に学んだりして、楽しく過ごしてほしいということ。高城小学校は、歴史と伝統があり、地域の方にも支えられている学校で、この学校で学習できることに誇りと喜びをもつこと。自分自身や友達は、かけがえのない存在であり、大事にしてほしいという内容でした。
 子どもたちが2学期さらに大きく成長することを願っています。

       【校歌斉唱ピアノ伴奏】

愛校作業ありがとうございました!

 8月27日(日)愛校作業を行いました。前日夜の雨が残る状況でしたが、予定通りに実施しました。今回は、1区から5区までの保護者の方が対象でした。夏休みに入り、雑草等も伸びた状況で、運動場も広く、校舎裏の作業もあり、大変だった思いますが、刈払機もたくさん準備していただき、短時間で学校が、きれいになりました。環境も整備され、気持ちよく2学期がスタートできます。朝早くからの作業、保護者の皆様ありがとうございました。

緊急時対応訓練

 8月24日(木)に、全職員で、緊急時対応訓練を実施しました。
「本校児童が、運動会の全体練習中に、熱中症の疑いで倒れる」といった想定での訓練で、職員がどのように連携して動くかということを、実際に体験し、今後に生かすという内容でした。

 まず、いつ・どこで児童が倒れるか分からないため、常に周囲の状況や児童の体調を確認しておくことを理解しました。児童の転倒等を発見した場合には、すぐに最寄りの職員が現場に駆け付け、意識の確認やAEDの指示、担架等の搬入、救急車の要請、周囲の他の児童への指示や対応等、職員それぞれが自分の役割を意識して、連携・協力し、対処する必要があることが分かりました。
 これから運動会の練習も始まりますが、まだまだ暑さが続き、熱中症が心配されます。今回の訓練を通して、子どもたちの命と安全を守ることの大切さを再認識しました。

 

 

人権教育研修会

 8月24日(木)に、宮崎地方法務局都城支局の江田先生を講師としてお招きし、本校職員を対象に人権教育研修会を行いました。まず、「人権」(Human rights)とは何かについて考えました。人が生きていくうえで最も大切なものであることが理解できました。ハラスメントの防止については、ハラスメントの発生が、互いの「認識の差」や「環境」が要因となるため、「研修を重ねること」と「ハラスメントを起こさない職場づくり」が大切であるとのお話でした。
 続いて、「アンコンシャス・バイアス」についてお話がありました。人は誰でも「無意識のうちに偏見をもっている」ので、そのことに「気付き」、適切に「対処」していくことが大切だということが分かりました。人は、自分の中の「~べき」と「~はず」を信じて生きており、他人と比べたがるという習性をもっているので、他の人と違っていていいんだということを子どもたちに教えてほしいとのお話でした。金子みすゞの詩の一節「みんなちがって みんないい」で締めくくられました。
 今回の研修を受けて、今後全職員が人権感覚を研ぎ澄まし、子どもたち一人一人の人権を大切にする教育に取り組んでいくことを確認した1日となりました。ご指導、ありがとうございました。

 

GIGAスクールミーティング

 8月1日(火)に、麓小学校の先生方と合同で、市教委主催の教育長GIGAスクールミーティングが本校で行われました。

 はじめに、各学校のICT機器活用に関する取組についての発表をした後に、教育長 児玉晴男 先生の講話がありました。演題は「GIGAスクール構想の実現に向けて」です。日本型学校教育の素晴らしさとともに、今後、子どもたちが主役の授業(主体的な子どもの学びを後押しする授業)への変革が必要であり、そのために、教師が 「わ」~脇役に徹する。「さ」~先を読む。「び」~微細な変化に気付く。の授業が必要となる、とのお話でした。子どもたちの思いや考え方を生かしたウェルビーイングな授業を目指すことの大切さを理解することができました。

 今回の訪問を受けて、今後それぞれの学校で、ウェルビーイングな授業(子どもたちが主役の授業)の確立に向けて、どのような授業改革が必要か検討を行い、実践に向けて全職員で取り組んでいくことを確認できた一日となりました。ご指導、ありがとうございました。

 

 

子供たちの元気な笑顔が見られました!

