榎原中便り

　　　　　　　　　　

　県南地区にある４つの高校から、校長先生や教頭先生、進学担当の先生にお願いをして、学校説明会を実施しました。説明会には全校生徒と保護者が参加しましたが、職員も今年度大きく変わった県立高校の推薦入試等について熱心に聞き入っていました。

　宮崎県技能士会連合会より講師を派遣していただき、銅板を使ったネームプレートづくりに挑戦しました。作業は自分の名字を銅板に転写することから始まり、１０近くの工程を経て立派な作品が仕上がりました。
      　      

　本日より水泳の授業が始まりました。本校は少人数のため全校生徒で実施しますが、２時間続きの授業となるため、終わる頃には全員へとへとになっていました。梅雨の時期の水泳はまだ肌寒いときもありますが、今日は水温が高く、気持ち良さそうでした。

　地区中学校総合体育大会の推戴式を行いました。今回の大会には、男子バレーボール競技と、バトミントン女子個人の部に出場します。バレーボール部は県大会出場を、バドミントンは個人優勝を目標に掲げて、宣誓を行いました。最後に、久しぶりに全校生徒で校歌を激励しました。大会での活躍を期待しています。

　本日は、上講地区の自治会長である高橋邦彦さんを講師としてお招きし、今年職場体験を実施する２・３年生に、園長として長年勤務されていた特別養護老人ホームでの仕事について貴重な話をしていただきました。コロナ禍にもかかわらず、快く講師を引き受けていただき、本当にありがとうございました。

　令和3年度の生徒総会が本日行われました。本年度の生徒会スローガンは、『挑~自ら挑戦 未来のために走り回れ~』です。そこで、中心議題「自ら積極的に動くためには、どうすればよいか？」について全員で意見を出し合い、実践事項を３つ決定しました。また、校則の見直しなどの要望については、いづれも学校側から前向きな回答が得られました。

　全校生徒と職員が小学校に総出して、プール清掃を行いました。本校にはプールがないため、小学校のプールを借りて水泳の授業を行っているからです。天気を心配していましたが、雨に降られることもなく無事に終了することができました。プール開きは６月１５日の予定です。

　体育の授業で救急蘇生法の実習を行いました。今回はＡＥＤと心臓マッサージ用の模型４体を使って、４人１組で２時間みっちり取り組みました。生徒は、実際に長時間続けることの大変さを実感していました。いざという時に備えて、頭よりも体で覚えておくことができたのではないでしょうか。