北方学園日誌

エイズと偏見(小6)

 本校では今週から来週を「性に関する指導週間」とし、全学年で性教育を実施します。6年生は「エイズ」の学習をしました。エイズ患者であったホワイトライアン君というアメリカの少年の話をしました。話の中で、2つの町が出てきました。一つは差別的な対応をとる町。もう一つは、普通の人と同じような対応をとる町。この二つの町の様子から、エイズとはどんな病気なのか児童に考えさせると、「怖い」「近くにいてもうつるのかも」といった印象を受けたようです。しかし、自分たちはエイズについての正しい知識が無いからそういう印象であり、一つ目の町も同様だということに気が付きました。

知らないから偏見をもってしまう。正しい知識を得ることが大切であるということに気がついたところで、エイズについて詳しく説明をしていきました。今回の学習で学んだことを今後の人生に活かしてくれるとよいと思います。

新入生説明会が行われました(中学校)

 12/1、小学校6年生とその保護者を対象に新入生説明会が行われました。

 中学校1年生(英語)、2年生(理科)、3年生(英語)の授業を参観してもらい、中学校生活について、学習面、生活面、保健面、部活動の説明を聞いてもらいました。「中学校が楽しみ!」と言っている6年生がいて、うれしくなりました。

 

 

 

縁の下の力持ち(中学校)

 朝、給食、清掃前の1日3回、中学校の放送委員が放送を頑張っています。(給食時は小学生と一緒に行っています。)

 お昼の放送では小学生が「献立」「今日のできごと」を、中学生が「新聞記事の紹介」をしています。放送前に何度も読む練習をして、明るくはきはきと、聞き取りやすいスピードを意識しながら放送をしています。放送の声は落ち着いていますが、放送の合間に給食を食べるなど、見えないところでは大忙しの放送委員たちです。

仲よく学習しています。(すまいる)

 国語「おもちゃの作り方をせつめいしよう」で書いた作文を読み合っている所です。読んでもらった後、よくできている所をお互いに発表し合っています。そのおもちゃで遊んだことを思い出し、思わず笑みがこぼれます。

 昼休みに鉄棒をしている所です。今、体育で鉄棒の学習をしています。これは自主的に練習している風景です。他にもいろいろな技ができるようになっています。