食育

今日の献立

1月14日の献立


【献立】 減量コッペパン・スパゲティミートソース
      卵サラダ・牛乳



【献立一口メモ】給食のスパゲティは普通のスパゲティの1/3位の量しかないので、小さめのパンを付けています。肉や魚介がたくさん入ったスパゲティは主食と主菜を一緒にとることができます。野菜が足りないのでサラダと組み合わせました。1食に必要な野菜の量は両手いっぱいです。給食の野菜量を参考にお家でも毎食しっかり野菜を食べましょう。

1月13日の献立


【献立】 むぎごはん・えびのチリソース・にら玉スープ
      くだもの・牛乳



【献立一口メモ】まだ食べられるのに、捨てられてしまう食べ物のことを「食品ロス」といいます。食べ物を捨ててしまうのは、もったいないだけでなく、地球環境にも悪い影響を及ぼします。日本では1年間に612万トンもの食品が捨てられています。「食品ロス」を減らすために私達にできることは、まず、食べ残さないことです。お家では、買い物に行く前に冷蔵庫の中を確認し、必要な分だけ買う習慣をつけるようにしましょう。

1月12日の献立


【献立】 食パン・ポトフ・シーザーサラダ・だいずバター・牛乳



【献立一口メモ】給食時間は小学校50分、中学校40分で準備から後片付けまで協力して行います。準備が遅くなると食べる時間が少なくなってしまいます。給食当番はもちろんですが、他の人にもそれぞれ仕事があります。特にすることがないという人は静かに座って待ちましょう。それだけで落ち着いた環境を作ることが出来ます。

1月11日の献立


【献立】 五目ずし・道産子汁・フルーツ黒豆・牛乳



【献立一口メモ】1月10日は成人の日でした。お祝いの料理といえばお寿司ですね。五目寿司には、たくさんの具が入っていますが、具の量は少ないので、具の多い汁物・道産子汁と組み合わせました。道産子汁は、鮭やじゃがいも、コーン、バターといった北海道特産の材料を使った味噌仕立ての汁物です。フルーツ黒豆は、正月のお節料理に欠かせない黒豆を使ったデザートです。黒豆には、まめに働けますようにという願いが込められています。黒豆は、嫌いな人も多いようですが、たんぱく質 、 カルシウム、 鉄、 食物繊維を多く含んでいるので、皆さんに食べてほしい食品です。

1月7日の献立


【献立】 ミルクパン・たこ焼き風味揚げ・ブロッコリー
      わかめスープ・牛乳



【献立一口メモ】皆さんは「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知っていますか。「いただきます」は、私たちが動植物の命を受け継いで生きていくための感謝の言葉です。「ご馳走様」の「馳走」は、もともと「走り回ること」を意味します。昔はお客様の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めました。「馳走」に「御」と「様」をつけて、作ってくださった方への感謝の気持ちを表す言葉になりました。心を込めて「いただきます」「ご馳走様」の挨拶をしましょう。

1月6日の献立


【献立】 三色ごはん・雑煮・くだもの・牛乳



【献立一口メモ】今日はお正月に欠かせない雑煮のお話です。雑煮に入っている餅は、古くから日本人が、お祝いや「ハレの日」に食べる特別なものでした。雑煮は、年神様に備えた餅や里芋、にんじん、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ「若水」を使って、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのが始まりといわれています。雑煮は地方によって入れる材料や味付けが違います。餅の形は丸か四角か、焼くか焼かないか、味はしょうゆか味噌か、変わったところでは、あんこの入った餅を入れるところもあります。

12月24日の献立


【献立】 減量黒糖パン・からあげ・温野菜サラダ
      野菜のクリームスープ・クリスマスケーキ・牛乳



【献立一口メモ】今日が2学期最後の給食です。給食は1食分の食事の見本となるように考えていますが、楽しい時間でもあってほしいと思います。最後の給食では、2種類のケーキから一つを選んでもらいました。しっかり給食を食べた後、デザートとして食べてください。冬休みは、クリスマスやお正月等たくさんの行事があります。食べすぎに注意するとともに、家族のため、自分にできる手伝いは進んで取り組むようにしましょう。

12月23日の献立


【献立】 もち麦ごはん・道産子汁・五目きんぴら・牛乳



【献立一口メモ】今日は、北海道の産物を使った「道産子汁」です。北海道では広大な土地でたくさんの作物が作られ、酪農も盛んです。 「道産子汁」は、じゃがいも、鮭、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし等北海道でとれる作物を煮て、みそで味付けし、最後にバターを入れました。

12月22日の献立


【献立】 ウインナードッグ・かぼちゃのシチュー
      くだもの・牛乳



【献立一口メモ】12月22日は冬至です。冬至は1年で最も昼が短く夜が長い日です。冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、昔は、食べ物が手に入りにくかったようです。そこで、野菜の少ない冬でも食べられるかぼちゃを食べ、災いを防ぐ力があると信じられているゆず湯に入って無病息災を願いました。今日 は、「かぼちゃのシチュー」に、宮崎県 からいただいた地鶏 (じとっこ)を入れました。

12月21日の献立


【献立】 むぎごはん・根菜の煮物・切干大根ごま酢和え・牛乳



【献立一口メモ】宮崎県は日本一の切干大根の産地です。全国の90%以上が宮崎で生産されています。毎年12月から2月にかけて、畑に千切りにした大根を干す棚がずらりと並びます。農家では収穫した大根を洗って千切にし、すぐ棚に広げ冷たい風にさらします。真っ白い大根は冷たい風と南国宮崎の強い日差しで、半日から1日で、薄茶色に縮れた千切大根に生まれ変わります。