日誌

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鑑賞教室

 13日の午後に、鑑賞教室がありました。今回は、宮崎県立芸術劇場のアウトリーチ事業ということで、クラリネット奏者の小坂厚子さんとピアノ伴奏者の佐貫冴美さんのジョイント・リサイタルが催されました。

 

 はじめに、県立芸術劇場の紹介がありました。
 写真を使って、アイザックスターンホールにある日本最大級のパイプオルガンについて、県立芸術劇場から来られたスタッフの方が紹介してくれました。

 

 

 

 

 

   

  その後、小坂さんの演奏が始まりました。山田耕筰作曲の「赤とんぼ」から始まり、A.シュライナー作曲の「インマークライナー」、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」、リムスキー・コルサコフ作曲の「熊ん蜂の飛行」と続きました。

  この後、質問タイムがあり、演奏が続きました。B.バルトーク作曲の「ルーマニア民族舞曲」から4曲が演奏されました。

 

 

 

  J.ガーシュインの「アイガットリズム」の前に、作曲者に ついての紹介がクラリネット奏者からありました。子どもたちは、興味深げに話を聞いていました。

 紹介のあと、同じJ.ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」という曲が演奏されました。

  ジャズ調の曲で、とても親しみやすい感じがしました。

 

 

 

 

 演奏が終わった後に、子どもたちからアンコールのリクエストがあり、「天空の城ラピュタ」の「君を乗せて」を演奏してくだいました。

 親しみのある曲に、子どもたちも大盛り上がりでした。

 最後に、お礼の言葉を中学部の代表が述べました。小坂さん、佐貫さんともに、笑顔でお礼の言葉を聞いてくれました。

 1時間弱の時間でしたが、クラリネットとピアノの音に十分に触れ、子どもたちは満足気な表情をしていました。有意義な時間だったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期の始業式

 9月1日は、2学期の始業日でした。

 始業式では、5名の児童生徒が自分の新たな目標を作文で発表しました。10月に予定されている「くろいわ祭」に向けた考えを述べる児童生徒が多く、楽しみにしていることが分かりました。

 その後、校長先生が「9月1日は『防災の日』です。」と紹介され、なぜ『防災の日』になったのかという由来についてもお話されました。そして、5名の作文についてふれられ、「他人事ではなく、自分事として考えられるといいですね。」とまとめられました。

 始業式が終わると、小学部・中学部に分かれて、それぞれに2学期にがんばってほしいことを先生方がお話されました。

 行事の多い2学期ですが、みんな元気で、充実した実りの多い学期にしてほしいですね。

                【小学部3年生の発表】

 

                【小学部5年生の発表】

 

                【中学部1年の発表】

 

                 【中学部2年の発表】

 

                【中学部3年の発表】

 

                【校長先生のお話】

 

 

 

 

            【小学部の先生方のお話】

 

 

           【中学部の先生方のお話】

1学期の終業式

7月29日は、1学期の終業日でした。

1学期の終業式では、1学期を振り返って代表の児童生徒が作文を発表したり、校長先生のお話があったりしました。その後、小学部・中学部に分かれて、学習や生活、保健面についてのお話がありました。

いよいよ夏休みを迎えますが、どの子もけがや病気をすることなく、元気で楽しい夏休みをすごしてほしいと思います。そのためにも、先生方から話のあったことに注意して、一日一日を大切に過ごしてほしいです。

             【1学期を振り返っての作文発表】

 

                 【校長先生のお話】

 

               【小学部の先生方のお話】

 

 

            【中学部の先生方のお話】

着衣泳

7月28日、小学部の水泳で、着衣泳の授業を行いました。

水着の上から体育着を着て、着衣の場合の水の重さや動きにくさを感じたりして、実際の場合にどのように対処すればよいのかを考えました。その後、「背浮き」の姿勢を学び、実際に「背浮き」で浮いたり、ペットボトルを持って「背浮き」をしたりしました。

子どもたちは、よく話を聞いて「背浮き」に取り組んでおり、実際に水に落ちてしまった場合には、慌てずに「背浮き」の姿勢で浮き続ければ、助けが来てくれることを理解したようでした。

本当にならなければ、これに越したことはないのですが、水の事故はいつ、どこで起こるかわかりません。そんなときに、「背浮き」で待つことができれば助かる可能性が大きくなることを知っておいてほしいと思います。

 

               【着衣して泳ぎを試す児童】

 

          【ペットボトルを持って「背浮き」をする児童】

不審者対応避難訓練

7月14日に、学校に不審者が現れたという想定で避難訓練がありました。

不審者が入ってきたという合図の放送があり、教室ではすぐにバリケードを入り口に作り、静かに待機しました。その後、数分して不審者を撃退したという合図の放送があり、体育館に移動しました。どの子も真剣な表情で取り組んでおり、緊迫した雰囲気の中での訓練でした。体育館では、警察署の安全サポーターの方からのお話があり、学校帰りに声をかけられたときの対応の仕方やおたすけハウスに逃げ込むことなども教えていただき、とても参考になりました。

今回の訓練で学んだことは、これからの生活に役立てていきたいと思います。

              【不審者の侵入を防ぐ職員】

 

           【体育館に移動する児童生徒】

 

           【警察署の安全サポーターの方からのお話】