東郷学園ニュース
研修に励んでいます
8月18日は登校日でした。子どもたちの元気な顔を見ることができて一安心。その午後は子どもたちの安心安全を守るための職員研修を実施しました。
一つ目の研修は、宮崎県教育庁から講師を招いてのコンプライアンス研修。コンプライアンスとは、法令や社会ルール、校内規定、教育倫理を正しく守って行動することを意味します。交通事故・違反の防止、個人情報の保護、セクハラ・わいせつ行為の防止など、具体例を聞きながら研修を深めました。今後も子どもたちや保護者の皆さんからの信頼をさらに得られるように努めていきます。
二つ目の研修は、日向警察署のから講師を招いての不審者対応の研修。バリケードの作り方やさすまたの使い方、子どもたちを安全に避難させる方法等について教えていただきました。想定外のことが当たり前に起きる世の中で、これなら大丈夫、というものはありませんが、このような訓練を毎年行うことで私たちの安全対策の引き出しは増やすことができます。今後も子どもたちの安全を第一に安全対策に取り組んでいきます。
登校日がありました。
8月18日(月)、夏休みも残り1週間となりました。本日、東郷学園は登校日でした。
久しぶりに子どもたちの元気な姿を見ることができてほっとしました。
原田教頭先生より、この夏休み期間中の8月6日の広島、9日の長崎、15日の終戦の日を迎えての話がありました。戦争によって経験した悲惨さや戦争を二度と起こさない気持ちの大切さなどをしっかりと引き継いでいかなければいけないことを改めてみんなで考えました。
命の大切さをしっかりと考えることの話の中では、「友達にやさしくすること」「違う考えを聞いてみること」「自分の気持ちを落ち着いて伝えること」など日頃から、校長先生が話をされている「やさしさと思いやり」が大切であることを全校児童で考えることができました。
仲間を思いやる気持ち、命を守る・命の大切さを考えた行動をとることが大切であることの話を行いました。夏休みも残りわずかとなります。残り1週間の夏休みも有意義な休みとなるように過ごしてほしいと思います。
日向市PTA親睦玉入れ大会が行われました!
7月27日(日)、サンドーム日向において日向市PTA親睦玉入れ大会が開かれました。
日向市内の学校と日向市教育委員会から全18チームの参加がありました。
この大会で連覇中の東郷学園からは、校内玉入れ大会で優勝・準優勝した9年生チーム「元気玉」と8年生チーム「ザ・クロマニオンズ8」の2チームが参加しました。2チームとも1次予選、準決勝と順調に勝ち上がり、6チームが
決勝戦に臨みました。
決勝戦において、東郷学園からの2チームは健闘しましたが、8年生チームが4位、9年生チームが6位という結果になりました。残念ながら優勝は逃しましたが、参加してくださった保護者の方々や先生方は玉入れを通してとても楽しい時間を過ごすことができました。
あらかじめ申告したタイムに一番近いチームに贈られる「ぴったりタイム賞」に8年生チームが選ばれました。この賞は昨年度の大会でも東郷学園の9年生チームが獲得し、2年連続での受賞となりました。
この玉入れ大会に参加していただいた保護者の方々や先生方、応援してくださった保護やの方々や子ども達、本当にありがとうございました。
第2回家庭教育学級は…「フツーを見直そう!」
7月10日(木)に第2回家庭教育学級が開催されました。
今回は家庭教育講座で、日向市キャリア教育支援センター長の三樹和幸さんを講師にお招きし、「フツーを見直そう!」というテーマで様々な子育て情報を聞くことができました。
・大人が思い込んでいる「フツー」が子どもの将来を狭めていないか?
・心理的安全性が高い子どもは「伸びる」
・心理的安全性を高める保護者のかかわり方のポイント
・「子どもを困らせる」というやさしさで、生きる力の基礎をはぐくむ
・学びは身近なところから(体験させること、大人が言語化して伝えることの重要性)
・子どもは「愛されたい」
・伸びない子どもの特徴 etc…
この話を聞いて、さっそく我が子とのかかわり方を変えてみた、という方もいました。
子育てに正解はありません。しかし、「これでよかったかな?」「この子にとって今必要なことは何だろう?」「私にとっての子育ての軸って何だろう?」と、正解ではなく「最善」をその都度考え続けることが大事なのだな、と改めて感じさせてくれるお話でした。
着衣泳「浮いて待つ」
7月14、15日に小学部全学年で着衣泳の授業を行いました。
「着衣泳(ちゃくいえい)」とは、海や川などの水辺で起こる水の事故や、大雨などの水害から自分の身を守るための方法(浮き方)のことです。「背浮き(せうき)」とも呼ばれています。
体育服を着たままでプールに入り、着衣のままでの体の動かしづらさを体感した後に、ペットボトルやビート板をおなかの上で抱えながら背浮きに挑戦。体の力を抜くことが難しく沈んでしまう子どももいれば、ラッコのようにス~っと浮き続ける子どももいました。
まずは、水の事故に遭わないように十分に気を付けること、そして万が一の時に今回の着衣泳で学んだ「浮いて待つ」を思い出してくれたらと思います。
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