学校の様子

高千穂町では、先週の土曜日から夜神楽が始まりました。

夜神楽は2月まで続きます。

11月に入ってからは、夕方6時の防災無線で「戸取の舞」が流れています。

太鼓や笛の音に触れるたびに、長く受け継がれてきた、神楽の歴史や五穀豊穣と安定した暮らしを願う、先人の思いに改めて気づかされます。

神楽でつないできた、「日々を大切に生きる心」を今年も感じながら過ごしていきたいと思います。

高千穂町の紅葉は少しずつ色づき始めていますが、

まだ本格的な見頃には届いていないようです。

一方、お隣の五ヶ瀬町では、ちょうど見頃を迎えつつあるとのことです。

今日は日中の気温が20度近くまで上がり、穏やかな秋晴れとなりました。

しかし、来週17日頃には真冬並の寒気が流れこみ、気温も一気に下がる予報です。

いよいよ冬の訪れを感じる時期となりそうです。

寒暖差が大きくなる季節ですので、どうぞ体調を崩されませんよう、元気にお過ごしください。

今日は、西臼杵子ども障がい者ネットワークセンターのみなさんが来校され、授業の様子を参観されました。

職業の時間では、進学に向けた「面接の受け方」について学習しました。

先生と面接の大切なポイントを確認したあと、実際に受け答えの練習に挑戦！

小さい頃から見守ってくださっているネットワークセンターのみなさんを前に、生徒は少し緊張した表情を見せていましたが、落ち着いて丁寧に答える姿にたくさんの温かい言葉をいただきました。

これからも地域のみなさんの応援を励みに、練習を重ねていきたいと思います。

今日は、保健体育と作業学習（手工芸・木工）の活動に取り組みました

朝の保健体育では、バスケットボールのドリブル・パス・シュート練習を行いました

生徒は汗をかきながら全力で取り組み、休憩中は「暑い」「疲れた」と話す姿も見られましたが、再開すると最後まで集中して活動することができました

シュート練習では連続でゴールを決めるなど、目に見える上達がありました

手工芸では、新しい布を使って置き型ティッシュケースを作りました

木工ではキーフックや鍋敷き作りに取り組んでいます

生徒は自分のアイディアを先生方に伝えながら、試作品を作るなど、意欲的に作業に取り組みました。

疲れを感じながらも、最後までやり遂げようとする姿勢がとても素晴らしかったです

今日もそれぞれの活動の中で、集中して取り組む力や表現する楽しさを感じることができた一日でした

先週の土曜日、本校で開催された「しろやま祭」に参加しました。

木工の作業学習の一環として生徒ともに販売活動に取り組みました。

当日は、販売に来られた事業所のブースや高等部の作業学習製品に加え、中学部の作業学習の販売も行われ、会場は多くの来場者で賑わい、熱気に包まれていました。

生徒は会計を担当し、友達と協力しながら、お客様に商品の金額を電卓で計算をして、金銭のやり取りを行ったりと販売時間いっぱいまで意欲的に取り組む姿が見られました。

また、事業所の販売ブースでは、本校の卒業生が元気に働く姿もあり、久しぶりに再開できたことをとても嬉しく思いました。