日誌

学校の様子

学制三章ストーン現る

気温3度。

まだまだ寒い朝。

子ども達も凍えての登校です。

校長先生!

はい?

珍しいものが・・・。

何ですか?

石です。

きれいな石ですね。

そうだ!ここに置きましょう。

私たちの大切な守り神。

学制三章の碑。

学制三章を守る守り神にしましょう・・・。

なるほど・・・。

では、みんなで、「何か良いことが起きますように!」

お祈りしましょう。

そして。

守り神ストーンは、静かに登校を見守りました。

ねーねー。君たち。

おはようございます。

学制三章に何か、変わったことが起きたの。

気づかない?

・・・気づかない子ども達。

ほら。

学制三章ストーンだよ。守り神だよ。

へー。

みんなで、お祈りしよう。

世界が平和になりますように・・・。

そんな、心優しい子ども達を。

咲き始めた梅の木は。

穏やかに見守っていました。

 

さて。昼休み。

みんな、暖かくなった運動場で、楽しく遊んでいました。

すると・・・。

ある女の子が。

校長先生!

はい?

あのね、校長先生、とってもめずらしい石を見つけたんです。

何かの破片のような・・・。

あのね、この学校って、昔、昔、島津の殿様の家が建っていたところなの。

だからね。市役所の方が、今度、運動場に、めずらしい物が埋まっていないか、調べるんだって。

ひょっとしたら、それも、珍しいものかも・・・・。

その女の子は、その石を大切に、ティッシュ入れに入れて持ち帰ることにしました。

 

子ども達にとって、珍しい石って、大人の宝石くらい、大切なものなのです。

 

学制三章ストーン。

いつまで、あそこに「居続けられる」か・・・。

観察してみましょう。

 

by 校長

「飛梅伝説」と「ワメ伝説」と「ワカメ伝説」

今年も、この木に、春が宿りそうです。

校長先生、お花が咲きそうです。

そうだね。蕾が膨らみましたね。

この話題を振るのも、もう、3回目となりました。

みんな、今年も、この梅に、春が来そうだよ。

本当ですね。校長先生。

綺麗に咲きそうですね。

 

そんな子ども達に、毎年、話して聞かせる、「飛梅伝説

 

学問の神様と言われる、菅原道真公は、小さい頃から、白梅を可愛がっていました。

ある日、菅原道真公は、京都から福岡の太宰府に左遷されることになりました。

その時、大好きな白梅に、次の歌を贈りました。

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
(冬が過ぎ、東風が吹いたら、その風に託して梅の香りを大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。私がいないからと言って、春を忘れないでおくれよ。)

梅の木に別れを告げて、太宰府に着いた菅原道真公が次の日の朝、庭に見たものは、別れを告げた「白梅」だったのです。白梅は、大好きな菅原道真公を追って、一晩で、太宰府に飛んできたのでした。

それ以来、この白梅は、「飛梅」と名付けられ、太宰府天満宮で最も早く花をつける梅の木として、大切に守り継がれています。

 

いつも、子供達は、この話を聞いて、不思議そうに言います。

「その飛梅、見てみたいです。」

飛梅が祀られている太宰府天満宮は、とても有名な神社だから、将来、ぜひ行ったらいいよ

飛梅、今の時期に行くと、とっても綺麗に咲き誇ってますよ。

さて。

3年間、校長とこの梅の木を見守ってきた、明道っ子。

いつもの枝に注目。

校長先生、ぼくは、この枝が好きです。

校長先生もだよ。3年間。いつもこの枝が可愛くて、綺麗だったね。

校長先生、この木は、梅ではなく、「ワメ」とみんな呼んでますが、本当ですか?

そうですね。

みんな、ワメと呼んでますね。

太宰府の白梅が「飛梅」と呼ばれているように。

明道小の梅の木は「ワメ」と呼ばれて、いいのではないでしょうか。

明道っ子。

なるほど・・・。明道の「ワメ伝説」ですね。

 

校長先生、梅の木のお話を、ここで何度もしましたね。

そうですね。

あなたも、3年間で、すっかり、身長が伸びましたね。

校長先生。

やっぱり、この小枝が、一番綺麗ですね。

やっぱり、君も、そうですか。

みんな、この枝ぶりが気に入っているようですよ。

校長先生。

この「ワメ」ですが。

違う解釈があることに、今、気づきました。

ほー、違う解釈?

はい。校長先生、見てください。

」が入ったら、この木は。

」ですよ。

だって、校長先生、ワメにこの寄生しているこの植物。

まるで、ワカメみたいなんですよ。

ほほー、どこが?

ほら。葉の裏は、こんななんですよ。

本当だ。

葉の裏には、ワカメのような、ブツブツが、綺麗に並んでいました。

 

明道っ子達が、見つける、

子どもでなければ、見つけられない。

「子どもならでは」の、数々の明道伝説。

 

明道の「ワメ伝説

そして、今、生まれた、「ワカメ伝説

雲一つない青空に。

梅の蕾がタワワに揺れていました。

 

・・・もうすぐ、明道にも、春がやってきます。

 

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な 忘れそ

 

さて・・・。

梅の話となると、校長の頭に浮かぶのは、やはり、この名曲です。

【飛梅】by さだまさし ※ YouTube 動画です。(さだまさしofficial HP)

https://youtu.be/LollS--xywQ?si=3LsimZEWOXIgSO4b

 実は、太宰府は、別名「縁切寺」とも噂されています。その「縁切寺」伝説を飛梅に絡めて、さだまさしさんは、「別れの悲しい心」を見事に歌詞に昇華させています。当時、お若いさだまさしさんが、こんな名詞を書かれたことは、すごいことだと思います

あなたがもしも遠くへ行ってしまったら、私も一夜で飛んでいくと言った。忘れたのかい?飛梅。

東風(ひがしかぜ)吹けば、東風(こち)吹かば、君は、どこかで思い起こしてくれるだろうか。太宰府は春。いずれにしても春。

(lyrics by  masasi sada)

 

by 校長

縁は奇なもの粋なもの「6654mの奇跡」

ある新聞記事に私は心囚われて(とらわれて)しまいました。

それは、ある都城市在住の登山家の記事でした。

その記事を読み、私は、直接お話をして、いろんなことを聞きたくなったのです。

「なぜ、登山に挑まれるのですか?」

「登頂した時の気持ちはどうなのですか?」

「命の危険を感じることはあったのですか?」

「御家族はどう思われておられるのですか?」

探検家・登山家に、過去聞きたかった質問が、次々に浮かんできます。

 

しかも、その方は、すぐ近くに住んでおられるのです。

 

・・・私は、ある信念をもっています。

願いは、強く念じれば、いつか、叶う

 

その新聞記事を校長通信にして。

校長室に貼っていました。

ある日。

ある先生が、その記事をじっと見つめていました。

 ???

 

校長は、「不思議なご縁」というものも信じています。

人と人とは、不思議な引力に引き付けられて。

出会うべき人と人は、いつしか、出会っていく。

 

過去、何人もの方が、私の人生を変えるほどの出会いを、私としてくださいました。

例えば

大野勇太さん。

小林市の中町の路上ライブでお声掛けをして、それ以来の深いご縁で結ばれています。

例えば

地域学校協働活動推進委員森清造さん。

ある方のひょんな紹介で出会い、深いご縁で結ばれています。

例えば招き猫の「ゆきちゃん」

ある方の御紹介で出会い、それ以来、とても深いご縁で結ばれています。

人と人とは、不思議なご縁と言う引力によって、結び付けられていくのです。

信じて、願い続ければ・・・。

出会いを、大切にすれば・・・。

 

その先生は、校長に、信じられない言葉を発しました。

校長先生。

コ、ノ、カ、タ、シ、ン、ユ、ウ、ノ、オ、ジ、サ、ン、デ、ス。

な、なんとおっしゃいましたか?

こ、の、か、た、し、ん、ゆ、う、の、お、じ、さ、ん、で、す。

 なんと?

「この方、親友のおじさんです。」

 

・・・驚きました。( ;∀;)

 

願いは強く願えば叶う。

人と人は不思議なご縁で結ばれている。

 

いろんな言葉が、ぐるぐる回りました。

 

話しをつないでいただけますか?

