学校からのお知らせ

お知らせ

ドリームジャンボ学園が終了しました。

 2月15日(火)は、第4回ドリームジャンボ学園でした。小林市社会福祉協議会の主催で行ってきたこの事業は、残念ながら今年度で終了するとのことです。
 最後となる今回の授業は、リモートで校長室から配信し、各教室から視聴する形式で行いました。これまでに聞いたたくさんの講演を振り返り、小林や須木の社会福祉の現状を須木支部所長の田代 典生様よりお話しいただき、生徒と先生がグループを作って意見交換をする、という新しい形で実施しました。人口減少の問題、町の活性化の工夫、学校の魅力アピールなど、様々なテーマで話合いが行われ、どのグループでもユニークなアイデアが次々と飛び出しました。最後のまとめとして、佐土原校長より、そのアイデアを具現化するための実質的な取組が必要であるという言葉があり、ぜひその力を生徒たちに今後発信してほしいと思いました。
   最後に、修了式が行われ、3年生に修了証書と記念品が贈られました。学級委員長の片地 和奏さんが代表で受け取り、お礼の言葉を述べました。
 直接来校いただきご挨拶いただいた社会福祉協議会会長の吉丸 政志様、田代様、これまで大変お世話になりました。来年度からの新しい事業にも、積極的に生徒達を関わらせていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
  
  
  
  

2年生が堂々と立志の誓いを述べました。

 2月10日(木)は、小中合同立志式でした。コロナ感染対策のため、残念ながらリモートでの開催となり、来賓や保護者の方々に見ていただけなかったのですが、2年生の生徒たちはビデオカメラの前で堂々と立志の誓いを述べることができました。発表の様子はタブレットに移してありますので、どうぞご家庭でゆっくりご覧ください。
 立志式の後、記念講演として、株式会社BRIDGE the gap代表の青野 雄介様にご講演いただき、遊びと仕事の違いや、今後の生き方や学び方について貴重なお話をいただきました。今後、須木の関連のあるお仕事に着手されるとのことで、ぜひ繋がりを深めていければと思います。
 青野様、この度のご講演、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  
  
  
  

令和3年度宮日掲載第7号

 2月5日(土)の宮日こども新聞に、2年生四位 朋華さんの俳句が掲載されました。今年度はなかなか掲載されず、地域の方からもお声をかけていただいていますが、久しぶりの掲載です。
 冷たい空気の中、一生懸命に息を吹きかけて手を温めながら登校している姿が目に浮かぶようです。もうすぐ春がやってきます。暖かくなるのを心待ちにしながら、頑張って登校しましょうね。掲載おめでとうございます。
   
 
 

ICT研修会を実施しました。

  1月28日(金)の午後より、本校主催の市内小・中学校ICT担当者研修会をオンラインで行いました。
 県教育委員会教育政策課の大嶺指導主事による、県の教育の情報化に関する説明で始まり、本校のICT活用に関する取組の発表をICT担当の小田 昭彦先生が行い、最後に経済産業省の浅野 大介様による「『未来の教室』から見えてきたこと」と題しての講話で締めくくりました。今後の教育の動向とICTの活用について為になるお話をいただき、大変勉強になりました。
 中屋敷教育長をはじめ、市内から多くの先生方に視聴していただき、大変充実した会となりました。大嶺指導主事、浅野様、視聴してくださった先生方、本当にありがとうございました。
  
  
  

新入生説明会を行いました。

   1月20日(木)の午後より、4月から入学する新入生のための中学校説明会を行いました。須木小学校の6年生7名と保護者の方々が来校し、中学校からの説明を聞いたり、1年英語の授業見学をしたりしました。
 本校の説明会では、2年生が中学校の生徒会活動紹介をすることになっています。今年もプレゼンテーションソフトにまとめ、交代で発表を行い、小学生からの質問に一生懸命答えていました。6年生も真剣に話を聞き、授業にも興味深く参加してくれました。
 4月の入学式が楽しみです。先輩たちがきっと温かく迎えてくれますよ。 
  
  
  

