日誌

2017年2月の記事一覧

卒業式の歌の練習

中学校の河野先生に来ていただき、卒業式の歌の練習を行いました。卒業生の3人と在校生の7人に分かれて、それぞれが歌う歌を練習しました。丁寧にご指導いただき、今日の時間だけでも、歌声がさらにきれいになった気がします。教えていただいたことを生かして、本番は思いを込めて卒業の歌を、体育館に響かせてほしいです。
歌練習1 歌2 歌3

名人の技にふれよう

3・4年では、「名人の技にふれよう」という総合的な学習の時間に地域の名人の方にいろいろなことを教えていただきます。
第3回は、2月23日(木)に「よもぎもち」づくり名人の右田美佐子さんに「もちだんご」作りを教えていただきました。3・4年生で秋に摘んだよもぎを使ってとてもきれいでおいしいもちだんごができました。
第4回は、24日(金)に「民謡」名人の中瀬真知子さんに「ひえつき節」を教えていただきました。教え方も上手で短い時間に子どもたちはみるみる上達しました。
今年度は、地域の方に教えていただいて、いろいろなことに挑戦できました。ご協力ありがとうございました。
美佐子さん もちだんご おいしいな 
頑張ります ひえつき節 中瀬真知子さん

椎葉村生涯学習フェスティバル

2月19日の日曜日、村開発センターにおいて本年度の生涯学習フェスティバルが開催されました。初めに、人権標語や人権習字などの作品の表彰がありました。本校からは、それぞれに一人ずつ表彰されました。その後の「子どもの声を聞く会」では、本校からは6年生児童が「椎葉の魅力を生かして」と題して、立派な発表を行いました。その後の記念講演では、公益財団法人 共用品推進機構の星川安之氏による『シャンプーのギザギザってなぜあるの?~不便さから生まれた便利なもの~』と題して、世の中にある共用品(身体的特性や障害にかかわりなく、より多くの人々が共に利用しやすい製品)について説明をしてくださいました。生涯学習にふさわしい学びの場となりました。
人権標語表彰 人権作品(習字)表彰 「椎葉の魅力を生かして」発表
「椎葉の魅力を生かして」発表 「椎葉の魅力を生かして」発表 講演タイトル

くじら学習

2月18日の金曜日、みやざきくじら研究会のみなさんをお迎えして、くじら学習を行いました。これは、椎葉の中でも小崎地区だけに伝わる”皮くじら”を食べる習慣が、どういうところから起こったものなのかということについて知り、そのいきさつを紙芝居にしようという内容でした。小崎とくじらの関わりは、江戸時代にさかのぼります。球磨地方を通じて、商人がくじらを捕獲するための麻ひもを買い付けに来ていた関係で、当地方に皮くじらが伝わったのだそうです。海沿いの町にくじら文化が残っていることはよくあるのですが、海から離れた山の中に伝わっているのは、大変珍しいことなのだそうです。ふるさとの文化の成り立ちについて、学習することができました。
くじらと小崎の関わりについて 紙芝居作り くじら研究会の先生方と記念撮影

新入学生歓迎会

5時間目に入学説明会がありました。その時間に、子どもたちは歓迎会をしました。来年度の入学は、2人です。学校内の探検やSケンなどをして楽しみました。早く、入学してくるのを小崎小のみんなは楽しみに待っています。
学校案内 図書室の説明 優しいお姉さん
Sケン Sケン2 集合写真