 

・・・(中略)・・・

 

ということで。

お会いしたかった、憧れの、登山家

ご来校です。

その方は、私の失礼な質問にも次々に答えてくださいました。

「なぜ、ネパールの山に登ろうと思ったのですか?」

「無酸素で登るとどんなことが起きるのですか?」

「御家族はどんな思いで見守っておいでですか?」

お話しを聞いて、決意しました。

この方のすばらしい経験を、思いを、明道っ子に伝えたい。

 

いかがでしょう?

明道小の子ども達に、そのすばらしい経験を話していただけませんか?

・・・私でよければ。

 

人と人とは、不思議なご縁で結ばれる時があります。

そこには、奇妙な引力が発生するのです。

 

その方と。玄関にて。

ご縁をつないだ方、食育先生と玄関にて。

宮崎県「」のメラ・ピーク登頂記念講演になります。

【東多佳道 様 】

都城市在住。

2023年11月。ネパールの3大ピーク(山頂)である、メラピークにガイド・ポーターと三人で、74才にて、無酸素登頂。この登頂は、天候の都合により、余裕のない中、急激にアタックをせざるを得なかったという、極めて困難な登頂であった。マイナス20度、6654mの登頂に、成功。極めて困難な状況を乗り越えてこられた、人生の成功者である。

 

明道小学校151周年記念イベント

「東多佳道、メラ・ピーク無酸素登頂成功記念 大講演会

令和6年2月28日(水) 全児童対象 in 明道小

 

ご本人から提供いただいた、貴重な画像です。(禁 無断転載)

6654mのメラ・ピークの山頂にて。

無酸素で。

縁とは奇なもの粋なもの。('◇')ゞ

 

by 校長

能登に届け 明道の真心!

能登半島地震が発生し、運営委員会(子供の企画委員会)が主体となり進めてきた、能登半島地震募金。

持ちきれない重さの寄付金が集まりました。

これこそが。

個人だけが幸せであってはいけない。

社会の方、皆が幸せであってほしい、と願う心。

日本発の協調的ウェルビーイングの心です。

明道小の子ども達は、保護者の皆さんは、能登半島の皆様の早い平安を心より祈っております。

一か月以上も電気も、水道も来ない生活。

避難所でお風呂も困窮する生活を想像するに、

「信じられない」「耐えられない」という言葉が、子ども達から聞こえてきます。

募金は、運営委員から、事務室のマドンナ先生に渡されました。

マドンナ先生も、募金の「重さ」に、驚いておられました。

そして。

募金は、マドンナ先生によって、宮日義援金口座に納付されました。

ここに、金額をお知らせしておきます。

2月7日付の宮日「能登半島地震義援金」コーナーにも報道されております。

 

能登半島に届け!明道の真心!

 

能登半島の皆様。どうぞ、負けないで!

どうか、すばらしいふるさと、能登の再建を、心より、応援しております。

・・・いつか、朝市に、行くけんね!(校長)

 

運営委員の皆さん。

毎日の集金、集計、お疲れさまでした。

これにて、募金キャラバン活動。

終了です。

・・・ありがとう。明道っ子。( ;∀;)

 

by 校長

みやだいず物語1「みやだいず大好き!」

※2月3日、都城市小中学生プレゼンコンテストで明道小代表児童は、最優秀賞を受賞しました。最優秀賞までの道のりは平たんではなく、「みやだいず」をめぐり様々な出会い、ドラマがありました。その貴重なドラマを校長は、「みやだいず物語」と題して、ここに、残すことにします。では、「みやだいず物語」どうぞ、お楽しみください。

【みやだいず物語】「みやだいず大好き!」

みやだいず」というのは、都城に古くから伝わる、貴重な在来種の大豆です。

 

(写真はケンコー食品工業HPより)

 

商標登録がされており、関係者らは、「肉と焼酎」と「みやだいず」というロゴが生まれるのを期待して待っている、第3の都城の固有の特産食品です。

さて。

「みやだいず」という名前が世に広く知らしめられたのは、この広報に始まります。

みやだいずの歴史的経緯と今後の展開を知りたい方は、ぜひ、ご覧ください。

【2018年12月号 広報都城】

https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/uploaded/attachment/3483.pdf

この広報に、次の一節があります。

「11月、市内の小中学校などの給食で、みやだいずが食材として提供されました。身近な畑で育った安心・安全なみやだいず。私たちもそれを食する地産地消の考え方を子ども達に伝えていきたいです。都城でみやだいずを生産し、加工販売する一連の中で、農商工連携で地域を活気づかせ、一大産地化することがです。」

(写真はケンコー食品工業HPより)

なるほど、みやだいず。このように、多くの方の夢を抱えて、今、旅立ちを迎えているのですね。

さて。

輸入大豆より、

栄養価が高く、

安心・安全・安定の「みやだいず」

(写真はケンコー食品工業HPより)

今では、月に一回以上、都城市小中学校の給食の食材として、使われています。

※ 2月5日のエスニカンの食材。

特に、校長が大好きな、アメリカの郷土料理「ポークビーンズ」では、大量のみやだいずが子ども達の健康を守ります。

※みやだいずを使ったポークビーンズは、G7農相会議記念食として、特別に提供された実績をもちます。

※ 2月7日メニューは、ポークビーンズ!!(^^)!

ですから。

実は、この、

「みやだいず」は、すでに、給食を通して、

「すでに数万人の小中高校生」の体に入り、

都城市民の健康を支えているのです。

 

さて。

2023年8月2日。

明道小では、ある特別な企画が開催されようとしていました。

何事ですか?

なんとも仰々しい・・・。

こんな、仰々しいことをするのは・・・。やはり。

食育先生!('◇')ゞ

ん・・・?

調理教室かな???

のようですね。

しかも、調理教室のテーマは!

「みや大豆のみそづくり」と「みやだいずの味噌汁」づくり。

さて。

そこから、さらに、時を2か月、遡ります。

 

6月某日。

そこに、現れたのは、みやだいず普及推進者の、

ケンコー食品工業株式会社 社長 吉田努 様。

その怪しげなお隣さんは、調理師服に身を包んだ、食育先生!

手に持たれているものは、ケンコー食品工業さんが開発された、

!(^^)!みやだいずみそ作りキット!(^^)!

 

実は。

栄養教諭の皆さんが、食材として活用している、「みやだいず」の手作りみそ作りに興味をもたれ、吉田社長にお願いして、「栄養教諭、学校栄養職員」による、「手作りみやだいず味噌づくり」研修に挑んだのです!

まずは、吉田社長から、「改めて、みやだいずの歴史、経緯、すばらしさ」等のレクを受けました。

みな、改めて、みやだいずの偉大さに感銘を受けました。( ;∀;)

さて、手作り味噌づくり、開始!

食育先生も、本気で、おいしい味噌づくりに挑みました。

・・・(中略)・・・。

そして。

食育先生初の「みやだいず」手作り味噌の種が完成しました。

・・・しかし、手作り味噌は、これで完成ではありません

ここから、お味噌は、徐々に発酵し、おいしいお味噌に変身していくのです。

・・・(中略)・・・。

この後、手作りお味噌は、食育先生のご自宅で、長い時間、発酵を待つことになります。

 

ところで。

食育先生の娘たちは、お味噌がおうちに来た時から、「早く食べたいよ」「早く食べたいよ」騒いでおりました。

その度に、食育先生は、

おいしいものは、じっくり待つのよ。

時間がたてばたつほど、

自然がお味噌を愛して、おいしいお味噌ができあがるのよ。

愛情が一杯になると、お味噌は、とてもおいしくなるのよと、

騒ぐ子ども達を、優しく、諭しました。

娘たちは、毎日、お味噌の変化を見つめて、まだか、まだかと待ちました。

・・・(中略)・・・・。

そして。

その時は、ついに、やってきました。

お味噌、完成!

 

7月某日。

専門家の食育先生の手による、

世界に一杯しかない、

愛に満ちた「味噌汁」の完成です。!(^^)!

さあ。

娘たち、お食べなさい。

娘1。一口、お味噌汁をすすり、一言。

うーん。自然の愛情を感じる・・・。

おいしい!

娘2。一口、お味噌汁をすすり、一言。

うーん。

みやだいずだいずき!

 

そして、時間軸は、再度、8月2日に巻き戻される・・・。

(みやだいず物語2へ続く)

 

by 校長

「未来手紙 〜10年後のあなたへ〜」【参加して】みませんか?

