お知らせ

学校からのお知らせ

見守りボランティア募集しています!!

本校は、来年度に向けて現在、午前5時間授業の試行をしています。

月曜日は、特に帰りが早いのでバス待ちの児童は2時間ほど

図書室でバスのお迎えを待っています。

残念ながら本校区には「放課後子ども教室」なるものがないので、

学校運営協議会の方に相談していたところ、今年から運営委員さんの1人が

週1度、バス待ちの子ども達の見守りをしてくださっています。

今日はその見守りの日でした。

私が図書室に行った時には、すでに全員、宿題も終わらせたらしく、

みんなで何やらやっています。

 

近づいてみると、やっていたのはこれ。

むむ。何だこれ?

 

話を聞いたり、見たりしているとようやくルールが分かってきました。

要は色別のパズル型陣取りゲームみたいなものです。

見守りをしてくださっている方が家から持って来てくださいました。

このゲーム、同じ色同士は、角の点でつながる所にしか置けないようです。

線と線でくっついてはダメ。点と点でつながるところで、かつ、手持ちの

ピース(形)が置ける所じゃないと置いてはダメというルールです。

ですから、後先考えずに置いてしまうと、後になるにつれて置けるピース(形)が

どんどん少なくなっていくというなかなか奥深いゲームです。

これから経験を積み重ねるごとに先を先を読み合って

どんどんレベルアップしていきそうです。

これは、言わば坪谷の「王将戦」。。。。。ですかね???

 

今日も見守り活動、ありがとうございました。

坪谷小学校では、他にも見守りをしてくださる方を随時、募集しています。

見守りにご協力いただける方は、ぜひその指で0982-69-7568と押して

「見守りボランティアのことで教頭先生をお願いしたいのですが。」とおっしゃって

くだされば、教頭がはずんだ声で対応しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年度最後の参観日

今日は、今年度最後の参観日(学習発表会)でした。

保護者だけでなく地域の方の姿も見られました。ありがとうございます。

  

低学年は、英語劇を発表してくれました。

衣装やらしぐさやらもかわいかったですね。

 

中学年は、総合的な学習の時間で学んだ「福祉」について

発表してくれました。これまで指導してくださった社会福祉協議会の方も

観に来ていただきました。学んだ「福祉」について、他の学年にも分かるように分かりやすく劇で発表してくれました。

 

高学年は、「算数」「社会」「英語」について、

グループごとに学んだことを高学年らしく自分たちで工夫して発表してくれました。

それぞれの発表にこの1年間の成長を感じてもらえれば幸いです。

 

また、学習発表会の後には「家庭教育学級」が行われました。

今年度、最後の家庭教育学級は親子のふれあいを深める親子レクリエーション形式で、「紙コップタワー」や「親子ですごろく」などなど、たくさんのゲームを行いました。

今日の活動をヒントにして、家庭でも親子で一緒にいろんなことにチャレンジすることで、

さらに親子の絆を深めていけるといいですね。

牧水賞授賞式

昨日(2月21日)、宮崎観光ホテルで「第27回若山牧水賞授賞式」がありました。その冒頭において、本校児童が若山牧水の歌や短歌を発表しました。 

授賞式には、県知事をはじめ日向市長やたくさんの来賓の方々、お客さんが来られていて、リハーサルでは少々緊張気味で大丈夫かなと心配な感じがしていました。

 

いざ、本番が始まると、お客さんが楽しみにしている様子がひしひしと伝わってきます。

シーンとした中にも途中、思わぬところで拍手が起きるなど、見ている先生方の方が最後までうまくできるかなとハラハラドキドキでした。

が、そんな私たちの心配をよそに、子ども達は堂々と発表してくれました。

発表の出来は、終わった後の大きな大きな拍手が表していました。

「練習はうそをつかない」と言いますが、これまでの練習の成果を本番ではバッチリと発揮してくれました。100点です。いえ、あの大舞台で100点の発表ができたのですから120点です!

6年生にとっては、牧水に関する最後の発表の舞台でしたが、その6年生にとってもよい経験、よい思い出になったことと思います。

子ども達に貴重な場を用意してくださり、主催者をはじめ関係の皆様、本当にありがとうございました。

そしてがんばった子ども達、本当にお疲れ様でした。

みんなの学校

今日、2月21日(火)の宮崎日日新聞の「みんなの学校」のコーナーに

坪谷小学校が掲載されました。

新聞社の方の話によると、県内を順番にローテーションするので

順番が回ってくるのは、10年に1度ぐらいだとか。

そんな貴重な機会に恵まれて光栄です。

 

記事の内容は、本校の5・6年生が分担して書き上げてくれました。

若山牧水の母校としての活動や小規模校の特性を生かした

豊かな体験活動や交流活動の様子など、

本校の特徴をよく表した記事になっていると思います。

また、PTA三役や学校運営協議会委員の方には、

地域の事業所を中心に応援・協賛を募っていただきました。

ありがとうございました。

そして、応援・協賛いただいた地域の事業所の皆様、

本当にありがとうございました。

 

さて、そんな10年に1度の記念の日に

本校の児童は宮崎観光ホテルで本日、15時から

「第27回若山牧水賞授賞式」において主催者からのご依頼により

若山牧水の歌や短歌をたくさんの人の前で発表することになっております。

 

子ども達もがんばってくれることでしょう。

それでは、行ってきます!

 

集合学習

今日は、東郷学園さんとの集合学習の日でした。

普段は複式指導の本校の子ども達にとっては、

同じ学年のお友達と、しかも2桁を超えるたくさんの友達と一緒に学べる貴重な機会です。

初めは少し緊張気味だった子ども達も次第に慣れて

帰るころには互いに名残惜しそうにお別れをする様子が見られました。

去年はコロナの流行で実施できなかったので、今年は実施ができて本当によかったです。

東郷学園のお友達、そして先生方、ありがとうございました。

 

ギャップがおもしろい!

今日は、昨日伝えきれなかった記事を紹介したいと思います。

昨日は今年度最後の短歌発表集会も行われました。

456年生、3人のお友達が自作の短歌を発表してくれました。

3人の短歌それぞれに工夫があつて、前半部分からの想像を後半部分でひっくり返してくれる、そのギャップがおもしろかったです。

紹介します。

  

4年生

 お正月に さがにいって おせち料理

 待ちきれなくて つまみぐい

 

前半部分で、お正月、さが、おせちりょうりと

時期や場所、場面の様子やおせち料理の色鮮やかでおいしそうな絵が浮かんできます。

みんなでおいしく食べたのかな?と思ったら、

「待ちきれなくて つまみぐい」という、オチではないですが、

後半部分のどんでん返しがいいですね。それだけおせち料理がおいしそうだったんだなという作者の気持ちもよく伝わってきます。

 

5年生

 授業中 どこからか来た 雪たちが 

 遊びましょうと 声かけてくる

 

こちらは、擬人法をとても上手に使った短歌ですね。

「授業中 どこからか来た 雪たちが」の前半部分でおとぎ話のような世界と

授業を受けている作者が、降り出した雪を教室から眺めている情景が浮かんできます。

さらには、後半部分の

「遊びましょうと 声かけてくる」

なんともメルヘンチックな表現です。ここでも擬人法をうまく使っています。もちろん、雪は語りかけては来ないので、遊びましょうというのは雪を見て落ち着かず、遊びたいなという作者の気持ちを雪に代弁させたとてもユニークな表現です。

 

6年生

キラキラと 夜にかがやく満月は 

うさぎもようの まんまるみかん

 

この短歌は、聞いている人の視点を広いところからだんだんとクローズアップして表したい部分に誘導していきます。はじめの「きらきらと夜に輝く」この部分から天気がいい夜空の様子、広い夜の空が浮かんできますが、「満月は」の部分で一気に「満月」に焦点が当たっていきます。

さらには、後半部分の「うさぎもようの」でうさぎもようが見えるくらい月が大きくはっきり見えている様子、そしてうさぎとくれば、おもちかと思いきや最後は「まんまるみかん」とおもちではなく、「みかん」ときました。つまり、この日のお月様は大きなオレンジ色に輝くきれいなお月様だったのですね。作者の感動とその日の月の映像が読み手の脳裏にもはっきりと浮かんできました。

三者三様で、それぞれに工夫されたよい短歌でした。

 

ところで、昨日の朝、子ども達を迎えていたら

5年生の雪の短歌を発表してくれた子が、

「校長先生、今日の給食時間のリクエスト曲、私のリクエスト曲です。」

と言うので、「分かった。楽しみにしておくね。」と会話しながら、

いざ、給食時間になってかかった曲はと言うと、

 

「天城越え」

 

でした。ギャップが。。。

今年度最後のサロン交流

今日は、3時間目に今年度最後のサロン交流がありました。

学校隣りの坪谷公民館に行って、地域の方との交流を楽しみます。

はじめの会の後、今日は小物づくりを楽しみました。

今日の小物は、うーん、言うなれば「レジ袋入れ」でしょうか。

小物の下の方に穴が開いているので、下からさっと取り出すことができます。

家の人へのおみやげに持って帰ると喜ばれそうですね。

スティック状のお菓子とかを入れてもよさそうです。

作り方を地域の方に教わったり、友達同士で教え合ったりしながら

楽しく作ることができました。

さらには、小物づくりが終わった後、

さらにビックリ!

地域の方が作られた「小物入れ」のかごが児童一人一人に

プレゼントされました。

作られた方いわく、「もったいない、もったいない」と思いながら、

これまでに余った小さなクラフトひもをためていたら、たくさんたまって

何かできないかと作ってみたのが、この小物入れのかごだそうです。

出来栄えが民芸品で売りに出せそうなぐらいすてきです。

私たち、職員もいただきました。感激です!

学校の玄関にも飾っていますので、お越しの際は見てみられてくださいね。

最後に終わりの会では、歌のプレゼント、そして

今年度終わりということで、全校児童のお礼の言葉が書かれた寄せ書きを

卒業を控えた6年生から手渡されました。

はじめの会の校長先生の話でも言いましたが、

このサロン交流は、地域の方との交流を通して

やさしい言葉をかけてもらったり、逆にやさしい言葉をかけたりと

地域の方とのふれあいの楽しさややさしさについて学ぶ貴重な機会となっています。

坪谷サロンの皆様、今日を含めて1年間、

交流を通してたくさんの思い出とやさしさをいただきました。

本当にありがとうございました。

新校時程試行

学校では、昨日から令和5年度に向けて新校時程、

すなわち午前5時間授業を試行しています。

昨日は、見守りボランティアの方が来られて

バス待ちの子ども達を見て頂いていました。

宿題が早めに終われば、遊びの準備もしてくださっていたようですが

宿題に苦戦したようでそこまではいかなかったみたいです。残念。

バスの時間になり引率までしてくださいました。

ありがとうございます。

地域の方で、見守りボランティアにご協力いただける方が他にもいらっしゃったら

ぜひ学校までご連絡をお待ちしています。

 

さて、今日の6時間目はクラブ活動。

今日はサッカーではなく、鬼ごっこを楽しんだようです。

3年生は来年度に向けてクラブ見学をしたようです。

で、途中からは一緒に鬼ごっこを楽しんだとか!

早く自分たちもクラブ活動をしてみたいと思ったことでしょうね。

おろしへべすの。。。

今日は昼から出張です。で、今日は給食の紹介をしましょう。

今日の給食はこんな感じでした。

空の皿が付いてる!

ということは、そうカレーか丼ものですね。

献立を見ると、今日のメニューは

 ・おろしへべすのステーキどん

 ・はちはいじる

 ・ぎゅうにゅう

でした。丼ものの正体は「おろしへべすのステーキどん」でした。

ごはんにかけると、こんな感じになりました。

いざ、実食!!

こ、これは、、、、

 

うまみやざき!!

 

日向特産のへべすの風味がしっかりして

ステーキの肉のうまみもしっかり味わえて

とにかくおいしかったです。

お子さんにも感想を聞いてみてください。

牧水賞授賞式に向けて

校長室に子ども達のきれいな歌声が響いてきました。

 

今日の3時間目は、2月21日(火)の「第27回若山牧水賞授賞式」での

発表に向けて全体での最後の練習でした。

体育館に行ってみると、体育館にピーンと張り詰めた

緊張感みたいなものを感じました。

歌声が全員そろってとてもきれいです。

また、セリフも間を取りながらゆっくりとしっかりと言っているのが伝わってきました。

すばらしい発表です。

今日の発表が本番の宮崎観光ホテルの舞台でもできればバッチリですね。

本番が今から楽しみです。

学習の様子から

今、学校の玄関にきれいで大きなゆりの花が咲いています。

学校にお越しの際は、ご覧ください。

 

さて、今日は昨日と今日の学習の様子を少し紹介してみましょう。

昨日の3時間目ですが低中学年は体育館で

「キャッチバレーボール」を楽しんでいました。

バレーボールなのにキャッチするの?と思われるかもしれませんが、

バレーボールは初めての小学生にはとても難しいので

まずはボールの扱いとすばやく動いてボールの場所に行くことに

慣れる動きを身に付けるために考えられたのが

この「キャッチバレーボール」なのでしょう。たぶん!

初めは、先生の投げたボールをキャッチする特訓?

を受けて、その後、ゲームを楽しんでいました。

 

高学年は何しているのだろうと高学年教室に足を運んでみたら、

担任の先生と一緒に外国語の勉強をがんばっていました。

テンポのいい担任の先生の指導に子ども達もノリノリで

答えている様子が見られました。

 

そして今日の5・6時間目

中学年は図画工作の時間のようです。

3年生は紙版画に、4年生は木版画に一生懸命に取り組んでいました。

どれも刷り上がりが楽しみですね。

地域の方を招いて

今日は、地域の方を招いての給食試食会が行われました。

お1人でしたが、地域の公民館長様に来ていただきました。

 

給食準備の様子を見ていただいた後、

低学年児童と一緒に給食を食べていただきました。

最後の方で子ども達に対して

「スムーズに給食準備ができていて、またみんな行儀よく食べていてとてもよかったです。」

というお褒めの言葉もいただきました。

帰られる前に少しお話ししたところ、

「給食はやっぱりいいですね。来て良かったです。」

との感想もいただきました。

ほんと、栄養一杯の給食が1食200円ちょっとで食べられるのですから

給食ってほんとありがたいですよね。

今日は、給食試食会にお越しいただきありがとうございました。

しいたけこま打ち体験

今日の3校時は、年に1回の「しいたけこま打ち体験」でした。

しいたけのなば木は、仲深地区の公民館長さんからご提供いただきました。

ありがとうございます。

そのなば木に昨日の放課後、先生方がドリルで穴を開けておきました。

今日はその穴に子ども達がしいたけのコマを打っていきます。

 

はじめの会で校長先生のお話や担当の先生からの説明があって

さっそくコマ打ちがスタート。

異学年の3つの班ごとに分かれてコマ打ちを行っていきます。

1人1本ずつコマを打っていく班、

みんなで協力して1本ずつ仕上げていく班

練習の後、2手に分かれて打っていく班

と自分たちで考えた打ち方で進めているようでしたが、

どの班も協力して仲良くコマ打ちを行うことができていました。

 

 

終わった後の片付けも手際よく、協力してできていました。

打ち終わったなば木は体育館の裏にしばらく寝かせて

時期が来たら立てかけていきます。

高学年の児童が頑張って作業を進めていました。

今日、打ったコマがしいたけとして育つにはこれから2年ほどかかります。

今の4年生が卒業する頃にしいたけになっているかなぁというぐらいです。

そして、2年前に打ったコマからしいたけに育っているものもちらほら。

今の6年生が卒業する前に持ち帰れるといいですね。

新1年生

「今日、誰か来るんですか?」

玄関の様子から何か、感じ取ったのか聞いてくる子がいます。

そのうち、情報通の子が

「大ニュースです! 今日、新1年生が来ますよ!」

へぇ、そうなんだぁ!(知ってる。。。)

子ども達にとっても新1年生が来るのはとても楽しみなようです。

 

そう、今日は新入学時保護者説明会の日でした。

午後になり、本校にとって貴重な

たった1人の新1年生が保護者と一緒にやってきました。

5時間目は交流学習で、1・2年生に混じって図画工作のおもちゃ作り。

45分間座って、自分で考えて模様付けをしながら上手に作品を仕上げることができていましたよ。

教室の後ろには、先生が黒板にチョークで歓迎の絵と言葉のプレゼントを描いてくださっていました。

その後は、保護者説明会をしている間、5・6年生が読み聞かせやいろいろと

準備していたもので新1年生を歓迎してくれました。

新1年生も坪谷小学校の雰囲気に少しだけ慣れたかな。

4月の入学式で待ってますよ。

避難訓練(火災)

今日は、3校時に火災の避難訓練が行われました。

避難指示の放送から避難完了まで2分以内でできました。

みんな緊張感をもって避難することができたようです。

 

日向市消防署東郷分遣所の方にご指導いただきました。

コロナ禍でここ2年ほどは、学校の避難訓練にもあまり来ることができなかったとか。

今日は、お越しいただきありがとうございました。

 

運動場への避難完了後、校長先生からの講評があり、

6年児童代表による消火活動、

消防署員による放水活動が行われました。、

 

そして、図書室に移動して消防署の方からいろいろなお話がありました。

火事が起きたらまずは出火場所を確認すること、煙は横方向に広がるスピードは人の歩く速さよりおそいので、慌てずに落ち着いて避難すること、しゃべらないが基本だが、大事なことは伝えること(○○さんがいません!)、何よりも一番大事なのはみんなの命であることなどなど。

また、消火器はもう少し大きくなって、いざという時に使えるように使い方を教えています、が、小学生の皆さんはまずは、自分の命を優先して逃げてください!

というお話などもありました。

さらに、子どもの火遊びによる火事が多々起こっています。絶対に火遊びはしないように、たき火や花火などは、大人の人と一緒に消火の準備をしっかり整えてから行ってくださいということも伝えられました。

 

今日は、命を守るための大切な勉強をしました。

最後に代表の児童のお礼に続いて、みんなでお礼を言いました。

ありがとうございました。

 

楽しく運動

今日の5時間目は、体育でした。

上学年は、運動場でボール運動と鉄棒に取り組んでいました。

逆上がりに挑戦していました。

先生のお手本を見てオーッと歓声が上がります。

コツを教えてもらって自分たちでも挑戦。

練習してできる人がどんどん増えていくといいですね。

 

体育館では、とび箱遊びに下学年が取り組んでいました。

ここまで、踏み切りの練習、着地の練習、バランスをとる練習を

3つの場でスモールステップで取り組んできましたが、

みんなのスキルが上がってきたということで、

いよいよ今日は、とび箱に挑戦しました。

1年生はやわらかいとび箱で、2・3年生は木のとび箱で挑戦です。

はじめ、途中でしりもちをついていた子も

跳んでいくうちにコツをつかんで上手に跳べるようになってきました。

すごい!!