プロの講師と英語落語を堪能しました。

 1月11日(火)に、須木総合ふるさとセンターのホールで、プロの落語家である桂 かい枝様と桂 福龍様をお招きして、英語落語講座を実施しました。
 はじめに、冬休み中に練習した英語落語をペアで6組の生徒が披露し、桂 かい枝様と英語科の中山先生が審査をしてくださいました。どのペアも伸び伸びとした表情で落語を披露し、会場の笑いを誘っていました。優勝は、3年の齋藤 恭吾くんと前田  理稀くんのペアで、講師の方々と記念撮影を行いました。
 その後、かい枝様と福龍様の英語落語を堪能し、観客を惹きつける話し方や間の取り方など、多くのことを学ばせていただきました。特に先生方が大笑いする場面がたくさんあり、楽しい時間になりました。
 最後に生徒全員と記念撮影をして終了しました。記念の色紙もいただき、ありがたく玄関や教室に飾らせていただいています。桂 かい枝様、桂 福龍様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
  
  
  
  
  

2022年がスタートしました。

 新年明けましておめでとうございます。今年も須木中学校をよろしくお願いいたします。
 1月6日(木)より、学校が始まりました。生徒たちは元気に登校し、冬休み明けの大清掃をした後、朝の全校集会で1人1人みんなの前で今年の抱負を述べました。
 校長先生をはじめ、先生方からのお話があり、心なしかいつもより聞く態度が凛として引き締まっていたように思います。気持ちを新たに2022年をスタートさせることができたようです。
 今年も成長の1年になりますよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
  
  
  
  
  

2学期前半が終了しました。

  12月24日(金)は、2学期前半最後の日でした。午前中は授業を行い、午後からは大清掃や全校集会、冬休み前の最後の学級活動を行いました。
 大清掃では、普段できない場所やごみの収集までを予定時間を延長して行い、校内がとてもきれいになりました。全校集会では、生徒代表の反省や校長先生をはじめとした各担当の先生方からのお話、表彰などが行われました。学級活動で冬休みに入る前の指導や心構えについてのお話があり、2学期前半をきちんと締めくくることができました。
 生徒のみなさん、年末年始、家族と一緒にゆっくり過ごし、冬休み後の来年1月6日に元気な顔で会いましょう。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、2021年も須木中学校の生徒、職員ともに大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。皆様よいお年をお迎えください。
  
 
 
 

厄払い記念コンサートが開催されました。

 12月20日(月)の5校時に、平成7年度の卒業生の方々からいただいた厄払い記念の寄付金を基に、厄払い記念コンサートを開催しました。講師として、熊本県の専修大学玉名高等学校のマーチングバンド「Ventures」の皆様をお招きして、60分間のステージを鑑賞させていただきました。Venturesは、全国大会で17回の金賞、6回の最優秀賞を受賞され、海外でも活躍されている、高い実績をもつマーチングバンドです。
 当日は多くの方へお声がけし、須木小学校の全校児童や市内の音楽科の先生方、保護者や地域の方々など、たくさんの方々に見にきていただき、須木地区体育館が熱気に包まれました。確かな技術の楽器演奏とピッタリと息の合った演舞、そして何より生徒さんたちの明るく元気な笑顔とおもてなしの姿勢に、心から圧倒されました。
 Venturesの皆様、遠いところまで朝早くからお越しいただき、記念コンサートを感動の渦に包んでくださり、本当にありがとうございました。
  
  
  
 

お世話になった方々への年賀状作成を行いました。

  12月21日(火)の6校時に、毎年恒例の年賀状作成を行いました。先日行われたしめ縄づくりに参加してくださった友愛クラブの方々と、学校運営協議員の皆様、スクールバスの運転手の方々や総合的な学習の時間に講師を務めてくださった地域の方々など、今年お世話になった方々の中から全校生徒19名分の年賀状を作成しました。
 生徒たちは事前に考えてきたデザインを基に、年賀状に絵や文字を書き入れ、宛名書きまで一つ一つ手作業で丁寧に仕上げました。この年賀状は、この後校内年賀状コンクールとして出品され、優秀作品には賞状が用意されています。
 来年のお正月には、生徒たちの想いのこもった年賀状が届く予定です。どうぞ楽しみにしてお待ちください。
   
   

