学校から

学校の様子

小林地区中学校秋季体育大会推戴式

9月24日、地区秋季大会(中体連大会)の推戴式が行われました。

今回の大会には、本校から剣道部の2人が出場します。

今回は新人戦ということで、校長先生からは「こころ(ハート):メンタル面が大切」「弱気のミスではなく強気のミスを」と激励の言葉がありました。

また、生徒代表の生徒会役員からは、「みんなが応援していることを忘れず頑張ってください」と応援メッセージがありました。

選手の二人からも、「気迫・気合・自信を意識して、気持ちで負けずに頑張ります」という力強い決意表明がありました。

いつもご指導下さる永井先生と共に、悔いのない試合をしてきてください。

大会は9月28日(日)、東方地区体育館で行われます。

皆様、応援、よろしくお願いします!

 

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平和学習

9月24日に「平和学習」を行いました。

今回は「かたりべぐるーぷ 南の風」の 常盤 泰代 様に講話をしていただきました。

常盤様は元小学校の先生で(以後 常盤先生 と書きます)、ご退職後から平和教育に携わり、県内を飛び回っていらっしゃるそうです。

また、沖縄まで戦争体験者のお話を聞きに行ったり、宮崎県各地の戦争の様子を調べたりして、子供たちに戦争についてお話していらっしゃいます。

常盤先生のお話では「出会い→感動→発見→出発」について初めに話されました。

人や話に「出会い」、戦争や平和の話に心が動いて「感動」し、新しい知識を「発見」し、知ったことを自分の言葉で表現する「出発」になるように、そんな1時間にしてほしいということでした。

常盤先生は講話に行く学校の地域が、戦争中どうだったかも調べていらっしゃって、須木地区の慰霊塔のこと、小林の空襲のこと、戦没者のことなども具体的な人数、慰霊塔・慰霊碑の写真、当時の写真などを交えてお話しくださいました。

他にも、千人針や出征時の寄せ書きされた日の丸なども見せてくださり、私たちが戦争の悲惨さや戦争の恐ろしさ、無知の怖さなどについて教えてくださいました。

「平和な世の中とは、権利を守れる世の中だ」という言葉に、私たちもしっかりと知識を身に付け、自分の権利を主張できるようになり、これからの平和を自分たちの手で守っていかないといけないと感じました。

常盤先生との「出会い」に感謝です。

 【生徒代表 お礼の言葉】

 

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職場体験学習終了

2日間にわたる職場体験学習が、9月19日に終了しました。

始めて大人の中に入って、1人(又は2人)で緊張しながら頑張った2年生の皆さん、お疲れさまでした。

また、生徒に貴重な体験をさせてくださった事業所の皆様、ありがとうございました。

生徒に学びの多い体験となり、

「すごく疲れたけど、説明がわかりやすくて、とても勉強になった。」

「知らないことがいっぱい知れて、とても楽しかった」

「知らない人と話すことがこんなに大変だと思わなかった」

などの感想がありました。

今後、体験についてまとめ、自分の将来について考えていきます。

高校進学は、人生の通過点だと実感できたのではないでしょうか。

自分が何をしたいか、自分の適性は何か、自分の生活で大事にしたいものは何か、などについて考えていってほしいと思います。

【宮崎日日新聞社 都城支社様】

【やません様】

【シャトレーゼつつみ店様】

【オートバックス小林店様】

【モイスティーヌサロンオリーブ様】

【育英幼稚園様】

 【小林市立図書館様】

【パティスリーハラ様】

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職場体験学習

9月18日、19日は2年生の職場体験学習です。

今朝、全員元気に事業所に到着したと連絡がありました。

今年度、ご協力いただいたのは以下の事業所様です。

〇やません(飲食)

〇小林市立図書館(公共施設)

〇パティスリーハラ(製造・販売)

〇シャトレーゼ小林つつみ店(製造・販売)

〇モイスティーヌオリーブ(美容)

〇育英幼稚園(教育)

〇オートバックス小林店(販売・サービス)

〇宮崎日日新聞社都城支社(報道)

ご協力ありがとうございます。

生徒はこれまで、電話でのアポイントメント取りや、事前準備をしてきました。

社会に出る緊張の中で、大きく成長し、自分の適性について深く考えることができる2日間だと思います。

頑張ってください!

 

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授業風景

9月の実力テスト(3年)、課題テスト(1・2年)も終わり、生徒は落ち着いて学校生活を送っています。

生徒の授業をのぞいてみると、「なるほど~」という場面があります。

まず、生徒は自分の勉強の方法を選択していること。

美術(1年)ではレタリングの授業があっていました。生徒は資料集から文字を探していたり、タブレットで検索していたり、思い思いの方法で自分の好きな四字熟語の文字・字体を選んでいました。

次に、デジタルを用いて自分の学習の足りない点を補充しているということ。

数学(3年)の授業では、生徒が問題を解くときに、先生がヒントとなる過去に学習した教科書の部分(デジタル教科書)をモニターに映し、問題を解きやすくしていました。

また、家庭科(2年)の授業では、裁縫の仕方の動画を先生が段階ごとに準備し、生徒が自分の作業に合わせて先生お手製の動画を見ながら学習を進めていました。

最後に、先生方もICTを使って分かりやすい授業展開をしているということ。

社会(2年)では、教科書に載っていない歴史的建造物の写真を見せて、説明していました。

国語(1年)では、シンキングツール(ベン図・マッピング)を、作文の下書きに活用していました。

昔の授業だったら「みんな一斉」が当たり前でしたが、今は一人一台タブレットの使用により、「それぞれに合った学習」ができるようになっています。

授業で分からない漢字を調べる、複雑な計算は計算機能を用いる、分からないことはすぐに情報をネットから探す、等々、生徒のタブレット使用の方法は、こちらが「え?そんな使い方あるの?」と思う時があるくらい日々進化しています。

教師も頑張らねば!と思うところです。

さて、今年度宮崎県が全小中学校に「ミライシード」というドリルソフトを導入しました。

AIを活用し、自分がつまずいたところまでさかのぼって勉強できるドリルソフトです(漢字練習ドリル帳はもう過去のものなのか!!)。

もちろん、毎日持ち帰りをしているタブレットで、いつでも・どこでも活用できます(しかも5教科全部入り)。

生徒の皆さん、家庭学習の仕方も「自分に合った方法」を見つけて、学力をぐんぐん伸ばしていってくださいね。 

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