えびの市立飯野中学校

日誌

体育大会に向けて(団長インタビュー)

 第77回体育大会で団長を務める2人に、全校学習委員長と全校文化委員長がインタビューをしてくれました。紹介します。

Q1 体育大会に向けての意気込みを教えてください。

A 自分なりに全力を出し切ります。(赤団長田)

A 団員をリードし優勝できるよう頑張ります。(青団長)

Q2 団をまとめるために意識していることは何ですか。

A リーダー間のコミュニケーションをしっかりととり、声を大きく出すことです。(赤団長)

A 全員で協力して体育大会を創り上げることです。(青団長)

(メッセージ)

〇 保護者の皆さん、地域の皆さん、先生方、全力で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。(赤団長)

〇 団長対決の団対抗リレーに注目してください。(青団長)

 

 (団長)

第1回体育大会全体練習(4月28日 金曜)

 今日(4/28)の5時間目に1回目の体育大会全体練習を行いました。雨も降らず、かといって日差しも強くない状況だったこともあり、1回目の練習はスムーズに進んだようです。今日はその場面を紹介します。

  最後は、体育大会実行委員長の下原さんが、今日の練習を振り返り、よかったところや改善が必要なところを団員に伝え、次回への目標のひとつとしてくれました。全体練習は来週も行われる予定です。一致団結して取り組んでほしいと思います。

 

4月26日(水)の学校の出来事

1 体育大会の練習が本格的に始まっています。今日も5時間目に青団と赤団がそれぞれの場所でダンスの練習に取り組んでいました。4回目のダンスの練習でしたが、リーダーの工夫があちらこちで見られ、団員の動きが見事に揃う場面もありました。今から当日が楽しみです。

2 本日の午後、大門自転車(大門哲也 様)から飯野中学校に自転車の「空気入れ」を3個寄贈していただきました。えびの市内には、自転車修理店が大門自転車のみとなり、飯野地区からも修理等の依頼があるそうです。大門さんのお話によりますと、パンクの7割程は空気圧の低下が原因だそうです。月に1回程度、空気を入れて確認してほしいとのことでした。有り難く使わせていただきます。ありがとうございました。

3 「えびの市部活動指導員辞令交付式及び研修会」が行われ、本校の野球部と陸上部に長年お力添えをいただいているお二人それぞれにえびの市教育委員会教育長永山新一様から辞令が交付されました。お二人には今年度もお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

今、学校では!

今週の学校の様子をお知らせします。

落ち着いた雰囲気の中、学校生活が行われています。

(生徒玄関前は花がいっぱいです)

(「飯野魂」です。後ろのカイヅカイブキが「炎」のようです)       (生徒の靴箱です。かかとがビシッ!っと揃っています)

(授業では、前時の復習が行われていました。)

 今年は、体育大会が5月に行われます。

次回は体育の授業の様子も含めてお伝えします。

参観日とPTA総会が行われました!

4月16日(日)の午後に参観授業とPTA総会が行われました。

心配していた雨も降らずにもちました。予定していた参観授業の内容も計画通りに進めることができました。

<参観日の様子1>

<参観日の様子2>

<参観日の様子3>

 <PTA総会の様子1>

 今回、PTA役員を退任される4名の方々に感謝状をお渡ししました。これまでの活動に敬意を表します。ありがとうございました。

 また、PTA会員である保護者の皆様におかれましては、休日にも関わらず多数御出席いただきありがとうございました。

令和5年度第77回入学式が行われました!

