日誌
ふれあい稲刈り
24日(火)は晴天に恵まれ、全校児童生徒及び地域のボランティアの方々とふれあい稲刈りをしました。
中学生や高学年は慣れた手つきで次々に刈り取っていきました。約3時間かかって稲穂取りまで終わりました。稲穂が出る時期に雨が続きましたが、約160kgの取れ高で豊作でした。
この後、乾燥・脱穀・精米をして11月にもちつきをする予定です。ご協力いただいた地域の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
河川清掃
22日(日)に青少協主催の河川敷清掃活動がありました。
黒岩に在住の方、延岡市内に住まいの方、黒岩小中学校の児童生徒・保護者が参加して、河川敷に落ちているごみや漂流物を拾っていきました。清掃活動後、祝子川漁協によるマス釣りやつかみ取り、うなぎ・モズクガニの放流、水質調査などもありました。多くの方の協力により、自分たちの身近な自然が守られていること、川をいつまでもきれいに保全する活動の大切さに改めて気付かされました。
5・6年研究授業「ピア・サポートについて知ろう」
小学部では、SOSの出し方に関する教育を進めていますが、18日(水)は5・6年生の学級活動で「ピア・サポート」についての授業を行いました。「ピア・サポート」とは、子どもたち同士でお互いに思いやり、助け合い、支え合う人間関係を育むことです。コミュニケーションの上手な取り方について、ゲームや写真を通して気付いたことや分かったことをまとめていきました。相手の気持ちや立場を考えて行動することの大切さに気付くことができました。
くろいわ祭 がんばりました
本日は、くろいわ祭で、小学部と中学部の子どもたちが1ヶ月をかけて練習してきた成果を発表しました。
小学部は劇や合奏・合唱を、中学部は職場体験学習や英語暗唱・弁論、劇、合唱を発表しました。どの学年もどの子どもたちも一生懸命に発表する姿は、保護者や地域の方々に十分に伝わったと思います。そして、子どもたちのがんばりが見ている方を元気にしてくれました。
くろいわ祭リハーサル
15日(日)のくろいわ祭に向けて約1ヶ月の間、練習を重ねてきました。
小学部、中学部とも学習の成果を合唱や合奏、劇などで発表します。
子どもたちの精一杯発表する姿を多くの方々に見ていただき、元気を届けられたらと思います。多くの方の参観をお待ちしております。
中体連(卓球)がんばりました
30日(土)と1日(日)の2日間、地区中学校秋季体育大会の卓球競技が開催されました。
団体戦、個人戦とも一人一人が自分の力を発揮し、黒岩中が一致団結して試合に臨むことができました。個人戦では、2年生男子3名と1年生男子1名が県大会に出場することになり、団体戦は2勝2敗の第3位でした。これからの部活動でも一人一人が切磋琢磨して、来年の夏の大会では、上位入賞目指してがんばってほしいです。
中体連推戴式
地区中学校秋季体育大会が30日(土)と1日(日)に開催されます。
黒岩中学校は卓球競技に参加します。本日の午後、大会に向けての推戴式を行いました。出場する生徒一人一人がみんなの前で目標を述べました。夏季大会での反省を受けて、サーブやカット、スマッシュなど努力を重ねてきました。
大会では、自分のベストが出せるようにみんなで健闘を祈っています。黒岩中ファイト!
いじめ防止に関する人権教室
SOSに関する教育の一環として、日向市人権擁護員の橋本先生に来ていただいて、小学1~6年生にいじめ防止に関する人権学習を行っていただきました。いじめに遭った時の対処の仕方や相談体制などを学び、いじめは絶対にだめなんだということを教えていただきました。
子どもたちは、「いじめから逃げることは恥ずかしいことではない」「先生や親、警察、SOSミニレターなど相談できる人に相談する」など学んだことを率直に感想として書いていました。
SOSに関する学習
小学部は、本年度SOSの出し方に関する学習を行っています。
本日は第2回目の授業で、6年生の悩みについて1~5年生までがこれまでの経験や知恵を出し合って悩みの解決に向けてのアイデアを考えました。6年生のために、自分事として考えることができ、困っている人を助けようとする姿勢が見られました。これからも一人一人が相手の立場に立って考えたり行動したりするように声かけを行っていきます。
生徒会役員選挙
先週、新しい生徒会役員を選出するための選挙がありました。選挙の前には立候補者5名がそれぞれの思いや黒岩小中学校の今後の展望について全校生徒の前で決意を表明しました。
もうしばらくすると、新生徒会役員が発足し、黒岩小中学校をよりよくしていくための方策を提案していく予定です。