2月2日。

雨の昼休み

体育館に子ども達が集まり始めました。

この2名さんは、いち早く入場して、真ん中、一番前の席を先取りです。

「校長先生!早く見たいです!」

続々と子供達は、集まってきました。

「校長先生、早く始めてくださ〜い!」

あまりたくさんは集まらないだろうと思っていた、あるイベント。

子どもさんの来館が止まりません

100名は軽く超えたでしょうか。

子どもさん達の熱気も、ムンムン!最高潮に達しました。

では、スタートです。

明道っ子のために、

プロのシンガーソングライターが作った、

ミュージックビデオ

未来手紙〜10年後のあなたへ〜in 明道小。

世界初上映です!

子ども達がよく知っている場所に大野勇太さんが立っています。

子ども達、歓声をあげます。

「未来手紙に何を書いたかな?」

「未来手紙のために歌を作りました。」

「明道っ子に一早く届けます。」

明道っ子、あまりの嬉しさに、興奮しっぱなし!

みんな、スクリーンに引き込まれていました。

図書室で歌うシーンでは、子ども達の悲鳴が響きました。

きゃー!図書館だわ!

明道小の図書館で、歌唱してくださったシンガーソングライターは、史上初です。

子ども達の熱気は、いつまでも止むことはありませんでした。

・・・・。

では、皆様も、ぜひ、ご視聴ください。

 

「未来手紙」 大野勇太作詞作曲

 

【未来手紙 〜10年後のあなたへ〜 in 明道小】

https://youtu.be/yDNFHjrlAGs

※ ↑ YouTube動画です。

 

さて。

なぜ、大野勇太さんは、

「未来手紙」という歌を

明道っ子に届けてくださったのでしょうか?

 

実は、今。

明道小151周年記念イベント。

未来手紙 from 2024

開催中なのです!

 

これは、

「自分や家族が書いた「未来手紙」を

10年後にポストに投函してもらう」

という、「単純かつ夢のある」イベントです。

 

【イベント概要】

1)10年後に届く「未来手紙」封筒(セット:説明書付)を入手する。

2)10年後に宛てた、「自分宛、家族宛」の手紙を書き綴る。

3)100gまでの「お手紙、写真、SDカード」などを入れて封印する。

4)切手を貼らず、指定場所へ「提出」する。

5)2034年1月1日に、宛先にお手紙が届けられる。

 

○ 校長の場合は、遠く離れて生活する娘たちへ、10年後への想いを託して、手紙を綴りました。

○ ある方は、11通の未来手紙を購入され、親戚に配付されました。

○ ある先生は、家族分3通を購入し、ご家族にプレゼントされました。

○ ある方は、生まれたてのお孫さんへの10歳のお祝いのメッセージを送られます。

 ○ 今、10才の子供達は、成人を迎えた自分に励ましのメッセージを送ります。

 

このように、未来手紙には、「いろいろな意味」を持たせることが可能です。

1)10年後の自分への励ましとする。

2)10年後の家族への励ましとする。

でも、一番大きなメリットは。

3)現在の自分が幸せであることを再認識する行為である。

ということだと、校長は、経験上、感じています。

 

 

【参加・追加購入を希望する方へ】

!)受付期間 令和6年2月5日〜2月13日

2)明道小事務室に訪問し、「未来手紙購入希望」と告げ、一通500円と交換で未来手紙セット(説明書等付)を受け取る。(複数購入可)

3)未来手紙を書き、封印。

4)明道小事務室に提出する。

5)2034年1月1日に、「記名された宛先」に、未来手紙が届く。

 

もし、興味をお持ちの方がおられましたら、ぜひ、この機会に。

10年後の誰かを励ますお便りを、出してみられませんか?

 

もちろん、

明道小関係者ではない、

あなた様も、

参加可能なイベントです!

(2/5 未来手紙  残70通  先着順)

 

 

【未来手紙の詳細】

詳細を確認したい方向け。保護者様へ送付した通知文です。

未来手紙解説01.pdf

未来手紙解説02.pdf

 

【未来手紙テーマソング「〜10年後のあなたへ〜 by 大野勇太】

https://youtu.be/yDNFHjrlAGs

 

※ 本イベントは、株式会社タイムカプセル社の預かりシステムを利用するイベントです。

※ 本イベントは、ヤマエ食品工業株式会社様の協賛により実現したイベントです。

 

by 校長 

【速報】人生「ご縁」によって綴られる

2月3日。

都城市小中学校プレゼンコンテストがウェルネス交流プラザで開催されました。

明道小は、一次審査を合格し、二次予選に、代表6年女子2名が挑みました。

プレゼンテーター1「今日は、節分です!鬼は外!」

プレゼンテーター2「福は内!」

元気の良い声で、歴史的なプレゼンテーションが始まりました。

発表テーマは。

では。

結果を速報します。

プレゼンターは教育長先生でした。

「小学生の部、最優秀賞は・・・。」

・・・( ;  ; )・・・

これは、明道小学校の大きな歴史的栄誉です。

校長として、心より、今回の受賞を嬉しく、頼もしく思います。

切磋琢磨して頑張った、6年生の皆さん。

校内コンテストに挑んだ、5年生の皆さん。

関係した指導者の皆様。

応援いただいた、保護者の皆様。

特に、ケンコー食品工業株式会社 吉田努 社長様・奥様、社員の皆様。

そして、本コンテストを企画・運営された、市教委の皆様。

審査員の皆様始め、多くの関係者の皆様へ。

心よりお礼申し上げます。

 

さて、実は。

今回の受賞には、

夏休みに明道小で行われた、

あるイベントが大きく絡んできます。

その、隠された秘話について。

数回に分けて、お伝えしたいと思います。

「人生は、【ご縁】によって、綴られる」

その舞台裏の出来事、報道されなかった受賞、美味しい思い出を、皆様へお伝えできれば、と思っています。

 

by 校長

「あさぎり集会」発展的解消の「先」にあるもの

長年続けてきた、「あさぎり集会」

地域の方も楽しみに参観され、体育館が人で埋め尽くされるイベントでした。

コロナ禍と共に、中止、縮小。

あさぎり集会とペアで開催されてきたPTA主催の「明道っ子祭り」は廃止予定の方針へ。

昨年度は、あさぎり集会を開催は、できましたが、一学級4分。参観者も入れ替え、という「わずかの発表」に、参観者からは、さすがに、「もっと見たい!」と声が上がっていました。

そこで、コロナ禍による変化(明道っ子祭りの廃止予定の方針)を受けて。

あさぎり集会を発展的に解消します。

そして。

「新装 あさぎり参観日」開演します。

これは、学級毎に趣向を凝らし

しかし、発表内容は、日常積み重ねてきた学習成果に限定することとし。

決して、「発表のために、お勉強を犠牲にしない」という約束の上に。

無理な高度な発表はしない。

しかし、とても身近に子どもがいて。

たくさん思い出ができる。

そんな、学習の発表の場、とする、という目的性を持たせます。

・・・とはいえ・・・。

結構、熱が入ってしまうのが、教師の宿命

例えば、ある日の明道小。

ふむ。

これは、どう見ても。

〇〇太郎だな・・・。

ここで、担任先生から、NGが・・・。

校長先生、公開はここまでです!

はい。

皆様、当日を、お楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

2年生。

一生懸命、鍵盤ハーモニカの練習。

お友達と教え合って、協働学習!

曲名は・・・。

校長先生、そこから先は・・・ヒミツ!

いやあ。皆さん、口が堅いなあ・・・。

 

また、ある日の明道小。

1年生。図工。

参観日に、教室を飾るのでしょうね。

いろんな物で、スタンプをしています。

あ。校長先生、近距離撮影はそこまでです。

いやあ、皆さん、口が堅いですね・・・。

当日を楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

3年生。

設営物も整い。

皆様に見ていただく日を待っています。

さあ。

今日は、新しい物を作ります。

何を作りますか?

校長先生、もちろん、秘密ですよ。

だって、これ、あさぎり参観日のプレゼントになるんですから。

さあ、何作ろうかな。

ドキドキするなあ。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

さあ。何を題材にするかなあ。

みんな、とっても悩み中。

どんなものでも。

きっとおうちの方は、よろこんでくださるよ。

校長先生、ここからは、まだ、NGです。

ですよね・・・。

では、おうちの皆様、どうぞ、当日を楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

けやき1さん。

緊張の版画刷り。

先生と息を合わせて・・・。

バレンでていねいに擦って。

さあ、緊張の作品とご対面!

校長先生、ここまでで、NGです。

・・・やはり、そうですか。当日をお楽しみに!