跳べたときの顔が誇らしげでとてもうれしそうです。

先生とハイタッチをして喜んでいましたよ。

事件!?

 

 

一見、何事かと思われる光景ですが、

実は3・4年生の社会科の学習で警察の方に来てもらいました。

駐在所の方や日向警察の方に来ていただき、警察の仕事の内容や

仕事への思い、子ども達に伝えたいことなど、たくさんのことを話してくださいました。


また、パトカー3台に白バイも乗って来てくださいました。

積まれている道具等についても詳しく説明して頂いたり、

白バイに実際に乗せて頂いたりと子ども達にとっても

良い勉強になるとともに良い思い出にもなったことでしょう。

来校いただいた警察の皆様、ありがとうございました。

 

 今日は参観日でもありました。

5時間目の授業は、どの教室でも外国語活動(外国語)の授業が行われていました。

あまり見ることのない学習なので、家の人にとっても新鮮だったのではないでしょうか。

 

さらには、学校保健委員会(家庭教育学級)で栄養教諭の稲森先生に

朝食についての講話をしていただきました。

朝食が大切なのは分かっているけれども、ついつい手軽にパパッと

準備できるものですませがち(かく言う私もそうですが。。。)

あっ、朝食にはこんな効果もあるんだ!こんな点に気を付けるといいんだ!

ということを分かりやすくお話いただき、

改めて朝食の大切さ、そして簡単な工夫のポイントに気付かせていただきました。

とりあえず、明日から卵を使った何かを私も食べようと思ったことでした。

稲森先生、ありがとうございました。

20万人突破!

今朝の坪谷小学校から見た西の山の様子です。

近年に類を見ない寒波の到来により、心配された今日の朝の天気と道路事情ですが、冷え込んだのは間違いないのですが、山に雪化粧もなく、普段は凍っている車の窓も不思議と凍らずに朝を迎えるなど、通常通りの登校とすることができました。良かったです。

 

さて、今日の3時間目は2月21日(火)の若山牧水賞授賞式の発表に向けた練習を図書室で行いました。あれ?7月に若山牧水賞授賞式ってなかったっけ?とよく知っている方ほど思われたかもしれませんが、7月に行われたのはR2・3年度の分、つまりコロナで開催できなかった分です。今度、2月に行われるのは、正真正銘のR4年度の分で、宮崎観光ホテルで発表することになっています。

子ども達ももう慣れたものですが、高学年のパートを少しだけ変化させて発表に臨みます。先生たちの指導にも熱が入ります。今後、さらに練習を重ねて、若山牧水の母校として誇れる発表に仕上げていきたいものですね。

 

久々に給食の紹介もしてみましょう。

今日の給食は、こんな感じでした。

ん?皿が別に付いてる?

ということは、そう。丼もの、またはカレーライス的なものです。

こんな感じになりました。

今日の献立は、

・ぎゅうにゅう

・さといものすりながしじる

・おいしさぎゅっとどん

丼ものの正体は、「おいしさぎゅっとどん」でした。

牛肉がたくさんで、すきやき丼風な味付けでとてもおいしかったですよ。

濃い味の「おいしさぎゅっとどん」にさっぱり系の「さといものすりながしじる」がちょうどよく合って、ぺろっと食べてしまいました。

 

最後に、1月25日、今日はある意味、記念日です。

何かと言いますと、

 

そう、今日ホームページの閲覧者数が20万人を超えました。

今朝の段階ではまだ19万人台でしたが、昼前に見たら20万人を超えていました。

少ない児童数ですので、必然、閲覧者数も少ないのですが、

ようやく20万人を超えることができました。

今、このホームページをご覧になっている、あなたにも感謝です。

さ、寒い!!

近年に類を見ない寒波が今日から明日以降にかけて訪れるとのこと。

坪谷小学校でも午前中のうちから雪が舞っていました。

天気予報を見ると、坪谷地区では16時には氷点下に入り、明日の朝7時で-7℃、10時でも-1℃との予報が出ています。

 

寒い中ではありますが、今日の3時間目は体育の授業で上学年は運動場で、下学年は体育館で頑張っていました。

さらに、昼休みにも子ども達、雪が舞う中、運動場で元気に遊んでいました。

さすがは子どもは風の子ですね。

6年生の子も「明日が楽しみ。雪だるま、つくろう♪」と言ってましたが、

まずは明日の朝、学校に来られるかが心配です。

 

保護者の皆様、明日の朝は路面凍結等もあり得ますので、

まずは無理をせず、安全第一で様子を見ながら

気を付けて登校させてくださいね。

漢字検定

朔日のCRTに続いて、今日は、漢字検定がありました。本校では、PTAの協力を得て毎年全校児童が漢字検定に挑戦しています。合否が出るのでドキドキですが、そのような貴重な経験も大事です。また、これが日頃の漢字練習の取組への意欲付けになればと思います。これからも漢字練習をコツコツとがんばってほしいものですね。

 

漢字検定の後の3時間目は、緊張から解放されて体育館で体育をしていました。

今日は、「キャッチバレーボール」???

今日はまだはじめてなので、練習をしているようで、どんなルールなのかはまだ謎でした。謎が解けたらまた紹介していきたいと思います。

来週は、さらに寒くなるようですね。土日、しっかり休んで来週もがんばっていきましょう。

CRT

今日の朝の坪谷小学校の運動場の様子です。

やはり冷えました。

運動場は霜が降りて真っ白です。

そんな寒い中でも、子ども達は全員元気に登校して来ました。

えらいですね。

 

さて、そんな子ども達を待っていたのは、

CRT

 

ん、何だ、それ?

と思う人もいるでしょうから、

説明しよう!

CRTとは、Criterion  Referenced  Test のことである!

って、なおさら分かりませんね。(私も最後のTestしか分かりません。。。)

いわゆる標準学力検査のことで、この1年間の学習内容がどれぐらい身に付いているかを確かめるためのテストです。

少ない児童数とは言え、集中して取り組めるように

学年ごとに分かれて実施しています。

校長室でも6年生が頑張っていました。

 

お疲れ様でした。

短歌発表集会

今日は、3学期になって初めての短歌発表集会でした。

私は出張で参加できませんでしたが、

資料をもとに少しだけ様子を紹介してみたいと思います。

3人のお友達が発表してくれました。

 

 

(3年生)

つるつると すうっと口に 入ったら

すぐなくなるよ はるさめスープ

 

【担当の先生から】

〇 何気ない普段の食事の様子を短歌にできていて素晴らしいです。

 「つるつる」「すっと」という表現から、はるさめがなめらかにすべるような動きを上手に表現しています。

「すぐなくなるよ」という表現からは、はるさめがおいしくて夢中で食べている様子が思い浮かびます。

 

(4年生)

弟と おなべの中の ホタテをね

はしでさがして わたしがとった

 

【担当の先生から】

〇 ホタテはおいしかったですか。この短歌を読んだ時に、おいしそうなおなべと、ホタテをねらう2人の姿が思い浮かびました。そして、最後に「わたしがとった」の表現から、ゲットしたホタテをうれしそうに食べる様子が想像できて、ほっこりした気持ちになりました。

 

(5年)

朝起きて すぐまど見ると しもふりだ

広場全体が 真っ白になる

 

【担当の先生から】

〇 朝、霜が降りた時の様子を詠んだのですね。霜というのは、冬の寒い朝に地面や草の葉の表面に付く氷の結晶のことです。先生も通勤途中、白くなった田や畑を見ると冬だなと感じます。「霜」という季語も使って冬らしい短歌をつくったのですね。さすが5年生です。

 

 3人のお友達、みんなの前でしっかり発表できたようですね。よくがんばりました。

 明日の朝は、坪谷は氷点下3度まで冷えるそうです。それこそ霜が降りてるかもしれませんね。

今年はじめての。。。

今日は、今年になってはじめての「ハッピータイム(お話会)」でした。

低学年から順に様子を撮った写真と

読み聞かせをしていただいた方の感想と一緒に紹介してみます。

まずは、低学年。

・ 子ども達の聞く態度に感心しました。「その本、もってる。」って子もいましたが、

  楽しんでくれて、こっちもうれしくなりました。

 

続いて中学年。

・ 子ども達の元気な声にパワーを頂きました。今日も良い1日になると実感です。

 

最後、高学年。

・ 少し長めのお話しだったのですが、集中して静かに聞いてくれました。

  5・6年生相手だと読み間違いをする訳にもいかず、少々緊張しました。

 

 朝早くから子ども達のために読み聞かせをしていただき、

またどれもほほえましく元気の出るコメントをありがとうございました。

 「ハッピータイム(お話会)」の皆さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、今日は4年生以上は今年はじめてのクラブ活動の日でした。

 今日は、宝探しを楽しんだようです。

 かくされた場所のヒントをもとに校舎の外や中を

みんな熱心にさがしていました。

どうやら宝は、折り紙のようです。

ナイスなアイデアですね。

見つけた子は、とてもうれしそうでした。

楽しいクラブ活動になったようです。

跳ねて回してバッチリ

今日の朝は、昨日までと比べて少しあたたかな朝でした。

さて、今日の3時間目の体育は

下学年は体育館、上学年は運動場に分かれての体育でした。

 

下学年は「とび箱」の学習。

と言っても、今日は最初なのでとび箱につながる動きの練習をしていました。

 

めあてをもたせて、ペアやグループになって

楽しそうにとび箱につながる運動に取り組んでいました。

今年の干支のウサギさんに負けないぐらい跳ねていましたよ。

これから実際のとび箱も使いながらレベルアップしていくのが楽しみですね。

 

上学年は「セストボール」の学習。

聞きなれない名前ですが(私も初めて聞きました。)

要はバスケットボール型ゲームで、

ドリブル無しのパスだけでボールを回してシュートにつなげるというルールのようです。

今日は、シュートの練習や

試しのゲームに挑戦したようです。

こちらも楽しそうに取り組んでいました。

これから練習を重ねるごとに、華麗なパス回しが見られるといいですね。

 

昼休み時間には、社会福祉協議会の方が来られて

運営委員会の代表児童から12月に実施した

「赤い羽根共同募金」の贈呈式が行われました。

贈呈の様子を撮るために、ハイ、パチリ。

カメラ目線もバッチリですね。

坪谷ブランド

今日も特に目立った行事等はありませんでした。

教室を回っていると、階段でまだ紹介してなかったものに

目が止まりましたので、今日はこちらを紹介してみます。

何か行事がある度に、教頭先生が子ども達のがんばりを

目に見える形にして掲示してくれているコーナーがあります。

その名も「坪谷小ブランド」

自分達ががんばった足跡がいつも見えるところに、

しかも少しずつ増えていくのが実感できるので、

子ども達の自己肯定感も高まっていくことでしょう。

がんばっている子ども達の輝いている姿は、まさに「坪谷小ブランド」と

言うのにふさわしいものです。

学校にお越しの際は、ぜひこちらもご覧ください。

全部は載せられないので、直近の2枚を紹介してみたいと思います。

書初め

今日は、特にこれといった行事等もありませんでしたが、

6時間目に教室を回ってみると、3・4年生が書初めをしていました。

新年に合う言葉をそれぞれ考えて書いていたようです。

いい字が書けるように一生懸命に何度も練習している姿が見られ、感心しました。

出来上がった字を少し紹介してみましょう。

なんだか、いい1年になりそうな予感がしてきますね。

あいさつ

今日の朝は、東郷まちづくり協議会から3名の方にお越しいただき、

「令和4年度 あいさつ運動標語」の入賞者の表彰を行って頂きました。

今年度、入賞したのは3年生と5年生の2人です。

近々、校門前に入賞したあいさつが印字された大きな旗が立てられます。

 

東郷まちづくり協議会会長の鈴野様より、

「坪谷小学校の子ども達は、あいさつがとてもよいです。」と

お褒めの言葉をいただくとともに、

これからも家庭で、地域であいさつをがんばってくださいと

いうお話がありました。

 

人は多かれ少なかれ、恥ずかしがり屋さんです。

そんな中であいさつは、人との距離を縮めるはじめの一歩と言えます。

これからも、自分からあいさつができるようにがんばっていけるといいですね。

 

入賞した2人のお友達、おめでとうございます。

最後に2人の入賞作品を紹介して終わりにします。

 

(3年児童作品)

あいさつは

みんなにとどける

プレゼント

 

(5年児童作品)

おはようで

心と心が

通じ合う

3学期スタート

いよいよ今日から3学期がスタートしました。

始業式では、3年生と5年生の児童が作文発表をしてくれました。

それぞれ、2学期までの自分を振り返って学習面、生活面において

自分の課題を見つめて目標をもって頑張ろうとする気持ちがひしひしと伝わって来る

すばらしい発表でした。

 

校長先生の話では、やはり目標をもってその目標に向かって努力しながら、

充実した3学期にしていきましょうということを

大谷翔平選手の高校時代の話をもとに話されました。

3学期は6年生は52日間、1~5年生は53日間と短いですが、

6年生は中学校へ、他の学年は次の学年へとつながるまとめの学期となります。

まとめの3学期、充実した学期となるよう、

自分の目標に向かってしっかりがんばっていきましょう。

 

始業式の後に教室を少し回ってみると、どの学年も先生のお話をよく聞きながら

3学期への心構えや準備をしていました。

 

保護者・地域の皆様、2023年また3学期も

ご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年を!

いよいよ今日、2学期終業式でした。

坪谷はなんと朝からちらちらと雪が舞うほどの寒さでした。

 

 

終業式では3人のお友達が2学期がんばったことを発表してくれました。

3人ともすばらしい発表でしたよ。

校長先生の話でも2学期がんばったことや

冬休みのことについて話がありました。

健康や交通安全に気を付けて、冬休みは勉強とお手伝いを

しっかりがんばってほしいという話でした。

この2学期、保護者の皆様、地域の皆様には本当にお世話になりました。

写真で少しだけ、思い出をたどってみましょう。

 

保護者、地域の皆様のおかげで、子ども達にとって楽しい思い出がたくさんできたことを

改めて感じることができます。

 

終業式の後は、各学級でもいろいろな話や指導がありました。

低学年の子が、「ぼくたち、今からお楽しみ会です。」と

言って運動場に出ていきました。

見てみると雪が舞い北風が吹く中、元気に走り回っていました。

子どもは風の子とはよく言ったものですね。

私は写真を1枚捕ったらすぐに校舎に入りました。。。

 

最後、集団下校で

「よいお年を。さようなら」

と言ってお別れしました。

再度になりますが、

保護者の皆様、地域の皆様には本当にお世話になりました。

よいお年をお迎えください。

児童作品の掲示(案内)

いよいよ明日が、2学期の終業式となりました。早いものですね。

さて、今日は特にアップする画像等はありませんが、一つお知らせを。

「道の駅 とうごう」構内にある「スーパーやまさ」につながる通路の掲示板に本校児童の作品を

展示させてもらいました。お近くにお越しの際は、ご覧くださいませ。

寒い中にも

昨日の坪谷小学校の朝の運動場の様子です。

 霜が降りて白くなっていました。

そんな中でも、ボランティアを頑張っている姿が見られました。

 

そして、今日の朝の運動場の様子です。

 

今日は雨が降る予報も出ていて、昨日よりは暖かい、とまでは

いきませんが、それなりの寒さでした。

今朝もボランティアを頑張ってる姿が、

高学年はもちろん、中学年や1年生の姿も見られました。

 

さて、今日は3・4年生は福祉学習の一環として、

2時間目に学校隣りの坪谷公民館に先日のサロン交流のお礼をしに行きました。

おばあちゃん達からもらった「ふわふわ言葉」を模造紙にまとめたものや

おばあちゃん達宛てに書いたクリスマスカードを渡しました。

クリスマスカードをもらったおばあちゃん達は、それを見ながら

とてもうれしそうにしている姿が印象的でした。

最後に歌のプレゼントとして「にじ」と「校歌」、

そして学校短歌の朗詠をして、一緒に記念写真をパチリと撮ってお別れをしました。

 

朝のボランティアに中学年の子ども達のおばあちゃん達へのお礼のプレゼント、

寒い日々の中にも温かい気持ちにさせてくれる光景でした。

校内牧水カルタ大会

今日の5時間目は、校内牧水カルタ大会でした。

2部屋に分かれて、その中でさらにグループに分かれてカルタ大会がスタート。

静かな中に札を取るパシンという音が鳴り響きます。

この緊張感がいいですね。

 

終わった後は、「ありがとうございました」と

丁寧にお礼を言って終わります。

そして表彰式。

グループに分かれていた同じチームの人たちの

取った札の平均枚数で優勝が決まります。

今回は、写真のチームの人たちが優勝でした。

おめでとうございます。

みんなで切磋琢磨して、さらに牧水カルタを覚えていきましょう。

 

牧水歌碑

12月18日(日)、日向市中央公民館で「青の國 牧水短歌大会表彰式」がありました。

本校からも1年児童2名の短歌が入賞しました。

 

 あたらしい うきわをもって かわへいく 

  うきうきぶくぶく さかなをはっけん

 

 ごくごくと オレンジジュース おいしいな

  はじめてじぶんで かんをあけたよ

 

どちらも場面の映像やうれしい気持ちが素直に伝わってくる作品ですね。

おめでとうございます。

 

表彰式の後、日向市駅前に新しく建立された牧水歌碑の除幕式に参加して来ました。

歌碑に刻まれているのは、牧水の有名な短歌、

 

 けふもまた  こころの鉦を   うち鳴し  うち鳴しつつ   あくがれて行く

 

若山牧水記念文学館館長 伊藤 一彦先生、曰く。

この石碑の形は、牧水が登った山を表しています。この形も素晴らしいですね。

 

なるほど!言われてみれば確かに! 

