お知らせ

学校からのお知らせ

何? 何?

今日の6校時は、クラブ活動。

今日は、家庭科クラブになって調理実習をするようです。

さて、一体何を作っているのでしょうか?

いつもカメラを持って写真を撮りに行っていたのですが、

今の若い先生方のICT力はすごいですね。

「ぼく、タブレットで撮って校長先生のPCに送りますよ」

「えっ、そんな便利なことが?」

で、しばらく待ってPCを見てみるとすでに写真が

リアルタイムに送られてきています。

思わずうなってしまいました。

では、送られてきた写真を何枚かアップしていきますので

一体、何を作っているのか想像しながら見てみてください。

 

 

もうお分かりですね。

正解は、ホットケーキでした。

私にもおすそ分けがありました。

ふんわりしっかり焼けて甘~くおいしいホットケーキでしたよ。

子ども達も大満足のクラブの時間だったことでしょう!

牧水ヶ丘

今度の日曜日は、「第37回牧水ヶ丘祭り」です。

子ども達は、今、その日のために発表の準備や練習をがんばっているところなのですが、

このホームページを訪れた人で「そもそも牧水ヶ丘って何だ?」

と思っている方がいるかもしれないので

今日は、「牧水ヶ丘」について紹介してみましょう。

 

「牧水ヶ丘」は、昭和60年に、歌人若山牧水の生誕100周年に合わせ、

若山牧水の母校である本校校庭の西側に、当時の校長先生のアイデアで

PTAや地域の方等の手により「牧水ヶ丘」が建設され、

そこに学校短歌にもなっている短歌が刻まれた大きな歌碑の建立が行われました。

その当時の写真が校長室に飾ってあります。こちらです。何だか初々しいですね。 

翌年の昭和61年に第1回牧水ヶ丘祭りが開催され、

それ以来、若山牧水の文学的偉業とその遺徳を偲び、

牧水顕彰活動の中核的行事として今年で37回目を迎える歴史のある祭りとなっています。

 

現在の「牧水ヶ丘」は、こんな感じになっています。

すぐ隣にはブランコがあり、坪谷小学校の子ども達の遊んでる様子や毎朝の短歌朗詠を見守ってくれています。

 

 

若山牧水を偲んで日向市にお越しの際は、東郷町坪谷にある「牧水公園」や「若山牧水記念文学館」、そして坪谷小学校「牧水ヶ丘」にもぜひお越しください。

トマト

今日は、1~4年生は地域のミニトマトのハウス農家である那須さんご夫妻の所へ見学に出かけていきました。

 

地域の方でもあり、ご主人は本校の学校運営協議会委員でもあり、奥さんは読み聞かせの会「ハッピータイム」の会長でもありと普段からご夫婦でたいへんお世話になっている方でもあります。

 

 

ハウスに着くと、トマトの栽培方法や栽培にかかる期間、収穫の時期や収穫の仕方など、トマトについてくわしくお話を聞かせてもらいました。子ども達も積極的に質問していたようですよ。

そして、お話を聞かせていただいただけでなく、なんとトマトの収穫までさせていただいたとのこと。

初めてトマトのハウスに行ったという子もいれば、もう何度目かという子たちもいます。

いずれにせよ収穫させてもらえるってなかなかない貴重な体験です。うれしいですよね。

 

そしてなんと、見学に行った1~4年生だけでなく、5・6年生や先生方にまでトマトのお土産をいただきました。

うれしいです!!

!今日はたくさんの家で、晩御飯の食卓に並ぶことでしょう。

那須さんご夫妻、見学の受け入れから子ども達の収穫体験、そしてお土産まで本当にありがとうございました。

 

熱戦

今日の短歌はこれでした。

 

ということで、久しぶりに牧水クイズ。ジャジャン!

 

酒と旅と自然をこよなく愛した牧水先生、実は酒飲みの遺伝子は母親のマキさんから受け継いだものと言われるぐらい、母親のマキさんも酒豪だったそうです。では、そんなお母さんのニックネームは何だったでしょう?

1 ツボ

2 ザル

3 マス

 

チッチッチッチッチ チーン

正解は、1のツボでした。

お酒を際限なく飲む人のことを指す隠語だとか。

今では、2のザルの方が使われがちですが、それを知らない子ども達は、割と正解率が高かったですよ。

 

まあ、そんな話は置いといて、

日本がW杯サッカーで歴史的な勝利を収めた次の日、

坪谷小学校でも熱戦が繰り広げられていました。

 

と言っても、サッカーではなく野球。というか、ラケット型ベースボールで。

以前、見た時はフライが上がってもキャッチできる姿は見られませんでしたが、

少し慣れて来たのか今日はフライをキャッチする姿も何回か見ることができましたよ。

 

子ども達の試合を見ていると、よく聞かれる言葉がありました。

「走れ、走れ」

「いいよ、いいよ」

「おしい、おしい」

「ナイスー」

青空の下、プラスなかけ声が気持ちよく響いていました。

ジーン、シーン、ピーン

昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると

バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。

「えらいね。どうしたの?」

と尋ねると、

「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」

「へぇ、そうなんだ。」

と返したのはいいのですが、

「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。

校門をくぐって少ししたところで、

ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。

「ありがとうございます。」

とお礼を言いながら納得。

たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か

ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。

私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。

事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。

胸がジーンとなりました。

 

ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。

「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」

「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」

とのこと。

子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。

「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」

 

さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。

 

幻想的でシーンとした感じが漂っています。

校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、

15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、

これまた素敵な1枚です。

 

 

閑話休題。

12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて

今日は全体練習がありました。

昨日、作った短歌を書いた板を持って

今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。

 

 

担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。

練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。

子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、

それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。

練習は始まったばかりです。

良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。