すばらしい作品ができあがってましたよ!

 

また、ある日の明道小。

校長先生、私の赤ちゃんの写真なの!

まあ、かわいいですね!

あ。校長先生、だめですよ。これ、当日まで、秘密なんですから・・・。

あら、失礼しました・・・。

皆様。当日をお楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

お。みんな、集中。いい感じ。

いろんなアイディア出してね。

楽しい招待状になりますように!

あ、校長先生、内緒カードですから。NGですよ!

・・・失礼しました。お手元に届く日を楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

6年生が、掲示用の版画の仕上げ中。

お。いい感じだね。

校長先生、僕たち、刷り上がりのチェック中です。薄かったら擦り直しを命じます。

ほほー、門番さんですね。

あ。校長先生。作品はNGです!

あら。6年生も、厳しいですね。

当日をお楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

1年生、合奏、合唱の練習を熱心に!

合奏も、すごく、上手になっていますよ。

校長先生、これ、取材OKです。

だって、音、流れませんからね・・・。

どうぞ、皆様。1年生の初の舞台をお楽しみに!

 

また、ある日の明道小。

5年生。

担任先生。かなり本気モードで指導中。

みんな、熱心に練習中。

かなり、ハイレベルな合奏が聞けそうです。

曲名は・・・。

校長先生、取材は、そこまでです。NGです。

ということで。

皆様。

すみません。_(._.)_

各担任、当日、保護者様を感動に包ませたいらしく。

情報は、少ししか得られませんでした。

 

・・・でも、これだけは言えます。

 

2月16日。

明道小は、「感動に包まれ」ます。

 

明道小151周年記念行事

「あさぎり集会」発展的解消の「先」にあるもの

・・・それは・・・

第1回「あさぎり参観日」('◇')ゞ

乞うご期待!

 

by 校長

2/17 城山公園にウェルビーイングの花が咲く!

姫城地区まちづくり協議会の事務局長さん、野口一成さんが来校されました。

なんでも、今度、すごい、ビッグイベントを初開催する、とのこと。

 

野口さん、実は。

 先日まで都城市中をキラキラと飾っていた「まちなかイルミ実行委員長」

県ノルディックウォーキング協会会長」など、様々なイベントを推進されるスーパーマンです。

説明を聞き、これは、すばらしい企画だと感じました。

PTA会長と地域学校協働活動推進員様の承諾をいただき。

このイベントを。

明道小地域学校協働活動・PTA活動の「推薦」を宣言し、コマーシャルに努めることにしました。

イベントは、名付けて。

三世代交流フェスティバル2024

(姫城地区まちづくり協議会主催、明道小地域学校協働活動・PTA活動「推薦」)

三世代交流というイベントのねらいがすばらしいです。

本当にすばらしい企画ですから、できる限りたくさんの明道っ子におじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟など、たくさんの方で参加してほしいと応援します。

さて。

イベント内容を詳しくコマーシャルしていきますね。

1 史跡巡り11:15~(先着20名、要事前申し込み) 【無料】

城山の歴史深い遺跡などを専門家の説明を聞きながらめぐる、歴史好きにはたまらないイベント!

 

2 宝さがし 12:15~ 【無料】

宝は、「大リーグタオル、スポーツ雑貨、アクセサリー等多数」

みんなで、宝をゲットだぜ!

 

3 スタンプラリー 13:00~ 【無料】

校区にある、有名コーヒー店協賛により、素敵な商品が用意されるとのこと。

スタンプラリーを完成させて、素敵な商品をゲットだぜ!

 

4 ブローライフル体験会 13:30~ 【無料】

野口事務局長さんは、ノルディックウォーキング協会の会長さんです。その経験から、ノルディックウォーキングに登場する「ブルーライフル(スポーツ吹き矢)」で的を狙います。それだけでも面白いのですが、なんと的に当たると商品があります!

みんなで的を狙って、商品をゲットだぜ!

 

5 和菓子・キャンドル制作 11:00~ (有料)

みんなが大好きな和菓子やきれいなキャンドルを作る体験会です。

 

6 新鮮野菜販売会 11:00~ (有料)

大人の方向け、新鮮な野菜がお安く販売されます。

 

7 おいしい・楽しいマルシェ!  (有料)

まだまだ、たくさんのマルシェにお声をかけておられるようです。

マルシェでお昼ごはん!おなか一杯 ゲットだぜ!

 

8 舞台イベント・連絡先等

午後の部では、明道っ子も参加する、紙町祇園山車が披露されます。みんなで応援しましょう!他の団体は、現在、申し込み受付中です。

 

9 会場地図

さあ。

どうでしょう?

素敵なイベントでしょう!

 

ぜひ、おじいちゃん、おばあちゃんをお誘いいただき、家族みんなで、楽しい時間をお過ごしください。

 

2/17 城山公園で、たくさんの商品と、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん。そして、たくさんの地域の人の「真心ゲット」だぜ!

 

こんな「不思議な」「日本人独特の」感覚を、日本社会に根差した「協調的ウェルビーイング」といいます。

地域に貢献したいな、地域を盛り上げよう、地域が良くなっていけばいいな、という気持ちが、明道っ子に育ちますように!

 

2/17 城山公園にウェルビーイングの花が咲く!

 

 

【イベント案内文】(下の文字をクリック)

  3世代交流フェス案内.jpg

 

by 校長

Spread your wings around the world!

明道小には、外国語活動・外国語科の専科の先生がおられます。

※外国語活動は英語の入門期の学習で、3・4年対象です。外国語科は5・6年対象で、アルファベット・基礎的単語の習得など、昔の中1並みの学習を行っています。

そして、なんと!

専科教室があるのです。

校長は、専科先生に「好きに飾って、外国のムードを出してください。」とお願いしています。

・・・そう、この教室では、英語しか使えないよ、のような・・・。

廊下の設営。諸外国の特徴が記されています。

教室の背面の棚。

これまでに使った、外国の料理、お国の特徴の写真が掲示してあります。

専科教室ならではの学習教材の置勉コーナー。

英語系の書籍コーナー。

ね、専科教室っていいでしょ!

さらに、明道小の外国語活動・外国語科の授業には、専科先生とペアで、いつも、ALT先生がいてくださいます。

platinum blonde hairが、とてもきれいな、素敵なALT先生です。

~She is an amazing teacher!~

子ども達は、日々、ナチュラルにALT先生と英会話を交わし、英語に慣れ、英語の発声に対する抵抗をなくしていきます。

 

そう・・・。一昔前の日本人の英語の感覚と、今の子どもの感覚は、全く違うと言えることでしょう。

今日の学習は。

What`s your best memory?

あなたの、ベストメモリーは何ですか?

・・・いい質問ですね。

子ども達、和気あいあいと、ベストメモリの会話について、練習しています。

新しい文化であり、新しいコミュニケーション言語の習得は、楽しそうです。

私たちの時代と違い、この子たちにとって、「英語」はもう、日常的に使っていかなくてはならない言語になっていくことでしょうから。

二人で。グループで。臆することなく、会話を楽しみます。

子ども達の自主的な学習が主ですが。

外専(外国語専科)先生がていねいにサポートします。

さて。

昔の英語と違って、何かが、机の上にないことに気づきますか?

そう。小学校では、まだ、英語辞書を使わせません。

え?じゃ、分からない単語はどうするの?

ALT先生に聞いたり。

外専の先生に聞いたりしますが。

何と言っても、頼るのは。

これ。

ねーねー。飫肥の食べ歩きって楽しかったよね。

そうだね。

英語で何て言うんだろう?

AIです。

AIは、こんな質問にも、瞬時に答えます。

なるほど。

さあ。自信着いたかな?

発表するよ!

では、一番バッターどうぞ!

昔だったら、恥ずかしがる子が多かったであろう。

このシーン。

今では、堂々と、素敵な発音で

What is your best memory?

My best memory is school trip.(修学旅行)

と。堂々と、発表するのです。

 

ところで。

先日、英検ESGという英語(リスニング・リーディング)の学力調査が行われました。

・・・校長の予測を遥かに超えた、高いスコアが校長の手元に届きました。

 

小学生の飽くなき探求心、新たなコミュニケーション手段の獲得要求

そして、外専先生の緻密に計画された学習プログラム

さらには、素敵なALT先生の、ネイティブサポート(生の英語でのサポート)。

そして、素敵な外国語教室

 

これらの要素が一つになり、

英検ESGの素晴らしい結果につながったのだと思います。

 

Spread your wings around the world!