旅を愛した牧水のふるさと日向市の駅前あくがれ広場にぴったりの歌碑だなと感じたことでした。

この歌碑の建立にご尽力いただいた田崎 登保様が歌碑建立にあたり、詠まれた一首が紹介されました。

田崎様の想いが伝わってくるとても素晴らしい短歌で、こちらも何らかの形で残してもらうといいのにと思ったほどでした。

 

 日向立つ 君にエールを贈らむと あくがれの碑を 駅前に建つ

 

もちつき

朝から何やら怪しげな人影が。。。

実は、これ、今日のもちつき大会の準備で

本校のキャンパーが、、、いえ、職員が火起こしをしているところです。

そう、今日は、本校は参観日でした。

ただし、普通の参観日と違ってなわとび発表会に

もちつき大会もあって、その準備で朝からにぎやかな感じでした。

 

なわとび発表会は、低・中・高学年別に

それぞれ短縄、長縄を発表した後、

最後に全校みんなで長縄に挑戦しました。

 

上手に跳べる姿には「おー」という歓声があがり、

上手に跳べなくても頑張ってる姿に「いいよー」と声援が飛び、

1年生のがんばってる姿に、思わずほっこりさせられてと

楽しくあたたかい中にも成長が感じられる時間となりました。

 

その後のもちつき大会も、

子ども達でかけ声を掛け合いながらもちつきをしたり、

大人のテンポの良いつき方に見いったり、

ついたもちを大人の人に教えてもらいながら丸めたりと

とても楽しい時間となりました。

準備や作業をする中で、保護者同士、保護者と職員など

交流が深まっていくのもとてもよいですね。

朝から火の準備をして、お湯を沸かし、もちつきをして、もちを丸めてと

今では昔のように当たり前ではなくなってきた

日本の風物詩であるこの昔ながらのもちつきですが、

やはりいいものです。

あー、年の瀬が近くなってきたなあと感じさせてくれます。

今は器械でもちつきをする家庭も多くなってきているので、

昔ながらのもちつきには、細かなところに少々不安もあったのですが

児童のおばあちゃんであったり、職員のお母さんであったりと

助っ人に来ていただいたおかげで予定より早くもちつきが終わるなど

とてもスムーズに進めることができました。

保護者の皆様、地域の方、朝からたくさんのお手伝いをいただき、

今年も坪谷小学校 恒例のもちつき大会を無事に終えることができました。

ありがとうございました。

 

もちつき大会の後は、給食試食会でした。

準備ができたら、

「手を合わせてください。

給食を見てください。

わあ、おいしそう。

いただきます。」

のあいさつに保護者の方もくすっと笑いながら

ご家庭ごとに楽しく給食を食べてもらいました。

 

さらには児童下校後、家庭教育学級がありました。

家庭教育学級では、九電の方に来ていただき、

みんなで和気あいあいと紙皿を使った工作に取り組んだ後に

電気の話、カーボンニュートラルの話、節電の話について

お話しいただきました。

そして全校懇談会、学級懇談会と続き、長い参観日が終わりました。

保護者の皆様、朝から長時間にわたりご参観、ご協力等、

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

子ども達もがんばりましたね。

冬休みまで、あと1週間です。

よいしめくくりができるように土日、ゆっくり休んで

残り1週間、しっかりがんばっていきましょう!

明日の準備

明日16日(金)は、今年最後の参観日、

なわとび発表会、もちつき、給食試食会等と盛りだくさんです。

今日は子ども達、その準備を手分けして頑張ってくれました。

こちらは、なわとび発表会の準備。

 

そして、こちらはもちつきの準備。

自分たちで作った(正確には、米作り体験をさせてもらったですが。。。)

もち米で明日は、もちつきをします。

1年の終わりが近づいたことを感じさせる本校の風物詩でもありますね。

なわとび発表会ももちつきも楽しい思い出になるよう

明日はみんなで協力してがんばりましょう。

 

寄贈&かくれんぼ

今日は、昼休み時間に日向市社会福祉協議会 会長の黒木 正一様、同じく事務局長の大野 靖文様にお越しいただき、本校の米作り体験活動で収穫したもち米を寄贈させていただきました。米作りで大変お世話になった坪谷地域教育ネットワーク協議会会長の寺原 正様にも同席いただきました。

児童代表で6年生児童から手渡してもらいました。

写真は、担任の先生と6年生とで抱えて「ハイ、チーズ」と撮ったところです。

黒木様、大野様ともに坪谷にゆかりのある方なので、校長室や運動場のいろんなところに思い出があるらしく、いろんな話をしてくださいました。ありがとうございました。

 

さて、今日のクラブ活動は「かくれんぼクラブ?」だったようです。

鬼は先生方。小規模校ならではの活動で、なんだか楽しそうでしたよ。

 

長なわ

5時間目、全校体育で長なわ「8の字」の練習をしていました。

高学年の児童は、さすがに慣れたもので

連続で上手に跳んでいる様子が見られました。

ただ全校体育、つまり1年生から6年生までいるので、

長なわ「8の字」に慣れている子もいれば、

まだまだ跳び方のコツをつかんでいない子、

おっかなびっくりでなかなか走り出せない子など、

いろいろです。

そんな中でも、

「ハイハイハイ」とか

「今、今、今」とか

走り出すタイミングや跳ぶタイミングを

教え合う様子が見られました。

それでも、跳び方のコツをつかんでいる子には

なんてことない長なわですが、

まだ、つかんでない子には

焦れば焦るほど、

走り出すタイミングや跳ぶタイミングが

分からなくなってしまうものです。

ドキドキが聞こえてきそうですね。

今週の金曜日は、参観日でなわとび発表会が予定されています。

がんばれ!!

工事

今日の朝は、パワーアップ(学力向上)タイムでした。

高学年教室に行ってみると、100マス計算に挑戦していました。

時間も計っているようです。

終わったところで、先生と手早く答え合わせ。

人間、急ぐと計算ミスもあります。(先生も!)

 

感心したのはその後。

 その結果を記録に残していたのですが、

一昔前なら紙に残すところですが、今はタブレットと言う

ハイテク機器があります。

点数と時間を入力することによって、そのまま点数とかかった時間が

グラフ化されていました。

これは、子ども達にも励みになりますね。

これからも頑張って学力のパワーアップを図っていきましょう。

 

2時間目、運動場では1~4年生で合同体育をしていました。

来週のなわとび大会に向けてなわとびの練習をした後、

キックベースボールを楽しんでいました。

 

おっ、強い球がいきましたが、女の子がワンバウンドで見事キャッチしていました。

運動の面でも上達しているようですね。

 

さて、ただ今、体育館の屋根の工事中です。

 

台風14号で、体育館の屋根が一部はがれてしまい、

その修繕工事が行われています。

ありがとうございます。

 

また、来週からは校舎の雨漏り修繕工事も始まります。

台風14号でさらに雨漏りが目立つようになったので、

子ども達が安心して学習に取り組む上でもとても助かります。

ありがとうございます。

 

さて、その雨漏りの修繕工事に伴い、

校舎北側に工事のための大掛かりな足場を組んだり、

工事車両が出入りしたりする関係で

職員の車を3か月間ほど、お隣りの坪谷公民館の

駐車場に停めさせてもらうことになりました。

保護者や地域の方にもご不便・ご迷惑をおかけすることになりますが、

どうぞご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

人権週間

今日の朝も寒かったですね。

山間地にある坪谷小学校は、日向市街地と比べると気温が3~4度、低いと言われています。

今日の坪谷は、霜が降りて、車のフロントガラスも凍っていました。

 

さて、今日の朝は、全校朝会でした。体育館は、寒すぎるので図書室で行いました。

今週は、人権週間ということから人権に関する話をしました。

 

12/4~12/10まで。つまり今週1週間は「人権週間」となっています。

ではまず、人権とは何かということなのですが、1・2年生には少し難しい言葉かもしれませんが、人権とは、人はどこに生まれても、どんな人でも、だれもみな、楽しく、幸せに「生きる」ことが認められていますよ、それは人が生まれ持った当たり前の権利ですよということです。

 

この後、「人をたたいたり、けったりする」「人を差別する。仲間はずれにする」ことが何故いけないのかについて人権とからめて分かりやすく話をしました。(省略)

 

結局、人権を大切にするとは、自分とは違う他人を受け入れて、その他人が幸せに生きていくための権利を大切にする、とても簡単に言うと人にやさしくするということです。

みんなも知っているように、現在、ウクライナという国の人々が戦争のために生きる権利さえ、脅かされています。日本でも、ウクライナの人を日本に呼んで受け入れる取組が時々、テレビでも放送されていますよね。これも人権を大切にするということです。

 

また、今、委員会活動で赤い羽根共同募金を呼び掛けてくれている人たちがいますね。身体の不自由な人たち、お年寄り、事故などいろいろな事情で親がいない子ども達など、生きていくうえでとても困っている人たちのために役立ててもらおうというのが、赤い羽根共同募金のねらいです。これも人権を大切にするための取組です。

 

そんな目立つことでなくても、人権を大切にすることはできます。

それは、みなさんのやさしい言葉かけです。

例えば昨日、登校してきたお友達の様子を見て、「元気ないね。」と声をかけていた子がいました。そのお友達の様子がなんだかいつもと違うなと気付いてやれたのもえらいし、「元気ないね。」ということは、言い換えれば「どうしたの。心配してるよ」というメッセージでもあるよね。そんな何気ない言葉でも、みなさんのやさしい言葉は周りの人を幸せにしてくれます。

 

みなさんの大先輩、若山牧水先生ですが、今でもとても人気のある歌人です。ただ、牧水先生が好かれたのは、その短歌づくりの腕前だけでなく、誰にでもやさしいその人柄もとっても好かれていたそうです。

 

牧水先生の後輩である皆さんも、大先輩に負けないように、やさしい言葉をどんどん使って周りの人を幸せにしていきましょう。

 

今日は、人権についてお話をしました。

終わります。

サイコロステーキ

今日の給食は、いつにもましておいしかったです。

写真がこちらです。

 

なんとサイコロステーキが出ました。

今日の給食のメニューは、

 ・麦ごはん

 ・牛乳

 ・サイコロステーキのシャリアビンソース

 ・ふわふわスープ

でした。

 

サイコロステーキが出ることにもビックリなのですが、

それがまたびっくりするぐらいおいしかったです。

みんな大好き「宮崎牛」のおいしさに加え、焼き加減もバッチリ!

さらには味付けというか、

添え野菜のブロッコリーにもかかっていたソースが絶妙で

ちょっと感動するぐらいおいしかったです。

 

後で聞いてみると、味付けに使われていたソースは、

地元、日向市の東郷町にある

山のビストロ「Kamos」というレストランのシェフの方が、

夏の研修で、給食用にアレンジして教えてくださったソースだとか。

納得!!

 

サイコロステーキでご飯が進み、

また一口、サイコロステーキを食べてはご飯をパクリ。

少し口の中がこってりした頃に今度はふわふわスープでさっぱりとして、

またサイコロステーキに戻ってと

至福の無限ループに陥った感じでした。

いやあ、それにしてもおいしかったです。

ごちそうさまでした。

保護者の方も、お子さんに感想を聞いてみるといいですね。

祭りの後

日曜日、牧水ヶ丘祭り・PTAバザーが行われたため、

昨日は本校は振替休業日でした。

登校してきた子どもの中には、

「牧水ヶ丘祭り、楽しかったです。」

と気持ちを伝えてくれる子もいました。

たくさんの人の前で発表するのは緊張するけれど、

成し遂げた後にはやはり、達成感や充実感を感じているのでしょうね。

今日は、祭りの後という感じでよく頑張ったなという気持ちと少しの寂しさを

感じながら迎えた朝でした。(日本国民的にもそんな気持ちでした。。。眠い)

 

さて、今日の朝は「ハッピータイム」でした。

どの学年も真剣にお話を聴いたり、お話の内容に笑い声がはずんだりと

楽しそうにお話を聴いていました。

読み聞かせをしていただいた方の感想を一部、紹介してみます。

・ みんな真剣に聞き入ってくれて嬉しかったです。子ども達の笑顔に癒されました。感謝!

・ 「テスの木」は皆、聞き入ってくれて読んだ甲斐がありました。「世界の妖怪大百科」も大盛り上がりで楽しめました。

・ 寒くなり、朝、起きるのがつらい時期になってきたので、目が覚めるようにおばけ系の話にしました。温かみのあるお話も読みたかったのですが、子ども達は興味をもってくれたようでした。

 

いろいろと考えて本を選んでくださっていることや子ども達が喜んでくれていることが何よりの励みになっていることが伝わってきますね。

今日も朝のお忙しい時間に子ども達のためにありがとうございました。

牧水ヶ丘祭り

 12月4日(日)、日向市長 十屋 幸平様、日向市教育委員会教育長 今村 卓也様、日向若山牧水顕彰会会長 那須 あやみ様をはじめ、30名近いご来賓の方にご出席いただき、第37回牧水ヶ丘祭りを開催することができました。

また、保護者の方はもちろん、地域の方にも多く来ていただき、第1部の会場であった体育館の用意していた椅子が足りなくなるほど多くの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。

そんな中で始まった牧水ヶ丘祭り、子ども達全員による「牧水の歌」等の発表、練習の成果がしっかり出せてとてもよい発表でした。来年2月21日(火)には、今年度の若山牧水賞授賞式(宮崎市)において本校児童の発表をとの依頼の話がまた来ております。その時のいい練習、経験にもなったことでしょう。

 

 

一人一人の自作の短歌発表もがんばりました。大勢の人の前で発表するのはやはり緊張するものです。短歌を忘れてしまったり、早口になってしまったりということもありますが、それも経験です。みんながんばりましたね。

今年の最優秀賞は、4年生女児のこの短歌が選ばれました。

 

 かま持つ手 ザクザクザクと いねをかる

 おいしいお米の めぐみにかんしゃ

 

かまで稲を刈る時のザクザクザクという音の臨場感と米作りをご指導いただいた寺原 正さんの口からよく聞かれた「自然の恵みに感謝」という言葉が31音の中にうまく表現されていますね。

今年も子ども短歌選歌者として講評を二見 順雄先生にお願いしたのですが、講評の後の手品は毎年恒例みたいで、子ども達にも会場の皆様にも大喜びされて好評でした。ありがとうございました。

 

 

第1部の後に行われた子ども伝統芸能発表もとてもよかったです。

日本古来からの笛や太鼓に合わせた踊りはとてもいいものですね。

 

そして、第2部。牧水ヶ丘へ。雨が心配されて屋内での実施を半分予定していましたが、ちょうど雨が上がり牧水ヶ丘で歌碑への祈りを捧げることができました。

 

 

牧水ヶ丘祭りが終わった後は、PTAバザーの開催。うどんや地域の方からご提供いただいた野菜の販売、子ども達が米作りに関わった五色米ほかもち米などなどの販売など、準備していた物全て完売することができました。

保護者の方の手作りのうどんがとてもおいしくて少し冷えた体も心地よく温まりました。

コロナはまだ心配ではありますが、子ども達の練習の成果を発表する場がもらえることはとても有難いことです。

牧水ヶ丘祭りからPTAバザーまで、準備・協力いただいたPTA・地域の皆様、また牧水ヶ丘祭りに華を添えていただいたご来賓の皆様、本日は本当にありがとうございました。

きっと牧水先生も皆さんに見つめられて、また子ども達の歌を聞けてとても喜んでくださったことと思います。

本当にありがとうございました。

明日への準備

明日4日(日)は、いよいよ「牧水ヶ丘祭り」です。

今日は、そのリハーサルと前日準備のために本校は登校日でした。

第1部が行われる体育館と第2部が行われる牧水ヶ丘でリハーサルを行いました。

 

明日は、日向市長様をはじめ、来賓の方々もたくさん見えられます。

1つの学校の祭りに市長さんまで来ていただけるなんて至極光栄なことです。

本校が歌人若山牧水の母校であり、牧水先生がふるさと日向の偉人でもあり、

その文学的偉業の大きさがいかに尊ばれているかが推し量られます。

それにしても、今日の体育館は冷えました。この冬、一番の寒さだったのでは。

それでも子ども達は心の中で震えながらもリハーサルを頑張っていました。

明日は、ステージ上には若山牧水先生の等身大の写真も飾られて、

後輩たちの発表を見守ってくださいます。

牧水先生へのみんなの思いがにじみ出るような心温まる牧水ヶ丘祭りになるといいですね。

 

 

牧水ヶ丘祭りの後には、11時20分頃からPTAバザーもあります。

当日販売分のうどん(250円)は30食ぐらいしかありませんが、

他にもち米の販売(1袋 500円 体育館前)等も予定されています。

このブログを見られた地域の方もよろしければ、ぜひお買い求めください。

駐車場は、運動場並びに坪谷公民館駐車場をお使いください。

それでは明日、何とか天気がもってくれることを願いつつ、

今日のブログを終わりにします。

心配なのは。。。

今日の2時間目は、日曜日に迫った「牧水ヶ丘祭り」の練習。

まずは、体育館で第1部の流れについて確認。

そして一人一人の発表練習へ。

 

そして今度は、外に移動して第2部の流れを確認しました。

 

子ども達は、頑張ってくれるでしょうから特に心配はしていませんが、

心配なのは日曜日の天気です。

運動会に続き、またまた雨マークが。。。

そう言えば、9月の市牧水祭の日も台風接近による大雨でした。

自然現象なので、どうにもしようがありませんが、

できることなら雨が降らないでほしいと願う今日この頃です。

 

何? 何?

今日の6校時は、クラブ活動。

今日は、家庭科クラブになって調理実習をするようです。

さて、一体何を作っているのでしょうか?

いつもカメラを持って写真を撮りに行っていたのですが、

今の若い先生方のICT力はすごいですね。

「ぼく、タブレットで撮って校長先生のPCに送りますよ」

「えっ、そんな便利なことが?」

で、しばらく待ってPCを見てみるとすでに写真が

リアルタイムに送られてきています。

思わずうなってしまいました。

では、送られてきた写真を何枚かアップしていきますので

一体、何を作っているのか想像しながら見てみてください。

 

 

もうお分かりですね。

正解は、ホットケーキでした。

私にもおすそ分けがありました。

ふんわりしっかり焼けて甘~くおいしいホットケーキでしたよ。

子ども達も大満足のクラブの時間だったことでしょう!

