日誌

学校の様子

1学期 終業の日

7月20日 1学期の終業式がありました。

体育館に集まり、校長先生から、「1学期を振り返って」「夏休みに向けて」のお話がありました。

特に夏休みについては、①生活リズムを大切に ②限られた時間を大切に ③命を大切に(ルールを守る大切さ)の3点についてお話があり子ども達は、真剣に話を聞いていました。

 

次に、2年生児童が1学期を振り返って作文を発表しました。

1学期は、たくさん本を読んだそうです。2学期は、少し苦手な発表をがんばりたいそうです!

その他、表彰も行いました。

たくさん本を読んで多読賞をもらいました。

むし歯予防ポスターコンクールで佳作をもらいまいした。

 

続いて、神田先生から夏休みの過ごし方についてお話がありました。

 

 明日から長い夏休みに入ります。38日間を有意義に過ごし、楽しい夏休みにしてくださいね。 

小川 鉄平さん 来校(キャリア教育実施)

7月13日 やまびこトーク(キャリア教育)を実施しました。

地域学校協働活動推進員の田中省二さんからご紹介いただいた

日之影町竹工芸保存会 会長 小川 鉄平 さんに

講師をしていただきました。

名古屋出身の小川 鉄平さんが、日之影町の伝統工芸「かるい」づくりを職業とした経緯について子ども達にわかりやすく説明していただきました。

 

竹細工を目の前にして、小川鉄平さんの話を興味深く聞く子ども達

 

今朝、取ってこられた竹を使って実演してくださいました!

 

大きな竹を4等分、8等分に割る作業

竹1本で、先程の「かるい」ができるそうです。

細くなった竹(竹ひご)を使ってかごを編む作業です。

竹ひごは、ある程度長さが必要だそうです。

 

子ども達からの質問タイムです。

聞きたいことがたくさん!

 

 

ものづくりが大好きな小川さんは、「かるい」作りをとおして

「もっと作ってみたい!」「もっともっと勉強したい!」と思われ、このお仕事に就かれたそうです。

最後に、子ども達にメッセージを送ってくださいました。

「自分がやってみたいこと」「おもしろいと思ったこと」に挑戦してほしい。

 

 今回、地域学校協働活動推進員の田中省二さんからご紹介いただいた

日之影町竹工芸保存会 会長 小川鉄平さんより「職業観」や「人生観」についてお話をしていただいたことにより、子ども達が、自分の未来を描く一助になったことは間違いありません。

地域を学びのフィールドにしたキャリア教育を実施することができ、お2人に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

こんな巨大な「かるい」もありました!

 

 

第2回 学校運営協議会

 7月11日 第2回学校運営協議会を開催しました。

 はじめに、授業を参観していただき子ども達の様子を見ていただきました。

 その後、「地域とともにある学校づくり」についてみなさんと協議し、本校のさらなる教育活動の充実に向け、具体的なご意見をいただいたり、地域素材や地域人材についても教えていただきました。大変有意義な会になりました。ありがとうございました。

 

1,2年の様子

3,4年生の様子

5,6年生の様子

3,4年生 ゆずについて学ぶ

3,4年生は、総合の学習で日之影町の特産「ゆず」について学習を進めていきます。

7月11日、 ゆずの専門家 高岡さんに来ていただき、ゆずの育て方、育てるにあたり苦労する点、やりがい等 多岐にわたって詳しく説明していただきました。

高岡さんからお話があった後は、

子ども達からの質問に分かりやすく答えていただきました。

ゆずを育てるにあたり、苦労している点について質問してみました。

暑い夏場の草刈りや消毒が大変だそうです。

ゆずはとげがあるので、皮の手袋を使って剪定していることや

とげは、葉と一緒に出てくることも教えていただきました。

今日は、専門家の高岡さんから、ゆずについて知識を得ることができました。子ども達はわくわくした気持ちで、今後の学習に生かすことでしょう。ありがとうございました。!

 

鹿児島県の郷土料理

本日の献立を紹介します。

〇 鶏飯

〇 牛乳

〇 野菜のマヨネーズあえ

今日は、鹿児島県 奄美大島の郷土料理「鶏飯」でした。

江戸時代から伝わる伝統的なもので、薩摩藩のお役人のおもてなし料理として生まれたそうです。

具をのせたごはんに、スープをかけて、さらさらとおいしくいただきました。

給食では、他の地域の郷土料理も食べて学ぶことができますね♪