細田中学校の出来事
県中学校秋季大会激励会
11月1日は激励会。
秋季大会で県大会出場枠を得た女子ソフトテニス部の二人を全校生徒で応援しました。頼もしい挨拶と激励委の言葉、選手宣誓。全校生徒でエールを送りました。
正々堂々、日南地区、細田地区の代表としてたたかってください!みんなで応援します。
共同学校事務室の一コマ
11月2日は学校共同事務室の日。
細田中学校区の学校共同事務室の様子を紹介します。本校は、共同学校事務室長の配置校です。
大堂津小と細田小の学校事務の先生が、定期的に本校に集まって、円滑な学校運営のために協力しながら学校事務の業務を進めてくださっています。頼もしい皆様です。いつもありがとうございます!
細田小学校への乗り入れ体育
10月31日は乗り入れ体育授業。
3年生と笠牟田先生が、細田小学校に出かけて全校体育にお邪魔しました。3年生のリーダーシップが際立ち、小学生にとって初めての競技でしたが全員が楽しく参加できました。みんないい(*^o^*)笑顔!お別れの挨拶の後は自然と小学生と中学生がハイタッチ。中学生が小学校を去る際には、2階の教室からいつまでも大きく手を振ってくれる小学生。名残惜しさと感謝の気持ちが伝ってきました。細田小学校の先生や児童の皆さん、温かく受け入れてくださりありがとうございました。
宮崎日日新聞”若い目”掲載令和5年11月2日
2年生竹本かのんさんのエッセイが掲載されました。期末テストに向き合う自分を俯瞰して、感じたことを感性豊かに述べています。自分を大切にする気持ちが伝わります。私も彼女を褒めてあげたくなりました。
題名 努力の跡現れた
中学校で初めての期末テストを控えた頃の話である。私はとても緊張して必死に勉強していた。勉強に充てる時間が多く片付けの暇もない。当然のごとく部屋は目も当てられない状態になっていた。
だが、テストが散々な結果に終わり自分の部屋を見た時、私にはなぜか汚い部屋がとても愛おしいものに見えた。自分のテスト期間中の努力が四畳半の小さな部屋に現れているように思えたのだ。
テストの点数だけみれば、あまり感じられない私の努力が、案外身近なところに現れていた。部屋の汚さに、そのときの必死さを改めて感じ、そこまで頑張った自分を褒めてあげたくなった。
結局、汚い部屋をそのままにしておくわけにはいかず、週末にしっかり片付けた。だが、達成感を感じるとともに少し寂しくもなった。小さなところに現れる自分の努力にその時の私は確かに救われたのだった。
10月30日 宮崎日日新聞「俵万智短歌賞・表彰式・イベント」
先日お知らせした2年生の井戸口優奈さんの学生の部佳作入選に関して、宮崎市で表彰式等のイベントがありました。先日の新聞にその内容が掲載!校内にスクラップが掲示してあります。
俵万智さんの講評です。「平均してレベルが高く、『短歌県』としての底力を感じる作品ばかりだった。」だそうです。若山牧水のふるさと宮崎県!我らが日南市細田地区!
読み聞かせ活動
読書の秋。生徒のための生徒による読み聞かせ活動。静かな雰囲気で朝が始まります。
全校体育 キンボール
10月20日は全校体育。「Kin-Ball キンボール」の初体験。
細田地区でななつばえ陸上の指導を続けていらっしゃる平角先生を講師にお招きして、全校生徒、先生方、保護者の方も交えて実施しました。
このスポーツは1986年カナダ生まれ。2001年に国際大会も開催されるようになった直径122cmのボールを使用して行います。チームワーク、持久力、脚力、判断力など、多くの能力が必要な競技です。
チーム代表の掛け声は、「ほそだーー!ピーンク」「ほそだーーー!グレー」「ほそだーー!ブラッーーク」細田愛も一気に高まります!?
第7回みやにち俵万智短歌賞 学生の部佳作受賞!
10月23日。歌人の俵万智さんが審査員を務める標記の結果が宮崎日日新聞に掲載されました。
なんと!2年生の井戸口優奈さんが学生部門の佳作に選出されました。「会」をテーマにした短歌889点(一般部門611点、学生部門278点)の応募作品から選出されました。快挙です!受賞作を紹介します。
「夏休み会議室で勉強するだるいなだるい消しかすまるめる」
今夏休み、サマーエンドウィークと称して自主的に学校の会議室で勉強する生徒の一人が優奈さんでした。テーマの「会」を本校の「会議室」にかけたこと、中学生らしい素直が気持ちが独特の表現につながったことなどが認められたのかな?と勝手に想像しています。芸術の秋に一筋の光がさしました。おめでとうございます。
ビブリオバトル
10月16日はビブリオバトル。
全校生徒が5グループに分かれ、お薦めの本を紹介しあい読みたい本をチャンプ本として選出。さらに、5冊のチャンプ本を紹介し、3年生の岩元芽里さんの選んだ本が見事、最優秀チャンプ本に選出されました。
今年度のビブリオバトルは、国語の授業とタッグを組み、学校図書司書の多田先生が個別にきめ細かな対応をしてくださったおかげで、全員が「伝える」意識を高め当日に臨むことができました。聴き手が素晴らしかったこともビブリオバトルの成功に繋がりました。
校則の見直し
4月から「答えを創り出すこと」に挑戦している生徒たち。生徒指導部では「自主性」というキーワードをもとに、自分で考える力を身に付けさせようとしています。その取組の一環が校則の見直し。今年度、何度も何度も全校討議を重ねて校則を見直し、保護者の方の意見も加えながら創り出している最中です。
10月18日の全校討議の時間の様子です。