 4月11日(火)午前に入学式を挙行しました。今年度から制服が新しくなり、真新しい制服を着たピッカピカの1年生58名が入学してきました。

 在校生・新入生のそれぞれの代表生徒が、歓迎の言葉・誓いの言葉を力強く述べてくれました。

 在校生の代表者は、「飯野魂」(おそれない心 ねばりぬく心 いたわる心)について紹介してくれました。また、生徒会スローガンである「TRY」についてもふれ、挑戦することの大切さを伝えてくれました。

 新入生の代表者は、「努力」「協力」「楽しむ」という3つのキーワードから中学校での目標を立てたと力強い誓いを述べてくれました。

 コロナ禍のなかで、あらゆることが制限されたり、見直されたりしながら学校生活は行われてきましたが、マスクの着用も緩和され新入生の笑顔を見ながらの入学式が実施できたことは、大変喜ばしい限りです。明日からの学校生活が楽しみです。

新学期がスタートしました!

 

4月7日(金)、令和5年度1学期がスタートしました。飯野中学校の生徒たちは雨の中でしたが元気に登校。みんな元気に一日目を過ごしました。

 

新任式では新しく6名の先生方をお迎えしました。代表で前田さんが飯野中学校の良いところを分かりやすく紹介してくれました。また、始業式では、各学年や生徒会を代表して今年度の抱負を述べてくれました。来週は入学式が行われる予定です。新しい制服を身に付けた1年生が入学するのが今から楽しみです。

令和4年度 離任式実施。

 昨日3月30日(木)に、令和4年度の「離任式」を実施しました。

 本年度は、定期異動により、校長を含め、9名の先生方が転出・退職されることとなりました。

 最後のお別れとなった昨日は、卒業生も含めて、ほとんどの生徒の皆さんが登校してくれ、先生方へのお別れをしてくれました。

 最後に、全員で大きな声で涙ながらに校歌を歌い、拍手で見送られ、胸がいっぱいになりました。

 式後は、各学年において、転出・退職される先生方へ、それぞれの形で、お別れの気持ちを伝えていました。

 私も一人一人からのメッセージをいただき、感激したところです。

 本当に、本校の生徒は、先生方は素晴らしいです。それは、保護者、地域の皆様に支えられているから。

 本当に、素晴らしい学校で働けたことが、とても幸せでした。

 『出会いは「偶然」であり「必然」である。また「奇跡」であり「運命」である。』と考えます。

 この運命的な出会いを大切に、飯野中学校がますます発展することを、そして転出・退職される先生方のますますの御活躍と御多幸を祈念いたします。

 2年間本当にありがとうございました。

えびの市立飯野中学校 第33代校長 柚木山 尚未

第1回リーダー研修 初めての取組として実施!

 3月27日(月)は、飯野高校をお借りして、飯野中学校・上江中学校・飯野高校の3校合同での「第1回リーダー研修」が実施されました。これまで、「やってみたいですね。」と先生方が言われていたもののなかなかコロナで実現せず、今回は感染の状況も落ち着き、春休みの実施となりました。

 

  今回は、先生方より「趣旨説明」があり、各校が混じり合ったグループで「グループワーク」を行い、全体への報告会がありました。

 〇 話し合いをしても出された意見が活かされる話し合いになってないことが多い!

 〇 いろいろやりたいのにやれないのはなぜか?

  と、高校生がリードしながら、本当に素晴らし意見が飛び交いました。

 

 今後は、今回学んだこと、吸収したことを各学校の生徒会に・各活動に・各行事にと、活かしていってほしいと思います。

 本当にやってよかった!

 生徒も、先生方も、そう心から思えた一日となりました。

 企画していただきました先生方、本当にありがとうございました。

令和4年度 修了式 実施!

 本日3月24日(金)は、令和4年度の修了式を無事に、体育館で全員が参集して行うことができました。

 まずは、各学年・生徒会代表の生徒の皆さんの1年間の反省の発表がありました。

 〇「勉強することの大切さ」「友と協力することの大切さ」を学んだ。苦手なことから逃げず乗り越え、将来なりたいものになるため、自分に合った勉強法に取り組み、友達に頼りながら、「自ら行動する2年生」になりたい。

 〇がむしゃらに突っ走った1年間だった。キヤプテンや学級委員長などに取り組み、集団をまとめることの大変さを実感した。最上級生になるため、入試で一人で戦い抜く力をつけるため勉強を頑張り、学年全員で前進し続けていきたい。

