学校の様子

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晴れ あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
令和2年も南方小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、技術員の戸田先生が
講習を受けて、初めて作ってくださった門松です。
校門が華やかに飾られています。

門松

ノート・レポート 冬休み先生たちは研修をしています

プログラミング教育の研修。
算数の正多角形や総合的な学習の時間の環境教育などで、
scratchをベースにした教材を活用して進める形が典型例のようです。
プログラミングの実習を通して、
かなり授業のイメージができてきました。
また、隂山メソッドを通して現れてきた
子どもたちの変容や課題を
KJ法で整理し、共有しました。
今後の指導に生かしていきます。

花丸 ナデシコの初植え

技術員の戸田先生が丹精込めて種から育てた
ナデシコの苗を校長先生と事務室の先生方で「初植え」をしました。
9月のまだ暑い頃に種をまき、
発芽した小さな苗をポットに移し、
水や液肥をこまめに与えながら、丈夫な苗を育ててくださいました。

葉も見るからに元気がよく、
水をはじいていきいきと広がっています。
きっと根が丈夫に育っているのでしょう。

ビオラ、パンジー、ストック、ペチュニア、
キンセンカ、ノースポール、リビングストンデイジー、
サイネリアそしてナデシコ。
卒業式や入学式で、会場を美しく飾ってくれることでしょう。

ナデシコの初植え

会議・研修 重点支援校訪問

今日は重点支援校訪問の第3回目が行われました。

重点支援校訪問は、
マンツーマンで、先生達の授業力向上を図る
言わば、授業の「特訓」です。
若い先生はもちろん、ベテランの先生もこの「特訓」で鍛えられました。

・子ども一人一人の理解度を授業の中で評価し、定着や習熟を図る時間が確保されているか?
・指導の内容が精選されており、テンポや間に配慮して授業を進めているか?
・授業の内容は子どもの実態にマッチしているか?
・教師の指示や発問は的確で、子どもに伝わっているか?

これらの視点に沿って、教育委員会の指導主事の先生方が
授業を「切って」いきます。
自分では気付かなかった課題が次々に指摘され、
次回までに改善することを求められます。

そうした研究授業を今年3回ずつ行ってきた
南方小学校の先生方。
着実に授業力を高めています。
ちなみに研究授業は、本校の先生方がお互い参観し合って勉強します。
重点支援校訪問

ノート・レポート エアコン工事で教室移動

エアコン工事が、いよいよ教室への室内機設置の工程に入ってきました。
これに伴い、フロア毎に3~4日程度、別室に移動しての授業となります。

今日から来週火曜日までは、1年生が別室授業です。
1の1は会議室、1の2はミーティングルーム、
1の3は図書室、1の4は3年学び教室にそれぞれ移動しました。

子ども達は、気分が変わってテンションが上がっていますが、
手狭だったり、使い慣れていなかったりで、先生達は大変です。
しばらくは、子ども達にも先生達にも不便をかけますが、
どうか3~4日辛抱してほしいと思います。

子ども達の健康・安全を守るためのエアコン設置です。
やむを得ない措置ということで、保護者の皆様におかれましては
どうか御理解御協力をお願いいたします。

教室移動の日程等については、
文書にてお知らせする予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
エアコン工事で教室移動

会議・研修 第2回幼保小中合同研修会

西階中学校区にある幼稚園・保育園・小学校・中学校の先生達が一堂に会し、
一貫した教育を目指すための研修会が行われました。

第2回目の今回は、
南方小学校が実践しているパワーアップタイムを参観していただき、
西階中学校と南方小学校の研究発表を行い、意見交換をしました。

たくさんの先生方が参観されるとあって、
いつもにも増して、子ども達は張り切って取り組んでいました。

幼稚園・保育園の先生方は、やはり卒園したての
1年生の教室を多く参観しておられました。
西階中学校の先生方は、逆に来年入学してくる
6年生の様子を熱心に見ておられました。
第2回幼保小中合同研修会

出張・旅行 東京町田市より視察訪問

南方小学校の陰山メソッドへの取組を視察するため
はるばる東京の町田市より、
教育長をはじめ、3名の先生方が本校を訪問されました。

子ども達がしっかり集中しているようすを実際に参観していただいたり、
これまでの取組について説明・協議を行ったりしました。

いろんなところで、南方小学校の子ども達のがんばり、
先生達のがんばりが注目されていることは、
大変嬉しく次への意欲付けになります。
さらなる精進に努めていきたいと思います。
町田市より視察訪問

出張・旅行 第2回重点支援校訪問

本校の先生方の指導力向上は、
子ども達の学力向上に直結します。

そこで、今年は重点支援校として、指導力向上に取り組んでいます。

通常、学校は年に1回教育委員会の『指導主事』と呼ばれる
先生の先生に来ていただき、アドバイスを受けます。
重点支援校になると、3回ないし4回の訪問を受けることができ、
さらに、一人一人の先生に担当の指導主事が付き、
マンツーマンで指導を受けることができます。

昨日と今日はその重点支援校訪問の第2回目。
前回の課題を解決する手立てを盛り込んだ授業を行い、
それを参観・アドバイスをいただきます。

学校の教員は、研究と修養が義務とされています。
常に教師としての腕を磨くために、日々頑張っています。
第2回重点支援校訪問

理科・実験 サイエンスアドバイザー

理科の学習指導の在り方に関して、
様々なアドバイスを専門的な立場から行う
サイエンスアドバイザーの2名の先生
(牧野直樹先生と渡会栄子先生)に来ていただきました。

この日は、
5年生の「流れる水のはたらき」において、
児童の問題意識を高め、科学的な見方考え方を身に付けさせる
実験装置についてアドバイスをいただきました。
また、
6年生の「太陽と月の動き」で、
「月の形が変わるのはなぜだろう」という学習問題を
追究するための、教材や指導上の留意点について
アドバイスをいただきました。

サイエンスアドバイザーは、各学校の要請に応えて
学校を訪問し直接具体的なアドバイスをしてくださる
大変ありがたい制度です。

子ども達にとってわかりやすく、かつ
観察や実験で確実に科学的な見方考え方を獲得できる
そんな理科授業のネタを数多くお持ちで、
そんなネタを惜しげもなく教えてくださり、大変助かっています。

本校へは、県北で最も多くおいでいただいています。
サイエンスアドバイザー