北方学園日誌

中学校3年生 論理コミュニケーションの授業がありました

 26日(金)中学校3年生の授業で、「論理コミュニケーション」の授業が行われました。論理コミュニケーション、通称「論コミ」とは「自ら考え、それを論理的に表現して相手に説得的に伝える力」を養うことを目的として、そのために必要な思考様式や記述方法等について具体的訓練方法を用いた授業です。

 今日は論コミ第1回目として、慶應義塾大学の先生からリモート授業をうけました。

 授業の入りとして、言葉で伝えることの難しさや、言葉で正確に伝えることの大切さをクイズを出しながらとても分かりやすく説明してくださいました。

 次に、相手によく伝わり説得力のある文章の書き方について、具体的な方法をレクチャーしてもらいました。文章の設計図に自分の意見と根拠、事例を書き入れながら、生徒たちは集中して文章を作っていく姿が見られました。この論コミの授業はあと8時間計画されています。この授業をとおして生徒達が、より相手に説得力をもって話したり、文章をつくったりすることができるようになっていけたらと思います。

学校の汚れをさがせ!(小6)

家庭科「クリーン大作戦」の学習で、学校の汚れを探して回りました。直前に清掃がありましたが、角や物の裏側、普段掃除しない壁面など意外と多くの汚れが見つかりました。見つけた汚れは、タブレットで記録をしていきました。

この見つけた汚れをきれいにするためにこれから計画を立てて、”クリーン大作戦”を決行していきます!

ベルマーク仕分け・集計作業(PTA環境整備部)

 昨日【5月23日(火)】PTA役員・環境整備部・担当教職員が集まり、前年度からコロナ禍で中断されていたベルマークの仕分け・集計作業を行いました。

「ベルマーク」の仕組みは? ベルマーク教育助成財団によると…

自分たちの学校づくり」と「お友達への教育援助」。ベルマーク運動には、2つの機能があります。自分たちの学校のためにマークを集めることが自動的に、厳しい教育環境にあるお友達の役にも立つ仕組みなのです。「協賛会社」が商品に付けているマークを登録参加のPTAや公民館などが集め、整理・計算して財団に送ると1点が1円に換算されてベルマーク預金になります。 その預金で、自分たちの学校に必要な設備・教材が「協力会社」から購入できます。~ベルマーク教育助成財団HPより~

 今現在、本校PTAベルマーク預金は5万8千円です。さて、今年度の預金額はおいくらに!?すべて、児童生徒の教育活動に使用する設備・教材購入金に還元されます。

 本日、長子児童生徒にベルマーク一覧表を配付しました。どうぞ参考にされてください。なお、プリンターのインクやカートリッジ(EPSONやCANONの純正のもの)、テトラパックのマークがついた紙容器も回収できます。

 次回の仕分け・集計作業は6月15日(木)です。仕分け作業がスムーズにできるように、ご家庭では可能な範囲で、ベルマーク番号別に使用済み封筒等を再利用し、小分けにして持ってきていただけるとありがたいです。地域の方からのご提供も大歓迎です!ご協力よろしくお願いいたします!

 

嬉しい出来事(地域の方より)

 昨日(5月22日)は日曜日に行われた体育大会の振替休日でした。学校は静かで、工事業者の方と、出張に行く職員のみが学校にいました。そんな中、玄関から女性の「こんにちは~」の声が。玄関には地域在住の方(元保護者の井上様)が笑顔で立っていらっしゃいました。ご用件をお伺いすると「ベルマークを集めたので学校へ渡したい」とのこと。井上様のお子さんは北方学園を卒業されてもう10年経っていらっしゃるそうですが、井上様はその後もベルマークを集め続け、いつか学校に寄付したいと思ってくださっていたそうです。そのお話を聞き、胸が熱くなりました。井上様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

素晴らしい体育大会でした!【5月21日(日)】(後半)

~校長先生の講評より(閉会式)~

 (児童生徒)全員が力いっぱい参加していた体育大会でした。特に、小学校5年生の全員リレーで、アンカーの選手二人が、互いに肩を抱き健闘をたたえ合う場面を見たときは感動を覚えました。勝ち負け関係なく、みんなで協力し作りあげた体育大会だったと思います。なんといっても中3、小6、実行委員、リーダー、団長、そして、みなさんのおかげで、スローガン「必勝必笑~力を合わせて笑顔で終わる~」のとおり、笑顔いっぱいの体育大会になりました。今日までのみなさんの健闘をたたえます。最後に、PTA役員の皆様、応援にお越しいただいたご来賓、保護者の皆様、本日はどうもありがとうございました。すべての方に感謝申し上げ、講評といたします。