牧水ヶ丘

今度の日曜日は、「第37回牧水ヶ丘祭り」です。

子ども達は、今、その日のために発表の準備や練習をがんばっているところなのですが、

このホームページを訪れた人で「そもそも牧水ヶ丘って何だ?」

と思っている方がいるかもしれないので

今日は、「牧水ヶ丘」について紹介してみましょう。

 

「牧水ヶ丘」は、昭和60年に、歌人若山牧水の生誕100周年に合わせ、

若山牧水の母校である本校校庭の西側に、当時の校長先生のアイデアで

PTAや地域の方等の手により「牧水ヶ丘」が建設され、

そこに学校短歌にもなっている短歌が刻まれた大きな歌碑の建立が行われました。

その当時の写真が校長室に飾ってあります。こちらです。何だか初々しいですね。 

翌年の昭和61年に第1回牧水ヶ丘祭りが開催され、

それ以来、若山牧水の文学的偉業とその遺徳を偲び、

牧水顕彰活動の中核的行事として今年で37回目を迎える歴史のある祭りとなっています。

 

現在の「牧水ヶ丘」は、こんな感じになっています。

すぐ隣にはブランコがあり、坪谷小学校の子ども達の遊んでる様子や毎朝の短歌朗詠を見守ってくれています。

 

 

若山牧水を偲んで日向市にお越しの際は、東郷町坪谷にある「牧水公園」や「若山牧水記念文学館」、そして坪谷小学校「牧水ヶ丘」にもぜひお越しください。

トマト

今日は、1~4年生は地域のミニトマトのハウス農家である那須さんご夫妻の所へ見学に出かけていきました。

 

地域の方でもあり、ご主人は本校の学校運営協議会委員でもあり、奥さんは読み聞かせの会「ハッピータイム」の会長でもありと普段からご夫婦でたいへんお世話になっている方でもあります。

 

 

ハウスに着くと、トマトの栽培方法や栽培にかかる期間、収穫の時期や収穫の仕方など、トマトについてくわしくお話を聞かせてもらいました。子ども達も積極的に質問していたようですよ。

そして、お話を聞かせていただいただけでなく、なんとトマトの収穫までさせていただいたとのこと。

初めてトマトのハウスに行ったという子もいれば、もう何度目かという子たちもいます。

いずれにせよ収穫させてもらえるってなかなかない貴重な体験です。うれしいですよね。

 

そしてなんと、見学に行った1~4年生だけでなく、5・6年生や先生方にまでトマトのお土産をいただきました。

うれしいです!!

!今日はたくさんの家で、晩御飯の食卓に並ぶことでしょう。

那須さんご夫妻、見学の受け入れから子ども達の収穫体験、そしてお土産まで本当にありがとうございました。

 

熱戦

今日の短歌はこれでした。

 

ということで、久しぶりに牧水クイズ。ジャジャン!

 

酒と旅と自然をこよなく愛した牧水先生、実は酒飲みの遺伝子は母親のマキさんから受け継いだものと言われるぐらい、母親のマキさんも酒豪だったそうです。では、そんなお母さんのニックネームは何だったでしょう?

1 ツボ

2 ザル

3 マス

 

チッチッチッチッチ チーン

正解は、1のツボでした。

お酒を際限なく飲む人のことを指す隠語だとか。

今では、2のザルの方が使われがちですが、それを知らない子ども達は、割と正解率が高かったですよ。

 

まあ、そんな話は置いといて、

日本がW杯サッカーで歴史的な勝利を収めた次の日、

坪谷小学校でも熱戦が繰り広げられていました。

 

と言っても、サッカーではなく野球。というか、ラケット型ベースボールで。

以前、見た時はフライが上がってもキャッチできる姿は見られませんでしたが、

少し慣れて来たのか今日はフライをキャッチする姿も何回か見ることができましたよ。

 

子ども達の試合を見ていると、よく聞かれる言葉がありました。

「走れ、走れ」

「いいよ、いいよ」

「おしい、おしい」

「ナイスー」

青空の下、プラスなかけ声が気持ちよく響いていました。

ジーン、シーン、ピーン

昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると

バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。

「えらいね。どうしたの?」

と尋ねると、

「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」

「へぇ、そうなんだ。」

と返したのはいいのですが、

「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。

校門をくぐって少ししたところで、

ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。

「ありがとうございます。」

とお礼を言いながら納得。

たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か

ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。

私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。

事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。

胸がジーンとなりました。

 

ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。

「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」

「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」

とのこと。

子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。

「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」

 

さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。

 

幻想的でシーンとした感じが漂っています。

校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、

15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、

これまた素敵な1枚です。

 

 

閑話休題。

12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて

今日は全体練習がありました。

昨日、作った短歌を書いた板を持って

今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。

 

 

担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。

練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。

子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、

それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。

練習は始まったばかりです。

良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。

12月4日(日)に向けて

午前中、校舎を回ってみると子ども達が図書室で

何やらしていました。

 

何やっているのだろうと

しばらく様子を見てみると、

「なるほど!」

12月4日(日)の「牧水ケ丘祭り」に向けての

準備をしているところでした。

当日、たくさんの人の前で発表する

自分の短歌を模造紙の短冊に

鉛筆書きのあと、マジックでなぞります。

バランスよく書くのがなかなか難しいようです。

低学年には高学年がサポートしてあげていました。

さあ、これができたら今度はステージの上での

一人ずつの発表練習がも始まります。

本番での緊張が楽しめるくらいに

しっかり練習をがんばっていきましょう。

室内キックベースボール

今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。

途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。

ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。

けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは

普通のキックベースボールと同じなのですが、

守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。

ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。

 

説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、

理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。

どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、

守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て

けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、

攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。

ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで

1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。

ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。

逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て

どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と

いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など

いろんなことが求められます。

攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも

結構な運動量が求められるようです。

「室内キックベースボール」

ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。

このルール考案した人、すごいですね。

 

 

花咲く頃

今日の朝の活動は、フラワータイム。

それぞれの学年の花壇に新しい花の苗を植えました。

みんなで協力して、それぞれ上手に苗を植えられたようです。

これから水やりなどのお世話をがんばって

よりきれいな花壇にしていけるといいですね。

 

4時間目、低学年の教室に行ってみました。

どうやら図工の時間みたいです。

ん? なんだかカッパを着ている姿が。。。

 

学級の先生が汚れてもいいように100円ショップで買ってきたみたいです。

準備がいいですね。

ローラーやスポンジを使って、みんなで動物の森? を描いていました。

いろんな色を工夫しながら楽しく色付けができたようで、

こちらは一足先にオンリーワンの花が咲きました。

 

ところで、カッパは着ていると暑いみたいで

途中でみんな脱いでしまいました。

結果、洋服に絵の具が付いてしまった子もちらほら。。。

お家の方、ごめんなさい!!!

落ちるとよいのですが、洗濯よろしくお願いします。。。

サロン交流

今日は、サロン交流の日でした。

本校の豊かな体験活動の1つです。

学校隣りの坪谷公民館に行って、坪谷サロンの方々との交流を図ります。

今日は、サロンの方に教えてもらいながら、しじみの貝殻を使った小物づくりをさせてもらいした。

材料も全て全員分、事前に用意してくださっていました。

始めの会の後、さっそく説明があって小物づくりがスタート。

細かい部分は、サロンの方が教えてくださったり、サポートしてくださったり

してもらえるので、子ども達も安心して取り組むことができます。

和気あいあいとした中で、1人計3個のしじみの小物を作成しました。

とてもかわいいですね。

最後に終わりの会で、

代表の児童のあいさつや学校短歌の朗詠、歌(「にじ」)のプレゼントをして

お別れをしました。

出ていくときまで手を振ってくださって

今回もとても良い雰囲気でサロン交流を終えることができました。

もちろん、作成したしじみの小物はおみやげとして家に持って帰ります。

お家の方もぜひ、実物をご覧ください。

学校にも少しいただいたので、玄関に飾らさせていただきました。

坪谷サロンの皆様、準備からご指導まで本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

何気ない一日

 

今日の朝の活動は、「ハッピータイム(お話会)」でした。

どこの教室も静かに、また楽しそうにお話を聞いていました。

今日、来られた方の中には、この「ハッピータイム(お話会)」の発足当時から

来ていただいてる方もいらっしゃいました。

本当に頭が下がります。ありがとうございます。

 

それから、全校体育がありました。

今日は、ラケットベースボールに取り組んでいました。

キャッチボールでウォーミングアップをした後に、

 

顧問の先生の厳しいノックがあって(もちろん冗談です)

周囲の子ども達からの「おしい」とか「いいよ」とか「ナイス」などの

掛け声が絶え間なく聞こえているのが素敵ですね。

 

そして試合形式に突入。

ラケットで打つので1年生もパカーンと打つことができます。

説明するのが難しいですが、普通の野球のルールと違って

1巡するまでに何点取れるかで競います。アウトになることも

ほとんどありません。みんな出塁の喜びを味わって走り回ります。

いいルールですね。

ポジティブな掛け声が響いて、みんなとても楽しそうでした。

 

6時間目はクラブの時間。

今日は、長縄をしていました。とても楽しそうな笑い声がするので

思わずカメラを持って外に出ました。

「郵便屋さん」やら「8の字」に取り組んでいましたが、

なかなかうまくいかないようで、失敗するたびにそれはそれは

楽しそうな笑い声が起こっていました。

先生たちがうまーく盛り上げているようですね。

 

以上、坪谷小学校の何気ない一日の様子からでした。

福祉学習(part3)

今日は、3・4年生は「福祉学習」の3回目でした。

今日も社会福祉協議会の方にお越しいただき、授業をしてもらいました。

今日は、10月19日(水)に公民館でおばあちゃん達と行った

ドミノ倒しや牧水カルタの交流を振り返り、

おばあちゃん達にもらった「ふわふわ言葉」を紙に書いて

おばあちゃん達へのプレゼントを作るのが主な活動でした。

しばらく時間が経ってましたが、子ども達、おばあちゃん達にかけてもらった言葉を

少しずつ思い出してはどんどん紙に書いていました。

かけてもらった「ふわふわ言葉」を紙に書く作業を通して、

きっと自分の中にも「ふわふわ」した感情が育まれていることでしょうね。

そうして、出来上がったプレゼントがこんな感じです。

「ふわふわ言葉の木」の少し空いているところには、活動全体の様子の写真が貼られるようです。

公民館に来られたおばあちゃん達が、これを見てまた喜んでもらえるといいですね。

 

秋の思い出

昨日は、1・2年生、3・4年生は秋の遠足でした。

では、今日はその様子を少しだけ写真でお伝えしますね。

まずは1・2年生

 

続いて34年生

楽しい遠足の雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか。

保護者の皆様は、担任の先生がまだまだたくさんの写真を撮られていますので、

いつかまた、見られるといいですね。

静かです。。。

今日は、学校が静かです。

それはなぜかと言いますと。。。

 

教室では、5・6年生が真剣に学習に取り組んでいます。

 

では、1~4年生はと言うと、

そう、今日は1~4年生は秋の遠足です。

1・2年生は、ダチョウ園、延岡植物園へ

3・4年生は、宮崎市の県立博物館、文化公園へ

どちらも東郷学園さんとの合同遠足です。

写真のとおり、天気も素晴らしくよい天気で

きっと楽しい遠足になったことでしょう。

お家の方々、お弁当の準備等のご協力、

ありがとうございました。

きれいな自然、きれいなトイレ、そしてきれいな心に

今日の朝は、短歌発表集会でした。

3人のお友達が発表してくれました。

今日はこの順番で発表してもらいました。

 

 (3年男子)

日にあたり キラキラ水が 光ってる

坪谷川には 自然がたくさん

 

(4年男子)

坪谷はね 緑の自然 気持ちいい

川はきれいで あゆもおいしい

 

(1年男子)

ぼくすいせいかの ちゅうしゃじょうで みつけたよ

小さなあきの まつぼっくりを

 

話は先週にさかのぼりますが、11月の全校朝会で

「若山牧水先生の母校として、何か取り組めることはないでしょうか?」

という問いかけに「坪谷の自然を探索して短歌をつくるとよいのでは」との

アイデアが出されました。

そして、先週の金曜日、牧水生家清掃があったことから

そのアイデアを生かして牧水生家への行き帰りの道すがら、

 また、牧水生家清掃に取り組む中で

「坪谷の自然を表した短歌をつくろう」という課題を

子ども達に指示していました。

そして、今週月曜日の「牧水タイム」でつくられたのが今日の短歌です。

 

今日の短歌の講評は、教頭先生でした。

上に並べた短歌の順番に講評されました。

 

(3年生男子)の短歌からは、天気も晴れて

その日差しに坪谷川が照らされて

「キラキラ水が光ってる」「自然がたくさん」という表現には

坪谷川の水のきれいさや自然の豊かさが表れています。

 

そして(4年生男子)の短歌では、

「坪谷の自然が気持ちいい」ことを

(3年生男子)が目を向けた坪谷川の

水の美しさが、その川に棲んでいる「あゆもおいしい」と

いう言葉に上手に表されています。

また、本児が魚が好きなことも伝わってきます。

 

そして最後の(1年生男子)の短歌は、

今度は川からその近くにある牧水生家に目を向けています。

そこには、「小さなあきのまつぼっくり」がありました。
「小さな秋」と「小さなまつぼっくり」を重ねた表現に

坪谷の地上の自然の豊かさも感じられるますね。

 

教頭先生の講評は、

3人のお友達の短歌を通して

川の水面から水の中、そしてその近くの地上へと

子ども達の視点をいざなってくれました。

聴いていた子ども達も坪谷の自然の豊かさを

改めて感じることができたのではないでしょうか。

 

 

さて、今日は出前授業で「トイレ清掃」の仕方について

日向市の旭建設株式会社の皆様に来ていただき、ご指導いただきました。

 

はじめにあいさつやトイレそうじ前の体操をして

実際のトイレ清掃にとりかかりました。

トイレそうじをすると

5つのことが学べるそうです。

〇 謙虚さを学べる

〇 気付く人になれる

〇 感動の心が育まれる

〇 感謝の心を学べる

〇 心がみがかれる

確かにその通りですね。

分担された場所で子ども達、

本当によくがんばっていました。

 

トイレそうじが終わってもう一度

体育館に集まった時

代表の方が子ども達に尋ねました。

トイレそうじをする前、

「なんかいやだなあと思っていた人?」

半分ぐらいの子が手を挙げました。

「じゃあ、今はすっきりした気持ちになった人?」

全員が手を挙げました。

代表の方が、こんな感じの話をしてくださいました。

「誰でもトイレそうじの前はいやだなぁという気持ちもありますが

 そうじをしてきれいになると気持ちがいいですよね。みんなが使う

 トイレをきれいにすると、人の役にも立ちます。

 みなさんは今日、一歩を踏み出したことで、

 トイレだけでなく心もきれいにできたと思います。」

 

 最後に代表児童によるお礼のあいさつの後にみんなでお礼を言いました。

 

今日、自分達がきれいにしたトイレを使いながら

子ども達はきっときれいなトイレに感動したり

働く喜びや達成感を感じたりしていたことでしょう。

 

今日の取組を通して、子ども達の心がまた一歩、前に進みました。

旭建設の皆様、本日はていねいで素敵なご指導ありがとうございました。

新体力テスト(2回目)

今日は、新体力テストの2回目が実施されました。

本校では、1回目に課題が見られた種目について

朝の運動や体育の学習で体力を高める運動に取り組んだ上で

今日の2回目の体力テストを実施しています。

 

今日、実施した種目は

「反復横跳び」

 

「立ち幅跳び」

 

「シャトルラン」

の3つでした。

ペアで記録を数え合ったり、応援したりしながら

一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。

 

1回目の実施は5月でした。あれから約半年。

記録が伸びているといいですね。

牧水生家清掃

4日(金)は、今年度2回目の牧水生家清掃でした。

それぞれの担当場所に分かれて

牧水先生の家の庭や周辺を協力しながら清掃に取り組みました。

 

今回は、牧水記念館の方々の許可もいただいて、

特別に何人かの児童が牧水生家のお部屋の掃除にも取り組みました。

それぞれの場所を牧水先生のことを思いながら

一生懸命に清掃に取り組んでくれました。

最後は、みんなで尾鈴山に向かって短歌朗詠です。

がんばった子ども達に、西日が差して

何だかいい写真ですね。

お疲れ様でした。

 

みやざきシェイクアウト

今日は、「みやざきシェイクアウト」

そう、「県民一斉防災行動訓練」の日です。

 

本校では、2時間目と3時間目の間に訓練を行いました。

放送が流れる前の高学年児童の休み時間の様子です。

 

そして、こちらが放送が流れた直後の様子です。

自分の身を守るために、机の下に体をもぐりこませています。

高学年の大きい子になると、机の下に完全にもぐりこむのもなかなかですね。

 

いざというときが来ないのが一番ですが、

備えあれば患いなし

いざという時に備えておくことは大事なことです。

いつ地震が起こるかは分からないので

いざというときは、自分で考えて自分の身を守る行動ができるといいですね。

 

さて、今日の午後は今年度2回目の

「牧水生家清掃」です。

私は午後から出張なので残念ながら参加できませんが、

母校の大先輩の生家とその庭を

後輩たちが心を込めてきれいにしてくれることと思います。

がんばってください。

全校朝会

今日の朝は、全校朝会でした。

今日の校長先生のお話は、子ども達からのアイデア募集でした。

若山牧水先生の母校として、毎朝の短歌朗詠から

牧水カルタの取組や牧水生家清掃など、

いろんな取組をしているけれど、

みんなの発想で何かするとしたらどんなことができるだろうか?

