１１月２１日（金）、全校のみんなで花の苗を植えました。来年の春の卒業式や入学式で飾る花です。

　土を大きめのポットに半分ぐらい入れて、花の苗を置いて、土をいっぱい入れました。全校児童と全職員で心を込めて植えました。

　全部で３６０鉢植えました。この小さな苗が花盛りになるころ、６年生は卒業するのですね。そして、ぴっかびっかの１年生が入学して来るのですね。

　これから、６年生と新１年生のために心を込めてお世話をしていきます。

　１１月２０日（木）、６年生は、算数で「ともなって変わる２つの数量」の実験をしました。「比例」の学習の導入です。

　最初に、水道から出る水が水槽にたまる深さと時間の関係を調べました。途中で、水道から出る水量が変わるなどのトラブルも発生しましたが、二人の課題解決力で何とかクリアできました。

　ろうそくを燃やした時の、時間と残ったろうそくの長さについても調べました。規則性に気付くとうれしそうに次を予想しながら実験を進める６年生の姿が見られました。

　これから本格化していく算数「比例」の学習が楽しみです。

　にぎやかな和太鼓の音が聞こえる音楽室に行ってみると、2年生が「村まつり」を学習していました。

　「ドンドンヒャララ～ドンヒャララ～」の歌に合わせて、2年生が祭りの様子を体で表現していました。太鼓を表現する子、笛を表現する子、踊りを表現する子・・・みんな、思い思いに祭りの様子を楽しく表現しました。

　その後、和太鼓を使って「ドンドンドン　ウン」「ドドンコドン　ウン」と口ずさみながら、和太鼓打ちに挑戦しました。６つの太鼓を交替でたたいてみました。

　１１月１８日（火）、５・６年生は、総合的な学習の時間に「働く」とはどういうことかを考えました。

　「大人になったら働きたい人？」という先生からの問いに、7名全員が迷いなく手を挙げました。「どうして働きたいの？」の問いかけには、「お金を稼ぎたい」「人生に生かせる」「世の中の役に立てる」「働けることはうれしい」等、いろいろな考えが出されました。

　これから地域の大人の方々の働き方を見たり、聞いたりしながら「働くこと」の意味を考えていきます。

　１２月に行われる「ひのかげワクワクWORK」をとても楽しみにしている子どもたちです。

【「大人になったら働きたい人？」の問いかけに・・・↓↓↓】

【「働きたいわけ」を発表　↓↓↓】

【知っている仕事を出し合ってグルーピング　↓↓↓】

【「ひのかげワクワクWORK」のチラシをもらって大喜び　↓↓↓】

　１１月１７日（月）、３・４年生は「まさのや」のサロンに行きました。地域の高齢者の方々と触れ合うためです。

　今回は、一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんに電話もかけました。最初は緊張しましたが、話しているうちにおじいちゃん、おばあちゃんも、自分たちもとても楽しく温かな気持ちになりました。

　それから、サロンに集まってくださった方々と、すごろくやトランプやクイズをしました。おじいちゃん、おばあちゃんたちが喜んでくださって、とても嬉しかったです。

　最後にみんなで記念撮影をしました。

　総合的な学習の時間に学んだこと（福祉学習）を生かして、地域に貢献することができてよかったです。広がれ！福祉の心、思いやりの心