お知らせ

学校からのお知らせ

祝訪問者80000達成!

 ホームページを更新しようと、パソコンを開くと、何と3月末の目標にしていた訪問者「80000人」を達成していました。いつも本校の様子を閲覧していただきありがとうございます。これで、新しい3月末の目標が決まりました。夢は大きく「10万人」を目指していきたいと思います。今後も本校のよさや子どもたちの楽しそうな様子をできる限りたくさん紹介していきます。これからもよろしくお願いします。
 ところで、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子について紹介します。まずスローガンは、「燃えろたましい 気合を入れろ つぼやっ子」です。とても力強いスローガンです。スローガンから感じられる力一杯競技や演技に取り組む姿をぜひたくさんの方にアピールしてほしいと思います。力一杯の姿勢は、きっと観る人を感動させることができると思います。
 スローガンを確認した後は、さっそく両団に分かれて、団の色を決める順番を決めるためのゲームを行いました。カードをどちらが決められた時間内に自分たちの色に変えられるかというゲームです。その後2つのペットボトルから勝ったチームの団長さんから好きな方を選び、思いっきりその選んだペットボトルをふりました。すると透明だった水が赤と白に変化して団の色が決定しました。 
 色が決定した後は、各団に分かれて、自己紹介や抱負を含めたあいさつを行いました。いよいよ運動会が始まるという気持ちにみんながなれた結団式でした。

       

五色米稲刈り(観賞用)

 本校の稲刈りは、毎年2回行います。1回目は、食用ではなく観賞用の稲刈りです。したがって、1枚目の写真で紹介しているドライフラワーのような観賞用の作品を作るためにブルーシートに並べてある量だけの稲刈りを行います。そして、刈り取った稲を学校に持ち帰りドライフラワーのような形に仕上げます。私も自宅の玄関に昨年の作品を飾っていますが、眺めるだけで何となく心が落ち着きます。なお、本年度も完成した作品は、郵便局や牧水文学館にも届けます。喜んでいただけるとうれしいです。
 ところで、今年は、1年生、転入生合わせて6名が稲刈りを初めて経験しました。最初は、とまどいもありましたが、時間が経つにつれ少しずつ自信をもって刈ることができるようになっていました。本刈りでもさらに上達して、たくさんの稲を刈ってほしいと思います。
 なお、昨日予告していた運動会に向けた結団式の様子については、写真の編集が間に合わなかったので、明日紹介します。

           

クラブ活動

 今日は、2学期最初のクラブ活動でした。今日の活動は、なわとびです。それぞれが、自分のできる技をさらに増やそうと時間いっぱい楽しそうに活動していました。特に本校は、先生方と子どもたちが常にいっしょに活動している様子がいつもほほえましいです。なお、今日は、体育館に置いてある写真の大型扇風機が大活躍でした。
 クラブの途中に外を眺めると、体育館前のメランポジウムがとにかく大きく育っていました。本当にメランポジウムは強い花だなあと感心するばかりです。また、玄関前のインパチェンスとコリウスもメランポジウムに負けないぐらい大きく成長しています。コリウスはまるで熱帯の巨大植物のような大きさです。できれば10月10日の運動会まで、この状態を保って、保護者や地域の方々にも見ていただきたいですね。

        

全校話合い

 今日は、全校話合いで、運動会のスローガンについて話合いを行いました。昨年の途中までは、3年生以上の各学級の代表者が集まって話合いを行っていましたが、本校の場合少人数のため話合いの経験が不足しているのではという考えから、1年生から6年生までの全校で話合いを行うことにしました。子どもたちは、これまでにも経験しているので、話合いの様子をみていると、低学年でも自分の考えをしっかりみんなの前で伝えようしている姿が見られました。全校話合いの成果が出てきているように感じます。低学年の段階で、高学年の司会や書記の姿を観察することは、とても良い経験になると思います。なお、本日決定したスローガンについては、結団式を実施する8日水曜日にお知らせします。
 ところで、昨日の夕方学校に来てみると、学校に大きな変化がありました。秋が近づき、運動場や正門前にかなり落ち葉が見られるようになっていたのですが、その落ち葉がきれいになくなっていたのです。実は、昨日の午前中に本校の卒業生である中学生と高校生その保護者の方が、ほうきできれに掃いてくださったようなのです。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。中学生には、朝会うことができたのでお礼を伝えることができたのですが、高校生と保護者の方にはお礼がまだです。早くお礼を伝えたい気持ちでいっぱいです。せめて少しでも早く感謝の気持ちを表したいのできれいになった運動場の写真をとりあえず紹介しておきます。

       

残念です!

