学校から

学校の様子

第3回 家庭教育学級

7月24日(木)に第3回家庭教育学級を行いまいした。

今回は「お菓子屋さんが教えてくれる、ふわふわパンケーキ作り」でした。

須木でお菓子屋さん「プチパリ」をされている、前原 宏美さんを講師としてお迎えし、須木ふるさとセンター調理室をお借りして実施しました。

「ぜひ子供さんとご参加ください!」と応募をかけたところ、な、なんと30名を超える参加希望者が!!!

急遽、6時から8時まで、4回転に分けてパンケーキ作りを行うことにな

りました。

早い時間は、小さいお子さんがいらっしゃるところから。

前原さんは、5時から準備に入ってくださり、材料や道具など、皆さんが使いやすいように細やかに準備してくださいました。

【使う前に全部洗って、人数分準備!】

まずは、前原さんから作り方の説明を聞きます。卵を黄身と白身に分けるところが最初の難関、不安そうな人もいますね。

【小麦(薄力・中力・強力粉)どれを選ぶかお好みで】

作り方が分かったところで、さあ、いよいよ調理開始です。

一番大変だったのは、メレンゲを泡立てる作業。小さいお子さんも一生懸命お母さんと泡立てました。

【手がきついよ~、と弱音を吐く子はいませんでした】

また、時間の関係上、隣の部屋で泡立てだけ始めてもらう班も。

てんやわんやで、どうもすみませんでした。

【隣の部屋で泡立てを始めるところ(すみませんでした)】

生地作りが終わったら、いよいよ焼きます。

ふわふわになるように丁寧に弱火で焼きました。

さすが、小学校高学年・中学生になるとふわふわ上手に焼けていましたね。

生地が焼けたら最後はトッピング。

前原さんが一人ずつ小分けにしてくださった手作りジャム、朝摘みブルーベリー、素焼きアーモンドなどをデコレーションしていきます。

みんなここが一番テンションが上がっていました。

日頃は忙しくてゆっくり話したり料理したりすることが難しいご家族も、楽しく笑顔でパンケーキを試食しました。

中には「持って帰って家族に食べてもらう!」とお持ち帰りした人も。愛情いっぱいのパンケーキ作り教室でした。

前原さん、本当にありがとうございました。

次回の家庭教育学級は「生活に生きるペン習字」。どうぞご参加ください。

 

 

 

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小林市PTA親善ミニバレーボール大会

7月27日(日)、小林市三松中学校・三松小学校体育館で、小林市PTAのミニバレーボール大会が行われました。

これまで、2回夜間練習を重ねてきた須木中校区PTA、気合十分で臨みました。

予選リーグ(3チーム3リーグ)をな、なんと1位通過し、決勝リーグに進出!

(「あれ?」予定外だが・・・??と保護者の皆さん方のお声が。)

われら須木中校区はステージ前のAコートで、西小林中校区、永久津中校区と決勝リーグを戦いました。

善戦し、どちらからも1セットは取りましたが、得失点差で3位に!!!

しかし、永久津中校区のアタックを決めまくるお母さん方のボールを拾って、返して、ブロックして(川原先生、ナイスプレー!)、最後の1セットをもぎ取りました。

まるで優勝したかのような須木中校区PTAの盛り上がり。

会場のみなさんも、「打倒永久津中校区!」(3年連続永久津中校区が優勝旗を持って帰っているので)で来ていたので、たくさん応援してくれました。

さわやかな汗をかき、親睦を深めた一日でした。

保護者の皆様、先生方、お疲れさまでした。

(3位賞品のアクエリアスは、参加者でいただきました)

 

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1学期前半終了日

7月18日(金)は、1学期前半終了日。明日からは夏休みです。

そこで、学校では全校集会を行いました。

まず、校長先生は「平和」についての講話をしてくださいました。

紛争地で仕方なく戦争に加わるスーダンの「少年兵」の映像を見せてくださいました。

「平和は大事だが、戦争しないことだけが平和だろうか?」の問いに生徒の皆は「なにがあるだろう?」と首をひねりましたが、「貧困・飢餓・環境破壊・・・」そして生徒の身近なところでは「いじめ問題」など「平和ではない状態」があることに気づきました。

夏休みは戦争・終戦・平和に関する情報を多く見聞きしますが、今回気付いたように「身近な平和」についても考えていきたいですね。

続けて、「夏休みに生徒の皆さんに望むこと」のお話をしてくださいました。

「楽」という字は「二つの鈴を鳴らす形」からできた漢字だというところから、「楽しい夏休みにするために、二つの鈴を大事にしよう!」とおっしゃいました。

さて?二つの鈴とは??