〇「try」を生徒会スローガンに、コロナ禍でありながらも、送別行事や専門部の活動などに必死に取り組んだ。特に送別行事では多くのことに役員を中心にチャレンジしていった。これからも飯野中学校がよりよくなるように、生徒全員で様々なことにtryしていきたい。

 と、一年間を振り返り、次の学年への目標まで力強く発表しました。

 修了式の「修了」とは、「義務教育として、それぞれの学年で学ぶべきことを学んできて、そのことが認められた」ということを意味します。

 式では、代表に「修了証書」を授与しました。

 この1年間で2年生・1年生は、コロナ禍でありながらも、学び・経験し、心も身体も大きく成長しました。

 一人一人・学級・学年の成長、そして今後頑張ってほしいことについては、学級・学年通信と、通知票の所見等で、各学年・各学級の先生方が「想い」を込めて、丁寧に綴ってくださいました。

 そして、私からは、

〇健康で安全に過ごせたこと。

〇たくさんの学びがあったこと。

〇飯野中でしかできない多くのことを経験できたこと。

〇楽しい時間を過ごせたこと。

 それは、先生方、保護者の皆様方・地域の方々、

周りで支えてくれた友達が、そんな誰かがいてくれたから、そんな誰かに感謝して、誰かのことを「想い」ながら、一年を締めくくってほしいとお話ししました。

 卒業生からもらったバトンを確実に受け継ぎ、新たな「飯野中学校」の伝を創っていけるよう、4月から新たな学年で頑張ってほしいと思います。

 各学年の先生方、保護者の皆様方、地域の皆様方、1年間、子ども達のため、御指導・御理解・御協力ありがとうございました。

 令和5年度が素晴らしい一年になることを祈ります。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

サッカー教室実施!

 3月23日(木)は、あいにくの雨でしたが、女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の水永監督、選手の皆さんが本校に来校してくださり、保健体育の授業で、サッカー教室を実施しました。

 まずは準備運動の後、ビブスを使って「しっぽ取りゲーム」で身体をほぐしました。

 その後は、サッカーボールを使って、各グループでスピード・チームワークを競いました。

 そして、サッカーのドリブル、キックランで身体慣らしをしました。

 最後は、水永監督の笛の合図でチームメンバーが決まり、順にゴール目指してミニゲームをしました。

 限られた時間でゴールを決めるため、集中して、各チームが協力してボールをつないでいました。

 当日は、「MRTラジオ」の生放送「宮崎日日新聞」の取材も入りました。

 関東・福岡・沖縄出身と、全国から宮崎県のチームに来て、女子サッカーチームでなでしこリーグで活躍している選手が、格好いい姿と優しい笑顔で優しい言葉かけをしてくださり、1・2年生にとっては、一生の思い出となる、貴重な授業となりました。

 水永監督、本校卒業生の宮田さんはじめ、選手の皆さん、御協力いただいた福元さま、本当にありがとうございました。

吹奏楽部、スプリングコンサートに出演!

 3月21日(祝)は、加久藤中学校で、「スプリングコンサート」が行われ、本校吹奏楽部も参加しました。

 今回は、加久藤中学校・飯野中学校・飯野高校の吹奏楽部がそれぞれで演奏し、最後は宮崎市からお招きした「アカデミック・ブラス・アンサンブル」の皆様とご一緒に全体演奏をするという、とても素敵なプログラムとなっていました。

 吹奏楽部の皆さんは先日参加した「winter cup」で演奏した曲や文化発表会や体育大会で演奏した曲など、たくさんの曲を演奏しました。

 最後の全体演奏では、来年度のコンクールの課題曲を全体で演奏し、素晴らしい音を奏でていました。

 吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。

校外学習を1年生で実施!

