日誌

2022年2月の記事一覧

なわとび集会

なわとび集会を運動場で行いました。子どもたちは、これまでなわとびの練習を体育の時間や昼休み等にがんばって練習してきました。

   なわとび集会では、自分の決めた種目に出場しました。前跳びやかけ足跳び、あや跳び、交差跳び等です。レベルが上がってくると、二重跳び、あや二重跳び、交差二重跳びに挑戦する子たちもいます。発表の場では自分の出番になると、みんなの前に出て、見事な技を一生懸命披露していました。

  児童代表で感想を発表してくれた6年生は、これまで練習をがんばってきたこと、これからもなわとびをがんばりたいこと等を発表しました。

 跳ぶ回数が増えたり、できなかった技ができるようになったりと、なわとびの練習は体力向上だけでなく、達成感ややりがいも味わえます。これからも、なわとびを通して、自分自身を高めてほしいと思います。

【なわとび集会の様子】
 
 

 

 
 

クラブ見学

 3年生はクラブ見学を行いました。
 クラブ活動は、4~6年生が活動しています。本校では、「もの作り」「室内ゲーム」「スポーツ」の3つのクラブがあります。
 実際の見学を通して、上級生に分からないことを質問したり、気付いたことをメモしたりするなど、興味をもって熱心に見学することができたようです。また、上級生に教えてもらいながら、仲良く一緒に活動する様子も見られました。
 3年生の皆さん、どのクラブに入りたいか決まりましたか。今回の見学も参考にして、来年度のクラブを決定してもらいたいと思います

【クラブ見学の様子】
 
 

地区集会

 地区集会では、来年度の登校班を確認しました。
 6年生が卒業し、新1年生が入学することに伴い、4月から登校班のメンバーが新たに変わります。地区の育成会から届いています名簿をもとにして、新しいメンバーとともに、新しい登校班長及び副班長について確認しました。また、集合時刻や集合場所等についても確認したところです。
 今回の地区集会を受けて、来月には全校で新しい登校班の確認や引継を行うバトンタッチ集会を計画しています。
 各地区の育成会の皆様におかれましては、登校班の確認や名簿の提出についてご協力いただき、ありがとうございました。

【地区集会の様子】
 

糸のこスイスイ

 5年生は、図画工作「糸のこスイスイ」という単元で、電動糸のこに挑戦しています。この「糸のこスイスイ」では、1枚の板にそれぞれが自分の決めたテーマで絵を描き、電動糸のこを使って板を切り彩色して作品を仕上げていきます。

 事前に糸のこの使い方について指導を受け、電動糸のこに挑戦しました。はじめのうちは手に伝わってくる振動に驚き、おそるおそる切り進めていましたが、次第に慣れ自分の思った形に切ることができるようになってきています。作品の完成が楽しみです。

【電動糸のこに挑戦している様子】
 

将来の夢や目標

 5・6年生はケーブルメディアの取材を受けて、自分の将来の夢や目標を発表しました。
 慣れないテレビカメラの前で話すことはとても緊張しますが、みんな堂々としっかり自分の将来の夢や目標を発表することができました。
 夢や目標を実現するために、どのような生活や努力をしたらよいのか考え、自分を見つめ直すことは、さらに大きく成長していく上で大切なことだと思います。
 今後も学校教育の中で、様々な活動を通して、子どもたちが自分を成長させる意志や能力、態度等を育むキャリア教育を進めていきたいと思います。

【発表の様子】

最後の研究授業

 新規採用の先生が、初期研修で本年度最後の研究授業(道徳)を行いました。
 今回含めて年間4回(学級活動、国語、算数、道徳)の研究授業を行ってきました。毎回、子どもたちに分かる授業を目指して、熱心に教材研究はじめ、指導案作成、教材づくりなど、しっかり準備されて研究授業に臨まれていました。
 今回の道徳の授業でも、子どもたちがたいへん意欲的に取り組む姿が見られました。先生とともに日々成長している子どもたちを頼もしく嬉しく思います。
 次年度の初期研修2年目に向けて、今後も管理職はじめ職員全員でサポートしながら、新規採用の先生や子どもたちの成長に還元できるように研修を進めていきたいと思います。

