日誌

2018年11月の記事一覧

参観日

 
 11月14日(水)は参観日でした。この日の日程は盛りだくさんで、全生徒と保護者を対象とした学校保健委員会、道徳の授業参観(2年生は修学旅行説明会)、学級懇談と忙しい1日でした。お忙しい中、出席していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 学校保健委員会では、「成長期における食生活の大切さ」と題して、山田学校給食センターの栄養職員である黒木英梨子様に講話をしていただきました。生徒の実態に基づいて、どのような食生活を送ったら良いのか具体的にアドバイスがあり、大変参考になりました。

 道徳の授業は、どの学級も班活動や映像を活用して、生徒によく考えさせる内容になっていました。家庭でも授業を振り返って、親子で話をしていただければ幸いです。2年生は、12月2日から始まる修学旅行について、細かい所まで確認がありました。修学旅行のテーマは、「絆と歴史を深める旅~躍動~古都を感じ仲間とともに成長しよう」です。充実した旅となるよう準備をしっかりやっていきましょう。

 学級懇談は、2学期最後の懇談ということで、冬休みの過ごし方、進路について、家庭学習の進め方などが主な内容でした。中には、親子で学級懇談という学級もあり、充実した懇談となったようです。

生徒会役員任命式

 
 11月9日(金)、新生徒会役員総務部5名の任命式を実施しました。校長先生から一人一人に任命証が手渡され、新生徒会長が代表して決意を表明しました。

 新生徒会長に若松快英君、副会長に山森未聖さんと大石紗世さん、書記に児玉寛汰君、会計に大石智世さんが任命されました。「私たちが中心となって、山田中学校をより良くするために引っ張っていきます。」と決意表明した後、「私たちだけではより良い学校にはなりません。この後決定する各専門委員長と副委員長、そして生徒みんなの協力が必要です。ともに頑張っていきましょう。」と協力を呼びかけました。

 いよいよ、新生徒会が動き出しました。大いに期待したいと思います。

教育相談

 
 11月8日(木)、全校一斉に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談を通してストレスを軽減させ、よりよい学校生活を送ることができるようにすることが目的です。

 事前にアンケート調査を実施し、これに基づいて全員を対象に相談を実施します。学習のこと、自分の性格、部活動、進路など生徒の悩みやその深刻度はそれぞれです。3年生は、進路決定を間近に控え、受験先についての相談が中心だったようです。学級担任が相談相手となりますが、話すだけでも楽にはなるものです。それが解決すれば、言うことはありません。解決には、本人の努力、家の方、クラスメイトや学校職員の支えが必要です。

 教育相談はこの日以外に、今月19日(月)、20日(火)にもそれぞれ1時間確保してあります。十分な時間が確保できませんが、機会を捉えて自分から積極的に相談して、少しでも悩みを解決していきましょう。

全校集会

 
 11月7日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰と認知症についての実践発表でした。

 表彰は、県中学校英語暗唱大会優秀賞の修行輝桜君、景観図画コンクール銀賞の松迫間光成君、同じく銅賞の出本呈碧さん、県トップリーグ2部準優秀賞のサッカー部でした。これからも山田中学校の生徒の活躍を期待したいと思います。

 9月29日(土)、都城市総合文化ホールで都城市認知症講演会がありました。そこで、本校の浦岡光海さんが発表をしました。発表を聞いて、認知症について他の生徒にも考えてもらいました。様々なボランティア活動で体験したことをもとに、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく発表しました。中学生が発表するのは初めてだったそうです。素晴らしい発表でした。本校の多くの生徒が様々なボランティア活動に積極的に参加することを期待したいと思います。

歯磨き指導

 
 11月7日(水)、トキワ医院の先生をお招きし、1年生を対象に歯磨き指導をしていただきました。目的は、「口腔衛生の重要性について学ぶとともに、むし歯や歯肉炎予防には歯磨きが大切であることを理解する。」、「正しい歯磨きができるように、むし歯や歯周病を積極的に予防しようとする態度を育てる。」ことです。

 本校のむし歯の治療率は低いこともあって、今回の実施となりました。衛生士の方に、むし歯、歯周病、歯肉炎の症状や原因について講話を聞き、歯磨きの重要性について再認識できたようです。毎日、歯磨きを何となくやっているでしょうが、正しい磨き方についても指導していただきました。汚れが確実に落とせているか、鏡で確認しながら実際に歯磨きをしました。生徒は、正しい磨き方について理解できたようです。

 トキワ医院の先生方、ご指導ありがとうございました。これから正しい磨き方を実践し、虫歯予防に努めるとともに、むし歯のある人は早く治療していきましょう。