日誌

2023年1月の記事一覧

PTA運営委員会

 本年度最後のPTA運営委員会を行いました。

 今回の運営委員会では、本年度及び次年度の新旧の執行部はじめ各専門部長が出席し、来月に計画されています最後の全員協議会に向けて協議や確認を行いました。

 また後半には次年度への準備に向けて、各担当者同士でPTA活動における情報交換や引継等も行いました。

 国の方針により、今後 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様の5類へと移行されます。今までコロナ禍の中で実施できなかったPTA行事等も少しずつ従来の形に戻っていくことを願っています。

 保護者の皆様、たいへんお忙しい中、運営委員会へのご出席ありがとうございました。

 

【運営委員会の様子】

給食感謝集会

 全国学校給食週間(24~30日)に合わせて、給食感謝集会を行いました。

 集会を通して給食の意義や役割について理解するとともに、給食にかかわってくださっている方々へ感謝の気持ちを育てることが主なねらいです。

 集会では、保健・給食委員会の進行により、給食に関するクイズや給食ができるまでの流れなどについて発表しました。子どもたちは毎日食べている給食をはじめ、それを支えてくださっている方々についてよく理解できたことだと思います。

 また、日頃お世話になっています栄養教諭の先生はじめ、給食に携わっている方々(調理師さん、搬送運転手さん、パン・ごはん屋さん、牛乳屋さん)に感謝の気持ちを込めてメッセージも書いてお渡しすることにしています。

 子どもたちの食生活を取り巻く環境は大きく変化し、食に関する様々な問題も抱えている中、子どもたちの食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けさせていきたいです。

 

【給食感謝集会の様子】

ぴょんぴょんタイム

 今週から体力づくりの一環として、厳しい冬の寒さを吹き飛ばせるように、朝の活動では「ぴょんぴょんタイム(なわとび練習)」に取り組んでいます。

 学級ごとに友達との接触や密になっての活動を回避できるように、友達との間隔を十分にとりながら個別でのなわとび練習を中心に進めています。

 来月に計画されていますなわとび集会に向けて、自分の得意な技だけでなく難しい技にもチャレンンジするなど、自分なりの目標をもってなわとびの練習を頑張っています。

 先生方も練習の仕方や跳び方のコツ等を熱心に指導する傍ら、子どもたちに負けないように一緒になって練習を頑張っています。

 

【ぴょんぴょんタイムの様子】

凧揚げ教室

 5・6年生は凧揚げ教室を行いました。

 今回の凧揚げ教室は、昨年12月22日の写真日記でも紹介しました凧作り教室を受けまして、美々津公民館と連携を図りながら開催しました。

 凧には今年の干支にちなんでうさぎの絵を描くなど、皆さん様々にイラストやデザインを工夫し、ユニークで素晴らしい凧が完成できました。

 たいへん肌寒い中での活動でしたが、強風が吹き荒ぶ絶好の凧揚げ日和でした。子どもたちは自分たちが丹精込めて作った凧を披露し、大いに凧揚げを楽しむことができました。中には目視できないほど天高く舞い上がった凧もありました。

 閉会の中では、「よく描けたで賞」「よく揚がった賞」も表彰されました。表彰された3名の皆さん、おめでとうございます。

 美々津地区では神武天皇がお舟出の際に、凧を揚げて風の方向を見たという伝説が残されています。今後も、美々津地区伝統の凧作りや凧揚げの活動を大切に継承していきます。

 今回の活動においても、社会教育指導員や講師の先生方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

【凧揚げ教室の様子】

読書の木

 本校では学年に応じて児童に読ませたい良書を課題図書として選定し、児童の読書推進に取り組んでいます。(1~4年生:20冊 5~6年生:15冊)

 課題図書を全て読み終わった完読の子どもについては、校内に掲示している読書の木や全校朝会で紹介するようにしています。

 昨年末から年明けにかけて、課題図書の完読が次第に増えてきているようです。

 本年度も残り約2か月となりました。ぜひ、多くの皆さんに完読を達成してもらいたいと思います。

 

