日誌
地区秋季大会激励式
25日(水)午後に地区秋季大会激励式を体育館で行いました。それぞれの部の主将が抱負を述べ、剣道競技の主将である梅木くんが選手宣誓、生徒を代表して横田さんが激励の言葉を力強く述べてくれました。
今回は、生徒数の減少や入部状況の偏りによって、校内で単独チームを編成することが難しい部も複数あります。同じような境遇にある近隣の学校のそれぞれの部顧問や保護者等が連携を図り、市教委等の協力を得て大会に参加することができます。好きなスポーツを思いっきりできることに感謝しつつ、競技を楽しんでほしいと思います。
大会は、9月28日(土)に陸上競技の部、10月5日(土)6日(日)に陸上競技以外の部が、西諸県地区内の各会場で行われる予定です。
(陸上) (軟式野球)
(サッカー) (女子ソフトテニス)
(女子バスケットボール) (女子バレーボール)
(男女卓球) (バドミントン)
(剣道) (男子バレーボール)
自衛隊えびの駐屯地「曹友会」のあいさつ運動
24日(水)の早朝に、自衛隊えびの駐屯地「曹友会」の方々が正門で「あいさつ運動」を実施してくださいました。明け方まで雨が降っていましたが、登校時には雨もやみ、カッパや傘を使用することなく生徒は登校できました。隊員の方々は、登校する生徒一人一人に対しあいさつをしてくださっていました。秋の交通安全運動期間中でもあり、通学路をパトロールをしてくださる方もおられ、生徒は多くの方々に見守られながら、学校生活をおくることができています。感謝の気持ちでいっぱいになります。皆様、ありがとうございます。
吹奏楽部 九州大会出場決定
21日(土)午後に都城早水体育館で県のマーチングフェスティバルが行われ、飯野中と加久藤中の吹奏楽部が合同で参加し、九州大会出場を決めました。両校共に一年生部員が多く、演奏を成り立たせることで精一杯だったようですが、練習の成果をここでも出し切りました。夏休み中も市内の各方面から出演を依頼され大忙しだった吹奏楽部。11月9日に予定されている九州大会でも頑張ってくれることと思います。
英語暗唱・弁論大会西諸県地区予選会
20日(金)午前に暗唱の部、午後に弁論の部の予選が、「須木ふるさと総合センター」で行われ、本校からそれぞれ生徒2名ずつ(計4名)が参加しました。結果は、
〇 暗唱の部 最優秀賞 後藤明日果さん(県大会)
優良賞 平岡莉央さん
〇 弁論の部 優秀賞 安藤うのさん(県大会)
となりました。入賞した3名の生徒、惜しくも入賞を逃した生徒も緊張しながらも力を出し切ってくれたと思います。4人共に夏休みから練習を始め担当の先生と一緒に取り組む姿を目にしました。
県大会の機会を得た2人には、地区の代表としても頑張ってほしいと思います。県大会は10月7日(月)宮崎市内で行われる予定です。
スクールコンサート(村上三絃道)
19日(木)の午前に、村上三絃道の皆さんをお迎えし、「津軽三味線」スクールコンサートを開催しました。(市教委による無償巡回公演)
日頃は三味線に触れる機会が少ない生徒や我々ですが、今日は、三代目家元の村上由宇月さんが工夫を凝らしていただき、三味線に親しみがもてるようになりました。また、津軽三味線の歴史についても教えていただき、アジア大陸と日本列島の繋がりを意識することができました。阿波踊り「よしこい」やソーラン節、郷土の「えびの音頭」を演奏される際には、生徒や先生も共に踊って全体を盛り上げてくれました。さらに、各学年から2人ずつ、三味線体験も行っていただき、緊張しながらもしっかりと体験できていたようです。後半の「太陽じょんから」では、村上三絃道の総師範のお二人も一緒に力強く、元気に演奏していただきました。家元は、「三味線をとおして『続ける・継続する』ことの大切さを感じている、皆さんも途中で諦めず継続してみてほしい」と言われていました。限られた時間でしたが、学びの多い時間となりました。御協力・御支援をいただきました関係各位の皆様、有意義な時間をありがとうございます。
道徳の研究授業
昨日、惣土教諭が道徳の研究授業を行いました。ICT機器を活用して授業を行い、ねらいに迫ることができたようです。
生徒会役員改選に向けて
