北方学園日誌

思春期の体の変化②(小4)

10月に行った思春期の体の変化に続いて、今回は、「体の中の変化」について、養護教諭と学習しました。

まず、大人の体に近づくと、頭からホルモンが出され、卵巣や精巣が新しい命をつくる準備を始めることを知りました。そして、その準備に伴って、男子の体には精通(射精)が、女子の体には初経(月経)が起こるということを学習しました。

前回の学習もふまえながら、思春期の体の変化は、誰にでもあるもので、個人差があることをおさえました。

また、授業の終盤には、それぞれの適切な対応の仕方を、男女に分かれて学習しました。初めてのことは誰でも戸惑うものです。困ったときは身近な大人の人に相談するようにと伝えてあります。ご家庭でも話題にあげていただけると幸いです。

家庭科室にて(5年生)

 5年生は、来週、JA青年部・JA女性部の皆さんのご協力をいただき、先月収穫したもち米をおもちにします。そこで今日は、もちを作る家庭科室を整理整頓したり、もち米を洗う道具を準備したりしました。

 もち作り楽しみだなぁ…どのような味付けでもちを食べようかなぁ…と、来週をわくわく楽しみにしている5年生です。

 今回もたくさんの方々のおかげですばらしい経験ができます。ありがとうございます。よろしくお願いします。

エイズと偏見(小6)

 本校では今週から来週を「性に関する指導週間」とし、全学年で性教育を実施します。6年生は「エイズ」の学習をしました。エイズ患者であったホワイトライアン君というアメリカの少年の話をしました。話の中で、2つの町が出てきました。一つは差別的な対応をとる町。もう一つは、普通の人と同じような対応をとる町。この二つの町の様子から、エイズとはどんな病気なのか児童に考えさせると、「怖い」「近くにいてもうつるのかも」といった印象を受けたようです。しかし、自分たちはエイズについての正しい知識が無いからそういう印象であり、一つ目の町も同様だということに気が付きました。

知らないから偏見をもってしまう。正しい知識を得ることが大切であるということに気がついたところで、エイズについて詳しく説明をしていきました。今回の学習で学んだことを今後の人生に活かしてくれるとよいと思います。

新入生説明会が行われました(中学校)

 12/1、小学校6年生とその保護者を対象に新入生説明会が行われました。

 中学校1年生(英語)、2年生(理科)、3年生(英語)の授業を参観してもらい、中学校生活について、学習面、生活面、保健面、部活動の説明を聞いてもらいました。「中学校が楽しみ!」と言っている6年生がいて、うれしくなりました。