 3月20日(月)は、雨が気になりながらも、校外学習に出かけました。行き先は、桜が咲き始めた「八幡が丘公園」でした。

 秋の遠足では、楽しみにしていた「韓国登山」が雨と霧で変更になり、残念な気持ちになったところでありましたので、1年生の先生方が、スケジュールを調整いただき、校外学習を計画してくださったところです。

 今回は、1年生の各学級の役員が、「ドッジボール・ケイドロ・じゃんけん列車」と、レクレーションを企画し、楽しい時を過ごせたようです。持っていったお菓子と、おいしいお弁当を皆で食べ、何とか雨にも降られずに、元気に学校に戻ってきました。

 1年生の思い出がまた一つできて、本当によかったです。

令和4年度 立志式 挙行!

 本日3月17日(金)に、令和4年度「立志式」を無事に挙行することができました。

 卒業式に続き、コロナ・インフルエンザと感染症の対策を講じての開催となりましたが、保護者の皆様方、1年生も参加することができました。

 2年生におきましては、送別行事・卒業式の準備とたくさんの準備・企画もある中ではありましたが、2年生の先生方が、卒業式の準備と並行しながら、計画・指導・準備と本当に丁寧にご尽力くださいました。本当にどれだけ大変だったことか。

 そして迎えた本番。学年プログラム委員会の進行によりスタートし、一人一人の「立志の誓い」、「学年の誓い」と続きました。

 一人一人の選んだ漢字にはそれぞれの想いがあり、しおりを全部読んだ上で聞いたのですが、とても興味深く、力強さを感じました。

 一人一人が堂々としていて、出入りの態度も素晴らしく、見ていた1年生も圧倒されていました。

 学年の誓いでは、自分たちを振り返り、これからを考える内容を発表しました。全てが素晴らしすぎて、感動し、感激しました。

 そして、後半は、講演会となりました。

 昨年度に引き続き、大変お忙しい中、テレビ・ラジオ・CM等でご活躍の「木村 つづく様・濱田 詩朗様」より、昨年度とはまた違った形での素晴らしいご講演をいただきました。

 〇世界中を旅してきたが、どの国の人たちも、日本人と同じで、素晴らしい人たちだった。旅先の多くの出会いで、多くのことを学んだ。

 〇是非、皆も世界を旅して、視野を広げてほしい。

 〇世界中を旅してきたが、一番学んだことは「多様性」である。

 〇物事を深く考えることはよいことである。

  自分たちもラジオ・テレビに出演する時も、じっくり考えて、かなりの準備をしている。

  準備8割、本番2割とも言われる。

 〇人を怒らせることは簡単にできる。

  悲しませることも簡単にできる。

  自分は、誰かができていなくても、笑わないようにしてほしい。

  笑わせるって本当はとても難しい。

 〇「緊張している」という気持ちをかくさない方が緊張しない。

 〇校則における髪型が自分に似合っていないとある。

  時代も変わってきている。

  「変わらないこと」「変わること」どちらも大事なのではないか。

  校則があるからこそ、個性・アイディアなども生まれていくのではないか。

  集団生活と個性のバランスの取り方が大事であると考える。

 〇「長続きしない」という悩みがあるようであるが、興味があること、好きなことを、いろいろなものに手を出すのもよいのではないか。

  自分が続けていってしまうこと、その近くに「自分に合うこと」があるのではないか。

 〇自分は小さい頃から「音楽」があった。音楽があったからこそ、今がある。好きなことを続けていってほしい。

 

 生徒それぞれが書いた「コンプレックス」をもとに、多くのアドバイスをいただき、『全てが 個性』という演題にあるように、それぞれが、「自分らしく生きてほしい」という、メッセージをたくさんいただき、多くの学びをいただいたところです。

 最後は、シローさん(つづきさん)からの歌のプレゼントがあり、

感激しました。;;;;

