学校の様子

2018年12月の記事一覧

花丸 歳末助け合い運動

福祉委員会が中心となって、
南方小学校全体で歳末助け合い運動を行いました。
12月3日(月)から12月7日(金)の期間で集めた
善意のお金11,720円を、
12日(金)、延岡市社会福祉協議会の方に
手渡しすることができました。
少しでも、世のため人のためになるのであれば、
嬉しいことですね。

歳末助け合い運動

ノート・レポート 「読み声」のチェック

どの学年も「読み声」の宿題が出ていることと思います。

教科書をスラスラ声に出して読めることは、
脳トレで「声に出して読みたい日本語」といったような本も
出ているくらい、脳を活性化すると言われていますし、
意味の分からない漢文や古典なども繰り返し音読することで、意味が分かる
ようになるということで、昔から「素読」として重視されてきました。

本校の陰山メソッドの実践に、アドバイスをいただいている陰山英男先生も
「スラスラ読むことに慣れてくると、いろいろなものをスムーズに読むことが
できるという基本的な能力の向上にもつながってきます。」
(「陰山式絶対成績が上がる学習法」(2016.7毎日新聞出版)と述べておられます。

朝のパワーアップタイムでは、「徹底反復音読プリント」という教材で、
古文・漢文などの古典や名作詩文を声に出して音読しています。
そのうち暗唱する子も出てきています。

夏の研修会で、
学力が向上する宿題の出し方の一つとして
「音読は必ず出し、翌日は1行でも全員読ませ音読が向上しているかチェックする。」
というアドバイスを陰山先生よりいただきました。

そこで、各学年とも読み声を宿題で出しているので、その上に、
そうしたチェックをできるだけ行うことにいたしました。

御家庭でも、可能な限り「スラスラ読める」ことを目標に
子どもの音読を聞いていただけるとありがたいです。
「読み声」のチェック

花丸 道徳科の研究授業(2年生)


徳科の授業は、
「考え議論すること」が重視されています。
教材の中に含まれている道徳的問題について、
考え、議論をすることで、道徳的価値を把握していきます。

この日は2年生の研究授業でした。
「自分のよいところ」という学習です。

最初に、教材「どうしてうまくいかないのかな」を読みます。
いろんなことがうまくいかないことを思い悩んでいた「私」。
お母さんやおじいちゃんのことばで自分のことが好きになってきます。

どうして、前よりも自分のことが好きになってきたのかを考え、
役割演技を通して議論していきました。

最後は「世界に一つだけの花」を聞きながら、
田吹先生から、一人一人の「よさ」のお花が贈られ、
子ども達は思わずニッコリでした。
道徳科の授業(2年生)

お知らせ 登校班長会

集団登校の安全について、登校班長の児童に指導を行いました。
・登校班で来ているか
・安全な登校の仕方
などについて担当の先生からの話がありました。
真剣表情で聞く登校班長の子ども達でした。

また、班長以外の子ども達についても、
各学級で指導しました。

翌朝、集団登校で来ているかチェックすると、
全校で9人ほど、一人で来ている子どもなどがいましたので
各学級で他にいないか確認し、登校班で来るように指導しました。

その結果、9割以上の班が
きちんと登校班で来るようになっています。
安全のため、各地区の方でも御協力をお願いします。
登校班長会

笑う 外国語活動

本年度から3・4年生の外国語活動が始まりました。
これからの子ども達は、3年生から英語の学習を始めることになり、
4年生は、今年度が初めての英語の学習です。

・英語に慣れ親しむこと
・聞いたり話したりして自分の気持ちなどを伝え合う力の素地を養うこと
・コミュニケーションを図ろうとする態度を養うこと
などが学びの目標になります。

この日は、担任の佐藤史子先生と外国語サポーターの渡邊裕子先生の
ティームティーチングによる授業でした。

口をしっかり開けて天気を聞いたり答えたり・・・。
(もう4年生は、How the weather? sunny.などの表現ができるようになってます!)
それを基にポインティングゲーム
(天気のイラストを素早く指さすゲームです。)
次に、どんな天気でどんな遊びをするか聞いて答える会話をペアで。
(たくさんの人と会話して、遊ぶ仲間を増やします。)

英語に慣れ親しむ仕掛けが満載の外国語活動。
国際化時代を生きる力を育んでいきます。
外国語活動(4年生)