~ 世界に羽ばたけ、明道っ子! ~

 

by 校長

親子ふれあい活動「レッツゴー明道in節分」大成功 !(^^)!

1月28日(日)10:00~11:00。

 

地域学校協働活動・PTA活動主催事業 

明道小151周年記念行事

親子ふれあい活動「レッツゴー明道in節分」

 

協賛は、韓国料理「たんぽぽ」様

※なんと、韓国風恵方巻「キンパ」を100本ご提供くださいました。

 

※このイベントは、親子で自宅から通学路を一緒に登校し、通学路の安全を確認すると共に、通学路のごみを拾い、社会貢献意識を育てようとする、イベントです。韓国料理の「たんぽぽ」様が、参加賞のキンパを希望者数分、提供してくださり、参加者に参加賞として配付されます。

 

9:00

事務局員が準備を始めました。

マドンナ先生。自宅から歩いて登校。ごみ拾いをしてきました。

「校長先生、とっても気持ち良かったです。社会に貢献した、ていう感じです。」

それにしても。

タバコの吸い殻、箱の投げ捨てが多い事!

マドンナ先生に校長は告げました。

今の先生のお気持ちが。

「日本型のウェルビーイングが高まっている」心情だということですよ。

とっても「気持ちいい」でしょう?

「そうですね。」

 

事務局員6名、集合です。よろしくお願いします!

たんぽぽ様からキンパ100本も届きました。

圧巻です!!(^^)!

おいしそうな、ゴマ油のにおいが漂います。

「おいしそう~!」

配りやすいように、2つずつビニル袋に仕分けします。

10時丁度に準備完了!

第一号の親子様、登校。

親子で徒歩で登校。それだけでも、いい感じ!

続々と親子様登校。

皆さん、口をそろえて言われるのが。

タバコの投げ捨てが多いですね。

子どもがその大人の活動を目の当たりにする。

これは、とても貴重な体験ですね。

小さな将来の明道っ子もたくさん、参加してくださいました。

おいしいよ。キンパ、食べてね。

ありがとう。

みんな、とっても楽しそうです。

 

今日は、特別に「大谷翔平グローブ」も公開です。

皆さん、手にはめて子どもさんの写真を楽しく撮っておられました。

さあ、参加者はピークに近づきました。

友だちと出会うことも、子ども達は嬉しそう。

みんなで記念写真もたくさん撮れました。

さあ、受付、大混雑!

みんな、キンパが嬉しそう!

どうぞ。

ありがとうございます!

御家族、温かいお顔をして、幸せな顔をしてお帰りになられます。

ごみがどんどんたまっていきました。

子ども達がみんな、言うのは。

「大人のゴミだらけですよ。」

「タバコとか・・・。」

そうだね。君たちが大人になったら。

こんな大人にならないでね。

「はい!校長先生、がんばります!」

大谷翔平、大大人気!

夢見るは、大リーグ!

さて。

今回のイベントは、大成功だったと思います。

まずは、

親子が通学路を歩いて安全を確認するという特別な時間を過ごせたこと。」

次に、「家族同士の触れ合いがどこそこで花咲いたこと。」

「あら、太郎さんのお母さんですね。いつもお世話になっています。」

お友達との御家族とも触れ合えました。

そして、子どもが、ごみがたくさん落ちていて、これじゃいけないという、社会貢献意識を育てられたこと。

さらに、

「保護者の前で、子どもさんが、地域の方にあいさつする姿を、保護者に見せられたこと。」

まさしく、

日本発のウェルビーイングが、

随所に、たくさん花咲いた

イベントになったと思います。

ほぼほぼ、イベントも終盤にかかりました。

ええええええええ!

ここで、驚くべきことが起きました!(#^.^#)

突然、ユキちゃん、登場!

だって、ユキちゃん。

今日は、三股んパノラママラソンに参加のはず・・・。

確かに、ユキちゃんの腰には、三股んマラソンのゼッケンがついていました。

なんと、ユキちゃん、マラソン大会を抜け出して、レッツゴー明道イベントの応援に来てくれたのでした。

子どもさん、大喜び!

ユキちゃん、大好き!

後半戦の親子様、ユキちゃんに会えて、大喜びです。

韓国風恵方巻キンパ、そして、招き猫のユキちゃん。

こりゃ、明道っ子には福が来るぞ!

手には大谷翔平さんのグローブ

そして、ユキちゃんとの記念写真

こりゃ、ぜいたくな一枚ですね。

良かったね。イベントに参加できて!

さあ、そろそろ、イベントも終了です。

事務局員に心地よい疲れ感が漂います。

ユキちゃんも皆さんへバイバイのあいさつ。

ほぼ最後の御家族登校。

ユキちゃんをなでて、幸せを祈ります。

大谷翔平グローブ、良かったね。触れて。

ところが、ユキちゃんには、

シンデレラのような、タイムリミットがありました。

ユキちゃんは、これから、三股のマラソン大会に戻って。

また、走らなくてはならないのです。

みんなで、ユキちゃんを見送ります。

「ありがとう。ユキちゃん!」

「三股のマラソン、がんばって!」

 

さて。

皆さんが集めたごみは、これだけ。

片手では持てない重さになりました。

翌日。

子ども達に、キンパの感想を聞くと。

「たんぽぽさんのキンパ、すごく、おいしかった!」

「昨日のイベント、とても楽しかった!」

と、明道っ子は言ってくれました。

 

本イベントに関わられた、皆様。

学校運営協議会の皆様。

本日もごみ拾いに参加くださいました。

 

PTA役員・ボランティア先生の皆様。

そして、マラソンを抜け出して、応援にかけつけたユキちゃん。

皆様。

ありがとうございました。_(._.)_

 

最後に。

おいしい、おいしい、韓国風恵方巻「キンパ」を

100本も提供してくださった、

韓国料理「たんぽぽ」の皆様

この貴重な機会を提供くださり、ありがとうございました。

 

あ。

本校の地域学校協働活動推進員は、KIYOZOUさんですが。

今回、地域学校協働活動推進員として、ユキちゃんも、正式に、任命となりましたので、御報告申し上げます。

 

さて。

次の大イベントは、「未来手紙from2024」

2月22日。ニャンニャンニャンの日。

地域学校協働活動推進員のユキちゃんが、

みんなの「未来手紙」を10年後の未来へ運びます。

 

さあ。

まだまだ、盛り上がりますよ!

明道小学校。

151周年記念イベント、続行中!

('◇')ゞ

 

by 校長

正統。これぞ「わさび」授業也!

6年生「わさび授業」が、完成の域に近づきました。

仲間との協働学習もすっかり様になり。

主体的なコミュニケーション態度もピーク値に近づいています。

 

さて。

長くなります!

正統。久しぶりの6年生「わさび」授業。

はじまり、はじまり・・・。

 

【問題】

1、2、3、4のカードを使って、できる数字はいくつでしょう?

6年生、一生懸命に考えていました。

えっと・・・。

図を使うとこうなるから・・・。

見事な樹形図です。

御指名を受けた子どもさん、発表です。

ということで、こうなります。

答えは・・・。

それぞれに、3個ずつあるから・・・。

担任先生。いつもの定位置教室の後方に構えます。

次のお子さんには式を発表させます。

だから、3×4で、12です。

このステップで担任は、必ず聞きます。

「ここまで、分かった人。」「わからない人。」

「解き方・考え方について、友だちに説明してみよう。」

このステップがとても重要な「協働学習」となります。

 

飽きの来ない、自分・全員が主役の活動の開始です。

子ども達、一斉に「組み合わせ」について協議を始めます。

4つ数字があって、それぞれ、3つずつ組み合わせられるから。

3×4で、12通りだよ。

全員が完全に理解するまで、リフレインが続きます。

まさに、子ども達。

学習を「楽しんで」います。

はい、では、再度、前で説明してください。

十の位の一つの数字に一の位の数が3つあって。3×4で、12です。

みんな、分かったようですね。

では、違う方法で解いた人の解法を見てみましょう。

担任の「先を読んだ」「子どもの微細な変化をつかまえた」

意図的指名です。

一つの解法で満足しない。

追究を続ける。

この態度が、子どもが主役の授業の原動力です。

線で結んで考えます。

こうやって結ばれた数字の組み合わせは、6通り。

逆を考えて。

6×2で、12通りです。

この子どもさんのノートは次のとおり。

確かに、計算式ではない解法です。

担任、この子どもさんの反応を見落とさず、皆に考えさせたかったのです。

担任は、さらに、後一人を指名。

君も、違う考えで解いているね。どうぞ。

指名された子どもさん、うれしそう。

このように、担任は、授業の先を読み、微細な子どもの変化をキャッチする。

これを繰り返すと、必然的に、子どもに自信がつき、子どもが主役になろうとする意欲が芽生え。

「子どもが主役のわさび授業が生まれていく」のです。

 

新しい解法の発表に、教室中が注目です。

誰一人、目をそらす者は、ありません。

ある図が描かれて。

さあ、説明を始めよう、という、その時。

担任の作戦が始まります。

この図の意味が説明できる人

はい、そこで、発表男子君の役割は終了。

友だちと説明し合いなさい、という協働学習のステージに、授業は移行します。

この矢印を数えていくと・・・。

こうだから、こうなるよね。

発表者を主役にしない、全員が主役の授業。

そして。やっと、発表男子さんに再度、発表のチャンスがやってきて。

こう数えると、12通りになります。

・・・。

さて、一通り、解法は出尽くしました。

 

そこで、担任は、次なる課題を示します。

 では、こうなったら、どうなりますか?

