今日の給食
4月11日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麺、千切り大根のおかか和えでした。
千切り大根のおかか和えには、かつお節が入っています。かつお節は、かつおの頭と内臓を取り除いた身をいぶして、よく乾燥させ、カビをつけて発酵させた食品です。うまみの元であるイノシン酸やグルタミン酸を多く含んでおり、和食には欠かせない食材です。かつお節が最も多く作られているのは、鹿児島県、次が静岡県です。
4月10日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。
大豆は、畑の〇〇と言われますが、〇〇に入る言葉は何でしょう?
大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。タンパク質は筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは、記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは、大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。
〇〇に入る言葉は、肉 でした。
4月9日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、団子汁でした。キムタクとは、キムチとたくわんを合わせているためです。
ところで、キムチはどこの国の食べ物が知っていますか?キムチは無形文化遺産にも登録された韓国の代表的な発酵食品です。キムチという言葉は「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ」に由来しているそうです。キムチには白菜キムチや大根キムチ、きゅうりキムチなど様々な種類があり、今日の給食では白菜キムチを使っています。キムチには乳酸菌がたっぷり含まれているので、病気から体を守る働きや、おなかの調子を整える働きがあります
令和6年度 4月8日の給食
4月8日から給食がスタートしました。
↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、海藻サラダでした。今日、出てきた海藻はわかめ、茎わかめ、赤かえでのり、糸かんてんでした。海藻には体の成長を手助けしてくれるヨウ素という栄養がたっぷり入っています。
ヨウ素の機能と効果
ヨウ素は甲状腺の中に取り込まれることで、甲状腺ホルモンを合成し甲状腺の正常な機能に不可欠な栄養素です。またそれ以外にも肝機能の改善、アトピーなどの改善、認知症改善、動脈硬化改善などが報告されているそうです。ヨウ素の取りすぎは、よくない報告もあるようです。
3月22日 6年生 最後の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メキシカンライス、じゃがたまスープ、お祝いデザートでした。
6年生のみなさん、明日は卒業式ですね。ご卒業おめでとうございます。今日が最後の給食でした。これまでの給食がみなさんの素敵な思い出として残ってくれたらうれしく思います。
卒業試験です。
みなさんが大人になってからも役立つ、給食から学んだことは何でしょう。
① 食事のあいさつ ② 食事のマナー ③ 栄養のバランスのよい食事
答えは下の方にあります。
正解は、①②③ すべてです。給食を通して学んだたくさんのことをこれからの生活に役立ててくださいね。
3月19日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉じゃが、酢みそあえでした。
みそは、大豆を発酵させて作る調味料で、1300年以上にわたり日本で食べられてきました。熟成したみそには、がんを抑える物質が含まれています。みそには、様々な種類があり、米みそ、豆みそ、麦みそと麹の原料による違いや、色による違い、他にも味や土地による違いがあります。みその生産量が多い県は、青森、新潟、長野、愛知などです。長野県は全国の生産量の3割近くを生産しています。
3月18日の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ハンバーグきのこソース、豆乳ポタージュでした。
料理をするときに、多くの場合、サラダ油などの油を使用します。この油は、どんな単位で示されているのでしょうか?
油は、重さの単位であるグラムを使用します。グラムの単位で示すわけは、食用油は気温によって体積が変動するから、重さの単位であるグラムを使用するそうです。みりんや酢などは、量の単位であるミリリットルの単位を使っています。今後、商品のラベルで確かめてみてください。
3月15日の給食
↑ 今日の給食は、三川内小学校のリクエスト給食です。ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、野菜スープでした。
鶏肉のレモン和えは、北浦小の子どもたちも大好きなメニューの一つですが、これについているブロッコリーは、なかなか重要な食物です。このブロッコリーは、なんとアメリカのデザイナーフーズに取り上げられた野菜です。デザイナーフーズとは、がんを予防することができる食べ物ということでした。ブロッコリーに含まれるカロテンは体の老化を防ぎ、ビタミンCは病気の予防や肌の健康に役立つそうです。また、茎の部分には、食物繊維が多く含まれています。加熱すると甘みが増しておいしくなるので捨てずに無駄なく食べましょう。
3月14日の給食
↑ 今日の給食はコッペパン、牛乳、チリコンカン、日向夏ドレッシングサラダでした。
日向夏クイズです。日向夏は今が旬の食べ物ですが、日向夏の収穫量が1位の県はどこでしょう。
①宮崎県 ②大分県 ③高知県
答えは、下にありますよ。
正解は、①宮崎県です。
日向夏は、1820年ごろ、宮崎市赤江で発見された1本の木から広がり、年間約3000トンが出荷される宮崎県の特産品となりました。
3月13日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ゴボウのナムルでした。
日本には、明治時代に多くの外国の料理が伝わってきました。カレーライスもその一つです。当時はカレー粉の作り方がわからなかったので、イギリスのカレー粉が使われていたそうです。なんとか日本でカレー粉を作れないかと香辛料を漢方薬として扱って研究していた人たちが研究に取り組みました。その中の一人である大阪の今村 弥兵衛さんがウコンや唐辛子などの香辛料を調合してカレー粉を作り、明治38年に日本で初めて国産のカレー粉を売り出したといわれています。
3月11日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなスパゲティ、ヨーグルトサラダでした。
ロングパスタの食べ方のマナーとは?