 本当に、素晴らしい立志式・講演会に、生徒・職員・保護者・来賓の皆様全員が、感激・感動・達成感と、一生の思い出になる一日となりました。

令和4年度 第76回卒業式 挙行

 春のあたたかな風と、用務員の八重森さんが半年間育ててくださったたくさんの綺麗な花々に囲まれ、無事に、本日「令和4年度 第76回卒業式」を挙行することができました。

 3年前「全国一斉休校」で、緊急事態が続いた中で入学してきた3年生は、3年間マスク生活・異常とも言える新しい学校の生活様式の中で生活しました。最後となる卒業式も、コロナ・インフルエンザの感染が未だに地区内でも確認されている中、感染対策を講じての挙行となりました。しかしながら、生徒・先生方・保護者・地域の皆様方の御理解と御協力があり、来賓の方々の御挨拶や記念品授与もでき、卒業生のあたたかい歌声も聞くことができ、参加者全員で校歌斉唱もできました。

 大きな声で返事をし、立派な態度で式典に臨む三年生の姿に、卒業証書授与から、いや卒業証書の名前を書く段階から泣いていた私でしたが、なんとか、お見苦しいところはお見せすることなく、役目を果たすことはできたのでは?と考えるところです。

 在校生の態度・式辞も素晴らしく、三年生を気持ちよく送り出してくれました。

 1・2年生は、清掃・準備を本当に手際よく、丁寧に、想いをこめてやってくれました。1・2年生の想いや成長にも感動したところです。

 確実に、新たな伝統も含めて、飯野中学校のバトンがつながれたと感じる良き一日でした。

 本当に、素晴らしい卒業式でした。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

令和4年度 送別行事 大成功に終わる!

 本日3月10日(金)は、数年ぶりに「送別行事」が体育館で行われました。ここ数年は一同に会してこの行事を実施することができず、オンラインでの実施などを行っていたところでした。

   今日は、生徒会長が3年生への「尊敬」の気持ちや「感謝」の気持ちを、やわらかに伝えてくれました。

 

 まずは、吹奏楽部が心に響き渡る名曲2曲を、素晴らしい音色で演奏してくれました。

 続いては、楽しい「オープニングムービー」でした。

 3年生の先生方が体育大会で生徒の皆さんが踊ったダンスを踊ってくださいました。え?!、あの先生が?!と、とても楽しいオープニングとなりました。生徒会役員が3年生の先生方にお願いして、自分たちの手で動画を作成した手作りのムービーでした。

 そして、三年生の先生方と教頭先生の「クイズ」で盛り上がり、「未成年の主張」と続きました。

 『先輩方に 伝えたいことがあります!!!』

 『なあに?!』

 『先輩達が・・・・・・・・』と、気持ちが伝えられました。

 そして、1・2年生の素晴らしい合唱。

  3年生の合唱と続きました。

 最後は、1・2年生一人一人からの手作りのメッセージがエンディングムービーとして流されました。

 プログラム全てが、3年生の卒業に向けて、生徒会役員を中心とした1・2年生による「想い」が詰まったものとなりました。

 3年生にとって、最後の思い出の一コマとなったことと思います。

 飯野中生としての誇りや伝統が確かにつながれていったと、心から思ったところです。

 生徒会役員の皆さん、1・2年生の皆さん、ありがとうございました。

 

県立高校一般入試始まる。 3年生頑張れ!

 本日3月7日から、明日の8日まで、宮崎県立高等学校入学者選抜「一般入試」が行われます。

 本校の3年生も、各高校の入試に向かいました。直前まで各教科の授業でも、先生方が、「最後におさえておこう!」と熱心な解説をしてくださいました。また、3年生の先生方を中心に、面接や入試の事前指導も丁寧にしていただきました。

 これまで3年間、いや9年間学んできたことが成果として出せるように!

 学校では、すでに進路が決定している3年生の皆さんや、1・2年生からの応援メッセージも廊下に綺麗に掲示してあります。

 皆が応援しています。

 Do your best! 健闘を祈ります! 受検生全員に嬉しい報告が届きますように!

