学校の様子

2018年6月の記事一覧

! 環境教室(6年)

6年の総合的な学習の時間に、
地域の様々な団体・機関より講師の先生をお招きし、
環境教室を開催しました。
子どもたちそれぞれの問題意識に基づいて、
4つの体験的な学習コースの中から一つ選び、
実験・観察・見学などを行いました。
講師の皆様、大変お世話になりました!

写真1段目:子どもエコクラブ(講師:延岡市保健所の皆様)
写真2段目:チャレンジ!廃油でろうそくづくり(講師:延岡市地域婦人連絡協議会の皆様)
写真3段目:五ヶ瀬川の生き物を調べよう(講師:リバーパル五ヶ瀬川の皆様)
現地で見学:ゴミ問題の実態を考えるツアー(講師:延岡市資源対策課の皆様)

環境教室(6年)

給食・食事 学校保健委員会

今年1回目の学校保健委員会は、
「延岡食改調理実習」。
食生活を改善し、おいしくしかも栄養価の高い料理を
どう調理すればよいか実習する会です。
延岡市食生活改善推進員連絡協議会の方から
お二人の講師の先生をお招きしました。

4つの班に分かれ
鶏肉の黒酢ソテー
キャベツのサラダ
鶏ひき肉と野菜の味噌スープ
きなこプリン
を作りました。

今回お父さんの参加もあり、とてもありがたかったです。
楽しく、しかもためになる、そしておいしい、そんな
学校保健委員会になりました。

学校保健委員会

グループ 3・4年生から外国語活動

平成32年度から
新しい学習指導要領のもとで、
小学校の学習のあり方が一部変わってきます。
・5・6年生で学習していた外国語活動を3・4年生で学習する。
・5・6年生では「外国語科」を学習する。
・道徳が「道徳科」になり、教科書を使うとともに評価の対象になる。
等が主な変更点です。

平成30年度と31年度は移行措置期間で、
本校では、時数は少ないですが、
既に、外国語活動を3・4年生で、外国語科を5・6年生で、一部学習しています。
今日は、4年生がいろいろな国のあいさつにチャレンジしていましたよ。
今年からキャサリン先生は、3・4年生にも来てくださっています。

外国語活動(4年生)

音楽 耳すま(2年)

今年初めての耳すま集会は2年生でした。
たくさんのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんが見に来てくださいました。

まずは合奏「かっこう」。
鍵盤ハーモニカで息を合わせて演奏しました。
次に合唱「友だちになるために」。
優しさあふれる歌声でした。

そして圧巻は群読「きりなしうた」
谷川俊太郎の詩をゼスチャーを交えて暗唱しました。
すごかったのは1回暗唱したその後の2回目で、スピードアップしたこと。
ものすごい速さで群読しているのに、
ぴったり息が合っていて、全く乱れませんでした。
まるで一人の人が読んでいるようでした。
それでいて何かしらユーモラスな動きに見えて、小さな笑い声も起きていました。

2年生のこれまでの練習に思いを致し、心が震えました。
まさに感動とときめきの耳すま集会でした。
最後は、全校の前で勇気を出して
他学年の5人の子どもたちが感想を発表してくれました。
耳すま(2年生)

鉛筆 初めての「ひきざん」(1年生)

1年生の算数では、ひき算を学習しています。
初めて習う「ひきざん」です。
この日は参観日。
お父さん・お母さんにも教えてもらいながら、
式を立て、
数図ブロックなどを使って考えて
答を見つけていきました。
初めてのひきざん

昼 五ヶ瀬川学習

小峰の文化を守る会と南方東地区社会福祉協議会の皆様の
御尽力により、五ヶ瀬川学習として毎年
五ヶ瀬川に住む魚たちの水族館を開いてくださってます。

この水族館がすごいのは、
いろいろな魚に直に触れること。
コイ、ウナギ、ハエ、イモリ、ドジョウ、ザリガニ、カワガニ、ナマズ等々。
「わーヌルヌルする!」と積極的に触れる子、
「触れない。無理無理。」と言いながらおそるおそる触る子。
はさまれることを怖れず、ザリガニを捕まえる子どもなど
それぞれの表情がとても豊かでした。

多くの子どもが魚に直に触ったことのない中、大変貴重な体験になりました。
そのような機会を作っていただいた皆様方に感謝いたします。
五ヶ瀬川学習

お知らせ 非行防止教室

今年も2年生に対して、
非行防止教室が行われました。
延岡警察署より少年係の警察官の皆さんにおいでいただき、
万引きについて指導いただきました。
役割演技なども交えながら、わかりやすく教えてくださいましたよ。

万引きというと何か軽い感じがしますが、
「窃盗罪」というれっきとした犯罪であること、
自分では取っていなくても万引きに誘ったりすると
「窃盗教唆」という罪になり、窃盗と同じくらい重い罪になること
などを教えてくださいました。

「万引きは絶対にしない!」と肝に銘じてほしいと思います。
非行防止教室

花丸 「何かお手伝いすることはありませんか」

「何かお手伝いすることはありませんか。」と
校長室を訪ねてきた子どもが2人。

先生に言われたわけでも、学級会で決めたわけでもないそうです。
ご褒美を期待したことでもありません。
素直に何かお手伝いをしたいという気持ちで来てくれたようです。

その気持ちがとてもうれしく、
今日は靴箱そうじを頼みました。
靴箱が綺麗になり、大変助かりました。
よいことを素直に実行に移せるというのは、素晴らしいことだと思います。
いつまでもその奉仕精神を大切にしてほしいものです。


「何かお手伝いすることはありませんか」4
「何かお手伝いすることはありませんか」

ノート・レポート 道徳科授業の公開

初任者研修という、教師1年目の先生方の研修のため、
道徳科の授業を公開しました。

授業は、6年1組の小山学級で行われました。
考え議論する新しい「道徳科」の授業を
小山先生と子どもたちで作り上げ、提案しました。

「危篤状態のおじいさんに会いに行く途中で、渋滞に巻き込まれる家族。
高速道路の路側帯を走っていく車を見て、自分たちもそうしようと考える兄妹。
そんなことはできないという父親。」
おじいさんへの愛と法令遵守という二つの価値の間で、
対立意見をぶつけ合い、子どもたちは深く議論することができたようです。

そうした6年1組の子どもたちの学びが、
初任者の先生方の参考になれば嬉しいと思います。
道徳授業を公開(初任者研修)

音楽 大きく口を開けて

2年生の音楽の時間です。
子どもたちは、先生のオルガンに合わせて発声練習をしていました。
音をよく聞いて、その音に合わせて一生懸命声を出していました。

無心で、大きな口を開けて、声を出す姿。
小学校では、当たり前の光景ですが、
子どもたちの素直さ、純粋さ、無垢さが表情に表れて、
心が洗われる気持ちがします。

この子らがスクスクと育っていくよう、私たち教師も頑張らねばと
誓いを新たにした時間でした。
発声練習(2年)