ロングパスタを食べる際に、フォークとスプーンの両方を使う人は多いかもしれませんが、イタリアではフォークだけで食べるのがスマートとされているそうです。お店によってはスプーンが置かれていることもありますので、その場合はそのまま使って食べてもかまいません。また、パスタをすする、途中でかみ切るなどもマナー違反となるので気をつけましょう。一度に口に入る分だけのパスタをフォークで巻き取り口に運ぶのがスマートだそうです。
また、フォークを反時計回りに回すと向かいに座っている人にソースが飛び跳ねる可能性があるので、時計回りに回すのがマナーとされているそうです。イタリアではこれが転じて、反時計回りにフォークを回すと不幸になるというジンクスもあるようです。
ちなみに、今日のスパゲティは、箸で食べています。
3月7日の給食
↑ 今日の給食は、三川内小のリクエスト給食です。食パン、牛乳、フルーツサンド、ポトフでした。
果物にはビタミンや食物繊維、ミネラルがたっぷり含まれています。果物は食べてから短い時間でエネルギーになるので、夕食よりも朝食や昼食で食べるのがおすすめだそうです。1日に200グラム程度を目安に食べましょう。100グラムの目安はミカンだと1個、キウイだと1個、バナナだと1本、イチゴだと6粒、リンゴだと半分です。イメージできましたか?
3月6日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー春雨、グリーンサラダでした。
今日は朝ごはんの話です。私たちは寝ているときにもエネルギーを使っています。そのため、朝起きたときはエネルギーが少なくなっています。また、お腹が減ったため、起きたということもあるのではないでしょうか。朝ごはんを食べることで、脳や体が目覚めて元気いっぱい活動することができます。また、朝ごはんには眠っている間に下がった体温を上げる働きがあります。朝ごはんを食べて体温が上がることによって、脳や体が目覚めて、活発に動くことができたり、お腹の働きもよくなりますよ。
3月5日の給食
昨日のクイズの正解は、わかめでした。わかめは海で採れる海藻で春が旬です。春は生のものがよく出回りますが、大半は乾燥させたり塩蔵させたりして売られています。わかめは、カロテンや食物繊維が豊富で低エネルギーです。
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじの磯辺揚げ、キャベツ添え、なめこ汁でした。
なめこは、キノコの一つでブナやナラ、桜などの広葉樹の倒木、切り株、枯れた木の幹などに生えます。野生のなめこはの旬は、9月から11月です。なめこは、おなかの調子を整える食物繊維はもちろんですが、血圧を下げるカリウムも含みます。味噌汁の具材や大根おろしと和えてポン酢などを加えたなめこおろしとして食べられます。
3月4日の給食
↕ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、わかめうどん、小松菜サラダでした。
今日は食べ物クイズです。私は何でしょう。
ヒントを出すので、私は何の食べ物か考えてください。
ヒント① 私はみそ汁の中によく入っています。
ヒント② 私と竹の子とを一緒に煮る料理を若竹煮と言います。
さあ 私は何でしょうか?答えは明日発表します。お楽しみに!!
3月1日の給食
今日の給食は、牛乳、五目ずし、花ふのすまし汁でした。
3月3日はひな祭りです。ひな祭りは女の子の成長を祝う年中行事で、桃の節句、上巳の節句ともいわれています。もともとは貴族の子どもたちの間で行われていた「ひな遊び」と中国から伝わった上巳のお祓い(自分の身代わりとして、穢れを映した紙の人形を川に流す風習)が結びついたものです。ひな祭りには、草餅や菱餅、ハマグリのお吸い物、ちらしずしなどを食べる習慣があります。このことから、今日の給食は五目ずしを計画しました。
2月29日の給食
今日の献立は、鶏肉と野菜のカレー煮、いちごのフルーツムースです。
鶏肉と野菜のカレー煮は、鶏肉の柔らかさと野菜の甘味が溶け合った、栄養バランスの取れた一品です。鶏肉は良質なたんぱく質を提供し、野菜はビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。
2月28日の給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、どんどろけ飯、根菜つくね汁です。
どんどろけ飯は、鳥取県東部・中部地区の伝統的な料理で、特に冬至前後に家庭で作られます。この料理は、豆腐飯とも呼ばれ、その準備過程では豆腐をごぼうや人参と共に炒め、薄口醤油で味付けしてから、米と混ぜ合わせて炊き上げることで仕上げられます。豆腐を炒める際に発生するパリパリという音が、どんどろけ(雷)の鳴る音に似ていることから、このユニークな名前がつけられました。どんどろけ飯の起源には諸説あり、一つには葬儀のまかないを担当した女性たちが、作業が終わった後にこの料理を食べていたことから広まったとも言われています。元々は豆腐に大根や大根葉を加えたシンプルな料理でしたが、時が経つにつれ、山菜などのさまざまな食材が加えられるようになりました。
2月26日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ミートソースススパゲティ、れんこんサラダでした。
ミートソーススパゲティは子ども達にも人気のメニューですね。コッペパンとの相性もよく、おいしかったです。
レンコンサラダは、噛みごたえのあるサラダです。レンコンはハスの地下茎が肥大化したもので、漢字で「蓮根」と書きます。旬の時期は秋から冬にかけて。9月頃から収穫が始まり、11月~3月頃に旬を迎えます。レンコンの主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維も豊富!カリウムやカルシウムも含まれています。また、抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種タンニンも含まれておりアンチエイジングに役立つ成分が豊富な野菜です。日本では穴が開いていて先を見通せることから、「見通しがきく」縁起物としておせち料理にも使用されます。
2月22日の給食
↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、イワシのトマト煮、ゆでブロッコリー、ふわふわスープでした。
イワシは昔から親しまれてきた魚です。平安時代に源氏物語を書いた紫式部も、「日本では誰でもイワシを食べる、食べない人はいない」という内容の歌を詠んでいます。イワシには、EPAやDHAなど体に良い油が多く含まれています。これらの油をとることで記憶力が高まったり勉強ができるようになったりするそうです。今日の魚は骨まで軟らかく煮ているので、骨を丈夫にするカルシウムもとれますよ。