というものでした。

各自で考えた後、グルーブで意見を出し合いました。

子ども達の発想はおもしろいですね。

 

 

校長先生のお話の跡は、

11月の月目標についてのお話と

表彰が行われました。

 

 

あと2か月で令和4年も終わるのかと思うと、

1年が過ぎるのってほんと、早いですね。

1年のよいしめくくりができるように

1日1日、しっかりがんばっていきましょう。

ハッピータイム

今日は、お話会(読み聞かせ)の日でした。

各教室を回ってみると、どの教室も

静かに興味深くお話を聞いていました。

今日、読んでもらったお話は、低学年が

「おばけのてんぷら」「トラのながしっぽ」「いっぱいいもうと」

 

中学年が、

「したきりすずめ」「きんたろう」「つるのおんがえし」

 

高学年が「ももたろう」「おおきなかぶ」でした。

 

意外と昔話も子ども達には喜ばれるのだとか。

高学年で「おおきなかぶ」を読んでもらっているところを

参観しましたが、教科書のものからバージョンアップした絵本らしく、

高学年の子ども達も笑いながら楽しく聞いていました。

 

本の読み聞かせをしていただく方も、

今回はどんな本にしようかといろいろ考えながら準備してくださっていることと思います。

いつもありがとうございます。

 

このお話会(読み聞かせ)をしてくださる方々の

団体名称のアイデアを児童に募集した結果、

「ハッピータイム」

と決まりました。

団体の名称も「ハッピータイム」

そして、お話をしてくださる方と読んでもらう子ども達の両方にとって

幸せな時間との意味を込めて学校でもこの読み聞かせの時間を

「お話し会」から「ハッピータイム」と呼ぶようにしました。

ハッピータイムの皆さん、これからもよろしくお願いします。

 

さて、今日は中学年は社会科の勉強で

消防署の見学に出かけました。

バスに乗って日向消防本譜東郷分遣所へ見学に行ったのですが、

見学というより体験と言った方がよいくらい

お話だけでなく、実際に消防車に乗せてもらったり、

放水の体験をさせてもらったり、体を鍛える練習をさせてもらったりと

様々な体験をさせてもらって、それはそれはとても楽しい時間だったようです。

人数が少ないからこそ、一人一人がたっぶりと体験できるハッピータイムですね。

日向消防本譜東郷分遣所の皆様、本校の子ども達のために

たくさんの学びとすばらしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

そして、本日最後のハッピータイムは、

クラブ活動の時間でした。

今日のクラブ活動は、「茶道教室」でした。

日向市の茶道裏千家正教授の濱本 慶子さまをはじめ、

5名の先生方に来ていただき、茶道教室を開いていただきました。

立ち方から座り方、歩き方、お辞儀の作法など様々なことを教えていただきました。

普段、正座に慣れてない児童は、5分もすると

もぞもぞもぞもぞとしだして可笑しかったです。

逆にピシッと姿勢がくずれない子もいましたよ。

 

 

お茶の淹れ方、お茶碗の回し方、戻し方、

「結構なお点前です」等々

たくさんの作法があり、この時間ではとてもとても

覚えられませんが、茶道の雰囲気を感じながら

自分で淹れた抹茶を味わう貴重な経験をさせていただきました。

まあ、子ども達にとってはお茶の前にいただく和菓子を食べる時が

一番のハッピータイムだったかもしれませんが(笑)

 

濱本先生は最後に、

和の心、平和を愛する心、日本の季節や自然を愛する心を大切にしてください

と言うメッセージとともに、

お茶の心を表す言葉として

「和敬清寂(わけいせいじゃく)」と言う言葉を教えてくださいました。

 

甘ーい和菓子のおいしさとほんのり苦めの抹茶の味、

そして日本の自然や文化を愛でる心に触れることのできた

今日の「茶道教室」でした。

 

濱本 慶子様をはじめ、日向市茶道裏千家の先生方、

今日は子ども達のために準備からご指導まで本当にありがとうございました。

 

 

おかえりなさい!

運動会は終わりましたが、

体育の時間は、全校体育を続けています。

今は、「キックベースボール」に取り組んでいます。

児童数が少ないので、全校体育の方が他者と協力したり競い合ったりなど、

ふれあう機会を多くもてたり、

指導する側も目が行き届いたりなどのメリットがあります。

ただ、学年が違うので目標も異なります。

学年ごとにハードルを変えながらどのように全体として

楽しく取り組ませるかというところが先生方の知恵の出しどころですね。

ただし、今日は全校体育とは言え、高学年児童はいません。

 

そう、今日は修学旅行の2日目です。

 

さて、高学年児童のために今日の給食をアップしておきましょう。

 

こんな感じでした。

空のお皿が付いているということは、丼物とか○○○ライスの

類なのですが、はて、これは何でしょう。

大きいおかずは、カボチャのスープのようだし。。

献立を見て納得。

今日の献立は、牛乳、パンプキンポタージュ、そして

セルフチキンライスです。 

こうなります。

おいしかったですよ。

高学年の児童の皆さんも食べたかった?

いやいや、修学旅行先でもっとぜいたくな昼食をとっていることでしょう。

 

 

今日の午前中は、鹿児島の街を自分たちで計画した目的地に向けて

東郷学園のお友達とグループごとに見学して回ります。

中学校になったら一緒になるお友達が多いので、

中学校に向けても意義深い2日間となりそうです。 

 

予定通り行程も進んでいるようです。

今は、ご飯を食べて2時過ぎのバスの中。

あと3時間ちょっとでこちらに戻ってきます。今は、

「あー、まだ修学旅行が終わってほしくない「という気持ちと

「ようやく家に帰れる」という安心感とが心の中で重なり合ってるころでしょうか。

おっと、ここで担任から写真が1枚送られて来ました。

 

寝たそうです(笑)

 

それぞれの児童にとって、

思い出に残る中身の濃い2日間となったことでしょう。

おかえりなさい。

おうちの方にこれでもかというぐらい、

たくさんのおみやげ話を聞かせてあげてくださいね。

いつもと違う

今日は、いつもと違うことが。。。

 

その1つ目

いつもは高学年の児童が朝のボランティア活動をがんばっているのですが、

今日は高学年ではなく、低・中学年の児童がボランティア活動をがんばっていました。

 

さて、2つ目のいつもと違うこと。

これが一番びっくりしました。

授業中、いきなり

ガッシャーーーーーーーーーーーン

と、けたたましい音が校舎に鳴り響きました。

な、なに?

ガラスが割れた?

よく分からないまま、音がした教室の方へ向かうと

ガラスが飛び散っています。

な、な、何事???

犯人はこれでした。

 

キジバト? でしょうか?

40~50㎝はあろうかという大きな鳥が

ガラス窓に気付かずに教室の窓をぶち破り

突入してきたのでした。

教室の後ろ側の窓だったので、

子ども達にガラスの破片が飛ばなくて本当によかったです。

それにしても、子ども達も担任の先生も

びっくりなんてもんじゃなかったでしょうね。

 

そして、いつもと違うことの3つ目

それは、高学年児童がいなかったことです。

そう、今日明日は高学年児童は鹿児島への修学旅行に行っています。

担任が送って来た画像をもとに元気な様子を少しだけ紹介しておきます。

 

こちらは、バスの中での1枚。

これから水族館へ向かうところで、持っている紙は

ミッションカード。

水族館で様々なクイズやアクティビティに取り組む指令が

書いてあるカードだとか。

 

午前中の知覧特攻平和会館での平和学習では、

みんな本当に真剣に取り組んでいたそうです。

「若くして死ななければならないことが悲しかった。」

「戦争のことについて知らなかったことが多くあった。」

など、平和の大切さを強く感じていた子ども達の姿がありました。

 

そして、水族館での様子。

買い物したり、水族館の生き物を見て回ったり、

水中生物にさわったり、ミッションカードに取り組んだりと

思い思いに楽しんでいるようですね。

 

ホテルにも無事、到着したようです。

思い出に残る楽しいホテルでの夜が過ごせるといいですね。

 

 

短歌発表集会

今日の朝は、短歌発表集会でした。

私は出張のため、実際に見ることはできませんでしたが、

4人のお友達が自作の短歌を発表してくれたようです。

 

(1年男子)

・まぶしいな お日さま なんでいつもいる

 いなくなったら どうなるのかな

 

 

(3年男子)

・きのうはね きれいなまん月 見れたんだ

 きれいに光る 大きな十五夜

 

 

(4年男子)

・朝になり 起きたらすぐに 寒くなる

 ふとんにもぐって もぐらになりたい

 

(5年男子)

・もうすぐだ 栗やいちょうの 季節来る

 食べ物たくさん 待ちきれないよ

 

 

お友達の発表を聞いてそれぞれの短歌のよいところを

別のお友達が発表してくれました。

 

最後に今月の担当の先生による講評です。

今回はそれぞれの短歌をお友達がどんな考えで作ったかを

イラスト入りで分かりやすく解説しながら講評をしてくださいました。

その短歌に込められた思いや表現の効果を知ることができたので、

きっと自分が短歌を創るときの参考になったことでしょう。

4人のお友達と感想を言ってくれたお友達、そして講評された先生、

ありがとうございました。

鑑賞教室

今日の3時間目は、鑑賞教室でした。

演奏していただくのは、現在、坪谷地区に拠点を構え、

ヨーロッパなど海外での演奏会でも活躍されている

成澤 けやき氏です。

 

今日は、3種類の民族楽器を紹介してくださいました。

1つ目は、ディジュリドゥ。

オーストラリアの民族楽器でユーカリの木で作られているそうです。

管楽器なので管になっているのですが、

なんと、その管の部分の穴はアリが空けているそうです。

オーストラリアの自然の力にびっくりですね。

成澤さんは、坪谷地区の竹で作ったディジュリドゥも持って来てくださいました。

 

2つ目の民族楽器は、ジャンベです。

西アフリカの民族楽器で、ヤギの皮が使われているそうです。

あるラジオ番組の某コーナーでも有名な楽器ですね。

 

最後。3つ目はハンドパンという楽器です。

スイスの楽器で不思議な音がします。

 

はじめに、成澤さんが少しだけ楽器の音色を聞かせた後、

子ども達に実際に楽器にさわらせたり、吹いたり、叩かせてみたりと

体験教室が始まりました。

小規模校ならではのメリットで全員が体験させてもらえます。

思わず鳴ったいい音に子ども達も成澤さんも笑顔がはじけます。

 

そして、ひとしきり体験させてもらった後、

いよいよ成澤さんの演奏の時間。

自分たちでもさわって、音を出してみた後なので、

成澤さんの演奏のすごさがよく分かります。

 

一人で複数の楽器を演奏しながら、

さらには自分が演奏した音色をその場で録音して

ループさせながらどんどん音が重なっていきます。

その不思議な音色の重なりと世界観に

子ども達も私たちもどんどん引き込まれていきました。

成澤さんは、もともとは東京育ち。

子どもの頃から音楽が大好きで、好きなことをずっと好きで

楽しんだ先に今の自分がある。だから、

何でもいいから自分の好きなものをずっと好きでいてください、

というメッセージを子ども達に送ってくださいました。

 

成澤 けやき様、

本日は、すてきな音楽を聴かせていただき、

またすてきな体験を子ども達にさせていただいて

本当にありがとうございました。

成澤さんの坪谷の家では、ジャンベやディジュリドゥの教室も

開かれているそうです。

今日の体験を期に、またこのブログを見て

自分も少し本格的に習ってみたいと思われた方は

成澤さんに連絡されてみるといいですね。

 

登下校指導

今日も山がきれいです。

 

さて、今日の朝の活動は、登下校指導でした。

本校は、小規模特認校なので歩いて登下校する児童と

車やバスで登下校する児童がいます。

それぞれの班に分かれて、最近の様子を振り返り、

反省していきました。

歩いて登下校する児童だと、

待ち合わせ時間にそろわない時があったとか、

横断歩道で手をしっかり挙げてなかったなど。

車やバスで登下校する児童だと、

バスを待つまでの図書室での過ごし方が

よくない時があったなど。

逆によかった点もあります。

歩いて登下校する児童だと、

横断歩道で止まってもらった時にお礼ができていた、

車やバスで登下校する児童だと、

バスの中で静かに過ごすことができていたなど。

 

また、どちらのグループにも共通して言えることとして、

朝の校門でのあいさつ、

「おはようございます。よろしくお願いします。」

は、よくできているようです。

逆に、帰る時の校門でのあいさつ、

「ありがとうございました。さようなら」

は、帰りでウキウキしてしまうのか、時々、忘れている児童も見られます。

そんなところを反省して、これからの登下校に生かしていこうというのが

登下校指導のねらいです。

 

これから少しずつ寒い日が多くなってきます。

始業に間に合うように、早寝・早起きを心がけて

安全な登下校を心がけていきましょう。

 

追伸

 

昼休み、子ども達が運動場で遊んでいました。

ドッジボールでしょうか。

どうも中学年の「みんなで遊ぶ日」に他の学年の児童も

何人か混ざってるようですね。

楽しそうに遊んでます。

 

ふと、目を移すと

花壇のところに1人の6年生が。

「ん?  何してるの?」

と尋ねると、

「教室に飾る花を摘んでるところです。」

 

ズッキューン!!

 

後で高学年の教室に行ってみると

摘まれた花がしっかり飾ってありました。

脱穀

今日は、脱穀がありました。

米作り体験活動としては最後の活動です。

5月にビニルハウスで種まきをしてから約5か月。

いよいよゴールが見えてきました。

 

朝の活動で、おすず班ごとに班ごとのめあてと

自分のめあてを決めて臨みます。

機械を使うので、けがに気を付けるというような

めあてを立てている班かほとんどでした。

 

 

2時間目、学校横の寺原 正さん(坪谷地区地域ネットワーク協議会会長)の

ビニルハウスに移動して初めの会を行いました。

高学年が絵を見せて、それぞれの機械で気を付けることを紹介した後、

寺原会長のお話です。

足踏みだっこく機、とうみ、千歯(こき)の3つの機械の

使い方や歴史についてお話してくださいました。

もみを落としてくれる足踏みだっこく機は、明治の終わりから大正時代にかけて

発明されたそうですが、とても画期的な発明であったことをお話してくださいました。

それまで使われていた千歯こきと、足踏みだっこく機、

今日はその両方を体験したので、いかに足踏みだっこく機が画期的な発明であったかを

身をもって体験することができました。

また、寺原会長オリジナル手作りのだっこく機も見せてくださいました。

(千歯こき以前は、こんな感じでだっこくをしていたんじゃないかなあということで、

人間の知恵の進化の過程も感じられました。)

千歯こき班、足踏みだっこく機班、残ったもみを手で外す班、

3つのローテーションで全員が協力しながらどれも体験することができました。

このような体験活動を豊富に体験できるところが、

本校の小規模校ならではの良さでもあります。

 

最後に「とうみ」の使い方を実演して見せてくださいました。

風の力を利用して、中身のつまったもみと

つまっていないもみを選別していきます。

終わった後の缶の中身を見てみると確かに選別されているのが、

見た目にも分かります。

人間の知恵とはすごいものですね。

 

最後に寺原会長から

「今は、稲刈りと脱穀と籾の選別をコンバインという機械で

 稲を刈りながら同時にやってしまいます。」

ということを教えてくださいました。

今日は、便利なコンバインではなく

昔の米作りとしての脱穀を体験させてもらいましたが、

「残った穂にはもみが1つもなくて、とても上手にだっこくをしてくれましたね。」

とほめてくださいました。

めあて通り、けがをする人もなく、最後の片付けまでみんなで協力してがんばりました。

 

コンバインはたくさんの時間を人間に生み出してくれるので、

便利でそのありがたさが子ども達にも感じられたのではないでしょうか。

でも、便利ではないけれどみんなで協力してやる昔のだっこくも

人間味があるというか、これはこれでいいものですね。

 

さあ、いよいよ次はじっしょく!!

ではなく、もちつきです。

寺原会長、準備からご指導まで今日も本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

福祉学習part2

今日は、3・4年生は福祉学習がありました。

1学期に続いて、今日は2回目です。

社会福祉協議会の方に来ていただいての学習、

指導していただく先生も子ども達も

お互いに覚えていたようです。

そして、「福祉とは何か」についても、

少しずつ思い出してきました。

 

「福祉」とは、

「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせにすること。

一人一人がお互いのことを思いやって力を合わせることでみんなが幸せになっていくこと。

今日はこのことを自分たちだけでなく、

坪谷サロン会の高齢者の方との交流を通して実践していくのがねらいです。

 

先生は言います。

「おばあちゃん達とドミノや牧水カルタを楽しむ中で、

 みんなも福祉の心の『ふわふわ言葉』を使ってほしいし、

 おばあちゃん達からもらった『ふわふわ言葉』や『ふわふわなやりとり』も

 しっかり覚えておいてください。」

 

なかなかハードルの高い目標ですが、

いざ、おばあちゃん達が待つ坪谷公民館に出発!!

 

はじめに、子ども達があいさつと自己紹介をした後、

2人1組になるように児童が席について改めてお互いに自己紹介。

 

最初のうちは、緊張気味だったペアや割とスムーズに会話が進んでいるペア、はじめからぐいぐい話しかけているペアなどいろいろでしたが、

2人でドミノづくりをしているうちにリラックスしてきて

会話がはずむようになってきました。

 

 

そして次は、みんなで1つのドミノをつなげて作ることになったのですが、

これがなかなか。。。

作っているうちにあちこちで

「アーーーーーーーーッ」

の声。

つまり、作りかけのドミノを間違って倒してしまうハプニングが続出。

でも、その度に笑い声とともに

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

「ドンマイ」

「また、がんばればいいが」

などの「ふわふわ言葉」が飛び交っていました。

 

そして、ついに大きなドミノが完成!

さあ、スタート地点から倒してみると

 

見事、1つ残らず倒れました。

みんなで思わず拍手!!

笑顔がはじけました。

 

次は、「牧水カルタ」です。

子ども達、おばあちゃん達が交互に札取りに挑んでのチーム戦です。

子ども達同士の対戦の時には真剣勝負なのですが、

チーム戦ということもありいつも以上に白熱しているところ、

相手チームに気を遣って札を取るのを少し遠慮している子、

タイミングがぴったり合って相手の手をパチーンとたたいた大きな音にみんなで笑いあっているところなど、いつものカルタとは違った様子も見られました。

 

代わっておばあちゃん達が取る番のときには、

耳打ちして教えている子ども達の姿や

指さしで教えている姿など、

やさしい姿がいっぱい見られましたよ。

 

子ども達のやさしい声かけやふるまい、

おばあちゃん達の励ましや「ありがとう」の声、

笑顔と「ふわふわ」した温かな気持ちが公民館いっぱいに

広がったすてきな時間でした。

 

子ども達がお礼を言って公民館を出た後、

学校に戻る際もまた窓際まで出てきてお見送りをしてくださいました。

おばあちゃん達にとっても、とても楽しい時間になったようですね。

 

その後、聞いた話によると、

それぞれのおばあちゃん達が

「自分のペアの子が一番、愛らしかったー。」

と競い合っていたとか? (笑)

 

子ども達に「福祉」の大切さ、

互いに相手を思いやることの素晴らしさを教えてくださった

坪谷サロン会の皆様、

そして、社会福祉協議会の皆様、

すてきな時間を本当にありがとうございました。

3学期に行われる3回目の福祉学習も楽しみにしています。

学校訪問

今日は、学校訪問でした。

市教委や教育事務所からたくさんの先生方が来られ、

子ども達の様子や授業の様子を見ていただきました。

 

いつもとは違った雰囲気でしたが、

どの学年の児童も学習をがんばっていました。

 

今は昼休み。

天気も良く、外でそれぞれ楽しそうに遊んでいます。

いつもと違ってこの後は、そうじをして下校になります。

また明日、元気に登校して来るのを待ってます。

 

 

楽しみ!