 昨日、市の牧水関係の担当者と牧水顕彰会の方が来校されました。来校された目的は、今月の17日(金)に予定している市牧水祭の開催についての確認でした。残念ながら、現在本市が「まん延防止」適用中であり、適用期間がさらに延長される可能性も危惧されています。その場合牧水祭当日が適用中にかかることも考慮し、苦渋の決断ではありますが、本年度については、牧水顕彰会の役員の方々を中心とした最大限に規模を縮小した形で牧水先生の命日を偲ぶことになりました。したがって、本校の児童の牧水祭への参加も断念することにいたしました。先日、牧水祭参加に向けた練習の様子を紹介したばりだっただけにとても残念に思います。当日は、本校から牧水先生の命日を偲ぶ思いを届けたいと思います。写真は、昨年度の牧水祭参加の時の様子を紹介します。

   

全校朝会

 今日は、全校朝会を行いました。今日は、玄関前に咲いていた写真の1輪の彼岸花から話をしました。子どもたちの中にも2名の児童が今朝咲いたこの彼岸花に気づいていました。今朝は、ちょっぴりひんやりとしていて、何となく秋の訪れを感じる朝だったように思います。
 また、2学期からしっかりあいさつや牧水祭に向けてよびかけをがんばっている児童を紹介し、最後に運動会の練習に向けてチームワークの大切さについて子どもたちに伝えたところです。
 なお今月の目標は、しっかりと話を聞くことでした。学習担当の先生から、静かに聞くこと、よい姿勢で聞くこと、話を最後まできちんときくことについて話していただきました。先生の話が進むにつれ、子どもたちの話の聞き方が確実によくなっているように感じられました。この時点で、すでに子どもたちは、しっかり聞くことができていたと思います。9月はさらにたくさんの聞き方名人が育ってほしいですね。

   

牧水祭練習

 今日は、東郷学園の音楽の先生に、市牧水祭で子どもたちが発表する「牧水の歌」3曲の指導をしていただきました。当初は練習を体育館で実施する予定でしたが、急遽新型コロナと熱中症の対策として、運動場で実施することにしました。先日もお知らせしたように本校は運動場に木陰があるので、恵まれた環境の中、しっかりと練習できたように思います。また、専門的なご指導のおかげで、子どもたちの歌声が確実にきれいになっていく様子が見られました。素晴らしいご指導ありがとうございました。

   

避難訓練

 昨日は、関東大震災の起きた9月1日より若干早めですが、大きな地震を想定した避難訓練を実施しました。事前指導も徹底していて、教頭先生の緊急放送後、一切子どもたちの声が聞こえない緊張感のある素晴らしい避難の様子が見られました。子どもたちの表情からも真剣な様子がしっかりと伝わってきました。今回は、1次避難として運動場中央に集合し、全員がそろったことを確認した上で坪谷地区の避難所となっている公民館に移動しました。残念ながら本校は、土砂災害の危険区域になっているため、安全確保のためには、どうしても2次避難が必要となります。
 公民館に移動後、安全教育担当の職員と校長の方で子どもたちに話をしました。「さない、しらない、ゃべらい、どらない」の合い言葉の確認と命を守ることの大切さについてです。最後に、地震はいつ起きるか分かりません。子どもたちだけの場面もあります。そこで、緊急の放送や先生方の指示があった場合、いち早く運動場中央に避難することを再確認しました。なお、地震は、家にいるときに起きるかもしれません。ぜひ、もし休みの日に大きな地震があった場合、どこに避難するべきか、ぜひ家庭でも話し合っておく必要があると思います。よろしくお願いします。

       

全校体育・牧水祭練習

 2学期2日目、今日は、全校体育で、集団行動の練習を運動会に向けて行いました。低学年にとっては、「回れ右」が結構難しかったようですが、その場足踏みは、元気よく上手にできていました。本校には大きなセンダンの木があるので、熱中症対策を考え、今日の全校体育は、写真のようにセンダンの木陰でソーシャルディスタンスを十分に確保した状態で行いました。木陰は、体感温度が結構低く感じられるので、この時期の体育には最適です。また、給水タイムには、これも写真にあるように昨年度コロナ補助金で購入したミストも使い熱中症対策を行ったところです。
 なお、次の時間の牧水祭のよびかけの練習についても木陰で行いました。全校体育と違い、子どもたちが声を出すので、この時間は全員マスク着用です。写真は、全員体育着なので、マスクをしているかしていないかで、全校体育とよびかけの違いを判断してください。ちなみに現段階では、9月17日の牧水祭当日もマスク着用で参加したいと考えています。現状では可能な限り徹底した予防対策を行い、通常の教育活動が実施できるようにしていきたいと思います。

       

2学期のスタート

 コロナ感染拡大の中、新聞やテレビ等で学校再開について様々な記事やニュースを目にしますが、本校では、本日予定通り始業の日を迎えました。校門で子どもたちの登校を待っていると、欠席ゼロで、全員が笑顔で元気な顔を見せてくれました。始業の日に全員が元気な顔を見せることが、夏休みの宿題だったので、全員が見事に宿題終了です。おめでとう。
 ところで、1時間目の始業式では、2年生、3年生、4年生の3名の児童が2学期に向けてがんばりたいことを発表しました。今回は3名ともに1学期までにがんばってきたことを生かしてさらに成長したいという発表内容でした。例えば、漢字検定で満点合格を目指すこと、早起きをしてできるだけ早く学校に行くこと、さわやかな気持ちになるようなあいさをできるようになること等でした。全員がとても前向きな発表で素晴らしいと思いました。2学期の活躍を期待しています。
 コロナに負けず、3名の発表のように一人一人が成長できる有意義な2学期にしていきたいと思います。明日もみんな元気な顔を待っています。
 なお始業式では、コロナ感染に関する話を子どもたちにしました。現状では、今後誰しもが感染してしまう可能性があることを話した上で、感染し苦しい思いをしている人に対して、「差別的な言動をすることは、絶対に許されないこと」、このような時期だからこそ人の気持ちを思いやる優しさを大切にすることの重要性について話したところです。この思いが、ぜひ子どもたちに伝わったと心から願いたいと思います。