 8月1日(火)は登校日で、久しぶりに子供たちの元気な笑顔を見ることができました。朝の活動の後の全校朝会では、校長と生徒指導担当からの話がありました。「校長先生の話」では、8月6日広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日終戦の日であることから平和の尊さや命を大切にすることの内容でした。「生徒指導担当の先生の話」では、これからの夏休みの過ごし方で、長い時間のスマホやパソコン等使用しないこと、自転車に乗る際のヘルメットの着用、水の事故に気を付けるといった内容でした。
 その後に、学級の指導の時間でした。夏休みの課題の確認や交通安全に関して、戦争や平和について等、学年の実態に応じて指導しました。

   6年生は、本校出身で県立五ヶ瀬中等教育学校1年の今村さんから、学校の様子等話をしてもらいました。学校行事のことや寮生活のことなどいろいろな話が聞け、また、楽しい学校生活を過ごしていることが分かりました。子供たちの進路の参考になりました。
   また、自分のことは自分でできるようにするなど、小学生のうちにできるようにしておいたほうがよいことについても話が聞けました。

水道の蛇口の交換作業をしていただきました。

 7月28日(金)に、高城水道業組合の方々に来ていただき、校内の水道の蛇口の交換作業をしていただきました。

 短時間のうちに、校舎1階から3階までの手洗い場にある、交換の必要な蛇口を、すべて取り替えていただき、スムーズに水道が使えるようになっていました。

 「うがい・手洗い」や掃除など、学校生活の中で頻繁に使う場所なので、交換をしていただき、とても感謝しています。暑い中、作業に取り組んでいただき、誠にありがとうございました。

  

 

1学期が終了しました。ありがとうございました!

 7月21日(金)1学期が終了しました。4月からの4ケ月、大きな事故やけがもなく、全員無事に終業式を迎えることができました。何よりも喜ばしいことです。
 終業式は、熱中症や感染症の予防対策をとり、Meetで行いました。3年生の瀬戸口亜美さんと5年生の矢野瑠愛さんが1学期を振り返っての児童代表のことばで、2人とも1学期の頑張ったことを発表しました。さらに2学期頑張りたいことや課題への取り組みも考えていました。

 全校385名で新年度がスタートしましたが、1年生は、すっかり学校生活にも慣れてきました。2年生は、1年生が入学してお兄さん・お姉さんになり、給食当番も頑張りました。3年生は、新しい勉強が始まり、授業時間も増えました。4年生は、クラブ活動が始まりました。上級生と一緒に活動する時間が増えました。5年生は、委員会活動が始まり、学校のために大事な役割が増えました。6年生は、最上級生として、いろいろな場面で学校のリーダーとしての役割を頑張っていました。
   子どもたちが大きく成長した1学期でした。保護者や地域の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

「学びの確認」を行いました

 7月18日(火)と20日(木)には、「学びの確認」を実施しました。目的は、子供たちに1学期の学習を振り返らせ、習熟が不十分な内容の理解を深めることと、職員が学級全体や個人で理解が不十分な内容を把握し、今後の指導に生かすことです。算数は3年生以上、国語は4年生以上が対象です。学級担任に加え、低学年担任や、学担以外の職員も指導に入り、個に応じた指導ができる体制をとりました。学年ごとに1学期の単元テストの結果を分析し、到達率の低い単元を学年でピックアップして、プリントやドリル、タブレットなど実態に応じて実施しました。
 子供たちは、意欲的に取り組んでいました。担任以外の職員から教わることに初め抵抗を感じていた子もいましたが、次第に慣れてきた様子でした。課題がある単元・内容を確認し、2学期以降の指導の参考にするとともに授業の指導方法の改善に努め、家庭学習の課題内容についても検討していきたいと考えています。