【いっぱいになあれ 読書の木】

~みんなで大きく育てよう~

雨にも 寒さにも負けず

 週末から久しぶりに雨が降り、今朝は雨の中での登校となりました。

 今後 日本列島に今季一番の寒気が流れ込むようで、明日 明後日はより一層厳しい寒さとなるようです。

 今朝は寒さに加えて久しぶりに雨の中での登校でしたが、子どもたちはいつも変わらず元気いっぱいに登校することができ嬉しく思います。

 新型コロナウイルスと合わせて、これからインフルエンザも流行する時季になってきます。体調管理には十分に留意し、この厳しい寒さを乗り切ってもらいたいと思います。

 

【登校の様子】

なわとび運動

 年が明けて各学年で体育の学習の中では、友達との間隔を十分にとりながら、なわとび運動に取り組んでいます。

 また昼休みなどにおいても、先生方と一緒に皆で声を掛け合って、決められた時間の中でできるだけ多くの回数跳べるように長なわとびの練習も頑張っています。

 来週から体力づくりの一環として、朝の活動では「ぴょんぴょんタイム(なわとび練習)」がスタートします。

 なわとび運動を通して、厳しい寒さを吹き飛ばし、元気いっぱいの体力をつけていきましょう。

 

【練習の様子】

 

 下の写真のような練習台も活用しています。クッションのはたらきがあり、ジャンプするコツがつかめるようです。

美々津中校区ブロック研修

 美々津中校区の3校(美々津中、寺迫小、美々津小)では、美々津中校区グランドデザインのもと、小中9年間を見通し自分の夢の実現や地域に活力を与える児童生徒の育成を目指して、知・徳・体のバランスをとりながら「学力向上」と「豊かな人間性の育成」を柱にした研究を進めています。

 本年度最後 3回目の美々津中校区ブロック研修会を行いました。本校を会場にして、学力向上の視点から 各学級でのめきめきタイムや授業の様子を参観していただきました。9月8日や12月8日の写真日記でも紹介しました普段の学力向上のための様々な取組を、実際に先生方に参観していただく機会となりました。

 また、4グループ(学力向上班、豊かな心の育成班、たくましい体の育成班、人間力の育成班)に分かれて、グランドデザインに基づいた各校での実践や課題等について協議を行いました。今回の協議内容等につきましては、2月に計画されています学校運営協議会の中でもご報告させていただきます。

 授業参観はじめ、先生方と様々に意見交換することができ、たいへん充実した研修会となりました。

 

【研修の様子】

人権かるた

 毎日 美々津公民館で行われています放課後子ども教室での活動の様子を参観に行きますと、社会教育指導員の先生のご指導のもと、皆で楽しく「人権かるた」に取り組んでいました。

 人権かるたは、かるた遊びを通して、人へのやさしさや思いやりの心、そして命を大切にする心を育むことを目的として作成されているものです。

 こちらの読み札は県内各小中学校に応募依頼し、絵札は宮崎日本大学高等学校芸術学科の皆さんに協力を依頼し、読み札に合わせて描かれています。人権に関するキーワードがたくさん盛り込まれ、子どもたちが気軽に楽しむことができます。

 折しも学校では現在、「いのちとこころについて考える週間」に取り組んでいるところです。このような人権かるたも取り入れながら、子どもたちの心を耕し育てていきたいです。

 

【人権かるたの様子】

【人権かるたの読み札】

リーダーになるために

 5年生の皆さんから全校に向けて、昼の校内放送で紹介がありました。

 5年生では美々津小学校を「喜びで笑顔あふれる学校」にしていくために、これから学級で話合い活動をしていきます。

 そこで、学校生活で困っていることやもっと楽しくなること、全校の皆で話し合いたいことなどを伝えてほしいとの内容でした。

 呼びかけに対して早速ポストの中には、話し合ってもらいたい議題が続々と投函されているようです。

 3月には6年生が卒業し、次は5年生が学校のリーダーとして、学校や下級生を引っ張っていく立場となります。

 美々津小学校の頼もしい学校のリーダーとして、5年生のこれからの成長や活躍を期待しています。

 

【5年生による放送の様子】