新生徒会役員選挙に向けて、立候補した生徒たちが今日から活動を始めました。今朝は晴天で、立候補者は朝の登校に合わせて投票を呼びかけていました。
立会演説会は、月末に予定されています。現生徒会役員は、3年生を中心によく活動をしてくれました。新メンバーにも、これまでの良い面を引き継ぎ、主体的に活動してくれることを希望しています。
正門の工事
先週末から学校の正門工事を行っていただきました。登校時に雨が降った場合、水が溜まり困っていましたが改善されそうです。関係者の皆様ありがとうございました。
防災授業(避難訓練)
13日(金)の午後に「避難訓練」を実施しました。今回の避難訓練は、オンラインで行われ、主に地震を想定しての訓練でした。
生徒が主体的な考えをもって行動することができるようになるために、校内のポイントを撮影した写真をもとに小グループで協議しました。
協議内容は、地震が発生した場合に、写真の中のどの部分が危険箇所となり得るか?その危険は、「命にかかわるような大きな危険」か、それとも「命にはかかわらない小さな危険」か話し合いました。協議をとおして、周りの人の見方や考え方に接し、より幅広く捉えることができるようになった生徒もいました。
また、机の下にどのように入るのか?「サルポーズ」を意識することや、机等の身を守る物がない場合は「ダンゴムシポーズ」の姿勢をとることが大切であることも学習しました。
授業「命の誕生」
本日1年生は「命の授業」を各学級で受けました。人間の赤ちゃんが誕生するまでのことや、実際に赤ちゃんを授かった時の思い等について、教師が丁寧に伝えていました。普段の教科指導とは異なり、実体験を踏まえての授業は、生徒にとって自分自身のこれまでの成長を自覚したり、保護者への感謝への気持ちに繋がっていたりするように感じます。
今月末から出産のため休暇に入る教師からは、これまでの思いや今の気持ちが伝えられ、生まれてくる赤ちゃんと共に頑張りたいといった、今しか聞くことができないような話を聞くことができました。
(3㎏のお米を抱え、妊婦体験をする生徒)
竹箒の寄贈
9日(月)に、えびの市 東部地区 高齢者クラブの方が学校に竹箒を20分寄贈してくださいました。高齢者クラブの方々には、1年前にも竹箒を寄贈していただいています。初秋を迎え落ち葉が多くなる時期となります。寄贈いただいた竹箒を生徒にも紹介し、ありがたく使わせていただきます。
保健室の先生(丸山先生)
保健室の瀬戸口先生が、今月の下旬から産休に入られます。後任には、丸山先生が勤務していただくことになりました。本日から引継等を兼ねて勤務してくださり、生徒の皆さんと生活を共にして早く学校にもなれることができると嬉しいと言われています。
建設業界の地域貢献を学習
6日(金)の午後、飯野中近くの川内川において防災・減災に向けて作業を進めている建設業者(緒方組やコマツ宮崎 等)のお話を1年生が聞く機会をいただきました。川内川は大雨が降ると氾濫することもありますが、1年生は、地域の中において、災害を未然に防ぐための作業が、日常的に行われていることを学ぶことができました。
授業の前半に緒方組とコマツ宮崎の方が作業や働くことの意義について説明をしてくださいました。
授業の後半は実際に川内川の河原に移動し、職場体験学習を兼ねて、実際の現場を見学したり、重機に触れたりして有意義な時間を過ごすことができました。
御協力をいただい方々は、10名以上になりました。暑い中本当にありがとうございました。
令和6年度 第74回社会を明るくする運動 表彰
標記の運動の募集標語において、入賞した生徒を紹介します。
<えびの地区保護司会長賞>
「世の中を 明るくてらすは 自分自身」 (田ノ畑 壱徹さん)
<えびの地区更生保護女性会長賞>
「広がる笑顔の輪で 明るい社会へ 望む未来に」(藤堂 陽代里さん)
防災給食
9月1日(日)は、関東大震災が起きた日で「防災の日」でした。今日から学校が再開しましたが、給食は防災食育センターで備蓄している非常食を使った「防災給食」でした。いつもの給食とは少し違いましたが、非常食を食べ慣れておくことも大切な勉強です。
遠目塚香人くん(県選抜選手主将に選出)