一つの数字が「0」になりました。

偶然に、この課題が出されたかのような、自然な問題提示。

ところが。

じつは、この問題こそが、教科書が提示する、今日の本論問題だったのです。

この問題をダイレクトに与えることもできるでしょう。

でも。

このように、子ども達の意欲を徹底して引き出し、レディネスを整えた上で問題を提示すると・・・。

子ども達は、その問題を「解きたくて、説明したくて、ヒーローになりたくて」

つまり。

学習意欲は、クライマックスに高まるのです。

協働学習を通して、子ども達は、意欲的に、主体的に、本論の問題に挑み続けます。

この姿こそが、「子どもが主役の授業」の到達点なのです。

さあ。

説明を始めましょう。

みんなで、楽しく学び合いましょう。

樹形図を使って。説明をします。

解答は、すでに3×3=9と出ています。

でも、それを、こだわりぬいて、さらに高めようと。

友だちのサポートを借りて、正解にたどり着こうと「あがく」のです。

この「あがき」がとても楽しいのです。

めずらしく先生が、直接的に黒板に近寄りました。

「この3の意味は何ですか?」

さあ。本日のメインイベントです!

子ども達は「3の意味」について、真剣に協働学習を行います。

さあ、子どもさん、指名を受けました。

みんなの視線が集まります。

この3の意味は。

この3つの数字です。

ダイナミックな線で二つの「物」が結ばれました。

なるほど。これは。

これなのか。はあ、すごいね。

実は、先を読みつくしている先生。

次に移ります。

では。

・・・えっと・・・これではどうでしょうか?

2を3に訂正し、「微妙に質的変化した問題」を提示します。

子どもと共に学びながら、ナチュラルに生まれた問題でしょうか?

いえ、いえ、違います。

皆さん。

この下の問題をご覧ください。

この問題は、教科書に提示された、最終問題なのです。

子ども達は、そうとは知らず。

授業の流れから、必然的に発生した、新たな問題に意欲的に挑みます。

「先を読んだ授業」とはこうあるべきなのです。

みな、必死に、最終問題にくらいつきます。

 

誰一人話す者はおらず。

自力解決に身を委ねます。

今日のこれまでの「学習」を「次のステップに生かす」ために。

解法は、今日学んだものを使い、各人様々です。

樹形図の者もいれば。

表組の者もいる。

子どもが主役の授業では。

答えは同じでも。

解法は様々になりがちです。

それが、数学を日常で扱う。

という意味なのです。

算数の学習は、明日の学習の「基礎」となり。

これからの生活の「基礎」となるのです。

さあ。

もう書くスペースがない、この黒板で、ラスト勝負が始まります。

指名を受けた子どもさん、飛んで登壇します。

教師は、再度、「脇役」ポジショに移動します。

こう考えます。すると、一つの先頭の数字に6通りの数字が組み合わせ出来ますよね。

だから。

式は、6×3となり。

18となります。

担任は、手をゆるめません。

次から次の子どもさんへ、説明を行わせます。

だから。

問題は、この「3」の意味なんです。

「3」は、実は。

ここにつながるのです!

線でつながった。

一つの真理

この問題。

子どもが主役の授業により。

深く、子ども達の脳裏に焼き付けられました。

 

ここで・・・。5分の残り時間。

担任が動いた。

では。

子ども達、一斉に解決に飛びつきました。

子ども達の回答が早いことに驚きました。

繰り返された今日の学習により、深い学びが生まれているのですね。

みんな、真剣に解いていました。

さあ、そろそろ、時間です。

ラストバッターの登壇です。

偶数ですから。

一の位は2つしかありません。

一の位を2とすると、百の位と十の位は、3×2で6。

担任先生、ここでも、発表者をじらせます。

時間がない。全員、話し合って!

もう、みんな、必死です。

12の求め方を様々に話し合います。

発表者、最後のまとめです。

担任がサポートに入りました。

だから・・・。

12なのかな????

 

というところで。チャイム。

この先生。絶対にチャイムで授業を止めます。

 

「では、この続きは、また、今後としましょう。」

 

子ども達にどんな感情が巻き起こるか?

号令後も、この問題について、協議が続くのです。

校長は、何回もこのシーンに出くわして。

分かってきました。

チャイムで、最も盛り上がった子ども達の思考を断ち切る。

すると、次の授業への「猛烈な意欲」が継続する。

 

ひょっとすると。

6年生の算数授業が、「いつもチャイムで中断」するのは。

実は、先生の作戦なのでは・・・???

 

なるほど。

教師が「先を読む」と。

このように、ドラマティックな展開が続いていくのですね。

 

6年生が完成に近づいた。

子どもが主役の授業。

 

「わさび」の授業。

「教師は『脇役』に徹する」

「子どもの『微細な変化』に気づく」

「教師は常に『先を読み』授業を構築する」

 

6年担任先生。

見事也!

 

・・・まとめ、つかれまひた・・・。(*_*;

 

by 校長

これが明道小の原風景「守ってあげたい」

だいぶん見慣れてきました。

というより、日常になってきました。

 

昼休みに、わいわいと、友だちと遊ぶ風景。

・・・上下真ーん中!「どれだ?」

真ん中!

くぐる。

上、下、真ーん中。どれだ?

ぼくもかてて!わたしもかてて!

いいよ!

上、下、真ん中。どれだ?

下!

あちゃー。どうにか、くぐりました。

上・・・・。た、高い・・・。

でも、この子、挑む気満々です。

そう・・・。1m30cm。

ほぼ、不可能ライン!

とりゃ!

やさしいね。

お友達。

飛ぶ直前に、50cmに下がっていました。!(^^)!

 

さて。

こんな風景、一昔前なら、「接触禁止!」とうるさく言っていましたっけ・・・。

お姉さん。大好き!!

もう、すっかり、見慣れましたね。

戻りつつある、平安な日常・・・・。

大好きなお姉さんのおんぶ。

これが、明道小の原風景!on「守ってあげたい」

 BGMは、

「守ってあげたい/乃木坂46 cheers 松任谷由実(produced by 小室哲哉)」

https://youtu.be/sMlUHektpAg?si=N9-mZ99J5GcVnKQi

From @yuming_official

 

by 校長

見る make cofee!

今日はね。

ミルメークコーヒーだよ。

????

 

みる、メイク、コーヒー???

 

・・・違う、違う。

ミルメークコーヒーというおいしい飲み物だよ!

これ、これ!

あ・・・。思い出しました。

でも、昔は、これ、粉だったような・・・。

そうです。ミルメークは進化したのです。

 

さて。1年生

ミルメークに苦戦中

まず、牛乳をストローで少し飲んで。

ストローを外して。

ミルメークの口を指でちぎって開けて。

これが、なかなか難しい・・・。

ん・・・ちぎれない・・・。

ちぎったふたは、落ちないように、ランチョンマットにのせてね。

 

さあ、もうすぐよ。

ミルメークは、こぼさないように、ストローの穴から押して牛乳に入れます。

もうすぐだ・・・。

早く飲みたいなあ。

みんな、どうにか、注入まで、行き着いたようです。

みんな、一斉にミルメーク注入です。

とっても苦労をしたミルメーク。

どうにか、牛乳に注入終了です。

さあ。

みんな、とっても甘くて、おいしいからね。

いただきます!

