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東郷学園ニュース

校内牧水かるた大会が開催されました。

『ふるさとの日向の山の荒渓の 流清うして鮎多く棲むみき』

昭和46年に「もっと青少年に豊かな情操を培う必要があるのではないだろうか」との視点から“牧水かるた”が作成されたのだそうです。郷土である東郷を生涯愛してやまなかった牧水先生ですが、幼少期から短歌に親しんでいる子どもたちにとっては、大変身近な偉人ですね。

本日は校内牧水かるた大会で、静寂の中にも熱戦が繰り広げられました。

100枚取りに挑戦した5名を始め、3~4人グループでの対戦が行われました。緊張感で始まったのですが、札を取り進めるに従って、「よっしゃ!」「あ~、取られた・・・」と素直な表情を見ることができました。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会では短歌を独特の旋律で詠み上げます。詠み手の児童生徒も大変上手で、体育館に心地よい歌が響き渡りました。見えないところで練習を積んでいたのだと思い、閉会式では全校児童生徒で心から感謝の拍手を送りました。

牧水先生の生誕日に合わせて、8月に日向市牧水かるた大会が開催されます。ぜひたくさん参加し、東郷学園生として自信をもって大会に出場できるといいですね。

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2年生、5年生の農業体験!

今週は2年生と5年生での体験活動がありました。

2年生は、地域サポーターの方々に教えていただきながら、芋の苗植えをしました。道具を使いながら40~50㎝の苗を植え付けました。初めはなかなかうまく植えられず、「あっ!途中で折れた・・・」という声が聞こえていましたが、しばらくすると、達人のようにスイスイと植え付けることができるようになりました。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生はお米づくりが始まりました。これまでも地域コーディネーターの鈴野先生から説明していただきながら、知識を深めてきました。今回は「荒おこし」という作業で、土に養分をまき、土の上層と下層を混ぜ合わせる作業でした。雑草の発生を減らすことができるのだそうです。子どもたちは積まれた養分をあっという間に巻き終わりました。楽しそうに何度もバケツで運んだり、友達のバケツに入れる作業をしたり、心から生き生きしている姿がありました。

   

 

 

 

 

 

 

 

土づくりは作物の源ですね!

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「負けられない戦いが ここにある!」

明日から日向地区中学校体育大会が行われます。

中学部の部活動生への推戴式が行われ、全校児童生徒で激励の拍手を送りました。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バドミントン部、ソフトテニス部、ソフトボール(合同チーム)、剣道競技がそれぞれに「県大会出場の切符を手に入れる!」と、大会に向けた決意表明を発表しました。

ソフトテニス部キャプテンの畝原颯士さんが「これまで練習してきたことを十分に発揮し、フェアプレイの精神を重んじたプレーを心がけます。」と力強く宣誓しました。

勝敗がついてしまうのが試合なのですが、両方から学ぶことがあると思います。まずは何よりも自分の力を出し切れるような準備をして臨んでほしいと思います。

 

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児童生徒集会&いのちの教育

本日は児童生徒集会からスタートしました。

児童生徒会執行部から、先日の児童生徒総会で話し合われた、これからの行動指針が改めて全校の児童生徒に示されました。

『望ましい言葉遣いとは?正しい言葉遣いについて考えよう!』という議題で話し合われた中で、児童生徒総会では「敬語を使うことができていない」「相手を思いやる言葉遣いができていない」という反省が出ました。解決策として5年生から「先取り挨拶・丁寧な言葉」、8年生からは「社会に出たときに役立つ言葉」などのアイデアが出されていました。その考えのもと、児童生徒会の役員で協議を経て、『東郷学園 5か条』が発表されました。一人一人の一歩は小さいですが、みんなの一歩は大きなパワーになるでしょう。

  

 

 

 

 

 

 

また、今日は小学部では「いのちの教育」が行われました。宮崎市からみやざき動物愛護センターの方を講師として招へいし、「人と動物のつながりといのち」のテーマで2学年ずつ授業を実施しました。子ども達は人と動物とのつながりを考えながら、どちらにも大切な命があること、聴診器で実際に心音を聞き、いのちの営みについて実感しました。

子どもたちは講師の先生方の問いかけに一生懸命に考え、答え、自他の命を尊重することの大切さについて改めて考えを深めることができたのではないかと思います。

  

 

 

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引き渡し訓練のご協力 ありがとうございました

本日は避難訓練として「引き渡し訓練」を実施しました。

風水害時の避難方法について知り、すばやく安全な避難行動がとれるよう、保護者の皆様にもご協力いただきました。

避難開始から1時間30分ほどで、すべての児童生徒の引き渡しが完了しました。車の誘導についても、予想していたよりもはるかにスムーズな動きでした。お迎えに来ていただいた保護者の皆様のご協力のおかげだと思います。

今回は訓練としての行動で、子どもたちも落ち着いた行動ができていたと思います。校長先生のお話にもありましたが、いつ、どこで災害が発生するか予想ができないため、日頃からご家族で「何かあったときの行動や避難の仕方」については、ぜひ相談しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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