えびの市立真幸小学校
えびの市立真幸小学校
今日は、6年生へ卒業に向けて読み聞かせ会を行いました。
地域のボランティア読み聞かせの方々がお越しくださり、読み聞かせをしていただきました。
6年生になると自分で本を読むことが多いのですが、本を読んでもらう喜びを感じているようでした。
真幸小学校では、例年行われています。毎年楽しみにしています。
真幸小学校は、令和6年度で151周年を迎えます。
150年の歴史を地域の皆さんと感じ会おうと「150周年記念式典」を3月2日日曜日に開催しました。
えびの市長 村岡隆明 様 教育長職務代理者 貴嶋俊介 様を始め、真幸まちづくり協議会長様、自治会長様、多数のご来賓と地域の皆様、保護者の皆様に参加いただき、開催することができました。
真幸小学校の歴史や子どもたちの現在の様子から始まり、ご来賓によるご挨拶、記念碑の除幕式、6年生による発表など、どれも素晴らしい内容ではなかったかと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
~校長挨拶~
えびの市長 村岡隆明様 教育長職務代理者 貴島俊介様 を始め ご来賓の皆様 地域の皆様 保護者の皆様 本日は、私たちの学校の150周年式典にご出席いただき、誠にありがとうございます。
まず初めに、長年にわたり学校を支えてくださった皆様、そして何よりも在校生の皆さんに心から感謝申し上げます。この150年間、私たちの学校は地域の皆様と共に歩み、多くの児童がここで学び、成長してきました。歴史の中で、たくさんの努力と情熱が積み重ねられ、今日という日を迎えることができました。
この長い歴史の中で、多くの教師たちが自らの使命感を胸に、知識を授けるとともに、子どもたちの心を育んできました。また、地域の皆様のご支援とご協力があったからこそ、学校は時代を越えて発展し続けています。
150年という長い時間の中で、学校は数多くの変化を遂げてきましたが、常に大切にしてきたのは「子どもたち一人ひとりが未来を切り開く力をもつこと」です。この精神は、これからの未来にも引き継がれていくべき大切なものです。
現在の私たちがここに立っていられるのも、過去の先輩方や地域の皆様、そして一緒に学んでいる仲間たちのおかげです。この先、私たちの学校はますます進化し、新たな挑戦を迎えますが、変わらず「未来を担う子どもたちを育てること」を使命として歩んでいきます。
最後に、150周年を迎えたこの特別な日が、私たち全員にとって誇り高い記念日となることを心から願い、これからも地域の皆様と手を携えて、さらに素晴らしい学校を築いていくことをお約束します。
ありがとうございました。
3月2日(日)は、授業参観と150周年式典を予定しています。
今、学校では、参観授業に向けて、子どもたちと先生が発表の練習を頑張っています。
また、150周年記念に向けて、「真幸」の「真」の人文字を運動場に全校児童と先生方でつくり、ドローンで撮影しました。
着々と準備が進んでいるところです。
本番が楽しみです。
6年生の今日の家庭科は、「1食分の食事を作ろう。」です。
1食分を作るには、主菜・副菜を作らなければなりません。班に分かれて、教科書を見ながら、1食分の食事を作っていました。
子どもたちの様子を見ていると、みんなで協力し合い、真剣に、そして笑顔で料理に取り組んでいました。慣れた手つきで包丁を扱っている子ども、爪楊枝を上手に使ってベーコン巻きの下準備をしている子ども、様々でした。
みんな笑顔で作った料理は、きっとおいしくなると思いました。
2月1日・2日に、地域の一大行事である「二日市」が開催されます。県の内外からたくさんの人が訪れる100年以上づづく南九州一の買物市です。
たくさんの人が気持ちよく買い物を楽しめるように、二日市に向けて清掃活動を全校児童で行いました。
地区割りごとに子どもたちは、一生懸命に清掃活動に取り組みました。活動では、子どもたちの安全確保のために、「真幸まちづくり協議会」のみなさんにご協力をお願いしました。
今回の活動で、子どもたちの顔を見ていると、とても満足そうでした。
こうした活動を行うことが、地域に貢献しようとする意欲と実践力を高め、ふるさとえびのを愛する心情を育むのではないかと思います。
今後とも地域を大切にする心を育む活動を行っていきたいと思います。
【児童の感想】
北京町の町中や堤防、コミュニティーセンターの周りを清掃しました。町がきれいになって、心もすっきりしました。
日頃気づかないところにゴミがありました。町をきれいにすることができました。
3年生の教室では、「紙版画」を作っていました。
思い思いにデザインして、様々な材料を使って紙版画作りに取り組んでいます。その目は真剣そのものです。
「どんな風に貼り付けようかな?」「どんな風に切り取ろうかな?」試行錯誤しながらです。
完成が楽しみです。
毎週月曜日は、1・2年生が楽しみにしている読み聞かせの時間があります。
自分で読むことも楽しいのですが、読み聞かせの中で本の世界に導いてもらえることを喜んでいるようです。
読んでもらいながら、目を輝かせたり反応したりする姿がよく見られます。
地域の方の協力を得ながら、真幸小の読み聞かせは続いています。
ありがとうございます。
社会福祉協議会の方を講師にお招きして「認知症サポーター養成講座」を6年生を対象に実施しました。
高齢化が進む現在、認知症になる方に対してどのように接すればいいかを学ぶよい機会でした。
「認知症の方にどのように接していく?」という問いかけに子どもならではの具体的な接し方も考えていました。
小学生という時期に接し方を学ぶ経験を積めたことは、今後の生活においても役立つことがあると思います。
みんなに優しい子どもに育ってほしいです。
【児童の感想】
もし、周りや身内に認知症の方がいたら、今日学んだことを生かして接していこうと思います。
認知症については知っていたけど、対応の仕方は分からなかったので、対応の仕方を学ぶことができてよかった。また、認知症になっている高齢者の方々が、一番苦しい想いをしているので思いやりをもって、サポートしていきたい。
認知症のことは名前しか知らなかったけど、認知症の学習を通して、認知症のことや改善方法を学ぶことができた。笑顔でゆっくり話を聞いてあげたり、話しかけたりする際の接し方を学びました。学んだことを普段の生活でも生かしていきたいです。
今日は、大縄を使った縄跳び大会です。2分間に各学級で何回跳べるかを競っています。1年生から6年生まで、各学級、力を合わせて自分達の目標に向かってチャレンジしていました。
2分間が終了した後、大きな歓声が各学級から上がってきました。学級が一つになって取り組む素晴らしさを感じたのではないかと思います。
みんなよく頑張りました!!
明日は、いよいよ縄跳び大会です。体育の時間、長縄を学級で何回跳べるかの練習をしています。
今日の昼休み、1年生・3年生・4年生は、みんな一緒になって長縄跳びをしていました。ひっかかってもみんな笑顔で跳んでいました。
また、一輪車に乗って、楽しんでいる子どもたちもいました。今日は、とっても暖かく、昼休みに子どもたちの歓声がこだましていました。
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