北方学園日誌

外部講師面接指導(中3)

 20日(水)日大高校より講師に来ていただき中学校3年生を対象に面接指導が行われました。今日までに学年の先生や教頭先生に協力をいただき少しずつ練習を積んできましたが、さすがに外部より面接の専門の先生に指導をしていただき、さらに面接への心構えを高めることができました。

 入試は5教科の勉強だけでなく、自分を表現する面接が行われます。自信を持って、志望校へ自分を売り込んでほしいです。

 では、面接指導の授業の様子をご紹介します。

給食・保体委員会の児童生徒が小学生と一緒に給食を食べました!

 12月14日(木)と19日(火)の2日間、給食委員会の児童と保体委員会の生徒が小学生の教室で一緒に給食を食べました。

 北方学園の給食に関する課題のひとつに、好き嫌いで給食を残すことが挙げられます。これを解決する手立てとして、小中連携した委員会活動を行いました。

 給食委員会の児童と保体委員会の生徒は、苦手な食べ物が給食で出たときにどうしているか、苦手克服のエピソードを話しました。

 また、小学生と中学生の給食の量は違うため、実物投影機で示すと、小学生は中学生の量の多さに驚いていました。

 モリモリ食べる給食委員会の児童生徒の姿を見習い、これからも好き嫌いせず給食を食べてほしいです。

面接練習を頑張っています!(中3)

 中学3年生は11月の下旬から面接練習を始めました。面接室への入り方から目線、話し方まで練習を何度も重ねないといけないことがたくさんあります。先週の金曜日は教頭先生にも面接官になっていただき、本番さながらの練習をしました。「言いたかったことが言えなかった。」「頭の中が真っ白になった。」など緊張のあまり、受け答えが満足にできなかったといった課題が見つかったようです。その課題を克服するために、昼休みに生徒同士で練習をしている風景が教室のあちこちで見られるようになりました。次の面接練習に向けて、3年生主体的に頑張っています。

長なわ、できるかな(すまいる)

 体育の時間に長なわとびをしました。これは、「八の字とび」のための練習風景です。ものすごく上手で、びっくりしました。真剣な眼差しです。ピョンピョンと、はねるように跳んでいました。いつか、みんなで連続してとぶことができますように…。長なわは、園田先生と小倉先生に回していただきました。

 先日から昼休みには、短なわとびも練習しています。とても元気がいいです。

~1日の頑張りをふりかえろう~(あすなろ)

あすなろ学級では、11月より、学級児童の頑張りや嬉しかったこと、良かったこと等を1日1枚毎日カードに書き、掲示するという取組を行っています。

今日1日、頑張れなかったなあと思う日でも、一つ一つふり返ってみると、少しずつ目標に近づいていることは実は多くあり、それを言葉で伝えることで少しでもやる気につながっていくといいなという願いから、継続的に実施しているものです。

実際に、「これ、自分では頑張っていることと思っていなかったです・・・」「自分もこれ頑張ったなあと思っていたけど、先生も思うんですね」など、率直な感想を伝えてくれて、ニコニコしながら掲示板の前に立っている子ども達を見るとほっこりした気持ちになります。

2学期も残り1週間となりました。笑顔で終業式を迎えられるよう、一緒に頑張っていきたいです。