 〇命の鈴

 〇目標の鈴  です。

命を大切にして、37日間目標をもって生活してください。

校長先生のお話のほかに、「英検」と「口・歯の標語」についての表彰、

保健の先生から、夏休みの生活習慣と健康についての話、

 〇睡眠時間の確保と、スマホ使用について

  「寝る1時間前にはスマホの使用をやめ、8時間以上寝ましょう」

 〇夏休み中に虫歯やその他の体の治療を行いましょう

そして、今年度の「校則検討委員会」の紹介もありました。

さあ、明日から始まる夏休み、今日の集会のお話をしっかりと心にとめて「楽しく・笑顔で」過ごし、成長してほしいと思います。

次の登校日を楽しみにしています。

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須木中お仕事図鑑②

7月15日(火)に「消費者教育」、16日(水)に「薬物乱用防止教室」がありました。

「消費者教育」は、宮崎弁護士会の牟田弁護士にお越しいただきました。

 ・ネットトラブルの加害者にならないために

 ・「買う」のは契約を結ぶことだ

 ・闇バイトの罠にかからないためには

などのお話を、具体的な事例を交えながらお話しくださいました。

「このDMのどこが怪しいかわかるかな?」では、グループになって話し合いました。

 ・簡単で稼げる仕事はない!

 ・自分の個人情報・家族の個人情報を簡単に渡さない!

 ・本当に自分に必要なものかを考えろ!

など、闇バイトの罠を見抜く方法はいろいろありました。

大事なのは、「お金がない」ときに冷静な判断ができる自分であるかということ。

迷ったときはちゃんと周りの大人や弁護士、警察に相談しましょう。

 

「薬物乱用防止教室」では、学校薬剤師の松山様にお越しいただき、薬の正しい服用などについてお話を聞きました。

まず、「薬を飲む時はお茶か?水か?」の答えを導き出すために、鉄分を含む薬にお茶を混ぜてみると・・・・

何と真っ黒に!

その他、「オーバードーズ」、「MDMAなどの違法薬物」について、また「身近な人から薬を勧められたらどうすればよいか」などについて学びました。

 牟田弁護士、松山薬剤師、共に専門的な知識が必要なお仕事をされていますね。きっと中学生や高校生の時から「この仕事に就こう」と決めていらっしゃたことと思います。

今回の講話を通して、お二人に共通することは「持っている知識や仕事での経験を、これからを生きる子どもたちに伝え、活かしてほしい」という思いで、学校に来てくださったということです。

自分の仕事を仕事面だけではなく、社会のために活かせるのも素晴らしいことですね。

皆さん、弁護士と薬剤師、興味がわきましたか?

次回の「須木中お仕事図鑑」もお楽しみに。

 

 

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国スポを学ぶ

7月11日(金)は「国スポを学ぶ」学習を行いました。

まず、4校時、1・3年生は前回(46年前!)の宮崎国体で、フェンシングの選手として出場された、小林市出身の 吉春 俊一様 のお話を伺いました。

授業は、3年生が質問する形式で、たくさんの質問に吉春様がユーモアを交えながら答えてくださいました。

生徒は

・その当時の小林市の雰囲気とその後の発展

・国体選手の苦労(宿泊施設がなく、民泊しながらの大会)

・46年前の国スポの時に台風が来たこと

などが印象に残ったようです。

このお話から国スポ・障スポを盛り上げるためには「温かいおもてなし」が大事であることを学び、次の宮崎国スポ・障スポでも自分たちがどう関わるべきかをしっかりと考えることができていました。

午後の5・6時間目は全校生徒参加の「『日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ』大会イメージソングダンス出前授業」でした。

熱中症が心配される暑さでしたが、須木の誇る「ふるさとセンター」のホールをお借りすることができました!!(ありがとうございます)

ホール、ステージを思う存分使って、ダンス講習を受けました。

講師は宮崎市でダンススクールを開き、ご自身方もプロのダンサーとして活躍されている「んまつーポス」の皆様、女子体育連盟の皆様、県国スポ事務局の皆様でした。

まずは、国スポの時に小林で開催される競技について調べ、その競技のどのような動きをダンスに取り入れるか考えました。

班に分かれて話し合い、それぞれの調べたことや気付きをホワイトボードに書いていきます。

仲間と共に学び、考えを深める活動を見ることができました。

そして、講師にアドバイスをもらったり、自分たちで工夫したりし、ダンスの動きを作りました。

最後はみんなで全体練習。心をそろえて踊ります。

ダンス動画も撮影し、みんな笑顔いっぱいです。

ダンスは人の心をつなぎますね。

みんなのこの楽しさが、須木を盛り上げ、小林を盛り上げ、宮崎を盛り上げ、全国からくる国スポ・障スポ関係者の皆さんの心を照らしますように!

この映像は、9月の「のびよ!みやざきっ子」のエンディングで流れるそうです。お楽しみに!

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