学校の様子

2018年7月の記事一覧

にっこり 南方小児童クラブ

本校の一角を活用した
「南方小学校児童クラブ」が夏休みの間開設されています。
低中学年の児童を中心に
朝は勉強、遊びや読書など様々な活動をして
一日を過ごしています。
水遊びや外遊びもあるようですよ。
南方小児童クラブ

笑う 子ども造形教室と器械運動教室

延岡市内の小学校からたくさんの小学生が参加していました。
子ども造形教室は、延岡市民体育館で、
器械運動教室は、東小学校でそれぞれ開催されました。
南方小学校からも、休みにもかかわらず多く参加し頑張っていました。
器械運動教室では、跳び箱が跳べるようになったと喜ぶ子どもたちがいました。
子ども造形教室では、独創的な作品を作って夏のよい思い出ができたようです。

子ども造形教室と器械運動教室

出張・旅行 交通少年団活動

夏の県民総ぐるみ運動に合わせ、
延岡市交通少年団のうち本校所属の2名の団員が、
南方小学校の児童に、交通安全を呼びかけました。

パトカーが止まっていたり、
知っている友だちがかっこいい制服を着ていたりして
登校する子どもたちは少し驚いた様子でした。

そして、呼びかけに耳を傾け、
交通安全への意識を新たにしていました。
交通少年団

晴れ 1学期終業式

合計で74日学校に通った1学期が、今日終業しました。
暑い日も寒い日も、雨の日も毎日学校に来て学んだ子どもたち。
当たり前のようですが、とても素晴らしいことです。
どうか、御家庭でほめてあげてください。

終業式では3名の児童代表の作文発表がありました。
それぞれ、頑張ったこと、次への目標、反省点など
思いをもって、今日の日を迎えたことがよく伝わる発表でした。
小さな小学生の子どもたちですが、
小さな決意や反省、目標など「思い」をもって生きています。
その「思い」を感じて、胸熱く感動しました。

校長先生の話では、
・目標をもって頑張れたか
・克己心を持って頑張れたか
・時を守り、場を清め、礼を正すが頑張れたか
の話がありました。

それぞれの係の先生から、
学習面、保健面、生活面の話がありました。
特に命を守るための
「こう・ゆう・すい・か」の合い言葉。
忘れないようにしてほしいものです。

よい夏休みを過ごしてください。
今日の終業式の模様は、ケーブルテレビワイワイで放映されるようです。
くわしくは、学校連絡メールをご覧ください。
H301学期終業式

ひらめき 風やゴムの力

3年生は、
風を受けて走る車のおもちゃで

実験をしました。
風が強くなると、車は遠くまで進むのだろうかという学習問題を
解決します。

弱い風の時に走った車の距離を巻き尺で測ります。
同じく強い風の時も測ります。
二つを比べて、結果を出します。

その結果を自分で分析し、
結論「風が強くなると、車は遠くまで進む」を自分で導き出します。

同様にゴムの力で走る車でも、実験をとおして
結果を分析し、結論を導きました。

これが問題解決的な学習です。
簡単な実験を行い、その結果を基に結論を導き出す学習をとおして
問題解決能力や科学的な見方・考え方を育てていきます。


風やゴムの力

出張・旅行 教育委員会学校訪問

今日は、全校一斉のパワーアップタイムと
1年4組、3年1組、5年1組の研究授業の様子を
教育委員会の4名の先生方が見に来てくださいました。

毎日パワーアップタイムを頑張っている子どもたちですが、
今日はより一層頑張っていました。
張り切って取り組む子どもたちを見て、
教育委員会の先生方も
「どのようにしたら、こんな姿に高められるか
見た人が知りたくなりますね。」と言ってくださいました。

5時間目の授業は、暑いし眠いし、集中するのは大変ですが、
授業を受ける子どもたちは、最後まで集中を切らさず
頑張っていました。
こちらも、先生方大いにほめておられました。

その後、いろんな課題や成果を協議し、
今後の指導に役立てる貴重な研究会ができました。
子どもたちの頑張りに感謝です。

教育委員会の学校訪問

虫眼鏡 気孔の観察

肉眼では見えないほど小さい物を見ることができる顕微鏡。
今でこそ、ずいぶん安価になって家庭で購入されているところも
あることでしょう。
でも、昔から高価であこがれの的がこの顕微鏡でした。

6年生の「植物のつくりと働き」では、気孔の観察をしました。
ただの葉っぱの皮にしか見えない薄い膜を顕微鏡にセットして観察すると
唇のような形の気孔が観察できます。
子どもたちも一心に観察していましたよ。
「見えた!」「すごい!」などの声が思わず上がっていました。

顕微鏡は、知的好奇心を高めてくれます。


気孔の観察

音楽 ドレミのトンネル

「ドレミのトンネルって、どういうことだと思う?」
と先生が問うと、
「トンネルを車で走ると、ドレミ…って音が鳴るんだと思います。」等
子どもなりに一生懸命考えて答えていました。

そこで、先生が
「ほら、ドレミファソ…と弾いていって、
5の指まで弾くと、ソまでしかいかないよね。そこから先のラシドはどうする?」
とヒントを出しました。

すると、前に来て「指くぐり」やってくれる子が出てきました。
「ミを弾いたら次に、1の指を3の指の下にトンネルのようにくぐらせて
ファを1の指で弾きます…。」
と先生が説明しながらやってみせます。

その後やらせてみると、中には手の甲をひっくり返して上から
攻める強者もいましたが、
最後はみんなうまく「指くぐり」ができました。
そして無事ドレミファソラシドまで弾けました。
ドレミのトンネル

携帯端末 非行防止教室(スマホ・インターネットの利用)

6年生は非行防止教室で、
スマホやインターネットの利用について学びました。
講師は、延岡警察署の皆さんです。

ネットを通じて知り合いになったお姉さん「AYU」が
とても優しく、悩みの相談に乗ってくれるため、
つい油断して自分の自撮り画像を送ってしまった小学生の女の子。
相手からの写真の要求が、部屋着、下着、胸と次第にエスカレートし、
最後はその写真をネタに、「裸の写真を送れ」と脅かされてしまいます。

両親に相談したところ、警察に通報することになり、
相手は逮捕されるのですが、なんとその「AYU」の正体は
成人の男性でした。
さらに怖いのは、犯人が捕まっても、インターネット上に出回った写真を
全て回収することは不可能だということです。

その他の事件も含め、ネットの危険性を、映像を交えてわかりやすく
説明してくださいました。
映像の中のドラマを見て、恐ろしさがよく分かったことと思います。
御家庭でも話し合ってみるといいですね。

非行防止教室(スマホ・インターネット)