北方学園日誌

「私たちにできること」とは何だろう(小6)

 6月26日(月)に、市教育委員会の事業「子どもたちにつたえたいこと」で、 SDGs 啓発の第一人者である難波裕扶子さんに、講話をしていただきました。難波さんがこれまでどのような人生を歩んできたのか、なぜ、それまでの仕事を辞めてまでしてSDGsに取り組もうと思ったのかなどを話していただきました。難波さん自身の思いや、これまで出会われた方の言葉など、これからいろんな夢や目標をもって進んで行くことになる6年生の心に響いていました。

これから6年生は更に詳しくSDGsのことを学習していきます。難波さんのように、「私たちにできることはなんだろう」「自分にできることはなんだろう」と将来を考えながら、いろんな活動に取り組んで欲しいと思います。

じょうずに歯をみがけるようになろう(小2)

 養護教諭の先生に歯の上手なみがき方を教えていただきました。まず、みがく前に、よくみがかれていない場所を染め出してみました。鏡で口内を見て、「うわあ、いっぱいある!」「すきまも赤いなあ!」と自分のみがき残しのところを見つけて驚いていました。みがき残しのところについて、各自ワークシートに色をぬって記入したので、今後、それを参考にしながら給食後の歯みがきをしたいと思います。

本 選書会を行いました!(小学校)

小学校では、図書室用の新しい本を購入するため、今年度もほるぷ九州さんにご協力いただき、選書会を行いました。

市立図書館や北方分館の方もお手伝いしていただきました。

ほるぷ九州の吉田さんから子どもたちへ、

「みんなが楽しそうに選書しているのを見ていると、こっちまで嬉しくなった。本を読むとみんないい顔になる。みんながいい顔になるのがとても楽しみです。」

とお話をしていただきました。

児童のみなさんが選んだ本の中から、どの本が図書室に並ぶのか、今から楽しみです。

また、選書会と並行して、教室ではスクールサポートスタッフの藤内さんをはじめとした読み聞かせボランティア「じゃんけんぽん」の皆さまに、読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは楽しそうに、読み聞かせを聞いていました。

これをきっかけに、子どもたちの読書意欲が向上してくれればと思います。ほるぷ九州の吉田さん、図書館の職員の方々、じゃんけんぽんの皆さま、本当にありがとうございました。

6月29日は延岡大空襲の日 黙とうを行いました

 29日午前10時、一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。

 中学3年生はちょうど学級担任による授業の時間でした。担任は、祖母から聞いた戦争体験のことや、アメリカにホームステイに行ったときにホストファミリーから聞いた太平洋戦争の話を生徒達に伝えていました。

 戦争の悲惨さや、それを語り継ぐことの重要性、戦争がない今のこの国の状況がどれだけありがたいことなのか私たちはしっかりと理解しなけらばならない、そう思った一日でした。

本日(6月29日)は「延岡大空襲の日」(小学校)

 今から78年前の1945年(昭和20年)6月29日未明、延岡市はアメリカ軍による大空襲を受け、多大な被害を受けました。

 本日10時、全校一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。