あまくて、おいしいです!

・・・と来ると思ったんですよ。

実際、甘くて、おいしいから。

 

多くのお子さんは、おいしい、おいしいと、嬉しそうに飲んでいました。

 

でも

ある、お子さんから聞こえてきた言葉は。

ニガッ!( ;∀;)

 

味覚が未発達な小1さんたちには、コーヒーはまだ、少しだけ、早かったみたいでした。

もう少し、大きくなったら、コーヒーのうまみが分かるようになるからね。

 

もう、皆さん、落ちは分かりましたね。

そうです。

見る Make Cofee!

=コーヒーの作り方を見るお話

=ミル・メーク・コーヒー

という、お話でした。!(^^)!

 

by 校長

210分間の軌跡「プロの流儀in明道小」

運営委員会が企画した、能登半島地震義援金募金。

終了です。計65500円が募金されました。

明道小の規模では、破格の募金額だと思います。(年末募金は8000円でした)

それだけ、皆様の石川県を思うお気持ちが集まった結果だと思います。

心より、皆様の御厚志に心より感謝申し上げます。

能登半島の皆様の「より早い平安」が訪れますことを、心より祈ります。

 

日曜の明道小の校舎

午前11時。

見知らぬ人影が玄関に近づく。

誰ぞ。

人影は校舎に吸い込まれていきました。

一体、何の目的で???

持ち物は、何かしら。楽器や電子機器のような・・・。

人影は、校舎内を歩き回りました。

その人物、独り言。

ここじゃないですね。

児童校舎に・・・。

児童玄関で。またしても独り言。

ここ。いいですね。

図書室で。また、独り言。

ここも、いいですね。

渡り廊下で。またまた、独り言。

あー。この風景も、いいですね。

音楽室で。またまたまた、独り言。

ふむ。ここも、いいですね。

一体、

この方は、誰なのか?

・・・じゃん!

そうです。みんな、よくご存じの。

プロのシンガーソングライター。

大野勇太さんでした!

 

大野勇太さんは、今回の大イベント。

未来手紙 from 2024」のタスクフォースチームのメンバーです。

 

本日は、

なんと!

「未来手紙」テーマソング用の

ミュージックビデオの撮影

を行っていただくことになったのです。

さあ。

MV撮りが始まりました。

きっと、いつか、みんなが見ることになる。

未来手紙MVで。

このシーンを探してみてください。

演奏用のコンピュータなど。

専門機材が用意され。

MV収録開始です!

なるほど。

このように、プロのMVは撮影されていくのですね。

別テイクで、今度は「寄せ」で再撮影です。

食育先生が貼られた、レッドウッドが映えます。

じゃん!決まった!

終わりかな・・・と思ったら。

いやいや。

場所移動。

みんなが大好きな図書室

図書室で歌うシンガーって、初めて見ました( ;∀;)

図書室の未来手紙。なかなか、絵になってました。

さあ、終わりかな、と思ったら・・・。

いや、いや。まだまだ!

おー。やはり。

ピアノが映えますね。音楽室

立ち位置でテイク後、

さらに座り位置で別テイクです。

その後も、マネージャーさんの指示のもと。

指揮をしたり

渡り廊下で歌ったり

いつもは、簡単な気持ちで見ているMV

こんなに、撮影って、大変なのですね。

いい感じのMVに仕上がるといいなあ。

MV見たら。

みんな、喜ぶだろうなあ。

そんなこと、考えていました。

 

・・・そして、いよいよ。

ラストテイクは・・・。

そう。

大野勇太さんが思い描く。

 

10年後への手紙。

・・・未来手紙。

 

気づくと、あっと言う間に3時間半(210分間)の時間が過ぎていました。

(11:00~14:30)

プロのお仕事って、こんなに大変なのですね。

 

さあ、皆さん。期待して待ちましょう。

大野勇太さん作詞作曲の

「未来手紙」MV in 明道小

 

・・・しかし、校長も、サポーターで参加しましたが。

疲れた申した・・・・・(*_*;

おなか減り申した・・・('◇')ゞ

 

by 校長

明道っ子、多いに褒められる

学校運営協議会が開催されました。

学校の守り神の

8名の学校運営協議会の委員さん、

地域学校協働活動推進員のKIYOZOUさん

特別参加です。

学校運営協議会会長様、ご挨拶です。

さあ、学校参観を始めましょう!

6年生。

会長による、都城市プレゼンコンテスト入選者の表彰を行っていただきました。

おめでとう!

5年生。

子どもが主役の「わさび」授業中。

子どもがトップステージで、次から次に意見を発表します。

皆さん、ここまで、分かりますか?

委員の皆さん、子どもが主役の授業、感心して見ておられました。

4年生。版画への着色中。

みんなそっくりですね。

委員さん、感心して参観されました。

 

さあ、裏面で着色していますので、表面を見せてもらいましょう。

いい感じですね。

みんな、本当に、そっくりですよ。

表を見せて!

おー、秀作です。

いい感じですね。

表を見せて!

いいね!そっくりですよ!

皆様、参観日を楽しみに!

 

さて。2年生

集中して、よく頑張っていました。

2年生でも、見られる子どもが主役の授業

緊張しても、大きな声で立派に発表できました。

みんな、頑張ってますね。

3年生。

みんな、先生の話を集中して聞いています。

さすがですね。3年生。

随分、お兄さん、お姉さんになりましたね。

けやきさん。

子供の数より大人の数が多くなりました。

みんな、緊張しながらも、一生懸命、お勉強を頑張っていました。

ここでは、マンツーマンで、先生対子供さんお一人の授業でした。

でも、先生は、きちんと黒板を使い、授業を大切にしておられました。

1vs1の熱い授業に、委員さんも感心しておられました。

あやめさん。

大人だらけになりました。

子供達は、楽しく授業を受けていました。

1年生。

流石に一年生・・・。

驚いて、何事ですか??

みんな、委員さんを振り返って見つめていました。

何?何?

この人たち、誰・・・??

でも、委員さん方、一人一人に、「上手だね」と声をかけられて。

子供達も、嬉しそうでした。

 

さて。

委員さん方は、保健室に。

保健室の設営。

これ、おみくじですね。

「実に面白いですね。」

「子ども達、喜んで触るでしょうね。」

保健室先生、センスがいいですね。

皆さん、喜んで、保健室設営をご覧になられました。

会長も、おみくじをひいて、喜んでおられました。

さて。

参観後、皆様からたくさんのご意見や感想をいただきました。

委員の皆様。

明道っ子の、

楽しく、集中した、

授業の様子を、とても褒めていただきました。

また、

地域学校協働事業

西都城駅プロジェクションマッピング(終了)

への子ども達の参加や。

レッツゴー!明道in節分

未来手紙 from 2024

などの、

 

明道っ子の、

地域との連携を重視した。

 

今後のイベントへの大きな期待も寄せていただきました。

でも、褒められるだけではなく。

朝の挨拶を、もっと、元気にしてほしい!

という切実なご意見もいただきました。

ありがたいことです。

 

その後。

委員会が一番盛り上がったのは、

やはり、このシーンでした。

恐るべし。

大谷翔平!٩( ᐛ )و

 

明道っ子、大いに褒められる」というお話でした。

 

by 校長

 

早く平安が戻ってきますように!

ある大事件が市内で発生し。

市内中の1万人の小学生が。

保護者お迎えによる下校です。

明道小は、引き渡し訓練も経験済みで。

スムーズな引き渡しが行われ、全員無事に下校できました。

 

本日の朝。

全児童の保護者送りをお願いしました。

七時前から。

先生方、保護者お車の誘導に就きました。

薄暗い夜明け前の学校は。

安全基地の灯台のようです。

校長も自家用車で、地域パトロールです。

保護者の皆様も協力的で。スムーズに登校ができました。

 

さて。

本日の下校は、「集団下校・先生方の地区見送り」としました。

校庭で地区毎に分かれ、帰りを待ちます。

全員の名簿チェックを行い、行方不明者がでないよう配慮します。

明道小の規模でも、この確認は大変です。

大規模校はさぞ、大変だろうと思います。

やっと、子ども達、集団下校です。

小雨の中、先生方も子ども達を守るために、一緒に歩いて下校です。

よろしくお願いします。

結構な数、おうちの方もお迎えに来てくださいました。

ありがとうございます。

一番遠い地区の先生。おうちまで、きちんと送り届けました。

先生方、ありがとう。怖かったけど、心強かったです。

ある大事件の余波となる保護者お迎え。集団下校でした。

 

事件、災害・・・。

こんなことが起こるたびに。

「普通の日常が、幸せなんだ」と、

私たちは気づかされます。

 

どうぞ、今回も、早く平安が戻ってきますように・・・。

 

by 校長

明道っ子「寒いけど熱い一日」

明道っ子、6年生。

伝統のボランティア

気温、ザ 0度 (^^;;

みんな、普通に、ボランティア活動に精を出します。

彼らにとって、朝のボランティアは、どんな気候の時も日常なのです。

ねえ、君たちが下級生の頃。

6年生のボランティアを「どう見ていた」の?

