10月8日(土)に五ヶ瀬町オープンスクールが行われました。毎年、6年G授業はこのオープンスクールに合わせ、これまでのG授業でお世話になった方々をお招きして、五ヶ瀬PR活動にアドバイスをいただくという学習を行っています。今年もたくさんの宮大生の方々に地域の方々と一緒にPR活動を参観していただきました。
初めは緊張した様子も見られましたが、回数を重ねるごとに、PRの腕も上達していきました。
「タブレットの位置をもっと高くした方が見やすいです。」
「笑顔があった方がもっといいです。」
「プレゼンのページの切り替えのタイミングを合わせた方がいいです。」
「ヤマメはサケ科だけど、海には下らない魚です。」
などのアドバイスをいただくことができました。
いよいよ来月は本番です!修学旅行1日目、宮大キャンパスにて、五ヶ瀬のよさをPRします。これまでの調べ学習や練習の成果を十分に発揮したいと思います!
五ヶ瀬町6年生、がんばるぞーーっ!!
10月6日に、4年生が、五ヶ瀬ワイナリーに、見学に行きました。
まず、自分たちが考えてきた、「10年後、五ヶ瀬ワイナリーは、どうなっているのか。」ということについて、班で意見を出し合いました。「良くなっている。」という意見の一方で、「今のまま、変わらないのでは?」という意見も出ていました。
それでは、今現在のワイナリーは、どんな状態なのか、創業以来、ずっと勤められている、藤本さんに、工場内を案内していただきました。普段では、全く目にすることのないバックヤードの見学をさせていただきました。ぶどうが保管されている冷蔵庫や、ぶどう圧縮機、ワインを製造しているタンク、出荷に向けて準備されているスタッフの方々のお仕事、赤ワインが熟成されている木の樽…等々、実際の様子の観察と、詳しい説明のおかげで、多くのことを学ぶことができた子どもたちでした。
その後、先に考えていた「10年後の未来の五ヶ瀬ワイナリー」について、本格的に話し合い、それぞれの児童が10年後の様子について、真剣に考え、自分なりの未来像をもつことができたようでした。
お忙しい中、ご協力いただいた、五ヶ瀬ワイナリーの方々に感謝します。
10月6日(木)に4回目のG 授業を上組小学校で行いました。
まず、先週のお茶農家さんの見学を通して分かったことを付箋に書きました。この時、書き方のコツを3つ教わりました。その後、ペアでチェックを行い、最後にグループで「苦労」「工夫」「やりがい」「その他」の4つに分類しました。分類の時間は自分の書いた付箋をどうしてそこに分けたのか、考えをしっかり伝えることができました。班の中で友達と違う意見を持っている場合は議論している場面が多々ありました。五ヶ瀬町の研究テーマの一つであるRSを鍛えることができます。
4つの班を比較した時、草引きが大変という農家さんの話を、「苦労」に入れている班もあれば、「やりがい」に入れている班もあり、班によって捉え方が違い、その理由についてお互いに意見交換ができました。
見学を通して分かったことやお茶農家さんの思いをみんなで考え、まとめることができました。
第4回目の5年生の授業を鞍岡小学校で行いました。
五ヶ瀬町のひと・もの・ことを調べ、五ヶ瀬町の良さを探す旅の計画をたてました。それぞれ班に分かれ、自分の行きたいところや、聞きたいこと、コースの設定などを真剣に行っていました。
9月28日(水)に、上組小で第6回のG授業が行われました。
今回は、まず、修学旅行の班別自主研修の見学地やコースについて、各班で話し合うという内容でした。飫肥城下町での「あゆみちゃんマップ」を使った『食べあるき・町あるき』。何を食べるか?どのコースが時間を短縮できるか?など、ワクワクしながらの話し合いとなりました。
そのあと、班ごとに五ヶ瀬PR発表を見せ合い、お互いに質問やアドバイスをして、10月8日に行われるオープンスクールに向けての最終調整を行いました。どの班も、修正を重ね、五ヶ瀬のよさを分かりやすく伝えるPRになってきました!
あとは、各学校での個人練習となります。
オープンスクールに向けて、がんばるぞー!!
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