はい。坪谷小学校です。

今日は、高学年児童が修学旅行に向けて東郷学園さんに行き、

最後の合同学習を行う日です。

今日は、修学旅行に関する最後の細かな確認が行われるようです。

 

出発する前に、担任の先生に写真を2、3枚撮って来てね!

とカメラを渡し、お願いしていたところ、

帰って来るなり「すみません。指導に夢中ですっかり撮るの忘れていました。」

とのこと。

すばらしい!!

忘れるぐらい夢中になって指導していたのですね。

もちろん指導の方が大事なので、ノープロブレムです。

 

「せめてと思って帰りのバスの様子を写真に撮ってきました。」

おー! すばらしい! って、

ぶれぶれやないかーい(笑)

 

えー、最後に雨の昼休み、

高学年児童に10日後に迫った修学旅行について

楽しみなことを調査してみました。

〇 歴史博物館に行くことです。理由は、社会の歴史が好きだからです。

〇 歴史学習です。理由は、5年生になって社会の歴史にはまったからです。

〇 鹿児島水族館が楽しみです。

〇 ぼくは、水族館のイルカショーが楽しみです。おみやげ屋さんのおみやげも、どうゆう物があるか、わくわくします。

〇 水族館で魚を見るのが楽しみです。

〇 修学旅行に行って楽しみなのは、ご飯です。理由は、どんなご飯が鹿児島ではあるのかなぁと思ったからです。

 

はい、現場からは以上です!

 

今日の短歌は、これでした。

 

短歌の意味は、

(母が恋しい。こんな日の夕方は桜の花がきっと美しく咲いている

ふるさとの山の姿が思われるのだ。)

 <伊藤一彦 著「命の砕片」より>

 

とは言え、こんな時期に桜の花はさすがに、ねえ。

 

と思いきや、

よく見ると、なんと子ども達が登校してくる道沿いの

桜の木に花が!!!!!

 

「えっ、なんで?」

「早くないですか?」

子ども達も不思議そうに見守ります。

牧水先生が、今日の短歌に合わせて咲かせてくれたのでしょうか。 

季節外れの桜の開花にびっくりの1日のスタートでした。

 

さて今日の朝の活動は、フラワータイム。

今日は、花壇の草抜きがメインです。

草抜きをしながらいろいろとしゃべりながら

息抜き?をしながら楽しく活動しました。

 

 

ん、アスパラ?

花壇なのにいろいろ不思議な植物もチラホラ。

 

約10分間の短い活動でしたが、

花壇もすっきりときれいになって

終わった頃には一輪車いっぱいの

草が集まりました。

お疲れ様でした。

自然を愛した牧水先生もきっと、

母校の花壇がきれいになって喜んでくれていることでしょう。

 

 

と、ここで一度、アップを終えていたのですが、

おもしろい光景を発見したので

追伸です。

 

運動場におじゃみの花が舞うように

1・2年生の子ども達が

玉入れをしていました。

 

本当は、運動会で地域の方や保護者、来賓の方々と

一緒にする予定でしたが、

小雨降る中だったため、できませんでした。

(地域の方々等と一緒に取り組む種目なので、

ぶっつけ本番で練習もしていません。)

1年生にとって小学校の運動会でする種目と言えば、

一番に思い浮かぶのが玉入れですよね。

残念ながら今年の運動会でできなかったので、

担任の先生が生活科の時間を利用して

玉入れを楽しませているところだったみたいです。

ほほえましい光景だったので、

思わず写真に撮ったところでした。

 

おしまい。

 

稲刈り

今日の短歌は1番に戻ってこれでした。

今日の牧水クイズ。ジャジャン!

白鳥(しらとり)とは、次のうちどれでしょう?

① はくちょう ② カモメ ③ サギ

子ども達の答えは、①のはくちょうが多かったのですが、

はくちょうは湖とかの淡水に生息していますので、

実はカモメが正解でした。

 

さて、今日は、稲刈りがありました。

天気もよく朝の景色もこんな感じで、今日の短歌ではないけれど、

空の青と雲の白さと山々の木々の緑のコントラストがとてもきれいでした。

 

ところで、台風14号の影響で、五色米は全部倒れてしまいました。

古代米のため、改良がされていない分、背丈も高く

風の影響をもろに受けてしまうためだそうです。

それでも、寺原 正さん(坪谷小学校地域ネットワーク協議会会長)が

倒れた稲を逆に起こしたりと今日まで管理して頂き、

そのうちの2種類の稲を今日は刈らせていただきました。

寺原さん曰く、

「自分で蒔いた種は、自分で責任もって刈り取る」

これは米作りにも、これからの人生においても

言えることだと教えていただきました。

よい実にしろ、悪い実にしろ、

自分で蒔いた種は、責任をもって刈り取らねばなりません。

人生を経れば経るほど、身に染みる重い言葉ですね。

 

さて、倒れた稲を刈って5束ぐらいずつまとめて

麻ひもでしばったら稲架(はさ)掛けをします。

今日の作業は、この繰り返しでした。

稲を鎌で刈るときの

ザクッという音と手ごたえに

収穫の喜びを感じます。

やってるうちに、子ども達も手際がどんどんよくなってきます。

意外と難しいのは、麻ひもでしばる作業。

しばり方がゆるかったり、低学年だとうまく結べなかったり、

そこは上学年や大人がうまくカバーしながら

やっていきました。

 

五色米が終わったら、今度は少しだけその横の

もち米も刈らせていただきました。

 

最後に班ごとに今日の感想や反省を言った後、

終わりの会、記念写真を撮って今日の稲刈りを終わりました。

 

 

 

種まきから田植え、観賞用五色米の稲刈り、飾り作りを経て

今日の本格的な稲刈りと米作りの追体験をさせてもらっている子ども達、

次は、脱穀を体験させてもらう予定です。

寺原 正さん、ご協力いただいた保護者、地域の皆様、

本日はありがとうございました。

食事と運動と睡眠と

 

運動会が終わりました。

一昨日は「スポーツの日」、昨日は運動会の振替休業日でした。

登校してくる子ども達も「運動会、楽しかったです。」と

感想を言ってくる姿も見られました。

何となく運動会の余韻を残しながら

今週が始まりました。

運動会で根気強く頑張ったこと、

協力して団結できたこと、

みんなで心を一つに燃やしたこと

それらをよい思い出、そしてよい自信にして、

今度は次の目標を見つけてがんばっていきたいものですね。

昨日ぐらいから朝夕がぐんと気温が低くなり、

登校する子ども達の服装を見ても長そでの子が多くなっています。

寒暖の差が大きく体調をくずしやすい時期でもあるので、

しっかり栄養と睡眠をとって元気に過ごしたいものですね。

 

さて、そんな季節にぴったり? 

今日は他校から栄養教諭の先生に来ていただいて、

低中高の学年別に「食事、運動、睡眠」の大切さについて

教えてもらいました。

普段、何気なく食べているおやつやジュースに

どれぐらいの糖分が含まれているか。

クイズ形式で予想した後で教えてもらいました。

子ども達が思っていた以上にたくさんの糖分が含まれていたようです。

砂糖そのものは栄養があっていいのですが、

採り過ぎると虫歯やカルシウム不足を引き起こすこと。

適度な運動、適切な睡眠の習慣が生活習慣病を予防し、

健康な体をつくってくれること。

成長ホルモンは、夜の10時から深夜2時までの間に

最も多く分泌されること、そしてそれは寝ている時にしか出ないこと、

などなど、子ども達の健康について大切なことを

たくさん、教えて頂きました。

 

子ども達の学習後の感想からもよい学びができたことがうかがえます。

〇 10時までにねることを気を付けたい。さとうをとりすぎないようにしたい。

〇 ジュースにはさとうがたくさん入っていることが分かったので、のみすぎに気をつけたい。

〇 おやつの量を気をつけて、ちゃんとカルシウムがとれるようにしたいです。

〇 おかしの量とジュースを飲む時に、ちょうどいい量を食べることを意識する。

 

栄養教諭の先生、ご指導ありがとうございました。

 

 

坪谷っ子運動会

 

10月9日(日)、朝からポツポツと雨がぱらつく悩ましい天気でしたが、予定通り運動会を開催することができました。

両団の団長による短歌朗詠から始まる誓いの言葉や1年生のドキドキ感が伝わってくる児童代表の言葉など、緊張感ただよう開会式、会場のみんなで行うラジオ体操、各団団長と全校児童による山々に響くようなエール交換。どれも素晴らしかったです。

 

プログラム1番の大玉転がしが終わった頃に少し雨脚が強くなってきた時には、これはどうしたものかと思いましたが、それ以降は雨も弱まり、なんとか最後まで実施することができました。本当によかったです。

残念だったのは雨の関係で、地域関係種目の玉入れと綱引きができなかったこと、そして何よりも練習していた坪谷臼太鼓踊りが披露できなかったことが一番残念でした。来年こそは、青空の下で保存会の方々と一緒に子ども達が臼太鼓踊りをさっそうと踊る姿を披露できるといいですね。

さて、子ども達が練習を重ねてきた表現ダンスや中玉運び、幾山河、徒競走にリレーなど、練習の成果がしっかり出せて、とても見ごたえがありました。子ども達のかっこよく踊る姿や一生懸命な姿、勢い余って転ぶ姿も可愛かったですね。私たち職員から見ても、会場の皆様の応援のおかげで、子ども達、本当に楽しそうにまたいつも以上に力を発揮できていたように思います。また自軍への応援だけでなく相手の団への応援もとても素敵でした。そうそう、これまで坪谷小学校の子ども達を指導してくださった旧職員の先生方もたくさん応援にかけつけてくださっていました。子ども達も喜んで、大きな力となったことと思います。ありがとうございました。

 

児童種目の合間を縫って行われたPTAや地域、来賓、OB・OGによる競技もとても面白かったです。

 

「左近太郎」は、ハラハラドキドキしながらかごにボールが入る度に拍手が起こりました。昔ながらの伝統的な競技ですが、やはり見ごたえがありますね。

そして「青年地域対抗リレー」は、大人や若者の本気の走り、そして本気の女装? にパフォーマンスに会場中が笑いに包まれました。ありがとうございました。

「帰って来たランナー」卒業生等の走りも見事でした。また、保護者譲り? の会場を沸かせるパフォーマンスも流石ですね。

 

新1年生を含めた招待走もとても楽しく可愛かったです。小さい子ががんばって走る姿には、ほんと、みんながキュンとするというか、いやされました。

 

また「親子で力を合わせて」の親子でのデカバン走りと家族でのパフォーマンスは、楽しくてとても心温まる時間でした。それぞれの家族の仲の良さだったり、温かさだったり、面白さだったり、そして子どもの成長を感じられた楽しいひと時だったかと思います。

 

雨のため、予定通りとはいきませんでしたが、児童、保護者、地域、卒業生、来賓、先生たちも一緒になって走り、競技し、応援し、と笑顔いっぱいの運動会となったのではないでしょうか。

閉会式での6年生による「児童代表の言葉」は、自分で考えて自分の言葉で表した、6年生の思いがとてもよく伝わって来ました。

結果は赤団の優勝、白団の団結賞という結果でしたが、来賓の方にも来ていただき、坪谷地区が1つになって盛り上がった運動会となったことが何よりでした。雨のぱらつく中ではありましたが、今年の運動会、思い出に残るとてもよい運動会になったと思います。

これまでの練習を含めて子ども達、本当によくがんはりましたね。お疲れ様でした。

最後に準備から本番へと本当にたくさんのご協力をいただいた保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。

いよいよ明日

運動会がいよいよ明日に迫りました。

今日は、朝から保護者に地域の方も少し見えられて、

運動会の前日準備が行われました。

児童数が少ない分、少しでも華やかにという思いからなのかは分かりませんが、

大きな学校にも負けない本格的な飾り付けです。

子ども達もいすや机を運んだり並べたりしながら

明日の運動会に向けて準備をがんばりました。

 

運動会は、学校の三大行事の一つと言われます。

コロナ禍により2年間規模を縮小しての運動会が続きましたが、

今年は午前中開催ではありますが、来賓の方にも来ていただき

にぎやかに開催することができます。

あとは、天気です。

今のところ、昼過ぎまでは曇りの予報ですが、

何しろ山の天気ですからこればかりは何とも言えません。

が、ここまで準備してしまえば、

子ども達も保護者も地域も先生たちもやる気満々です。

夏休み明けから準備や練習を本当によく頑張って来た子ども達のためにも

明日はどうかよいコンディションで運動会を開催したいものです。

撤去

ずいぶん、涼しくなってきました。

登校する児童の姿を見ても、半そでと長そでが半々といったところでしょうか。

 

さて、運動会が2日後に近づいてきました。

そんな中で、台風14号の被害で倒れた大きな2本のセンダンの木を

昨日の振替休業日に、市からの依頼を受けた担当業者の方(本校の保護者でもあります)が撤去してくださいました。

 

 

 

大きなセンダンの木の幹が撤去され、

また、子ども達が登校してくる道に空いていたセンダンの木の根っこの大きな穴も

この通り、ふさがれて安心して通れるようになりました。

運動会前に撤去がすんで本当によかったです。

ありがとうございました。

 

さて、子ども達は、今日も昼休みに団ごとに自主練に

励んでいました。先生たちも見守っています。

 

後、心配なのは天気です。

今のところ、運動会が予定されている日曜日の

坪谷の天気予報は、曇り時々雨。

降水確率50~60%。

うーん、微妙です。

が、子ども達のやる気が雨雲を吹き飛ばしてくれることでしょう。

フレーフレーではなく、降るなー降るなーです。

すっきり!

今日も1時間目は、全校体育。

運動会まであと4日と迫りました。

本番に向けた練習も最後の仕上げとなってきました。

 

 

1時間目の全校体育の後の2時間目、教室を回ってみました。

どの教室でも落ち着いてしっかりと学習に取り組んでいましたよ。

 

さて、最後に回った高学年の教室。

5年生が頭をかかえていました。

見ると、国語の勉強で漢字の熟語についての問題でした。

こんな感じです。

まん中の □ に入る漢字は何でしょう?

 

      面

    ↑

月 ←  ← 公

    ↓

      式

 

他の3問は解けたのですが、この問題だけが分からなくて

みんなで頭を悩ませていたみたいです。

 

私もいっとき頭をひねりました。なかなかレベルの高いよい問題ですね。

担任の先生が来て

「ん、分からんか。いいよ。答え教えちゃるよ。」

と言うと、

「あっ、待ってください。もう少し考えさせてください!」

とプライドをくすぐられたのか、さらに頭を悩ませます。

 

しばらーくして担任の先生が小さな声で、

もういくつ寝ると~♪

と歌ったところで1人の子が

「あっ!」

 

正解にたどりついたようです。

解けそうで解けない問題。

みんなで頭を悩ませて正解にたどりついた時のすっきりとした爽快感、達成感は

何とも言えませんね。

予行練習

今日は、運動会の予行練習でした。

今日が本番だったらよかったのにというぐらい、よい天気に恵まれました。

さて、今日は文章はもうこれぐらいにして

写真でちょっとだけ雰囲気を感じてもらいましょう。

 

 

 

ご協力に感謝

金曜日は、「坪谷臼太鼓踊り保存会」の方々に来ていただき、

臼太鼓踊りを教えてもらいました。

保存会の方だけでなく、保護者の皆様、そして卒業生まで

来てもらって体育館が華やかな感じになりました。

練習を始める前に、保存会の代表の方からお話があったのですが、

「間違えてもいいです。元気よくたたいてください。」

「楽しく踊ってください。」

という言葉が印象的でした。この言葉で子ども達も

細かいことはあまり気にしないでいいんだなと

安心して楽しく踊れていたようです。

踊りの練習と言うと、普通は基本の踊りを細かく確認して

ある程度できるようになったら、音楽に合わせて少しずつ

やってみて、という感じで積み重ねていきますが、

いきなり音楽に合わせて踊りが始まりました。

何しろ、保存会の方、保護者のお父さん方や卒業生など、

お手本が周りにいっぱいいますので、

「習うより慣れろ」で1年生の子ども達も見よう見まねで

楽しそうに踊っていました。

 鐘の音、臼太鼓の音、歌い手の声が重なって、

本当に楽しい雰囲気、お祭りのような雰囲気が

醸し出されて見ている側も楽しい気持ちになりました。

 

練習の間、お母さん方はステージ上で臼太鼓踊りに使う

登り旗や飾りの修繕をしてくださいました。

 

最後に保存会の方に踊りの時にたたいていた

鐘を見せてもらいましたが、「享保三年」と

書いてありました。

調べてみると、西暦1718年です。

今から300年ほど前からきれいな鐘の音を響かせ、

受け継がれてきた鐘だと思うと、

伝統の重みを感じますね。

保存会の皆様、ご指導ありがとうございました。

ご協力いただいた保護者、卒業生の皆様もありがとうございました。

 

また、日曜日の朝は7時より運動会前の奉仕作業が行われました。

こちらも、保護者、子ども達だけでなく、

地域の皆様、そして卒業生の姿も見られました。

また、昨年度まで本校にいらっしゃった技術員の先生も

駆け付けてくださいました。

運動場やその周辺の草取りや草刈り、トラックの整備、

台風14号で折れた枝葉の収集、撤去

運動会に向けてサッカーゴールの移動、いくつかのテントの設置などなど、

やることはたくさんあります。

児童数、職員数が少ないので、

保護者の方はもちろんのこと、地域の方や卒業生の加勢はとてもありがたいです。

おかげ様で、運動場がとてもすっきりさっぱりして、

1週間後に迫った運動会も気持ちいい環境で実施することができそうです。

 ご協力いただいた皆々様、本当にありがとうございました。

 