令和4年度 えびの市小中学生英語暗唱大会 1年生出場!

 2月4日(土)は、2年ぶりに?えびの市国際交流センターで「令和4年度 小中学生英語暗唱大会」が開催され、本校からは1年生4名が出場しました。

 当日は、本校の英語科の3名の先生方が引率してくださり、朝早くから外で声出しをしていただき、最終チェックもしっかりできました。

 本番は、緊張していたものの、1年生らしい明るくはきはきとした発音で、作品に自分の思いを込めながら上手に発表していました。それぞれの発表に良さがあり、キラキラ輝いていました。

 結果、1年2組の芥川 春楽さんが「優秀賞」に輝きました。

 4名の皆さんよく頑張りました。先生方御指導ありがとうございました。

【出場生徒】

〇 芥川 春楽さん

〇 新鶴 千晃さん

〇 遠目塚 光正さん

〇 大木場 優心さん

指導教諭を活かした授業研究会「美術 研究授業」実施!

 本校では、「指導教諭を活かした授業研究会」と題して、指導教諭の今西先生を中心として、年間を通して、授業研究に取り組んでいます。

  2学期は、今西先生以外の先輩の先生方に授業を提供していただき、皆で学ぼう!という計画で、前回は伊藤先生が、今回は2月3日(金)に美術科の堀先生が研究授業を実施していただきました。

 「デッサンの力を高めよう!」というめあてから、それぞれが「5段階」の行程で、5本目の指をデッサンしました。

 ①大まかに形を整える。

 ②大まかに明暗をつける。

 ③消しゴムでハイライト。

 ④シャーペンでハッチング。

 ⑤仕上げ。    と、限られた3分間で集中して取り組んでいました。

 デッサンが終わったら、「13歳の自画像で自己表現を」と、先の課題を提示した上で、「スタンピング」の技法を先生が実演し、スクリーンで映し出されました。4つの色を選んだ上で、先生が指を使って、先ほど描いた指のデッサンにスタンピングされました。生徒全員が「えっ?」と、驚いておりました。

 それから、準備をして自分たちも先生と同じように4つの色を選び、スタンピングしていきました。

 堀先生はゆっくりと声をかけられながらも机間指導をされました。そして生徒を見て回りながらも、先生自身も自分の作品をささっと作成されていました。

 最後のまとめでは、「自分の気持ちが表現できましたか?」と言われながら、プロジェクターの蓋が外され、先生の作品が映し出され、「すごい!」と生徒全員が感嘆し終わりました。

 美術室にいる生徒全員が一時間「思考」を繰り返しながら表現し、先生の芸術性に触れ感嘆する、「心が動く」素晴らしい授業でした。

 授業後は、参観された先生方が校長室に集まり、「事後研究会」を行いました。事後研究会のレベルの高さにも校長として驚かされました。

 生徒の皆さんにとって、「わかる・できる・楽しい」授業となるよう、飯野中学校の先生方は、これからも頑張っていきます!

ポジティブ・プログラム 第5回実施!

 2月3日(金)は、1年生で「ポジティブ・プログラム 第5回」の授業を実施しました。

 今回の授業は、前回の授業を振り返った後、社会的スキル(人との付き合い方)を使って「あたたかい言葉」をかける練習をしてみました。

 「あたたかい言葉」とは?

☆人をほめる言葉

☆人をはげます言葉

☆人のことを心配する言葉

☆人に感謝する言葉     です。

 実際の場面を想定して、各グループで、「あたたかい言葉」をかけてみました。

 実際にやってみると、意外に言葉かけには悩んでいる一年生でした。

 

 あたたかい言葉の効果は?

〇相手の気持ちをよくする。

〇自分の気持ちを伝えることができる。

〇自分の気持ちもよくなる。

〇仲良くできる。   などでしょうか。

 1年生の生徒の皆さんが、「あたたかい言葉」を友達どおしでも、家族ともできますように。

 次回が、最後のポジティブプログラムになります。