中学部デジカメ日記

2017年9月の記事一覧

小さい秋 みつけた!

 中学部Dクラスでは、9月11日(月)と14日(木)に、学校周辺を散策しながら、秋を探しに行きました。
 日中は残暑が厳しく、「秋はまだまだ・・・」という感じでしたが、じっくり見ていくと、赤や黄色に色づき始めた葉がちらほら。そして、秋の七草の一つ、くずの花がきれいでした。また、道路に落ちたイガグリ、緑色のどんぐりの赤ちゃんなども見つけました。
 一つ一つ、触ったり、香りをかいだりして、秋を感じていました。気づかないうちに、秋は少しずつ近づいているのがわかりました。
 この日みつけた「小さい秋」は、教室に持ち帰り、後日、生活単元学習の中で使いました。

  

             
           
 

中学部 心のバリアフリー推進事業③


7月14日(金)に本校体育館で宮崎工業高校との心のバリアフリー推進事業で「交流及び共同学習」が行われました。

 

今日は、ハンドサッカーのゲームをしました。まず、はじめに東京の特別支援学校の先生方からのお話を聞きました。その後パスやシュートの練習をしました。「みんなができることを精一杯やって、プレーする!」を合言葉に楽しみながら交流を深めることができました。

それぞれの課題に沿った支援機器を準備してシュートをしたり、工業高校の生徒が考えてきてくれた残秒が、音や光でわかりやすく示されたタイマーを使用したりして、試合に臨みました。ゲームでは、敵、味方関係なく、両チームがお互いを応援し合い、会場が一体となったとても楽しく、白熱したゲームになりました。子どもたちの目がキラキラと輝く素晴らしい交流になりました。

中学部 心のバリアフリー推進事業②

 7月13日(木)に本校体育館で清武中学校との心のバリアフリー推進事業で「交流及び共同学習」が行われました。

今回の清武中学校との学校間交流は、一緒にハンドサッカーに挑戦しました。2グループに分かれてパスやシュートの練習をしながら交流を深め、最後に体育館に集まり試合をしました。初めは、探り探りプレーしていましたが、ルールが分かってくると次第に動きが速くなりました。清武中学校の生徒と協力してパスを繋いでゴールすると、歓声が沸きタッチをして喜びを分かち合いました。

中学部 心のバリアフリー推進事業 ①

6月9日(木)に本校体育館で宮崎工業高校との心のバリアフリー推進事業で「交流及び共同学習」が行われました。
  今年度、中学部では、新たに『ハンドサッカー』というスポーツにチャレンジしています。『ハンドサッカー』とは、ハンドボールとサッカーを合わせたような障がい者スポーツです。まだまだ、難しい部分はありますが、どのように工夫をしたらゲームに取り組みやすいか、いっしょに考え、練習に取り組みながら、高校生と交流を深めています。

今日は第1回目の交流でした。自己紹介をして、その後に、シュート練習を行って、ゲームに向けての工夫を考えてもらいました。7月には、いっしょにゲームにも取り組みます。楽しみです!