【研究授業の様子】
 
 
 

日本海軍発祥の地、美々津

  美々津小の正門から東へ向かって4、5分歩くと、美々津港にたどり着きます。その港のそばには、「日本海軍発祥之地」の碑があります。
 美々津は、神武天皇お船出の地として有名ですが、その伝説から日本海軍発祥の地として、この「日本海軍発祥之地」の碑が建てられました。石碑の隣には近代艦船の錨(いかり)も展示してあります。また、お船出の際に風向きを調べるために凧をあげたと言われていることから「凧揚げ発祥の地」ともされています。 
 石碑のお隣には神武天皇がお船出の際、航海の安全を祈願したと伝わる立磐神社があり、神武天皇が腰を掛けられたという岩がご神体として祀られています。先日の建国記念の日には、立磐神社で奉祝行事が執り行われました。
 美々津地区は、「おきよまつり」や建国記念の日奉祝行事など、神武天皇の伝説に基づいた行事等が今日も連綿と受け継がれています。

【日本海軍発祥の地碑、海軍両爪錨】
 

学校運営協議会

 本年度最後の第4回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
 今まで協議会は、第1回目 美々津小、第2回目美々津中、第3回目 寺迫小、そしてバトンを受け継ぐ形で、今回再び本校で開催しました。
 今回は、協議会委員の皆様にご協力いただきました美々津中校区のグランドデザインにおける年間の評価、反省及び課題について説明を行いました。
 美々津中校区では、グランドデザインにおける9年間を見通したゴール達成のために、知・徳・体・キャリア発達の面から、自分の夢を実現し、地域に貢献し活力を与える子どもたちを育てる取組を進めています。年間の評価をもとに、皆様方から様々な貴重なご意見やご感想等をいただきました。美々津中校区の各学校の取組にご理解やご協力をいただいていますことに、心より感謝申し上げます。
 今後も、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。
 協議会委員の皆様、1年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

【話合いの様子】
 

タブレット活用に関する研修会

 先週、職員研修の時間に、タブレット活用に関する研修を行いました。研修では、2名のICT支援員(富士電機ITソリューション所属)の先生に、タブレットで手軽に活用できる「学びポケット」の使い方について講義を受けました。
 現在、児童一人一人にタブレットが導入され、インターネットを用いた情報収集やグループや学級全体の発表や話合い、個に応じたドリル学習等、いろいろな形でタブレットが活用されています。

 「まなびポケット」は、プラットフォーム上にあるデジタル教材(コンテンツ)やコミュニケーション機能を無料で利用することができ、タブレット活用の可能性を更に広げることが期待されます。
 研修で教えていただいたいろいろな活用について、実際の授業の中で活かしていきたいと思います。ICT支援員の先生方、どうもありがとうございました。

【タブレット活用に関する研修会の様子】
 


JRC奉仕活動

 青少年赤十字(JRC)では、学校はじめ日常生活や地域社会において、子どもたちの望ましい人格と精神を形成できるように様々な活動に取り組んでいます。
 毎年実施している地区の奉仕活動について、本年度は感染症対策として日本赤十字宮崎日向支部の皆様の参加を見送り、子どもたちだけで活動しました。
 今回の奉仕活動も、自分たちの生活をよりよく豊かにするために、自ら気付き、考え、実行しようとする意欲を育てる活動の一環です。

  地区ごとに分かれて、地区の清掃活動を行いました。紙くずやビニール袋、空き缶、ペットボトルなど、たくさんのごみを拾い集めることができました。自分たちの住んでいる地区がきれいになり、子どもたちはとても嬉しそうでした。

  今後も、周りの方が幸せな気持ちや笑顔がいっぱいになれるような活動をさらに広げていきたいです。

  

【奉仕活動の様子】