日誌

2022年7月の記事一覧

日向市人権・同和教育研究大会

 日向市人権・同和教育研究大会が開催されました。

 当初、文化交流センターで一堂に会して開催予定でしたが、今般の新型コロナウイルス感染症の急拡大により、市内の小中学校教職員は各校にてオンラインでの参加となりました。

 大会テーマ「差別の現実に深く学び 部落問題を一人ひとりの課題に」のもと、基調講演や基礎講座等を聴講し、学びを深めることができました。

 今後も学校においても、同和問題はじめ様々な人権問題の解消に向けた取組を広め深めていきます。

 

【聴講の様子】

体育実技研修

 職員研修で体育実技研修(陸上運動系)を行いました。

 この度8月5日の小学校体育地区別講習会で、本校職員が講師を務めさていただくことになっています。そこで本校でも、先生方への伝達も兼ねて研修として位置付けました。

 前半は理論面において、主に運動の特性や魅力を踏まえた学習指導の在り方や陸上運動系の日常化等について研修を行いました。また、実際に活用できる教具を自分たちで作りました。そして後半は実践面から、実際に自分たちで体を動かし、作った教具等を使って活動しました。

 日頃運動不足がちの先生方ですが、体とも相談しながら汗びっしょりになって研修を楽しむことができました。

 今回の研修での学びを体育指導等で実践することを通して、子どもたちの運動好きや体力向上につなげていきたいです。

 

【研修の様子】

学校研究助成授与

 本校は子どもたちのさらなる健全育成や学力向上等を推進していくために、日本教育公務員弘済会より学校研究の助成を受けることになりました。

 今後、弘済会が示しています教育振興事業の趣旨に沿って、今回の助成金を有益に活用させていただき、計画的・継続的で具体的な教育実践に基づいた研究を推進し、子どもたちの成長に還元していきます。ありがとうございました。

 

【学校研究助成授与の様子】

倉庫片付け

 夏季休業期間、子どもたちは登校していませんが、先生方は様々な研修や作業等を行っています。

 普段 子どもたちが登校している日では、なかなか時間をとることができませんので、今回 夏季休業を利用して全職員でプール横倉庫の片付けを行いました。

 倉庫の中には不要になった大量の児童用の机・椅子はじめ、今では使わなくなった歴史を感じさせるたくさんの教具等が入っていました。それらを使用できる物とそうでない物に分別して片付けを行いました。

 たいへん暑い中での作業でしたが、先生方のご協力により倉庫の中がすっきり整理できました。

 

【作業後の様子】

掲示コーナー

 児童玄関横には、宮崎日日新聞の「若い目」や「学園歌壇・俳壇・詩壇」、夕刊デイリー「光の子」等で掲載されました作品を紹介しています。

 この取組は、投稿数を増やすということが目的ではなく、作品づくりを通して日常生活の何気ない瞬間への気付きを大切にし、注意深い観察や言葉を通して自分の気持ちや考えを表現することの楽しさを味わうことを目的としています。

 子どもたちにとって自信や励みとなる大切な機会として、また保護者や地域の皆様にも学校の取組を発信しています。

 本年度も1学期末までに27作品が掲載され、子どもや保護者、地域の皆様にもたいへん喜んでいただいています。

 作品が掲載された子どもについては賞状を作成し、毎回 全校朝会等の場を通して校長先生から表彰し、称賛の場を設けています。

 

【1学期末のコーナー等の様子】