さて、閑話休題。

 

ここからは、今日のことになります。

今日は、10月に入って最初の授業日。

朝は、全校朝会でした。

今日の校長先生の話では、こんな話をさせてもらいました。

 

おはようございます。

 

今日は、まず簡単な紙芝居を見てもらいます。

イソップ童話で「ライオンとねずみ」という有名なお話です。

では、始めます。

 

ある日、ねずみは大きな岩だと思って登ってみると、

それは昼寝をしていた大きなライオンの背中でした。

 

昼寝をじゃまされたライオンは怒って言いました。

「お前のせいで目が覚めてしまったではないか。

 このねずみめ。食べてくれるわ」

「ライオンさん、どうか許してください。

 もし助けてくれるなら、いつかライオンさんが困っているときに私がライオンさんを

 助けますので。」

「はっ、お前がこの俺を助けるだと。できるわけないだろ。笑わせるわ。」

 

「まあいい、どうせお前を食べたところで腹の足しにもならんから、今日のところはみのがしてやるわ。」

「ライオンさん、ありがとう」

それからしばらくたったある日のことでした。

 

ライオンは、猟師のかけたわなにひっかかってしまい、

身動きがとれなくなってしまいました。

そこにちょうど、ねずみが通りかかります。

「ライオンさん、どうしたんですか。」

「見てのとおりじゃ。人間のかけた罠にひっかかってしまい、身動きがとれん。もう、わしはだめじゃ。」

 

「待っててください。いつかの恩を返してみせます。」

そう言うと、ねずみは硬くてするどい前歯であみをかじり始めました。

すると、どうでしょう。

 

みごとにわなの網に穴をあけて、ライオンを罠から脱出させることができました。

 

ライオンは、ねずみにお礼を言いました。

そして、「ねずみさんが俺を助けるなんてできるわけないなんて決めつけて悪かった。」

と謝りました。

それからライオンとねずみは仲のいいお友達になりました。とさ。

 

 

さて、ライオンがねずみと友達になれたのは、

ねずみがライオンを助けてあげたというのもあるんだけど、ライオンがねずみのすごさ、よさを認めたことが実は大きいんだよね。

最初のときは、お前なんかが俺を助けるなんてできっこないだろうとばかにしていたのが、大きなライオンが罠にかかってあきらめていたのに、小さなねずみが罠をかじってやぶって助けてくれた。

ねずみさんて、すごいなあと認めたところから、ライオンはねずみと友達になれたんだよね。

 

「あいての よさを みとめる」

これは、友達づくりにとってとても大事なことです。

 

「いじめ」「いじわる」をする人と友達になりたいと思う? 思わないよね。

でも、自分のよさを認めてくれる人同士なら友達になれそうだよね。

 

さて、坪谷小学校には19人の友達がいます。

みなさんは、自分以外の18人一人一人のよいところを言えますか?

18人のお友達みんなと仲良くできているかな?

全員とは仲良くできてないなという人やよくけんかをしてしまうなという人はいませんか?

 

みなさんが中学校に行ったら、今よりもたくさんの人が学校にはいるでしょう。

高校に行ったら、さらにたくさんの人が周りにはいます。

でも、そのたくさんの人との関わりの中で、友達がどれだけできるかは、

みなさんの友達とのかかわり方しだいだと思います。

 

「あいての よさを みとめる」ことができれば、これからもきっとたくさんの友達ができると思いますよ。

 

今は、坪谷小学校という小さな友達の輪の中で、友達づくりの練習をしているところだと思ってください。まずは、坪谷小学校のみんなと仲良くできるようにがんばりましょう。

「いじめ」や「いじわる」はもちろんのこと、けんかや言い争いが起きないように、お互いに努力しましょう。友達のよいところをどんどん見つけていって、坪谷小学校の19人がみんな仲良しだよ、言わば「ワンチーム」だよと他の学校に自慢できるようにしていきたいと先生たちは思っています。

がんばっていきましょう。

 

こんな感じでした。

私の話の後は、担当の先生より10月の月目標について

お話がありました。

ちょうど私の話とも関係がある目標で、

「言葉遣いに気をつけよう」

についてでした。

ていねいな言葉遣い、正しい言葉遣い、思いやりのある言葉遣いに気を付けて、

友だちと仲良く楽しく過ごせる10月にしていきたいですね。

 

楽しげ !?

今日の朝は、「フラワータイム」

普段でしたら、花壇の草抜きなどをするのですが、

時期的に今日は、運動場のトラックの草抜きや石拾いなどをしました。

 

いよいよ運動会まで、あと1週間ちょっととなりました。

今度の日曜日には奉仕作業も控えていて、

きれいな運動場で運動会が迎えられそうです。

 

さて、今日は5・6年生は東郷学園さんとの合同学習。

出かける子ども達の顔もなんとなくうきうき楽しげです。

 

10月末に予定されている鹿児島への修学旅行に向けて、

班づくりをしたり、自主研修の計画を立てたりしたようです。

いつもより多い人数で、緊張もあるだろうけど

楽しい修学旅行、そして有意義な修学旅行になるように

少しずつ顔も覚えながら交流を深めていってほしいと思います。

 

さて、1~4年生はと言うと、

体育館で臼太鼓踊りの初練習に取り組みました。

ポンポンポンと鳴らされる臼太鼓の心地よい響きに

子ども達もなんとなく楽しげな感じで取り組んでいました。

 

今日はこの後、保存会の方々に来ていただき、

本格的に臼太鼓踊りを教えていただくことになっています。

保存会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

やればできる!

今日の朝は、「立腰集会」でした。

「立腰」とは、読んで字のごとく、

腰または腰骨を立てて正しくよい姿勢を意識することです。

「立腰」を意識することで、集中力がつく、持続力がつく、内臓の働きがよくなる 等々

たくさんのよい効果があると言われています。

養護教諭の先生から「立腰」のポイントやその効果などについて

お話がありました。

 

子ども達も立腰を意識したよい姿勢で話を聞いていました。

最後に校長先生の話。

ちょうど今月の月目標が「正しい姿勢で話を聞こう」でした。

子ども達のがんばりをグラフにしたものを提示しました。

スタート時点からすると確実によくなってます。

ただ、少し中だるみしている感じが。

今日の「立腰集会」の話をもとに

9月の残り2日、いい姿勢でしめくくりましょう!

という話をしました。

最後に(みんななら)「やればできる!」(ジェスチャー付き)

をみんなで言って終わりました。

がんばってくれることでしょう。

 

今日は、本来なら稲刈りの予定だったのですが、

台風14号の影響もあり稲が刈れる状態ではありませんでした。

その分、運動会に向けた練習等を多めにがんばったようです。

 

 

最後にみんなでトラックの草抜きもがんばりました。

奥の方に少し写っているのは市の職員の方、

先の台風14号で倒れた木を伐り分けたりと片付けに

来てくださいました。大変な量なので簡単には終わりませんが、

少しずつ片付いていってます。ありがとうございます。

くもの巣

「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」とか

「猫が顔を洗っていたら雨が降る」など、

昔から天気にまつわる言い伝えがいくつかあります。

その中に「くもの巣に朝露がかかっている日は晴れ」

というのがあります。

まさしく今日はそんな日でした。

子ども達が登校してくる校門から玄関までの道の

低木にはまるでくもの巣の道ができてるかのように

たくさん見られました。

子ども達も「今日、くもの巣がいっぱいできてますね!」

と気付いて声に出している子も多くいました。

反対側には高いところからはりめぐらされた

大きなくもの巣も。そして、くもの巣ではないけれど、

もやっとした感じ、すなわち霧がかかって

今日は運動場も幻想的な感じがしていました。

 

さて、午前中、私は出張だったのですが、

今日も運動会に向けて体育の時間は練習をがんばっていたようです。

 

 

さらに、私が昼休みに学校に戻ってくると、

昼休みも団ごとに団技の練習をがんばっていました。

 

このまま運動会までいい天気が続くといいですね。

えっ、日本の南の海上にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見込み!?

。。。。。。。。。。。。。。。

作品

今日も1時間目は、運動会に向けた練習でした。

最後の方に取り組んでいたのは、「中玉ころがし」

ひもの付いた輪っかでバレーボール大の玉を運んでリレーするのですが、

これが何ともむずい。

輪っかからボールがこぼれると、こぼれ出た所からやり直しなので、

慎重に球を運べばよいのですが、慎重に運んでいてもこぼれるときはこぼれる。

遅れているからと小走りで運んでも

気付けばいつのまにか、玉は飛び出している。

それならいっそ、思い切って急いで走ってみると、

何度もやり直しをするはめに、

焦れば焦るほどうまくいかないのが、この競技の妙味というか、

見ていても「あーーーーー」と思わずハラハラなのかイライラなのか、

見ごたえのある種目です。

さて、今日はどっちの団が勝ったかというと、

実はコールドゲームでした。というのも、残り3人ぐらいを残したところで

雨が降り出し、雷までゴロゴロ鳴り出したので、急いで中断しました。

運動会当日は、どちらが勝つのか、楽しみですね。

 

ふと、気が付けば、台風でせっかく咲いていた彼岸花がダメになって

残念だったなと思っていたら、以前は咲いてなかったところに

彼岸花が咲き誇っていました。

ちょうど、子ども達が校門をくぐって玄関に歩いて通る道沿いでとてもきれいです。

 

さて、今日は各学年の作品を紹介してみます。

まずは、低学年。

これは「読書感想画」みたいですね。

「そらのきっさてん」という本を題材にしているとか。

どんな場面の絵なのかを想像してみてください。

 

 

 

お次は、中学年。今日の5・6時間目の習字の作品です。

3年生は「木」、4年生は「左右」という字を書きました。

がんばっていい字が書けたようですね。

 

 

最後は、高学年の絵です。

こちらは、今日の5・6時間目の図画工作の作品です。

これは、もしかして若山 牧水先生の肖像画ですね。

同じ人物を描いても表し方に違いがあっておもしろいですね。

 

はい。今日は、子ども達の作品紹介をさせてもらいました。

現場からは以上です!!

 

一安心

シルバーウイーク、後半の3連休が終わりました。

今回は、天気も良かったので楽しめたことでしょう。

朝は1時間目から全校体育で、運動会に向けた練習をがんばっていました。

 

 

ところで、今日の給食はこんな感じでした。

 

前にもちょっと触れたと思いますが、空の食器が付いてきたということは、

そうです。丼ものです。

いや、正確には飯ものと言えばいいのでしょうか。

今日の給食は、こうなります。

 

今日の給食のこんだては、

 ・けいはん

 ・いっしょくきざみのり

 ・ゆかりあえ

 ・牛乳

でした。そう、空の食器は鶏飯を食べるためのものでした。

鶏飯は、鹿児島は奄美大島の郷土料理ですね。

鶏の出汁が効いて、お茶漬け感覚で食べられてとてもおいしかったです。

5・6年生は、来月、鹿児島への修学旅行を控えてますので、鹿児島を知る意味でもタイムリーな給食でした。

 

さて、題名の「一安心」がどこにつながるのかというと、これです。

 

お分かりになりますか?

今朝までは、こんな感じでした。

 

そう、今日の朝から九電関係の方が来られて、

台風14号で倒れた2本のセンダンの木が電線に寄りかかっていたのを

切り離してくださいました。ありがとうございました。

とりあえずこれで、電線が切れて倒木がさらに倒れて来たり、

切れた電線が落ちて来たりという心配はなくなりました。

おかげさまで校門前の通路も安心して通行できるようになりました。

一安心です。

明日からは、子ども達も通常通り、校門前で

「おはようございます。よろしくお願いします。」

の元気な声を響かせてくれることでしょう。

 

ただ、倒木そのものはまだ残っています。

また、倒れた木の根っこの部分の大きな穴も残っていますので、

校門から玄関に続く道は道幅が以前にも増して狭くなっています。

車で玄関前まで来られる場合は、十分に気を付けてお越しください。

車幅のある車や心配な方は、学校手前の坪谷公民館の駐車場を利用されることをお勧めします。

何事もなく。。。

今日は、特にこれといった行事もなく、

運動会の練習もありませんでした。

ブログもお休みしようかなと思いながら、

とりあえずネタ探しを兼ねて5時間目、

授業の様子を見て回ると、

高学年が外国語の授業を先生がノリノリで

それにつられてか子ども達もノリノリで

外国語のコミュニケーションを楽しんでいました。

と、友達同士の英語を使ったコミュニケーションタイムに

担任の先生のサジェスチョンにより、

私も巻き込まれてしまったので、英語の苦手な私は

早々に退散しました。

ふう。。。

 

3・4年生は担任の先生が出張でした。

代わりにおもしろいものを発見。

これまでも見ていたのですが、なんとなく通り過ぎていたので

今日は、これをじっくり見てもらいましょう。

階段の降り口のちょっとしたスペースに飾ってありました。

3・4年生の図画工作の作品です。

 

「ひみつのすみか」というテーマで、

それぞれの発想を基に作成したようですが、

一人一人の作品の発想が違っていておもしろいです。

 

       「アリのすみか」

 

      「アスミカナタ」

 

      「ビッグな公園」

 

      「豪華な遊び場」

 

      「おしゃれなすみか」

 

      「バスはつづくよ」

 

      「ステージ」

 

     「自然のベッドとスイカ」

 

ねっ? 発想がなかなかおもしろいでしょう!

 

低学年はというと、2年生は国語の勉強。

有名な「お手紙」の勉強をしていましたが、

最後に音読劇の録音を私に聞かせてくれました。

地の文を担任の先生が、会話文を子ども達が読んだようです。

声の強弱や読み方に登場人物の気持ちが表れていてとても上手でしたよ。

 

1年生は、帰る前でしたが宿題の復習でしょうか?

算数の勉強にがんばって取り組んでいました。

 

何事もなく、特にこれといったことのない1日でしたが、

そんな日がいかに幸せかを台風14号の後だけに

なおさらのように感じます。

 

さあ、明日からシルバーウイーク、後半の3連休です。

天気も良さそうなので楽しい3日間が過ごせるといいですね。

若竹の伸びゆくごとく

吹く風がめっきり秋らしくなってきました。

よく晴れて気持ちのよい天気です。

そんな天気に呼応するかのように、

今日の短歌はこれでした。

 

 

晴れ渡った空のもと、

運動会に向けて

子ども達の練習にも熱が入ってきています。

 

しかし日本の南の海上には、新たな熱帯低気圧が発生しているとか。

子ども達の熱気が熱帯低気圧を吹き飛ばして

よい天気が少しでも続くといいですね。

爪痕

台風14号が大きな爪痕を残して過ぎ去っていきました。

川の氾濫や床上浸水、橋の崩落、建物の損壊 等々。

依然、停電や断水が続いているところもあるとのこと。

少しでも早く日常生活が戻ることを祈っています。

 

さて、台風14号の爪痕は坪谷小学校も例外ではありませんでした。

 

お分かりになりますでしょうか。

校門を挟んで2つのセンダンの木が根元からぽっきりと折れています。

 

樹齢何年かは分かりませんが、これまで坪谷小学校の子ども達の頑張りを見守り続けてきた木です。

台風14号の風雨の強さが推し量れます。

 

他にもたくさん折れた木の枝や葉っぱ等が散乱していたのですが、

昨日、午前中のうちに地域の消防団の方々や

保護者、ご家族等が大きなものを集めたり掃除をしてくださったりしていただきました。

本当にありがとうございました。

 

また、校舎の方に目を向けると雨漏りなど結構な被害が確認されました。

 

それでも救いなのは、子ども達が元気に登校できたことです。

これが何よりですね。

 

朝の活動から1時間目の途中まで、子ども達と一緒に

外回りを中心に台風でどこかしこに飛ばされた

たくさんの細かな木の枝や葉っぱを掃除しました。

まだまだ木切れや葉っぱなどきりがないほどありますが、

それでも掃除前に比べるとずいぶん校庭がきれいになりました。

台風一過により久しぶりの晴れた良い天気。

今日は久しぶりに、運動場での運動会の練習風景も見ることができました。

子ども達もうれしそうでした。

 

ところで、先の折れた2本のセンダンの木。

2本とも電線に倒れこんでそのまま引っかかってる状態です。

もしものことを考えて、倒木の撤去ができるまでの間は

校門に続く道は封鎖することとしました。

 当分の間、坪谷小学校にお越しの際は、お隣(学校東側の坪谷公民館)の駐車場、または坪谷小を過ぎて坪谷小とビニルハウスの間の道を右折した先にある校舎裏のスペースに車を停めてお越しくださいませ。

第72回牧水祭

牧水祭に参加して来ました。

コロナ禍で止まっていた時間を動かそうとするかのように、

3年ぶりに通常の牧水祭が行われる予定だったのですが、

急速に発達した台風14号の影響で、

規模を縮小して第1部の歌碑祭だけが

雨の中、行われました。

 

牧水生家の横の夫婦(めおと)歌碑に

牧水の好きだった酒を献酒として

捧げていきます。

後で聞いたところでは、この夫婦歌碑、

牧水を偲んでたくさんの人、

それこそ大人から子どもまでの

寄付金およそ350万円によって

設置されたのだそうです。

たくさんの人の想いのこもった立派な歌碑です。

 

来年こそは、通常の牧水祭の開催、

そして本校児童の発表も行われることを願っています。

 

さて、学校に戻ると本来なら牧水祭で発表するはずだった

子ども達が団ごとに分かれて

運動会に向けた準備をしていました。

今日は午前中授業です。

 

 

日曜、月曜と休みになりますが、

台風14号の影響が心配されます。

どうぞ、大きな被害が出ないことを心より祈っています。

保護者の皆様、子ども達の見守り、ご指導をよろしくお願いいたします。

彼岸花

彼岸花が咲き誇る季節になってきました。

普段はひっそりとしている体育館横の記念碑も

彼岸花に囲まれてなんとなくうれしそうです。

 

牧水は彼岸花が群生しているのはあまり好きではなかったようですが、

実際、牧水の短歌に彼岸花はあまり登場していないようです。

牧水が亡くなったのは9月17日。

皮肉なことに、ちょうど彼岸花が咲く頃に亡くなりました。

これからは彼岸花を見れば、牧水の命日を思うかもしれません。

 

その命日に行われる第72回牧水祭ですが、

本校児童の発表も予定されていた「第2部 牧水を偲ぶ会」は、

台風14号の影響で中止となってしまいました。

せっかく練習していたので残念ですが、

なにしろ相手は台風なので致し方ありません。

 

さて、今日の2時間目は体育の時間。

体育館で表現(ダンス)の練習が行われました。

テンポが速く、結構はげしい動きのダンスなのですが、

1年生から6年生まで頑張って練習していました。

時には団ごとに異学年で教え合ったり、

時には個別に先生たちが教えたり。

子ども達もがんばっていますが、

一緒に踊る先生たちもすごいです。(若いです!)

