G授業活動記録

【3・4年G授業】芽摘みを作業を行いました

 6月11日3・4年G授業第2回目が行われました。

まずは、前回の振り返りと疑問に思ったこと、調べたいことを各学校発表しました。

みんなで疑問を出し合い、興梠浩幸さんに尋ねてみました。「おいしいブドウを作りたい」という思いで作業をされいて、1日の作業時間は忙しいときで12時間、作業は2~6人ですること、自然災害があると作業が大変になることなどを知ることができました。

 

そのあとは、ブドウハウスに移動しました。ハウスに着くと、ブドウの木に変化があり、児童からは「つるが伸びている」「実が大きくなっている」と嬉しそうな声が聞かれました。

 

それでは、さっそく芽摘み体験です。児童はそれぞれコツをつかみ、「この葉っぱはいらない、これは大事な葉っぱ」など相談しながら芽摘みを行いました。また、甘くておいしいブドウにするために、つるは腰の高さまで切り落としました。

 

今回の芽摘み体験をとおして出た新たな「なぜ」をもって、次回のG授業に続きます。

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【5・6年G授業】五ヶ瀬町のよさを探す旅に向けて

 6月9日(月)に上組小学校で第2回目の5・6年G授業を行いました。

 今回のめあては「五ヶ瀬のよさを伝え広げるためには、どこへ行き、どんなことを調べるとよいのだろう」。各地区に分かれ、どこに行ってどんなことを聞いたり、調べたりしたいのか等、自分の考えや思いをみんなに伝え、行き先を4箇所にしぼりました。

 次に、五ヶ瀬に住む小学生にしかできないPRにするために、インターネットにも書かれていない、どんなことを質問したらよいか考えました。

 今回のG授業の振り返りでは、「五ヶ瀬のよさを探す旅では、しっかり質問して分かったことをPRしたい」「五ヶ瀬の人口が増えるように、しっかり五ヶ瀬のことを知りたい」 「たくさんの魅力がつまったPR活動にしたい」といった意欲的な言葉が聞かれました。

 「五ヶ瀬のよさを探す旅」は6月27日(金)に行います。関係する地域の皆様、ご協力をお願いいします。

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【1・2年G】春を探しに

5月21日(水)三ケ所小学校にて、今年度初めての1・2年生のG授業がありました。

1時間目は「友達と仲良くなるためにはどうしたらよいか」考え、友達と交流を深める活動を行いました。まず始めに、各学校の校歌を披露し、どの学校も大きな声で堂々と歌うことができました。

 

 

次に、いよいよ班ごとに自己紹介です。自己紹介をするときの声の大きさはどのくらいが良いか、聞くときはどんな反応をすると嬉しい気持ちになるかを学び、班で交流を深めることができました。

 

 

2時間目は、三ケ所小の春の植物を探しに校庭へ行きました。

梅・柿・桜などの木の特徴について、名人から説明を受けました。実際に葉の色や大きさを比べたり、実の固さを触ったり、においをかいだり、五感を使ってじっくり観察をしました。

 

あいにくの天気でしたが、子どもたちが一生懸命に伝え合い、楽しく学ぶことができた時間となりました。

次回は、鞍岡で川遊び・ヤマメ学習の予定です。

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3・4年G授業がはじまりました

5月27日(火)3・4年生G授業の第1回目が行われました。

 まず、「五ヶ瀬ぶどう地サイダー」を試飲し、「どうして、五ヶ瀬町ではおいしいぶどうができるのだろう」のめあてをもとに活動を開始しました。試飲では、児童から「おいしい」「まだ飲みたい」との感想があり、どうしてこんなにおいしいぶどうができるのか予想を立てました。

 その予想をもとに、実際にブドウ畑に移動し、ぶどう生産者である興梠浩幸(こうろぎひろゆき)さんの説明を聞き、「花セット」の体験を行いました。

 体験を通して、児童から、ぶどうをきれいに実らせるために「花セット」の丁寧な作業が必要であること、「花セット」をすべて終えるには大変な作業であること、おいしいぶどうができるのは、浩幸さんの愛がつまっていると感想がありました。この後も、体験を通して五ヶ瀬町のよさを学び、その成果を広めていく活動に取り組みます。

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5・6年G授業スタート

 今年度から5・6年合同でのG授業が始まりました。G授業がさらに大人数での学習の場となり、どんな1年間になるか楽しみです。

 はじめに、五ヶ瀬町の人口、観光客数、ブドウ農家数についての資料からわかること、またそのことから生まれる「問い」について考えました。

 

 次に観光協会の方から五ヶ瀬町の現状と課題について話を聞きました。40年後の推定人口は825人であることを知り驚きを隠せない子どもたちでした。移住や来町者を増やす第一歩は、町外の方に五ヶ瀬のよさを知ってもらうことだと教えていただきました。

 そして、五ヶ瀬町のために自分たちができることをグループで考え、伝え合いました。子どもたちは、ポスターを作りたい、PRをしたい等町外の方へ五ヶ瀬のよさを伝え広げる意欲を高めていました。

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