友愛クラブの方々としめ縄づくりを行いました。

  12月16日(木)の5,6校時に、毎年恒例のしめ縄づくりを行いました。友愛クラブの方々に講師となっていただき、4つのグループに分かれてしめ縄づくりを教えていただきました。
   今年はしめ縄用の長いわらの確保が難しかったとのことで、様々な方の手を経て貴重なわらを人数分用意していただき、ありがたく思いました。あいにくの雨で、例年外で行っているわらすきの作業はできませんでした。わらを湿らせてたたき、手でよりながらしめ縄にしていく作業が難しく、友愛クラブの方々に手取り足取り教えていただきながら、なんとか全員作りあげることができました。
 作業の工程の中で、友愛クラブの方々と生徒たちとが楽しそうに会話をしている姿を見ながら、この伝統が受け継がれていくことを心から願いました。
 友愛クラブの皆様、寒い中を長時間おつきあいいただき、誠にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
  
  
  
  

リモートで人権講演会を開催しました。

   12月14日(火)の5,6校時に、リモートで市内5校をつなぎ、人権講演会を開催しました。パラリンピックのゴールボール競技のメダリストである、浦田 理恵様に講師をお願いし、競技に関することやご自身のこれまでの経緯、現在の思いなどをお話していただきました。
   浦田様は、20歳過ぎから視力を急激に失い、現在は視力をほとんど失っておられます。ゴールボールという競技に出会い、ロンドンオリンピックや東京オリンピックでメダルを獲得するまでのお話には、想像を超えた負けん気や芯の強さ、そしてその裏に隠された努力の日々がありありと感じられました。視力のことを感じさせない、大変明るく朗らかな方で、元気なはつらつとした声でよどみなくたくさんのお話をしてくださり、私たちは多くのことを考えさせられました。
 今回の司会は須木中の生徒会役員4名が務めました。講演の後には、各校の生徒との質疑応答が行われ、浦田様はしっかりと生徒の声を聞き分け、やりとりを大変スムーズにこなしていらっしゃいました。
 浦田様、この度は大変貴重なお話を聞かせていただき、心から感謝いたします。
この講話で学んだことを生かして、生徒とともに私たち職員も一人一人の人権を大切にしながら、強く生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。
  
  
  
  

学習成果発表会が開催されました。

 12月12日(日)は、学習成果発表会でした。これまで多くの時間をかけて準備や練習してきた成果を、ふるさとセンターのホールの舞台で披露しました。各学年による総合的な学習の時間の発表では、授業に関わってくださった講師の方々をコメンテーターにお迎えし、講評をいただきました。1年生は小林市役所危機管理課の山崎 和久様、2年生は学校運営協議員・地域コーディネーターの山中 悦郎様に直接会場でお話いただき、3年生はこゆ財団の中山 隆様にリモートで講評をお願いしました。生徒たちの励みになる温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
 また、当日は多くの保護者の方々が来てくださり、生徒たちの発表1つ1つに大きな拍手を送ってくださいました。ありがとうございました。
  
   
    
  
  
   
  
  
   
  
  
   
 
 

校内ロードレース大会が行われました。

 12月8日(水)の4校時に、校内ロードレース大会が行われました。
 快晴の天候に恵まれ、走るには少し暑いくらいの天気でしたが、男子3㎞、女子2.5㎞コースを、出場者全員が元気に走り終えることができました。
 沿道では、保護者や地域の方々が応援してくださり、くじけそうになる心を奮い立たせることができたようです。皆様、応援ありがとうございました。
  
  
  
  
 
 
 

2年生が職場体験学習を行いました。

  11月25日(木)と26日(金)に、2年生が職場体験学習を行いました。5名の生徒がそれぞれに関心のある職場を訪問し、仕事の一部を2日間体験させていただきました。
 初めての体験に、始めは戸惑い気味だった生徒たちも、2日目になると少しずつ慣れてきて、少しでも職場の役に立とうと一生懸命に業務に取り組んでいました。
 お世話になった職場の皆様、お忙しい中ご協力くださり、本当にありがとうございました。
  
  
 

