南郷小ブログ

2023年9月の記事一覧

授業研究2年

2年2組が生活科「せかいでひとつわたしのおもちゃ」という単元の研究授業を行いました。今日は、自分でつくったおもちゃをもっと楽しいものにするための工夫をする学習でした。

みんな、自分で改良したり友達と協力したりしておもちゃづくりを楽しく行っていました。「もっとよくしたい」という思いで、試行錯誤しながら行うことが生活科の楽しさです。

子どもたちが一生懸命取り組むよい授業でした。

運動会役員打合せ

朝の活動で、5・6年生が運動会の役員打合せを行いました。今日が第一回目です。

各係に分かれて、先生と一緒に仕事の打合せをしていました。応援リーダーは、エール交換の練習をしていました。

運動会まで1ヶ月。みんなで運動会をつくりあげていきましょう。

 

食育の授業

栄養教諭が来られて、3年生に食育の授業をしました。「野菜の食べ方を考えよう」をいう内容でした。

好きな野菜・嫌いな野菜を子どもたちから出させて野菜に関心を持たせた後、野菜を食べると体にどんなよいことがあるのかを説明されました。

次に、食べた野菜は体の中をどのように通るのかを、エプロン型の人体模型でくわしくお話ししてくださいました。中で、小腸の長さが7mもあることを模型で示されたことに子どもたちはびっくりしていました。

そして、1日に300グラムの野菜を食べるとよいというお話の後、実際に300グラムがどのくらいになるのかを、キャベツの千切りで見せてくださいました。

最後に、野菜をたくさん食べる方法をみんなで考えました。

野菜をしっかり食べて、元気に大きくなってくださいね。

 

研究授業

本校では、先生方が一人一授業の研究授業に取り組んでいます。授業を見合うことで、授業づくりや授業技術を高め、授業改善に生かしています。

今日は、3年1組の先生が国語の授業をしました。詩の授業で、作品のおもしろさを音読に生かす授業でした。工藤直子さんの「ライオン」という詩から、ライオンのイメージと詩の中に出てくるライオンのギャップのおもしろさを子どもたちが味わった授業でした。

これからも本校の先生方は、子どもたちが楽しく学び、確かな学力を身につけられる授業をめざして努力していきます。

福祉体験4年生

4年生が、福祉体験をしました。車椅子の体験とアイマスク体験をしました。

車椅子は、少しの段差でも上がるのが大変なことを知りました。また、坂道の上り下りの大変さも知りました。

アイマスク体験では、白杖をもって廊下や階段を上がりました。視覚情報のないことの大変さを知りました。

障がいをもつ人のことはもちろん、相手のことを考えた行動が大事なことや、誰にもやさしいまちづくりの大切さを学びました。子どもたちにとってとても貴重な体験になりました。

今日は、日南市社会協議会の方やボランティアの民生児童委員の方が17名来てくださいました。ありがとうございました。

車椅子は坂を上る時も大変だけど、下るときはバックだから、乗っている人が怖くないようにゆっくりゆっくり進みました。

階段は上がるときより下りる時の方が怖かったです。白杖の大切さも分かりました。