短歌発表集会

今日の朝は、短歌発表集会でした。

1年生1人、3年生1人、5年生2人が

自作の短歌を発表してくれました。

紹介します。

 

 

【1年男子】

・やすみの日 おひるごはんを マックにし

 ダブルバーガー もぐもぐたべた

 

☆ 前半部分から、家族でお出かけしてお昼をマックにした様子を「マックにし」という短い言葉で上手に表していてすばらしいです。さらに「ダブル」に「もぐもぐ」からは口を大きくあけて、食欲旺盛においしそうに食べてる様子が目に浮かびます。

 

 

(3年男子)

・日曜日 ついにやったよ ラーメンだ

 つるつるとんこつ 口いっぱいに

 

☆ 「ついにやったよ」という表現が、待ちに待ってた大好きなラーメン!という感じが出ていていいですね。「口いっぱいに」というしめの句も、食べてる顔の様子と味やにおいまで伝わって来るようでナイスです。

 

(5年女子)

・まんまるの おはぎ片手に 月を見る

 まんまるの月 食べてみたいな

 

☆ どちらも「まんまる」の「おはぎ」と「月」。この日は、きっと十五夜かな。おはぎでは足りなかったのでしょうね。「月」を食べたらおなかいっぱいになるかな? なんて思ったのでしょうか、それともどんな味がするのかな? と思ったのでしょうか。読み手の想像をいろいろかきたててくれます。

 

(5年男子)

・満月が 光る十五夜 きれいだな

 月のうさぎも もちづき大会

 ☆ 先日の十五夜のお月さんはとてもきれいでしたね。まんまるい月の中でうさぎさんも楽しそうにもちつきしてるだろうなと想像したのですね。さらには、もちつきではなく、もち「づ」きとしたことで、藤原道長ばりに満足している作者の気持ちまで表したのかなと想像をかきたててくれる作品です。

 

4作品ともどれも味のある作品となっていました。よく知っている顔ぶれとは言え、お友達や先生方の前で発表するのはやはり緊張するものですが、4人とも堂々と発表することができました。がんばりました。

 

さて、今日の3時間目は17日(土)に迫った「牧水祭」に向けた発表リハーサルでした。

夏休み前の分も含めて、練習を重ねてきたのであまり心配はないのですが、、、。

心配なのは、昨日未明に発生した台風14号の進路です。台風の進路によっては、17日の対応が難しくなり頭を悩ますところです。

悩ましいので1句、詠んで終わりにします。

 

 牧水の 命日なげく 野分かな

 

雨の中

台風11号が去ったかと思えば、次々に台風が生まれそうな、また日本に影響を及ぼす可能性が出てきています。台風シーズンとはいえ、運動会シーズンでもある9月、雨続きで練習もままならず大変です。

 

さて、雨の中、5・6年生は10月末に予定している修学旅行に向けて東郷学園との事前合同学習にバスで出かけていきました。東郷学園の児童とは、中学校で一緒になる子が多いので、中学校入学前に交流をとおして仲良くなる機会としても貴重です。

 今日は、最初の顔合わせ(アイスブレーキング)と日程等について確認が行われたようです。修学旅行まで何回か、この合同学習があるので、どんどん交流を深めて、楽しい修学旅行にしていけるといいですね。

 

また、今日は外国語(活動)の日でした。

教室を回ってみると、学年のカラーが出ていておもしろいですね。

外国語あるあるではないですが、外国語の授業になると、必然、担任の先生もハイテンションになってくるので不思議です。

 

また、6校時はクラブ活動の日でもありました。

今日は、前期の反省と後期に向けた計画を練っていました。とはいえ、そこは今どきです。ICT化により、自分がやってみたい活動をタブレットの中でふせんに書き込んで意見を整理していくというやり方で活動を進めていました。ハイテクです。(と言ってる時点で私は遅れてますが。。。)

後半のクラブ活動でも楽しく活動ができるといいですね。

朝、子ども達を迎えていると玄関に向かう道路端で1年生の子が、

「なんだ、これ?」

と不思議そうにつぶやきました。

 

1年生の視線の先を見てみると、そこにはシュンシュンシュンと

茎が伸びて先には赤いつぼみみたいなものが。。。

 

そう、彼岸花です。いつの間にか大きくなっていました。

目線が低い1年生ならではの気付きですね。

いつの間にか、着実に季節は秋へと進んでいるようです。

 

今日の朝は「牧水タイム」(短歌づくり)でした。

今日は、中学年の作品をいくつか紹介してみたいと思います。

 

・ひまわりに 水をあげるの たのしいな

 そとはあついよ たくさんのんで

・茶色ぐり 足でわったら でてきたよ

 つるつるちくちく かたいから

・きのうはね きれいなまん月 見れたんだ

 きれいに光る 大きな十五夜

・秋の空 とんぼがいっぱい とんでるよ

 夕日にてらされ 山へと帰る

・台所 大きなかぼちゃが かくれてた

 食べられるのやで かくれんぼかな

 

「ひまわり」から「くり」「十五夜」「赤とんぼ」「かぼちゃ」と、

題材を見ても季節が、夏から秋にうつってきたなというのがよく感じられます。

自然の風景や身の回りの出来事への気付きを

子どもらしい視点で表現していて楽しいです。

「食べられるのやで」って何だろうと思ったら、

「食べられるのがいやで」という意味の方言ですね。

また、ひまわりに水やりしながら、

「そとはあついよ たくさんのんで」

という表現もおもしろいですね。

 

さて、先週の木曜日に行った観賞用五色米の稲を

低学年児童が体験がてら拾ってくれました。

観賞用五色米の完成です。

 

この後、子ども達に持って帰ってもらい家に飾ってもらったり、地域の施設に届けて飾ってもらったりします。

この観賞用五色米も、秋を感じさせる本校ならではの風物詩ですね。

参観日

今日の給食は、こんな感じでした。

 

あれ? と、思う方もいるかもしれませんね。

「空のお皿は何するのかな?」と。

 

説明しましょう。

日向市では、ご飯に何かをかけて食べるメニューの時に

子ども達がかけやすいように、また食べやすいように、

空のお皿が登場します。

ご飯に何かをかけて食べるメニューの代表的なものが

カレーライス。次に丼ものでしょうか。

今日の献立は、

・ぶたキムチどん

・けんちん汁

・ももゼリー

・牛乳

でした。「ぶたキムチどん」なので、空のお皿の登場です。

こんな感じになります。

 

おいしかったですよ。けんちん汁とともに具沢山で栄養満点ですね。

あと、明日が中秋の名月ということで「お月見ゼリー」としてだと思いますが、

「ももゼリー」も付いて子ども達も喜んだことと思います。

 

さて、珍しく給食の話題で始まりましたが、

今日は参観日でした。

どの学級も「性教育」に関する授業でした。

「性教育」は、「命の大切さ」を学ぶ教育です。

 

低学年は「わたしのたんじょう」

 

中学年は「思春期にあらわれる変化」

 

高学年は「偏見と差別」

と、学年が上がるにつれて内容が難しくなっていました。

お家に帰ってからの話題にあがったところもあるかもしれませんね。

 

参観授業の後は、学級懇談、全校懇談と盛りだくさんでしたが、

有意義な話合いができたのではないかと思います。

保護者の皆様、本日はありがとうございました。

 

また、参観日の裏で「第2回 学校運営協議会」を行い、学校運営についての協議を行いました。

熱心にご協議いただいた運営委員の皆様、ありがとうございました。

観賞用五色米の稲刈り

五色米の田植えをしたのが6月16日、約3か月が経ちました。

今日は、観賞用五色米の稲刈りの日です。

「赤の毛」「黒の毛」「白の毛」「赤米」「黒米」の五色の穂がきれいに実りました。

 

稲刈りの楽しさを味わってもらおうと10年以上前から五色米の稲穂を少しずつ束ねて観賞用として、児童の家や地域の施設等におすそ分けしているそうです。

はじめの会では、高学年児童が稲の刈り方のコツを伝授し、校長先生、寺原正さんから今日の観賞用五色米の稲刈りの意味についてお話されました。

その後、子ども達は慣れない手つきながらも、丁寧に稲刈りをして、刈った稲を並べていました。

五色米のお世話をしてくださっているサポーター役の寺原 正さんの話によると「私のお世話は20%、後の80%は自然の恵みです。」とのこと。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言いますが、何事にも謙虚な気持ち、感謝の気持ちが大切だと感じました。

 

順調に育っていた五色米ですが、実は先の台風11号の強い雨風で倒れてしまっている部分もありました。

改良を加えていない古代米の五色米だから、今のお米に比べると倒れやすいのだそうです。でも、その倒れた部分も含めて「自然の恵み」なのだそうです。お話を聞きながら、なんとなく立松 和平さんの「海の命」「山の命」のお話が思い浮かびました。

 

稲刈りの最後に、みんなで刈った稲を手に記念撮影。

「はい、チーズ」

 

稲刈りの後に、観賞用五色米を作るために穂と葉1枚だけを残す作業も体験しました。

作業をしながら「楽しい」

の声がいくつか聞かれた後に

「算数より楽しい!」

の声も。えっ?

 

次は、9月後半に本格的な稲刈りをします。こちらも楽しみですね。

想像力

今日は、朝からいい天気でした。

「校長先生、寒いです。」と言ってる子もいました。

中学年の児童は、以前、台風の影響でできなかった理科の虫探しに取り組んでいる姿が見られました。

 

朝の活動は、「牧水タイム」(短歌づくりの時間)、1年生もそろそろ短歌づくりに慣れてきたでしょうか? 担任の先生に尋ねてみると、できた短歌を持ってきてくれました。時期的に、みんな運動会に関する短歌を作ったようです。

紹介してみましょう。

 

・うんどうかい ねらってポンポン いれたいな

 ぼくがいちばん おおくいれるぞ

 

・たのしみだ 大だま ころがし ゴーロゴロ

 ゆうしょうするぞ みんなでファイト

 

・ぜったいに リレーでかつぞ ともだちに

 かめよりはやく ぼくははしるぞ

 

それぞれ題材にしている種目がちがっていておもしろいですね。

ところで3つ目の短歌、「かめよりはやく」というところがいいですね。

なぜ、かめなのでしょう?

あきらめずに 根気強く 走るぞ! という強い思いからかな

いろいろ想像をかきたててくれます。

 

さて、今日の2時間目は9/17(土)の市牧水祭での発表に向けた練習でした。

夏休み前の「若山牧水賞記念講演会」での発表以来の練習でしたが、

みんなよく覚えていて久しぶりの割には、上手でした。

 

続く3時間目は、体育。

運動会に向けての全校体育です。

子ども達も大忙しですが、頑張っていました。

 

何やら団に分かれて話し合っていますね。

何を話しているのでしょうか?

 

今日の体育の主な内容は「幾山川」に向けての練習でした。

「幾山川」と言えば、若山牧水の代表作の1つ

「幾山川 超え去り行かば 寂しさの 終(は)てなむ国ぞ 今日も旅ゆく」

さて、どんな競技なのでしょう?

超えるのが難しそうな山や川がちりばめられていました。

どんな競技かは、写真を見ればなんとなく想像が付くのではないでしょうか。

特に往年の運動会を知ってる人は、小中学生でやったという人もいれば、大人になってやったという人もいるかもしれませんね。と、想像力をかき立てたところで、今日の更新は終わりです。

今日は子ども達、張り切って昼休みも練習に取り組んでいましたよ。

台風一過

心配された台風11号ですが、夜の間、強い風雨を伴いましたが、朝方には影響も弱まってくれました。今日は、日向市内の小中学校は安全のために登校を遅らせる措置をとりましたので、本校の児童もいつもとは違って10時前にみんな元気に登校して来ました。

 

では、今日の牧水クイズ! ジャジャン

牧水先生の短歌が刻まれた歌碑は全国に300近くあるそうです。

では、この坪谷小学校に登録されている歌碑はいくつあるでしょうか?

 

まあ、正解者はいないだろうなと思っていたら、なんといました。

総合的な学習の時間に調べたことがあるのだとか。なるほど!

 

実は、本校に歌碑そのものは10基ほどあるのですが、登録されている歌碑は①と④の2基でした。

 

さて、台風一過と言うように、昼過ぎには坪谷にも日差しが差して良い天気に。

子ども達の授業の様子を見て回ったところ、みんなしっかりと学習に取り組んでいました。

5・6年生は、図画工作の勉強でこの後、「自分のお気に入りの場所を描こう」と校内の好きな場所をタブレットで写真撮りに出かけました。「チームス」というアプリにログインして出かけているので、担任の先生は子ども達がだいたい、どんな場所に行っているのかを把握することができます。(のだそうです)

すごいですね。こんな便利な使い方もあるのですね。

 

台風のようなICTの波についていけない校長ですが、とりあえず、台風11号が通り過ぎてくれて何よりでした。

結団式

今日の朝の活動は、運動会に向けて結団式が行われました。

 

係児童による進行、そして「はじめの言葉」の後、

まずは、スローガンが発表されました。

今年の運動会のスローガンは、先日、全校児童で話し合って決定しました。

 

「根気強く 力を合わせて 優勝だ

 心を燃やせ 坪谷っ子」

 

です。

 

そして、A団、B団の団長、副団長の自己紹介があり、いよいよ赤白決定へ。

どんな決め方をするのかなと思っていたら、なかなか凝っていました。

まずは、カードめくりゲームです。

表裏の色板を自分たちに指定された色が多くなるように裏返していきます。

下学年 → 上学年の順で行われました。

勝った方の団長さんが先に水の入ったペットボトルを選んで、

同時に振ってみると、あら不思議、透明だったペットボトルの色が変わりました。

赤、白が決定しました。

 

それぞれの団の団長さんに校長先生から団旗が手渡されました。

 

そして、校長先生の話。

こんな感じでした。

 

おはようございます。

 赤白が決まりました。運動会本番に向けて、みんなの気持ちも気合いが入っていることと思います。

 1年生にとっては小学校初めて、6年生にとっては小学校最後の運動会です。

 そこで、今日はいい運動会になるように、みんなで3つのことを確認したいと思います。

 

1つ目。それはスローガンにもあるように

「根気強くがんばる」ことです。

競技には勝ち負けがつきものです。

勝つ人もいれば負ける人もいます。

1位になる人もいればビリになる人もいます。

でも、負けそうだからと言って初めから勝負をあきらめてしまうのはカッコ悪いよね。

あきらめたらそこで試合終了です。って、誰かが言ってます。

たとえ負けそうでも、転んでも、最後まで根気強く頑張る姿は人の心を打ちます。

あきらめずに最後まで根気強くがんばりましょう。

 

2つ目。これもスローガンにあるように、

「力を合わせる」ことです。

これが一番難しいかもしれません。

なぜなら、力を合わせるためには、一人一人の一つになろうとする気持ち、そのための「心の強さ」と「やさしさ」がいります。

時には我慢したり、譲り合ったり、励まし合ったりという「心の強さ」と「やさしさ」を出し合って初めて、大きなパワーが生まれます。

その大きなパワーを「団結力」と言います。

赤白それぞれの団の「団結力」が生み出せるように頑張っていきましょう。

 

最後3つ目。もう分かるね。

「心を燃やす」ことです。

では、心を燃やすとはどういうことか。

少し例を出すと「やりがいのある仕事に対して心を燃やす」とか

「心を燃やせるライバルが現れた」とかいう風に使います。

つまり心を燃やすとは、いいかげんではなく何かに真剣に取り組むということです。

じゃあ、相手に対して悪口を言ったり、負けたからと言ってふてくされたりというのは、真剣に取り組んでることになるかな?

少しちがうよね。

初めに言ったように、競技には勝ち負けがつきものです。

自分たちが頑張ってるのと同じぐらい、相手も頑張っています。

自分の頑張りも、ライバルとしての相手の頑張りも認め合いたたえあうような

そんな真剣な勝負を期待しています。

 

校長先生や先生たちは、これから始まる練習の中で、また運動会本番で、

みなさんの「根気強くがんばる姿」「力を合わせる姿」「心を燃やす姿」がたくさん見られることを楽しみにしています。

 

卒業していく6年生にとって、そしてみなさんにとって、思い出に残るいい運動会にしていきましょう。

 

終わります。

 

そして、赤白の団に分かれて、各団の先生方の紹介であったり、団の士気を高めるためのかけ声であったりと団結のための会がなされました。

 

今から約1か月間、運動会本番に向けた本格的な練習と真剣勝負が始まります。

最後にもう一度、

「根気強く 力を合わせて 優勝だ

 心を燃やせ 坪谷っ子」

がんばりましょう!

 

台風11号

台風11号の進路が気になっていますが、

こちらの心配をよそに停滞気味でどうもはっきりしません。

今現在では、6日(火)頃、九州に接近かも?

との見通しが言われているようです。

台風の影響でしばらくは雨が続くようです。

この雨で一気に秋へと季節が変わっていきそうですね。

 

3・4年生は、理科で季節の生き物を探すために、

張り切って虫取り網を持ってきて登校する姿が見られました。

あいにくの雨で延期になってしまったようです。

残念でしたね。天気の良い日に張り切って探しまょう。

 

 

また、子ども達が朝、通って来る校門から玄関までの道、

でこぼこして雨が降ると大きな水たまりができて歩く場所にも困っていたのですが、

技術員さんが水の抜け道を確保していただいたり、市の施設係の方がへこんでいるところのアスファルト補修をしていただいたりしてもらったおかげで、水たまりが前より小さくなっています。ありがとうございます。

 

さて、今日の朝は「牧水カルタ」の時間でした。

 

 

どの学年でも担任の先生の朗詠の声と

パシッと子どもの札を取る音が心地よく響いていました。

ではたまには、一首 詠んでみましょう!

 

台風の ゆくえにヤキモキ 願わくば 札取る音の 響くがごとく 

 

はい、「凡人」査定です!!