27日(火)1学期後半が開始となりました(1学期は10月11日まで)。今日は、清掃のあとに体育館で全校集会を行いました。生徒のみなさんは、夏休み中に多くの経験をし一回り大きく成長したように感じました。9月も実力テストや定期テスト、生徒会役員改選選挙、中体連秋季体育大会と行事等が続きます。しっかりと準備をして全力で臨んでほしいと思います。
また、集会では10月12日(土)・13(日)に熊本市で行われる「第22回全国中学生都道府県対抗野球大会」九州沖縄ブロック予選の宮崎県選抜選手(14名)のキャプテンとして、3年生の遠目塚香人くんが選出されたことの紹介がありました。遠目塚くんは、「野球部の仲間や保護者、先生方のお陰で代表選手に選ばれたと思います。県選抜となると緊張すると思いますが自分のプレーができるようにしていきたいです。」と述べました。大きな舞台で活動する機会を得た遠目塚くんには、思いっきりプレーしてほしいと思います。
駅伝大会に向けて
夏休みも残すところ数日となりました。この期間、10月に行われる地区駅伝大会に向けて頑張って練習をする生徒の姿が見られました。努力はきっと花開きます。
えびの市戦没者追悼式にて発表
令和6年度えびの市戦没者追悼式が、16日(金)午前中にえびの市文化センターで行われました。式典の平和への誓いで本校3年生田中檀さんが、「平和な世界へ向けて」と題して発表をしてくれました。田中さんは、曾祖父から特攻隊の話を聞き、戦時中や戦後の生活が大変であったことやえびの市内でも多くの方々が戦死されていることを知り、今も世界のあちらこちらで起こっている戦争を無くし、平和な世界に向けて、自分にできることに取り組んでいきたいと堂々と発表してくれました。
また、式典後に行われたアトラクションでは、飯野高校・飯野中学校・加久藤中学校合同吹奏楽部が、「フロンティアスピリット」「沖縄ソングコレクション」「日本愛唱歌アルバム」を演奏してくれました。沖縄ソングコレクションでは、「平和への願い」が込められた曲が数多く取り上げてあり、会場に参列されていた方々の中には、うなずきながら聴き入っている姿が見られました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
「いいのサマースクール」開催
6日(火)の午前中に標記を本校で開催しました。内容は、飯野中学生と飯野高校生が協力して、飯野小学生に夏休みの宿題の個別指導等を行う学習指導です。昨日は、飯野小学生(1年生から6年生)の29名が低学年・中学年・高学年にそれぞれ分かれて教室に入り、中学生と高校生も手分けして参加しました。中学生の中には、昨年度は小学生として参加した生徒もおり、今年は教える側として参加したことで、小学生に喜んでもらえることを喜びとして感じていました。「いいのサマースクール」は、明日も行われる予定です。
駅前祇園祭に参加
8月4日(日)に飯野駅前祇園祭が行われ、飯野中生徒会メンバーと飯野中吹奏楽部・加久藤中吹奏楽部のメンバー等が催しに参加しました。
祇園祭終了後に、飯野中生徒会と有志たちが「御神輿」を担ぎ、地域の主な場所(グループホーム等)を回りました。訪問したホームでは、涙を流して喜ばれるお年寄りの姿も見られ、生徒も感動をいただいていたようです。また、町内を回っていると地域の方々が水をかけて激励してくださいました。休憩を挟みながら約1時間の巡回でした。参加した生徒の皆さん、ありがとうございました。
その後、夕方に行われたステージの部では、飯野中と加久藤中の吹奏楽部のメンバーが約30分間、生演奏してくれました。吹奏楽部の音が響き始めると、地域の方々があちらこちらから集まって来られ、大いに盛り上がりました。
今回の祇園祭への参加は、自治会長さんからの生徒会メンバーへの参加協力依頼を受けて実現したものです。生徒会メンバーには、地域に協力・貢献したいと思う生徒も多く、結果50名近くの生徒がかかわってくれました。御協力をいただきました。保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
学びに向かう力を育む「ひなたの学び」ひなたの学び(県教委).pdf
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