3年生が無事に修学旅行から戻ってきました。

   11月26日(金)は、3年生の修学旅行最終日でした。シェラトンホテルを出て、バスでKITENビルへ移動し、会議室を借りて昨日のSDGsに関する学習のまとめを行いました。昼食で地中海料理を堪能した後、お待ちかねのアミュプラザでのショッピングを楽しみました。たくさんのお土産を買い、バスで先生方や家族の待つ小林へ戻りました。須木地区体育館前で解散式を行い、旅行会社の添乗員さんやバスの運転手さん、バスガイドさんへのお礼を述べ、迎えに来てくださった保護者の方々と共に無事に帰宅しました。
 県内での3日間の修学旅行は、宮崎の良さを改めて知る貴重な機会となりました。今回の旅行でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
  
  
  
  

3年生、修学旅行2日目を満喫中です。

  11月25日(木)は修学旅行2日目でした。今日のコースは高千穂神社、天岩戸神社を参拝し、神楽を鑑賞しました。迫力ある神楽を間近で見ることができ、大変貴重な機会となったようです。その後、宮司さんのお話を聞いてから、バスで移動し新富町へ入りました。cafe初音で昼食を取り、午後はSDGsに関する学習を富田浜公園で行いました。いつもはタブレットを使っていますが、今日はipadを使っての学習で真剣そのものの様子でした。今日も昨日に続き海岸を歩くアクティビティが入っており、普段山に囲まれながら生活している生徒たちにとって、大変新鮮な体験となりました。
 現在は、バスで宮崎市に入り、シェラトンホテルに無事に着き、ショッピングを楽しんでいるようです。全員元気とのことです。
  
  
  
  
 

3年生が修学旅行に出発しました。

  11月24日(水)の朝、3年生が修学旅行に出発しました。昨年、新型コロナウイルス感染拡大のため1年延期となってしまい、行程も県内に変わりましたが、無事に実施することができて本当に良かったです。朝の出発式を終え、10名全員が元気にバスに乗り込み、高千穂へ向けて出発しました。
 午前中に延岡市へ入り、須美江海岸で地引き網体験を行いました。生徒たちは海が見えると「わー海だ~」と興奮気味でしたが、いざ網を引くと初めての体験におっかなびっくりの様子でした。捕った魚はすぐお刺身にして、昼食でおいしくいただきました。
 午後は高千穂峡を訪れ、紅葉の絶景を堪能しました。急遽、あまてらす鉄道に乗ることができ、トロッコ列車に揺られながら高所からの眺めを楽しみました。現在はホテルに入り、夕食を待っています。体調不良もなく、全員元気とのことです。
 明日は高千穂神社で神楽を見学し、富田浜公園へ移動してSDGsに関する学習を行います。シェラトンホテルに泊まるのも楽しみですね。
  
  
  
  
  
  

第5回家庭教育学級を開催しました。

 11月17日(水)の夜、今年度5回目の家庭教育学級を開催しました。今回はセルフケア講座として、野尻在住の東原 環様を講師にお迎えしました。東原様は野尻でリラックスサロン「itagimo」を経営されており、一昨年にも講座を開いていただき大好評でした。今回はエッセンシャルオイルを用いたハンドクリーム作成や、タオルを用いた肩こり解消の体操や体のあちこちに効くツボ押しの方法を教えていただきました。参加された保護者や先生方が、口々に「癒やされました!」「素敵な時間を過ごせました!」と喜んでいらっしゃいました。
 今回も大変人気の講座となり、申込開始2日で定員に達したため、参加できなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。そして、東原様、また来年度もぜひ須木にお越しください。ありがとうございました。
  
  
  

食育講座を開催しました。

 11月15日(月)の5校時に、「フードコーディネート宮崎」代表の野田 恭子様をお迎えして、弁当の日の事前学習として食育講座を開催しました。野田様は管理栄養士や教師として長年のキャリアをお持ちの方ですが、ピアニストの野田 あすか様のお母様としても有名であり、TVやラジオに多数出演されていらっしゃいます。今回は60分という短い時間でしたが、食の大切さや子育てに関するお話、教え子のご活躍など、盛りだくさんのお話であっという間の時間でした。
 授業後に書いた生徒たちの感想からは、「自分でお弁当を作ることの大切さを改めて感じた」、「自分で1つでも多くおかずを作ってみようと思った」などの声が上がり、22日(月)に予定されている弁当の日の良い意欲づけになっていたようでした。
 野田様、生徒たちの心にやる気を吹き込んでいただき、ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りしています。