日誌

2021年9月の記事一覧

コロナ禍の放課後子ども教室

 現在、県独自の緊急事態宣言が延長され、9月30日まで公民館等の公共施設が使用できなくなっています。その関係で、これまで美々津公民館で開設していた放課後子ども教室は、現在本校家庭科室に場所を変更して開設しています。

 子どもたちは、家庭科室にランドセルを置くと、距離を取って宿題を済ませています。その後、読書やオセロ、折り紙やテーブルゲームなどをして過ごしています。晴れた日は、運動場で遊ぶこともあります。ここのところ雨続きで外へ出ることができていませんが、室内でみんな仲よく楽しく過ごしています。

【放課後子ども教室の様子】
 

 

 
 

天まで届け

 夏休み期間も、家に鉢を持ち帰って、あさがおの世話を頑張った1年生です。
 1年生が栽培していますあさがおの花が、夏の暑さにも負けず、2階の教室までぐんぐん網棚を伝って伸びています。まさに力強い生命力です。
 こちらの網棚は、技術員の先生が手作りでこしらえてくださいました。いつも子どもたちのためにありがとうございます。
 これからも開花が続きますので、網棚があさがおでいっぱいに埋め尽くされることが待ち遠しいです。

【1年生の世話の様子】

 
【あさがおの成長の様子】 

スポーツフェスタの練習

 9月7日の写真日誌でお知らせしましたが、本校は10月17日(日)にスポーツフェスタ(運動会)を予定しています。今週の木曜日には、運動場でソーシャルディスタンスを確保した上で結団式を行います。
 そこで、各学年部ではスポーツフェスタに向けて少しずつ練習をはじめています。徒走(かけっこ)の練習では、座って待っている間はマスクを着用し、スタートラインに立つときにマスクを外すようにしています。そして、走り終わったらまたマスクを付けるようにしています。
    これからも、コロナウイルス感染拡大に万全を期しながら練習をすすめてまいります。
【1・2年生の徒走の練習の様子】

タクシー通学

本校には、タクシーで通学する子どもたちがいます。
 学校沿革史に掲載しておりますが、平成22年3月31日に田の原分校が休校となり、また平成28年4月1日には本校と幸脇小学校が統合されました。そのため、田の原分校及び幸脇小校区から通学してくる子どもたちは、毎日タクシーで通学しています。
 

 タクシー通学の子どもたちは、いつもタクシーから降りてきた後に、みんなできちんと並んで運転手さんへお礼の言葉を伝えることできています。元気よく、「ありがとうございました。」と子どもたちが伝えると、運転手さんは微笑みながら「はい、いってらっしゃい。」とおっしゃいます。 

 朝から、みんなで元気よくあいさつする姿からは、今日も一日がんばるぞ!というやる気が伝わってきます。

【タクシー通学の様子】 
 

2学期に頑張りたいこと

 全校を代表して2名(1・4年生)の児童が、昼の校内放送を通して2学期に頑張りたいことを発表しました。
 本来は8月26日のオンライン始業式の中で発表する予定でしたが、当日時間短縮を図るために、後日あらためて時間を設定して発表しました。
 二人とも丁寧に原稿を書き上げて、練習の成果を生かしてしっかり発表することができました。
 国語や算数などの勉強、鍵盤ハーモニカの演奏、文字を丁寧に書く、周りの方への会釈やあいさつ、忘れ物をしないなど、たくさんの抱負を聞くことができました。
 皆さんは、どんな2学期にしていきたいですか。自分の目標に向かって、実り多き充実した2学期にしていきましょう。

 

 

【発表の様子】