南郷小ブログ

各学年の様子

生活科「げんきにそだて」1年

  

 ボランティアの方々に手伝っていただきながら,タマネギの苗を植えました。タマネギの苗を手に取って「タマネギの匂いがする」「できたら,カレーにいれよう。」と大はしゃぎでした。700本の苗を植えました。来年の5月くらいに大きなタマネギが採れるのを楽しみにしています。

秋の遠足 1年


 

秋の遠足で,大堂津の浜へ行ってきました。砂浜では,造形活動を楽しみました。
松林では,たくさんのまつぼっくりを拾いました。

学校の周りを歩いてみよう 1年





生活科の学習で,南郷スタジアムの隣の中央公園まで行ってきました。草花や虫を探したり,遊具で遊んだりしました。津波の時の避難場所にもなっているので,避難経路の確認もしました。

総合的な学習の時間~かつお一本釣り漁~

 5年生の総合的な学習の時間は、「海」についての学習です。2学期までに、南郷の海やそこに棲む生き物について調べ、南郷の海のすばらしさについてに考えました。
 3学期に入ってからは、南郷の重要な産業である「かつお一本釣り漁」についての学習をしています。宮崎県は、近海かつお一本釣り漁の水揚げが日本一で、その中でも日南市は特に水揚げが多い町です。そこで、地元の元かつお漁師さんをお迎えして、「近海かつお一本釣り漁」についてお話を伺いました。子どもたちは、漁や船での生活の様子などを興味深げに聞き、「近海かつお一本釣り漁」について知ることができただけでなく、南郷の海の魅力の一つとしても考えることができたようでした。
 しかし、日南の一本釣り漁も近年は水揚げ量が年々減っているだけでなく、さまざまな問題をかかえているそうです。今後は、この一本釣り漁を未来に残していくためにはどうすればいいのか、子どもたちの思いを確かめながら、学びを深めていきたいと思います。

2年生の楽しい人権教育

   
 12月4日(水)に、人権擁護委員会の方々がみえて、人権教育が行われました。
全校集会の後に、2年生を対象に、人権教室を実施しました。まず、グループに分かれて「人権かるた」を行い、人権に関する言葉を学びました。次に、「やさしいおおかみ」のDVDを鑑賞し、「本当の強さとは、優しい心をもつこと」ということを学習しました。感想を言う場でも、子どもたちは、様々な素晴らしい意見を発表することができました。人権とは、誰でももつことができる権利だということ、そして、「やさしさ」「健やか」「命」が大切であると教えていただきました。
 とてもためになる楽しい人権教室となりました。