はい。

かっこいいな、

僕たちも、

早く、ああなりたいな。

と、思っていました。

なるほどね。

だから、どんな寒い時でも、ボランティアを行うことは、

明道っ子にとって

「当たり前の日常」なのです。

しかし、

流石に、

これには、

校長、大感動!

地域のボランティア様が植えてくださった、お花畑

お水やりもボランティアです。

え?でも、今日は・・・??

ザ・0度だよね。

お水、凍ってないですか?

はい。校長先生、凍って、チョロチョロとしか出ないんです。

校長、大感動!( ;  ; )

チョロチョロでしたが、二人は、丁寧に、お花にお水をあげ続けました。

帰っていく二人を見て、神々しく感じました。

 

さて。

本日は、学校運営協議会が行われました。

学校運営協議会の場に・・・。

素晴らしいニュースが飛び込んできました。

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

都城市プレゼンコンテスト

「一次選考突破!」

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

さて。

6年生教室

突然、学校運営協議会委員さんが、教壇に並びました。

えー。何事かな?

子ども達、ざわつきました。

そこに、プレゼンテーターの2名を登壇させました。

みんな、さらに、ざわつきました。

(°_°) が始まるの?? (°_°)

そして!

学校運営協議会の会長様より、発表

「おめでとうございます。」

「都城市プレゼンコンテスト一次選考

合格です!

学級は、狂喜乱舞に包まれました。

 

お二人さん、おめでとう!

二次本選、2月3日、頑張って!

 

さらに。

昼休み。

6年運営委員さん。

能登半島地震、募金集計中です。

毎日、大金が募金されます。

集計も大変ですが。

能登の子どもさん達のことを思いながら、みんな、頑張ります。

 

募金は、すでに、40000円を突破しました。

 

・・・明道っ子「寒いけど熱い一日」というお話でした。

 

by 校長

 

1年生でローマ字を克服した子どもの2年生の姿

輪島市の中学生が、自然の家、青年の家に集団避難し、集団生活の中で学習を保証しようという動きがあります。親元を離れることに心配かと思いますが、自然の家・青年の家では、温かいお風呂、食事、ベッドの中、安定した生活が得られることと思います。集団避難の中学生たちが、友だちと助け合い、楽しい学習生活が取り戻せるよう、祈ります。

 

2年生。

前担任先生が、1年生時にローマ字を指導し、かなりのお子さんがローマ字入力を「一年生時にマスター」しています。

さて。

そんな英才教育を受けた子ども達はどんな成長を遂げるのでしょうか。

2年生、休息(準備)時間。

本校では、自由にタイピングソフトを行ってよいこととしています

みんな、一生懸命にタッチタイピングの練習アプリをしています。

校長も知らない、新しいアプリがどんどん登場しています。

このアプリのファンが多いみたい。

なんというアプリですか?

 

校長先生、桃太郎タイピングといいます。

なるほど。

日本語よりも、ローマ字自体が強調され、打鍵しやすいのですね。

ローマ字に不慣れな子どもさんには、適したタイピングアプリですね。

校長先生、ストーリー性もあるのですよ。

おもしろいです

なるほど。

他にも。

定番、POPタイピング

これは、明道では、ハイスコアが続出です。

校長先生、私は、これが好きです。

お魚タイピング

おもしろいですね。

皆、それぞれの趣味性に合わせて、自由にアプリをチョイスしています。

お友達に成果を披露したり、褒め合ったり。

 

・・・さあ、英才教育の子どもさんたち。

タイピングン技能は、あなたを救う!

これからも、向上目指してがんばってください。

 

さて。

ここで授業開始1分前の予鈴音楽。

「美女と野獣のテーマ曲」

Beauty and the Beastが流れます。

一斉にみんな、着座。

机上の整理とクロームブック、収納。

ここで、チャイム。

「黙想タイム」です。

全員、立腰姿勢で目をつむり、心を落ち着けます。

これからのお勉強への意欲を高めます。

立派です。2年生。

姿勢もみんな、いいですね。

よろしくお願いします。礼。

さあ、がんばるぞ、という意欲に満ちています。

がんばってね。

 

残り少ない3学期。

立派な3年生へ成長してください。

1年生でローマ字を克服した

2年生は、このように、

日々、がんばって

おります。

('◇')ゞ

 

・・・そうそう。

2年生のタッチタイピング技能。

遥かに、校長のそれを超えております。

コホン。( ;∀;)

 

by 校長

「わさび」授業が求められる理由(保護者様への宿題)

年明けの冬休み。

先生方はこんなことをしていました。

子どもたちを迎え入れるために、朝から清掃です。

子どもたちに負けず、先生たちも、頑張ります!

きれいな玄関で子どもたちを迎えましょう!

靴箱もきれいにしておきますね。

君が、気持ちよく登校できるように。

気温1度。

輝く児童玄関!

先生方、お疲れ様でした。

 

さて。

次は。先生方のお勉強タイム。

職員研修会。

今日は、過去の全国学力調査問題を先生方に解いてもらいます。

え!なんですか、この問題は?!

これは、昨年度の「プログラミング教育」の問題。

史上初のプログラミング問題で、先生たちは、驚かされたのを覚えています。

先生方も、真剣に考えました。

教頭先生曰く。

捻ってありますね。

単なる知識だけでは。

解けない問題です。

ちなみに、この問題は、昨年度、全国で、最低の得点率だった問題です。

 

そうなのです。

今の子どもたちの問題は。

知識だけでは、解けず。

高度な「思考力•判断力•表現力」を必要とする問題が出題されるのです。

 

例えば。

三角形の面積を求める問題は。

「底辺×高さ/(割る)2」で求められますよね。

 

つまり、

この公式を覚えていれば

正解が出る問題が、

これまでの問題だったのです。

 

【問題】

下の三角形の面積を求めなさい。

 

上の問題、皆さん、即答ですよね。

底辺(6cm)かける高さ(3cm)わる2=9平方センチメートル。

正解!

\(^o^)/

 

ところが、ところが。

今、子どもたちに出題される問題は、

次のように、ひねくられているのです!

 

【問題】

テープを直線で切って、2つの三角形を作ります。

この2つの三角形は、どんな関係にあるか「言葉で」述べなさい。

 

三角形の面積の公式だけで、勝負してきた子どもさんは。

「高さがない!」と、悩むわけです。

そして、この問題は、

「明道小で、最も点数の低い問題」だったのです。

( ;  ; )

 

さて。

皆様、特に、5・6年生以上のお子さんをお持ちの保護者様。

 

ぜひ、昨年度、最低点だった、次の全国学力調査問題の「4」番を。

https://www.nier.go.jp/22chousa/pdf/22mondai_shou_sansuu.pdf( ← クリック:プログラミングの問題)

 

そして、本年度、最低点数だった、次の全国学力調査問題の「2」の(4)番を。

https://www.nier.go.jp/23chousa/pdf/23mondai_shou_sansuu.pdf( ← クリック:三角形の問題)

 

ぜひ。

ご家族で、「笑いながら」「あーでもない」「こーでもない」と、解いてみてください。

 

すると。

なぜ、

記憶に頼る学習ではなく。

子どもが主役となる「わさび授業」が必要か。

お分かりになると思います。

 

 

子どもたちは、これから。

知識のみでは解決ができない問題、

自ら解法を見つけなくては

解決できない問題」

対峙して行かなくてはならないのです。

・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

さて、問題の回答です。

 

令和4年度回答

https://www.nier.go.jp/22chousa/pdf/22seitourei_shou_sansuu.pdf

令和5年度回答

https://www.nier.go.jp/23chousa/pdf/23seitourei_shou_sansuu.pdf

 

by 校長